00:01
どうも皆様こんにちは、声優のヤマモトユウトでございます。よろしくお願いします。
あのー、これはね、私に限った話ではないと思うんですけれども、外でね、お昼を食べなきゃいけない状況って皆さん結構あると思うんですよ。
例えば、会社でね、お昼休みのご飯だとか、あと学校とかでね、今日は買って食べなきゃいけないなーみたいなこととか。
まあ、みんな割とよくあるシチュエーションやと思うんですけど、で私、ああいう時って結構菓子パンを買うタイプの人間なんですよ。
自分の中で一応その飯のバランスとしてね、1日の。晩ご飯は基本的にご飯は必ず食べようって決めてるんですよ、白い米をね、食べようって決めてるんだけど、
昼はまあそんなにこだわらなくていいかなみたいな、うちにいたら自分で結構作るんだけど、出先だしそんなこだわらなくてもいいかみたいなパターンがすげー多いわけですよ。
でね、まあこういう時に頼るものといえばですよ。でかつ菓子パンといえばですよ。皆さんね、スナックパン注文がありますわね。
スナックパンってわかりますか?スティックパンとか言ったらわかるのかな?
あのー、5、6本くらい入ってて、袋でまとまっててさ、で、なんかこう、例えば2個食べて、残り後で食べようって言ってこう袋をね、パチっとこう、なんていうの?
あのなんかパン止めるやつあるじゃん。あいつ正式名称あるんだよな。あのー、食パンとかのさ、袋を止める謎の形あるじゃん。四角とも何とも言えないあの形あるじゃん。
あれ、あのパン止めるやつあるだろ?あいつ正式名称あるんだけどあれ忘れちゃったわ俺。これ飲み会で言うとウケるから覚えてたんだけどね。飲み会しなさすぎて忘れちゃいましたけど。
であのタイプのさ、後で食べれるタイプのあれ、スナックパン、スティックパンってあるでしょ?でさ、今皆さんが頭に浮かべたスティックパンのね、味をちょっと考えてほしいんだけど、
プレーンかチョコかしかないと思うんですよ。まあプレーンは何も入ってないって言うとあれだけど、まあ無難に茶色くて、かじってみるとほんのり甘みがするタイプ。私コーヒー大好きなんで、まあああいうのだとすごいコーヒーに舞うし、お昼休みなんかいいなと思って食べるんだけど。
でもう一個はチョコでしょ?大概チョコじゃないですかこうなってくると。まあチョコジップが入ってるタイプ。パン自体がチョコの味でちょっと黒っぽくなってるやつとかもありますわな。まあこれもこれでチョコジップの食感も楽しめるし、まあコーヒーだけじゃなく、例えば牛乳とかにも合うよなみたいなあると思うんですけど。
で、まあ俺も結構頼ってるわけよ。そのスナックパン、スティックパンに昼飯頼ることがすげー多いんだよ。でさ、この前ね、すげー久しぶりにセブンイレブンに行ったんですよ。セブンイレブン。私最寄りがファミマで、でなんかね、そのなんだろうな、たまたまかもしれないんだけど、なんか使うコンビニファミマが多いんですよ。
03:21
あんまセブンって行かなくって。行こうと思えば行くけれど、私の最短ルートにいつもいないっていう感じなんですよね。あいついつもいないのよ、俺の最短ルートに。分かってないんだよな、俺のことがあいつは。一方でファミマなんか最高だよ。あいつは常に俺に寄り添ってくれというかさ。もう俺が信用できるのはファミマだけだから。
って言いながら、まあ今からねセブンに行ったっていう浮気の話をするんだけど。でセブン行ったのよ。したらさ、最近結構コンビニでもスティックパンって売ってるんですよね。ファミマでもさ、チョコとか売ってたり。で俺はセブンのメロンパンがスティックになったやつ売ってんのね。セブンって神だから。神だとか分かってねえだとかなんだって話なんだけど。
メロンパンがスティックになってたやつ売ってて。であれが好きだから、あれを買おうと思って行ったわけよ。したらさ、あのバナナスティックってやつ売ってて。えっと思ってさ、じゃあみんな考えてほしい話で。頭の中で今スティックパン思い浮かべてほしいのよ。そこにバナナってあったか今。
おいバナナあるぜと思ってさ。何も考えず買って食べてるね。めちゃめちゃうまいのよ。セブンイレブンすごいぜ。あのプレーンとチョコしかなかったスティックパンっていうこのジャンルね。昔からあるジャンルでかついろんな方がお世話になってるジャンルなのに道が2つしかなかったこのジャンルにバナナっていうやべえ1個ルートを通したわけよセブンは。
ぜひ食べてほしい。バナナスティック6本入りで150円ぐらいやった気がするんでちょっと皆さんこれを聞きながらね帰り道にセブンに寄って買ってほしいという。ほんのりバナナ風味がめちゃめちゃコーヒーに合うんでとてもおすすめです。という感じで今日もやってまいりましょう。
山本優斗のラジオというと。
改めまして皆様こんにちは。声優の山本優斗でございます。
熱い推し語りに定評がある私がラジオで飯を食うことを目標にお届けする山本優斗のラジオというと第55回配信です。よろしくお願いします。
スティックパンはお金がない舞台の稽古中とかめちゃめちゃお世話になるんですよね。
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役者やってる人でねスティックパンにお世話になってない人マジでいないと思う。何なら芸事の下積み中にあいつにお世話にならない芸事の人いないと思うし。
世の中の数多のエンターテイメントで名を馳せていって下から上がっていった人たちはみんなスティックパン食べていってると思う。
今パッと下積みもちゃんと長いことやってガンガンスターになっていった人で今パッと頭に浮かんだのが星野源さんだったんだけど。
星野源さんも絶対スティックパン食べてるし。何なら今は荒垣ゆいさんと一緒に朝飯にスティックパン食ってると思う。
昔出た舞台で先輩の役者さんとかと稽古中の休憩とかで一緒にご飯とか食べたりするんだけど、みんな持ってきてたもんねあれね。なんかみんなカバンから出てくるのよあれが。
食ってるもん一緒だと思ってね。なんかそれでちょっとカンパニーが仲良くなったみたいな感じもありましたし。
でやっぱ未だに現役ですよね私の中では。
あれやっぱさ、5、6個入ってるパンシリーズあるじゃないですか。菓子パンの。スティック系じゃなくても薄皮とかアンパンとか。
あとファミマで言うならピーナッツクリームとか俺好きなんだけど。あれ系はさ、やっぱ俺朝ごはんちゃんと食べる人だから朝に2つ食べて昼に3つ食うみたいなのができたりするじゃないですか。
あれがやっぱ人類の英知というかね。ありがたいですよね。
ああいうちっこいパンを考えて商品化してくれた人とか、ああいうちっこいパンを袋とか工場で管理してる人らにはマジで俺一生頭上がんねーなって思うし。
何気に思ったのが、パンのCMナレーションやってみたいなってすげー思ったんですよね。
なんかこう、ああいうのって爽やかで女性の声であるパターンがCMだと結構多いけれども。
スティックパン系のCMちょっとあればね、私ぜひ参加したいなと思ったっていうね。そんな感じでございます。
というわけで今日も最後までお付き合いよろしくお願いします。
番組ではお便りを募集しております。概要欄のマシュマロからメッセージを送ってみてください。
ツイッターでのつぶやきもお待ちしております。番組ハッシュタグはハッシュタグラジオです。
ラジオのオは山本優斗の優の部分です。
俺すむとお前らでラジオ作っていこうぜ。
お待ちしております。
山本優斗です。よろしくお願いします。
09:06
さっきも喋ったんですけれどもね、このラジオは今回で第55回目ということでございまして。
55というと皆様何が思い浮かびますかね。
松井英樹選手の背番号ですね。
まあそうだな。私と同じくらいの世代の方だったり、あとは私の人生の先輩の皆様だと
松井英樹の55番やと。ゴジラ松井やという方も多いんじゃないでしょうか。
今ゴジラ松井ってメディアを通して、これがメディアって言えるかどうかは微妙なラインですが、
このラジオがメディアかどうかは微妙ですけど、メディアでゴジラ松井って聞いたの久しぶりだなという方も多いでしょう。
令和でゴジラ松井って言ってるの俺だけじゃないかと思ってますけれどもね今。
でね、私この松井英樹選手が思ったより好きやったんですよ。
好きやったっていうのはどういうことかっていう話なんですけれども、
まず我々の世代、平成初期生まれというのはですね、松井選手がちょうど巨人にいて、現役でいて、
かつ長島監督という有名なミスターと呼ばれていた監督がいて、
そこで活躍した後に松井選手が海外の大リーグにまで挑戦するっていうところまでを
リアルタイムで結構追っかけてる世代やったりするわけですよ。
ちょうど私が小中学校ぐらいの時に松井選手が向こう行ってみたいな。
日本のスーパースターが海外で活躍するみたいな。
私の世代やとやっぱり田舎モンっていうのもあるんですけれども、
野球だったりサッカーだったりのスタープレイヤーみたいなやつが結構バッと輝く時期。
中田秀俊とかね。小野真司とかね。サッカーやと懐かしいですよね。
その中でも松井選手って野球興味ない人でもゴジラ松井は知ってるし、
野球全く興味ないけど松井の背番号が55なのは知ってるぐらいの浸透率ですよ。
だから必然的に私も松井選手がやっぱり好きでしたし。
すごかったのがコロコロで松井の漫画ありましたからね。
みんな知ってる?ゴーゴーゴジラ松井くんっていうね。しかも面白いんだよね。
懐かしいでしょね。コロコロで漫画があるぐらいのスタープレイヤーですよ。
そういうのもあって結構テレビとかでも見れることが多かったっていうのがあって、自然と好きになっていったのがあって。
野球のチームだけで言うと、私は東京ヤクルトスワローズっていうチームが好きで、
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割とうちの山本家はヤクルトB期の方多いんですけど、
でも別のチームだけど松井選手はちょっと別格というか、今でいう大谷翔平選手みたいな感じですね。
将棋の藤井季生だとか、あの辺の感じの方のイメージでしょうか。
ジャンルを垣根を越えてみんな知ってるものすごい輝く人みたいな。
それが僕らの世代の時の子供の頃の松井秀樹。まさにヒーローですよね。
アスリートのヒーローというイメージがあって。
やっぱ好きっていうのがあったし、あとね、好きになるきっかけがいくつかあるんだけど、
2個目がですね、実は松井選手のご実家に私行ったことがあるんですよ。
これはどういうことかっていうと、私の生まれ育ち福井県福井市なんですけれども、
お隣が石川県という金沢という町がある。
加賀百万国前田都市への石川県が隣なんですけど、
松井秀樹選手がこちらの石川県のご出身の方でして、
ご実家が石川なんだけど、あのですね、松井選手のお父様。
お父様がですね、息子の功績を残すために実家の位置にそのままミュージアム建ててんだよね。
いまだにあるんだよね、松井選手のお父様が。
いまだにあるんだよね、松井秀樹ミュージアムというのがあって。
昔は松井の館っていう名前でね、結構小規模な感じで、
本当にご実家の家の横に合体して松井選手の功績、賞状だったりメダルだったりが飾ってあるっていう場所だったんだけど、
今は本当にガチで駐車場とかあったり、普通に博物館とか観光名所になっているぐらい巨大なミュージアムになっているのが松井秀樹選手のご実家でして。
お父様が熱意のある方なので、かつ横が実家なので、普通に会えるんだよね、松井選手のお父様って。
今は分かんないけど、私が小中学校の時に、父が野球少年だったので野球が好きっていうのもあって、その影響もあるんですけど、
結構父と松井の館に行くことがぼちぼちあって、お父様普通にお話できましたもんね。
で、親父も野球好きで、松井も好きだったから、結構気軽に見に行くみたいな。
あとは、そこまでのスターで、世界的なアスリートになってくると、石川県の名物で、ゴジラサブレとかあったんだよね。
ゴジラ松井って呼ばれてたんだけど、松井秀樹選手のお菓子とか、そういうお土産が普通に売っているぐらいめちゃめちゃスターで。
かつ、隣県だから結構馴染みもあるみたいなのがあってさ。
自分の中でも、一番俺が好きなプロ野球選手は、ヤクルト、今現役でやっている青木範一華選手なんだけど、
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青木選手と並んで、俺の中では松井秀樹選手がすごい好きなわけですよ。
で、冒頭の話に戻るんだけど、松井選手が思ったより好きだったっていう話をさっきしたんだけど、
これがどういうことかっていう話ね。これ今からしていくんだけど。
私が上京してですね、20歳ぐらいの頃でしょうか。
私は大学が東京だったので、小松原大学だったので、上京したんですけれども。
で、ある日ですね、とある方から飯に行こうと誘われまして。
それが、大学受験の時に、東京に行って、
大学受験の時の1年の浪人で大変お世話になった予備校の先生、水谷豊さんになんとなく似ている小林先生という、
英語のおっちゃんの先生がいらっしゃって、その方からご連絡があって、
今度東京で授業やるから、終わりにでもご飯をおごるから一緒に食べようよ、みたいな連絡が来ましてね。
嬉しいなと思ってさ。
小林先生が行きなのはね、ご本人が予備校の先生というのもあって、
全国いろんなところでいろんな大学生になる予定の人らを教えてたりするんだけど、
全国行くついでにね、その土地でそこに大学決めた奴らと一緒に飯を食うっていうのが趣味っていうね、めちゃめちゃかっこいい方なんですよ。
で、俺もほんとめちゃくちゃお世話になった方なので、英語ができなさすぎて俺ほんとに、
高校が正直あんまり偏差値高くないところだったので、そういうのもあって、小林先生に頭が上がらない。
久々に会えるのも嬉しいし、飯食うかってね、で飯食わせてもらって。
何を食べたか思い出そうと思うと、
1人前ずつしかお互い頼んでないのに、お会計で行き地が出てきてお釣りが帰ってこなかったとんでもないうなぎを食った記憶があります。
結構小林先生は昔でいうシティボーイだったっていうね、青岳の方なので、結構東京のうまい店とか昔ながらの店知ってて、
渋谷のシャレたうなぎ屋さん行って、その後喫茶店とか行ったりしてね、結構楽しませてもらったんですけど、
でさ、その喫茶店で、実はね山本ちゃんって言って、今日はね山本ちゃんにプレゼントがあるんだよって話をされて、
おーなんすかって言って、したらその懐から一枚こう封筒的なものをスッと出してくるわけよ。
え、封筒?ってちょっと思ったのが、え、え、もしかして金?と思って、
なわけねえかと思いながらさっと封筒取って、パッて開けたら、中にチケットが入ってるわけよ。
多分セブンイレブンとかコンビニで発見したタイプのチケットが入ってて。
おや?って思って。で、チケット?って思ってスッて出してタイトルのところを見てみると、
18:02
松井秀樹、長島茂雄、国民栄誉賞のなんか、国民栄誉賞受賞式って書いてあるわけ。
あの、その年のですね、私、それをチケットもらった時に知ったんだけど、
その年は松井秀樹選手と長島茂雄選手を国民栄誉賞に任命するっていう話が出てて、
で、それの授与式みたいなやつを東京ドーム、巨人の本拠地ですよ。で、やるっていう話、これだけは知ってた。
っていうのがあるってのはその年知ってたんだけど、ズバリそのチケットが今手元にあるっていうね。
でさ、そのチケットっていうのがめっちゃくちゃなプレミアチケットなわけよ。
さっきも言ったけどさ、今の世代はちょっと怪しいけど、私たちぐらいの世代やとさ、
松井秀樹選手と長島茂雄、ミスターって呼ばれた男ですよ。なんてさ、誰だって知ってるし。
で、その人らの国民栄誉賞っていうのはさ、誰もが見たいっていうのもあるから、
とんでもねえチケットの値段だったわけよ。で、とんでもねえチケットの倍率だったらしいの。
で、見てみたらプレミアチケットでA席って書いてあるのね。で、A席でも結構高いのよ。
ぼちぼちな値段がしてさ。で、入手困難であることはちょっと聞いてたから、耳に入ってたから。
え?と思ってさ。で、俺、じゃあ山本ちゃんにそれあげるよって言うから小林先生が、うん。
いやいやいやと。もらえませんよこんなんて。なぜなら、俺は小林先生が野球好きなの知ってて、
小林先生は巨人ファンであること知ってるのよ。長いこと東京ドームにちょこちょこ足を運んでは、
東京ドームで応援して帰るのが好きなぐらいの巨人ファン。すじ金入りの巨人党ですよ。
でさ、その人にとってのさ、松井秀樹、長島茂雄ってさ、自分のチームから出た英雄が表彰される場所じゃないですか。
いやいやもらえないよと。ちょっと待ってくださいよと。いや僕はね、ヤクルトファンだし、俺の世代でもありますよ。
長島茂雄、松井秀樹の指定コンビで、巨人軍でブイブイ言わせてた。これは俺の世代でもあるよ。
世代でもあるよ。だけど、いやもらえませんと。こんな貴重なものは。
言ってください小林先生がと。自分で当てたんでしょ。そうなんだよ、俺が当てたんだけどさ。
いや俺その日ね、授業入っちゃってて。本業?と思って。本業ならしゃあないか。
チケットが無駄になっちゃうから、野球が好きな東京の教え子いたかなと思って山本ちゃんが浮かんだからそれあげるよみたいな。
松井好きでしょ。世代でしょ。いやもう最高ですね。ありがたく感謝してもらってさ。
当日よ。もちろん東京ドームにちゃんと行ってさ。
もうその、なんだろうな。外で見てるみたいな人も結構いたわけよ。
21:01
ドームの周りが。ファンの方というか。出待ちみたいな感じもあったりなんかしてさ。
その日は普通に試合もあったので、巨人対広島だった気がする。
巨人対広島のファンの方々とかもチラホラいたりなんかして。
結構東京ドームが熱くにぎわっててさ。
で俺も入ってさ、チケットとか渡して入るわけなんだけど。
でA席っていうところに行ってさ、座るわけなんだけど。もうびっくりしたね。
俺はその時もちょこちょこ神宮とか浜須田とか横浜の浜須田とか行ってたけど、こんな見えやすい席座ったことねえぞっていう。
あのなんでしょうね、バッターボックスのほぼ真後ろなんですよ。
すごいとこ座ってんな俺と思って。
でよ、その当時20歳そこそこのクソガキだった俺は全然気づかなかったけど、今思えばね。
今思うと周りはそのそこそこそうそうとある面々の方々が座ってたと思われる。
その別に芸能人ってことじゃなくて、著名人というかその業界のなんかどこどこの社長とか、どこどこの幹部みたいな奴が結構座ってたわ今思えば。
だから俺だけ浮いてた、若くて。なんだこいつは感はあった。
でそんなすごいとこに座ってさ、始まるわけよ。
でいろいろごちゃごちゃっと説明があって、始まるわけなんだけどセレモニーが徐々に徐々に進んでいくわけなんですよ。
進んでいくわけなんだけど、俺自分が思っているよりちょっと緊張しててそのセレモニー。
なんかなんだろうなぁそのやっぱ馴染みがある方っていうのもあるし小学校の時から。
なんだろう、校関だなんだでもちろんスタープレイヤーでとても遠いところの方なのは知ってるんだけど、なんかちょっと身近に感じてる部分があって。
やっぱ俺たちのスターだったし、野球の話があれば俺たち小学校の頃はやっぱ松井秀樹、もしくは新一郎とかの話になることが多かったから、なんか不思議な感じだなと思って。
でついに主役の登場ですよね、いろいろあって。
松井秀樹、長嶋茂雄みたいな呼ばれて、松井さんと長嶋さんがグラウンド上にお互いにリスペクトの目を向けながら歩いていくわけ。
そうすると会場がドゥワーって盛り上がる。
もうあの拍手やったりワーっていう感性がワーって上がってくるのも今日一の盛り上がり、そりゃそうだよな主役が出てきたんだから。
で、拍手もそうだしさ、俺もワーって立ち上がっちゃったぐらいで。
長嶋さんもそうだし、松井さんもそうなんだけど、スターってワーって感性が来ることも知ってるから、それに対する返しもちゃんとしてくれるわけよ。
24:05
手挙げたりとかさ、ありがとうございますみたいなお礼とかして、ワーって出てきて。
ついに俺は生まれて初めて松井秀樹を肉眼でそこで見るわけよ。
子供の頃からのヒーロー、テレビでしか見たことがない松井秀樹そのものを生で見るわけなんだけどさ。
生まれて初めてだね、松井秀樹の姿を見て帽子をパーってあげてグラウンドをグーって顔を向けてくれた時にさ、初めて無意識に泣いてたね。
初めて泣きましたね、人間を見て。無意識に泣いてた。で、びっくりするのが涙が止まらなかったのよ。
ゴリゴリの松井ファンってわけではないのよ、俺。松井は好きよ、さっきから言ってるけど。
でもさ、ヒーローってなんて言うんだろうな、難しいけど、今風の言葉で言うなら死ぬほど推しというわけではないよ。
だけどなんとなく好きな方なわけよ、やっぱヒーローだし。ずっとアスリートと言えば俺の中では松井秀樹だし。
横にいるすっかり年をとってしまった長島さんもさ、お二人でやられてるところの映像で見てきたヒーローなわけですよ。
で、それを初めて生で見たっていう感動とかもあるんでしょうけど、涙が止まらなくて。
あれ?みたいな思ったより泣いてんだけど俺?みたいな。
そしたら右隣のビール持ってたおじさんもむちゃくちゃ泣いてて、全然知らんおっさんと一緒にめちゃめちゃ拍手したのを覚えてますね。
で、俺そこで知ったんだよ。あれ俺松井秀樹のこと思ったより好きだったなみたいな。思ったより好きやなこのおっちゃんのことと思ってさ。
すごい胸が熱くなった記憶がありますね。
やっぱすごいね、いろんなヒーローとかスターって世の中いろんな業界いますけれども、アスリートってまたちょっとなんていうのかな、別格というか。
小学校の時のヒーローっていうのがでかいんでしょうね。多分俺、いまだに野球好きでさ、いろんなの見たりとかさ。
あと大谷選手が活躍してるのとか見るとすげーやっぱ気分上がったりするんだけどさ。
例えば大谷選手がこの先国民栄誉賞を取って俺がそれをセレモニー見に行っても、多分泣くことはないと思う。もちろん感動はすると思うよ。
大谷ってなると思うけど、感動はないと思う。ただやっぱ子供の頃からずっと見てきたヒーローみたいな。
っていう多分そこの文脈も乗ってんだろうね、その松井選手に関しては。だからいまだに好きだし、なんかそれをすごい思い出しましたね。
部屋の掃除をしてたらさ、小林先生がくれたプレミアチケットがなんとそのまんま残ってて。
俺東京で4回ぐらい引っ越してんだけどさ、我ながらの物持ちいいなと思ってさ、いまだに残ってんのよ、その10年前のその球場のチケットが。
27:08
それをちょっと見てしみじみと思い出してね。あれ今日のラジオ55回だなと思って。
それで今日喋ってみたっていう。まあ今日はそういう感じのお話でした。
山本優斗のラジオというと。
はいエンディングです。というわけでね、今日も最後になったわけなんですけれども。
ちなみにあのさっきの国民栄誉賞の時の試合、巨人vs広島戦はですね、まあ微妙な試合だったのを覚えております。
まあ緊張してたんでしょうね、やっぱね。
長嶋選手とね、長嶋さんと松井さんが見てたんで。
大大大ベテラン、大大大レジェンドが見てるとこなんで。
そりゃ現役の選手もガチガチになるよなと今になって思えばそうなんだろうなみたいな。
なんか長野か誰かが打ったボテボテのヒットで1点か2点入って終わったみたいなね。
試合自体は大変微妙だったんですけどね。
まあね、そういうこともありつつ。
あとあれですね、ありがたいのは話変わるんですけれども。
お便りをくれという話を昨日したらですね、ぼちぼち届いております。
皆様いつもいつもありがとうございます。
そして、スポティファイのレビューっていうんでしょうかね、星をつけれるんですけど、5段階で。
あれもぼちぼち増えておりました。
このお便りとかもぼちぼち読んでいきたいので、また明日からこの辺りもご紹介できたらなと思っております。
というわけで、今日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は山本優斗でした。また次回。さよなら、さよなら。