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第224回 現代にも語り継がれる猫の王様『猫にご用心 知られざる猫文学の世界』ウィリアム・ボールドウィン他著
2026-04-20 43:19

第224回 現代にも語り継がれる猫の王様『猫にご用心 知られざる猫文学の世界』ウィリアム・ボールドウィン他著

spotify

文学ラジオ第224回の紹介本

 

『猫にご用心 知られざる猫文学の世界』

ウィリアム・ボールドウィン他著、大久保ゆう編・訳、soyogo books 2025

https://publisher.soyogobooks.jp/book/neko-top/

 

パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!

 

【今回の内容】

第十二回日本翻訳大賞最終選考候補5作に選出/知識が追いつかず思っていた以上に奥深い猫文学/soyogo booksについて/英語で初めて書かれたといわれる小説/冷静な解説でありツッコミにある注釈がびっくりするおもしろさ/著者プロフィール/中世の『猫にご用心』とその後に書かれたオマージュのアンソロジー/猫の王様グリマルキン/『猫にご用心』をネタバレ無しでストーリー紹介/猫を飼っている人は気をつけよう/やたら人間くさい猫/背景の知識があれば/中世では人は猫をどう見ていたのか/ゲームにもいるグリマルキン/小説の歴史を調べていきたい/読ませようとする工夫が随所にあったのが印象的/次回予告

 

【参考情報】

第十二回日本翻訳大賞 最終選考候補5作に選出

https://besttranslationaward.wordpress.com/2026/03/30/%e7%ac%ac%e5%8d%81%e4%ba%8c%e5%9b%9e%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%bf%bb%e8%a8%b3%e5%a4%a7%e8%b3%9e-%e6%9c%80%e7%b5%82%e9%81%b8%e8%80%83%e5%80%99%e8%a3%9c5%e4%bd%9c%e6%b1%ba%e5%ae%9a/

 

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版元サイトより

ーーーーーーー

英語で初めて書かれた小説といわれる、

16世紀イギリスの怪奇譚「猫にご用心」。

「猫には九つの命がある」という伝承の出典ともされている知る人ぞ知る物語が、

翻訳家・大久保ゆうさんによる完訳版としてよみがえりました。

歴史に埋もれた怪奇小説が、本邦初の書籍化です!


猫たちの会話を理解しようと、

主人公・ストリーマ氏は動物の言葉が分かるようになる秘薬を作り出すのですが……。

現実と噂話が錯綜しながら、魔術や宗教の話題が入り乱れ、

人間たちの滑稽な姿が猫の目を通して描かれる世にも不思議な怪奇小説「猫にご用心」。さらに、そこから派生した知られざる猫文学も同時収録。


すべての作品に共通するのは、グリマルキンという猫のキャラクターです。

シェイクスピアから現代のアニメやゲームまで、

時代と場所を超えてさまざまな作品に登場する「猫の王様・グリマルキン」とは?

「猫にご用心」で初登場したといわれるグリマルキンは、なぜ現代にも生き続けるのか?

奇書と伝承の謎を追う大久保さんのスリリングな解説も巻末に収録しています。


読んでまさに愉快痛快な“猫文学”アンソロジー、ここに誕生!!

 

🐾

🐾

 

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サマリー

このエピソードでは、ウィリアム・ボールドウィン他著『猫にご用心 知られざる猫文学の世界』を紹介しています。この本は、英語で初めて書かれた小説とされる16世紀の怪奇譚「猫にご用心」と、そこから派生した猫文学を収録したアンソロジーです。パーソナリティは、この作品が第12回日本翻訳大賞最終候補に選ばれたことに触れつつ、その奥深さや、特に注釈の面白さについて熱く語ります。猫の王様グリマルキンというキャラクターが、時代を超えて様々な作品に登場する謎や、中世の社会背景、魔女狩りの時代との関連性についても考察しています。また、翻訳家の大久保ゆう氏による解説の充実ぶりや、作品の構造的な面白さ、そして猫文学の歴史的意義についても掘り下げています。番組の後半では、グリマルキンが登場する他の作品や、小説の歴史、そして現代にも通じる猫への興味について語り、知識不足を痛感しつつも、作品の魅力を存分に伝えています。

番組紹介と書籍の概要
飛躍で猫の言葉を理解し、猫たちの社会を知ってしまった人間。 そして、猫の王様であるグリマンキルを描いていく物語たち。
英語で初めて書かれたとされる表題作を含む、猫文学アンソロジー 猫にご用心知られざる猫文学の世界をご紹介します。
どうも皆さんこんにちは、文学ラジオ空飛び猫たちです。 この番組はいろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに
文学と猫が好きな2人が緩くトークするポッドキャストです。 パーソナリティは私大地とミエの2人でお送りします。
文学のプロとやない2人ですが、お互いに好きな作品を時には厚く、時には愉快にそれぞれの視点で紹介していく番組です。
今回紹介するのはウィリアム・ボールドウィン他猫にご用心知られざる猫文学の世界です。
大久保優さん編訳、ソヨゴブックスから2025年に出版された本になります。
はい、ちょっと聞き慣れない出版社かと思うんですけど、ちょっと後でこれはちゃんと説明しますね。今回第12回日本語訳大賞最終候補5作に選出されている
猫にご用心を紹介したいと思っております。 これ収録せるのが4月の半ば段階で配信段階でもまた発表されてないかなと思うんですが
タイミングによってはもう発表された後に聞かれる方もいると思うんですけれども今回またちょっと候補になっている段階でちょっと読んでみてご紹介ということになっております。
なんですがこれはなかなかちょっと最終候補発表された中でこれは読もうねって言って手を出したもののなかなかすごい作品でしたね。
そうですね。なんか猫文学なんで、猫が登場しても楽しく読めるのかなと思っていたんですけど、意外と猫の奥深い世界が回も見えて、そういや読むの意外と苦労しましたね。
そうですね。いやこれはなかなかすごい作品でしたね。これちょっとね多分いろいろ話すことが多いかつ、ちょっとねいやぶっちゃけ知識が追いつかんなっていうとこがあるんですよ。
それちょっと後でちゃんと話しますけど、ちょっと知識が追いつかないなと思っているところがあるんで、そこはね正直にいろいろちょっとお話ししていきますんでよろしくお願いしますと。
書籍の背景と出版社の紹介
まずあれですね、ソヨゴブックスさんなんですけど、これですね多分初めて聞かれた方いらっしゃると思います。私も今回初めて知りましたが、日本印刷株式会社が運営しているオウンドメディアが最初にあって、それが書籍化したものになっています。
出版の経緯とかはですね、あと書きにも書かれてるんで、ぜひ読んでいただきたいところはあるんですけれども、結構そのコロナ禍にですね、日本印刷株式会社さんが始めたオウンドメディアがあって、そこで連載が始まって、それがちょっと大幅に単行本化するにあたっていろんなものがくっついて、もちろん整理されて出版に至ったというのがこの本になっています。
2020年か、に連載はスタートしていたが、2025年に出版されているということですね。
かなり時間かけて使えてるんですね、これ。
これ読むとですね、これマジで翻訳大変だっただろうなっていう、とんでもない印刷なんで、まさかのねっていうところなんですけど。
そうですよね。ちなみにこれはオークユーさん、編集もされていて、翻訳だけではなくて、結構いろんな作品を組み合わせているんですよね。
だからこの著者も、ウィリアム・ボルドウィンだけではなくて、他何名かの作品もいろいろ集めて訳されて、編集作業もすごいあるし、翻訳もあるしっていうので。
それで一冊、もうすごいなんで、もうかなり力の入っている本になっていると。
そうですね。タイトルとか表紙からは、割とサラッとした感じだったので。
そうですね。ちなみに表紙がすごい面白いんですよね。
変わってますよね。
なんかね、すごい芸術的な猫の顔が。で、このピンクと緑と黒の、すごいパキッとしたような目に付けられて。これは結構、邪気買いもされる本なのかなって思いましたね。
そうでしょうね。これね。結構印象的な表紙ですよね。
そうですよね。
「猫にご用心」の歴史的意義と構造
猫にご用心ということで。
というわけで、ちょっと前置きを最初にしておくと、どうやら英語で初めて書かれた小説らしいんですよね。そこが一番衝撃なんですけど、私は。
なるほど、はい。まあ確かにね。イギリスの作家の本なんですけども、イギリスってあれでしたよね、昔はイタリア語とかフランス語とかスペイン語とか、
他の言語で書かれたものが翻訳されて、それが読まれてきたっていうのがあったみたいで。
あの詩とか劇曲とかまさかだったわけですよね、もちろん。ただ小説がなかったということですよね。
そういう小説というのにくくると、これは500年代半ばに書かれたものなんですけど、イギリスで英語で書かれたオリジナルの作品、小説というのでは、これが初めてって断定はたぶんされてないと思うんですけども、その可能性があるというか、候補の一つじゃないかっていう。
うんうんうんうん。
イギリスって詩の文化がすごいあったんで、詩は昔から書かれてたんですけど、小説がなかったというか、劇曲もなかったのかな、ちょっとそこヤバいな、専門なのにうる覚えだ、初めての小説だと言われていて、
イギリスは結構詩とかの文化はあったんで、詩人というか詩はたくさんあったと思うんですけど、こういう形でなんかなかったんでしょうね。すごいなっていうのと、もしこれが初めて書かれた小説だとしたら、完成度と言っていいのか複雑と言っていいのかなんと言っていいのか、ちょっとにわかに信じ難い構造をしていて。
確かに、書き物なんですけど、口語と言いますか、口伝えで伝わってきた物語の良さというか面白さ、そんなのがすごく詰まってそうな。
結構ね、やっぱり小説のスタイルとしては最初はこういうものなのかもね、どの国も伝承文学みたいな、伝わってきたものを記述するみたいな、そういう文化はすごいどこでもある気はするんで、小説としてはこういうのがスタートになるなっていうのをなんとなく思うとこはありますね。
僕はでも、第三地とその知識が追いつかなかったってさっき言われてましたけど、僕はそうなんですけど、それ抜きにしたら単純にすごい面白くてですね。
注釈の面白さと作品の魅力
ネコ人御用心の小説がこんなに面白いとはっていう、すごい衝撃を受けながら読んでたんですね。
ネコ人 何がっていうのは、注釈みたいなものがページの下についてくるんですけど、これがですね。
これ、なかなか面白かったよね。
ネコ人 びっくりするぐらい面白くてですね。特定の言葉を指してるわけじゃないんですけど、
ネコ人 何なんですかね。そこの書かれている単語レベルのものもあれば1行2行3行拾って、解説のようなツッコミのような。
これは解説いなかったけど、原書にあるのかな?
ネコ人 そう、原書にもあるんですよ。これも前書きでちょっと書かれて、そこの説明もされていて。そうなんですよね。
ネコ人 ああ、はいはい。
ネコ人 もともとも、やっぱり欄外に多く原柱っていうのが施されていて、それが何なんですかね、今まで読んできた本だと言葉の意味とかですね。
やっぱり時代背景があれば、これはこういうことなんですよとか、それは何年のことですよとかですね。
ネコ人 知識として教えてくれるものが多いと思うんですけども、これは何なんですかね、このツッコミみたいになっててですね。
これはでも不思議だよね。ちょっと読むと、感謝されずに嫌われることもありがちとか、どういうことみたいな。
ネコ人 例えば、ある男が教会で肉を食べようとしたら、突然ネコが入ってきて、男から肉ちょうだいっていう場面があるんですけど、
そこに対しては、招かれざるずぅぅしらいけんふっけ。
書いてある、書いてある。32ページね。
ネコ人 そのネコがですね、とんでもない大食いで。
何か肉をくれ。
ネコ人 結局、羊糸を食べ尽くしてしまうんですけど、そしたらね、この解説では、羊糸を食べ尽くすネコっていうですね、冷静な解説が書かれていて。
原文めっちゃ気になるよな。どういうことって。
ネコ人 これがページの中で結構何箇所もあってですね。
無いページもあるんだけどね。
ネコ人 無いページもあるんですけど、3、4箇所ぐらいですかね、だいたい。
ネコ人 これが面白くてですね、読んでたら。
ネコ人 元々の小説だけを切り取るとですね、小説としてももちろん面白いんですけども、ちょっと古典っていうところもあって、なんとなくそんな雰囲気もあって。
ネコ人 イメージで言うとあれですね、ラーメン食べに行った時に、昔ながらのラーメンを食べてるわけですね。
ネコ人 パンチはそんなに効いてないんですけど、ちょっと安心感があるというかですね。
ネコ人 この味懐かしいなみたいな。そんな小説を読んでる時ですね、そんな感覚ちょっとあったんですけど、この解説というかこの注釈がめちゃくちゃ面白くてですね。
ネコ人 そのラーメンに、こんなトッピングが作れてるかっていうですね。
ネコ人 今まで、現代の小説を読むこと多かったんですけど、今まで読んできてこんなのなかったんですね。こんな注釈がついてることを。
ネコ人 昔こんな注釈あったのか、昔今のラーメンではないトッピングが昔あったのかという。
ネコ人 なるほど。なんかわかんないけど、トッピングでアサリとか。
ネコ人 それって別に出していいやつなの?みたいな。
ネコ人 今の時代では、使われていないものが実は使われていたんだみたいなですね。
ネコ人 そんな初めての、小説をこんな面白くする手法があったんだっていうですね。その衝撃がありましたね。
49ページのね、ストリーマー誌の語り第2部の始まりのところでも、あらゆることを理解したいという著者の熱意とかってもうこれはどういう注釈なんだっていうかなんだろうとかね。
ネコ人 そうなんですよね。
面白すぎるよね。
ネコ人 そうですよ。このストリーマーっていう人が、その前のページではね、その時勉強していた本を手に取るのだがっていうですね。
ネコ人 ああ、あった。
ネコ人 そこに対してはいつも弁学に励んでいるストリーマー誌っていう。
ネコ人 それ面白かった。
ネコ人 面白いですよ。確かにこのストリーマーさんって結構ね、好奇心旺盛っていうか、知らないことをね、いろいろ追求するタイプなんですけど、そこへ冷静に突っ込んでるっていう。
ネコ人 ねえ、すごいよね。
ネコ人 いや、なんかね、このネコ人ご用心は、この注釈一番なんか語りたかったですね。
ああ、なるほどね。
ネコ人 まずは。
普通にこの注釈だけパラパラ読んでも絶対面白いもんな。
ネコ人 そうですね。いや多分これはもうほとんどの人がね、初めて味わう体験になるんじゃないかなと思いますね。
で、小説側だけでも面白いんですけど、注釈が付くことでこんな変化が起きるんだっていう、面白さがとんでもないなんかね、倍増しになるんだっていう。いやなんかびっくりすると思いますね。
ネコ人 読み上げたくなってしまう言葉が多すぎますよね。
そうですよね。
ネコ人 面白い。やっぱ面白いよこれ。
そうですね。
というところでちょっと始まってきちゃってるんで、入っていきましょうか。なんか結構話しちゃってるねこれね。
著者ウィリアム・ボールドウィンの紹介
じゃあ著者についてご紹介したいと思いますが、どうしよう、ウィリアム・ボールドウィンだけでいいかなって。
今回はね、そうしましょうか。ウィリアム・ボールドウィンだけお話します。
作家、編集者、説教者。若い頃はロンドンで印刷工を務めながら、出版用の原稿も執筆し、翻訳も行ったと。
英文学史上ではシェイクスペンの種もにもなった《犠牲者の鏡》の編集者として知られ、今作ネコに御用心にも登場するフェラーズ氏と共同でその本の編集作業を行っていたと。
これちょっとね、いろいろ政治的な絡みがあったんですけど、エリザベス女王の退官後は出版の仕事を辞め、
正職者となって説教活動に非派遣だという、1563年のペスト大流行に際して死没とありますね、という方なんですけれども。
ちょっと今エリザベス女王の話があったんですけど、ちょっと解説とかにも書いてあったか、後書きかなにも書いてあったと思うんですけど、
この当時の政治の状況によってですね、出版できるもの、印刷できるもの、発刊できるものっていうのがちょっとこう変わってしまったので、
なかなかその辺のことで、もちろんウィリアム・ボード・ウィーンさんだけじゃないと思うんですけれども、苦しめられた方となってますね。
ネコに御用心も引き上げてから十何年間だったじゃないですか、なんかそんなことがあったんですかね、空白があるんですよね。
あのね、とかもあったりして、なかなかこう時代的にも表現が難しい時代だったというところですね。
その時代に書かれた本、今回はそれだけじゃないんですけども、紹介していきたいと思います。
書籍紹介文の読み上げとグリマルキン
じゃあここから、半本のホームページの紹介文を読み上げさせていただきたいと思います。
英語で初めて書かれた小説と言われる、16世紀イギリスの怪奇談、ネコに御用心。
ネコには9つの命があるという伝承の出典ともされている、知る人と知る物語が、翻訳家ウォーク・ウォー・ユーさんによる簡訳版として読み換えました。
歴史に埋もれた怪奇小説が本邦初の書籍家です。
ネコたちの会話を理解しようと、主人公ストリーマーシは動物の言葉がわかるようになる秘薬を作り出すのですが、
現実と噂話が錯綜しながら、魔術や宗教の話題が入り乱れ、
人間たちの滑稽な姿がネコの目を通して描かれる、世にも不思議な怪奇小説、ネコに御用心。
さらにそこから派生した知られざるネコ文学も同時収録。
全ての作品に共通するのは、グリマルキンというネコのキャラクターです。
シェイクスピアから現代のアニメやゲームまで、時代や時代と場所を超えて様々な作品に登場するネコの王様、グリマルキンとは?
ネコの御用心で初登場したと言われるグリマルキンは、なぜ現代にも生き続けるのか?
奇書と伝承の謎を追う大久保さんのスリリングな解説も間末に収録しています。
読んでまさか、愉快痛快なネコ文学アンソロジー、ここに誕生とあります。
ちょっと長くなっちゃいましたが、全部読み上げさせていただきました。
アンソロジーの構成と収録作品
グリマルキンですね、やっぱね。
そうなんですよ。共通するのは、このグリマルキンというネコの王様みたいなネコが出てくるっていう。
ちょっとこの姿形をいろいろ想像してしまうグリマルキンなんですけども、読んでると。
そうですね。まず、このネコに御用心っていうのが、本当は中世ですよね。
16世紀に描かれた作品と、その後出てくる、出てきた作品、オマージュされた作品ですね。
グリマルキンが登場する作品とか、詩とか小説、そういったのが組み合わさったアンソロジーになっているというので、
この作りがまず面白いなと思いますね。
そうですね。これでも、そもそもこのネコに御用心がめちゃくちゃ面白いんですけど、その後に入っている、ネコの王様か?
ネコの王様伝承編、物語編。これもね、めっちゃ面白いですね。
うん。結構、映画、冊子絵も入ってたりして。
あ、そうね。冊子絵が結構リアルというか、なんていうか、ちょっと怖いよね。
あ、そうなんですか。ネコとかね、なかなかリアルな絵になってるんですよね。
いや、面白いですよね。この番外編的なね。
あ、ね。
使いになるんですけど。
そうですね。ちょっと今回はネコに御用心を中心にご紹介しようと思うんですけど、
普通にネコに御用心が100ページぐらいだったかな。
これ200ページちょっとぐらいの小説なので、半分はね、ネコに御用心以外の作品が入っているっていう状態で。
そうですね。個人的にはこの最後の作品ですね。
ネコ王グリマルキン伝より、モフモフ民の伝記集っていうですね。
これやっぱモフモフ民かな。民かな。どっちかも、どっちかなと思ったけど。
モフモフ民、どっちだろうなって。民族の民って書いてね。
そうか、民だった気がしますね。
これもね、結構面白くて、好きです。
面白かったよね。
なかなかいいネコが出てくるんですけど。
そうね、グリマルキンとね。
ゾウイとかね。
ゾウイね。使いになるね。
その前のアラビア、あれですよね。
そっちも面白かったよね。
そっちも、よく考えたらそっちめっちゃ面白かったですね。
いや、これ面白いよね。アラビア物語をネコに、ネコバージョンにしてるだけなんだけど。
登場人物っていうか、ネコがね、ネコに話しするみたいなね。
これやっぱグリマルカン王ってのがグリマルキンだよね。
そうですよね。
あと、美しいネコのプッシャニータ。
プッシャニータ。
こっちの方が面白かったんですよ。
面白いよね。
そうなんですよ。
そういう意味では、結構充実してますね。
これすごいですよね。
これすごいですよね。
200ページぐらいで。
解説の充実度と社会背景
あと、解説もすごいんですよね。
あ、ね。
大久保優さんの解説跡書きと。
これ何ページ?40ページぐらいありますよね。
40ページぐらいあるよね。
俺ちょっと途中で読み出したけど、なんかすげーボリュマンだと思った。
そうですね。
特に猫にご用心とか、ちょっと話がわかりにくいところもあるんで、
そういうときですね、この解説ちょっと読んだり。
あと、ちょっとネタバレ避けたい場合は、やっぱり小説読んでから解説読んだ方がいいかもしれないですけど。
面白いですよね。
解説読むだけでもすごい面白いですよね。
ネコ文学もね。
そうですよね。
グリマルキンとは一体何なのかみたいなんですね。
そこにも触れられてますし。
面白いですよね。
一応この階級になってるってことですもんね。
その当時の社会も封死してるんですけど、
グリマルキンっていうね、頂点がいて猫には。
結局みんななりたがってるっていうのもね、
すごい当時の社会を表してるんだろうなと思いながら。
他にもいろんな宗教的な内容とかもあるんですけど。
そうですよね。
そんなとこですかね、このネコ文学の元祖であったり、
イギリスで初めて書かれたかもしれない、英語で書かれたかもしれない小説であったり、
小説としても面白かったりとか。
そんなところで、この猫にご用心ですね。
「猫にご用心」のストーリー紹介(ネタバレなし)
ちょっとこの小説の紹介入っていきたいなと思います。
全部で3部構成あって、ちょっと前書きみたいなものがあって、
あらましっていうのがあって、ストリーマという人が主人公の3部構成になっているんですけども、
ちょっともうネタバレとかはせずに、第1部を中心にですね、ちょっと紹介していこうと思います。
まず、ストリーマという人が新学者なんですけども、
ちょっとその宿を泊まっているところで、童部屋の人たちと議論をしているんですね。
そこでテーマになったのが、鳥や獣は理性を持つのかどうかという、
それに対してみんなでけんけんガクガクの議論をしていくわけですけど、
ストリーマがですね、そこで学者たちがいう知識ではなくて、
自分で確かめたこととして、ある猫の話をするんですけども、
ここからですね、ちょっと第1部が始まっていくんですけども、
これ、ちょっと言い忘れてたんですけども、この猫にご用心、読むのがちょっと難しいところとしては、
一つが、このすごい言い伝え文学というかですね、
いろんな人が、この人から聞いた話とかですね、
自分が体験した話じゃなくて、昔聞いた話とかですね、あるところの噂とかですね、
そんなのがすごい入り乱れているんで、そのあたりですね、話の本筋を正確に追っていくというのが、
すごいちょっと難しくなっているのかなと思うんですけども。
そうですね。
でもグリマルキンというですね、猫の、これもすごい噂に出てくる猫なんですけども、
グリマルキンとは何なのかというですね、ちょっと怪しさも醸し出される話がされていくと。
ストリーマという人がですね、そんなある猫の話をするんですけど、
それはですね、ストリーマがかつて、印刷工房で寝泊まりしていた時、
この時もですね、周りの人たちと議論しているんですけど、なんか不思議な猫の話になってですね、
それも猫に知性があるのかどうかみたいな。猫に知性はあるんじゃないかというですね。
それも言い伝えの話になるんですけど、これも言い伝えたんで、時代としてはちょっと遡るんですかね。
昔々ある男がいて、猫を飼っているんですけど、森に行った時にですね、
突然猫が現れるんですね。で、その猫がちょっとその男に、ちょっと飼い猫にグリマルキンが死んだと伝えて欲しいと言ってくるんですね。
で、そう言って猫はね、去るんですけど。で、猫にそんなこと言われたっていうので、ちょっとびっくりしてですね。
で、男が家に帰って奥さんにその話をするんですね。なんかね、飼い猫にグリマルキンが死んだって伝えて欲しいって森で猫に言われたけどっていう。
そしたら、飼い猫がその話を結び引きしていてですね。
そう、グリマルキンが死んだと。で、もうすごいびっくりして。
で、さらばご機嫌よう奥様って言ってですね。もう猫がね、奥さんに言ってもう家を出て行ってしまうんですね。
いや、なんだこれはっていうですね。そう。
っていうね、そんな言い伝えがあったんだよっていう話をするんですけど、そしたらですね。
その印刷工房で議論していた連中の一人が、いや、なんか似たような話がアイルランドでもあったと言って。
で、そこではグリマルキンは殺されたっていう話だったんですね。
で、これもですね。ちょっとその昔々の話になるんですけど、とある兵士がちょっとその教会に逃げてきて。
これもですね、いろいろその宗教絡みの構想とかですね。ちょっと政治的なところ問題があって。
そういう構想があって、教会に逃げてきて。で、羊の肉を焼いて食べてたら、そこに猫が現れて。
で、男のそばに座って、ちょっと肉を。
あれ、なんか肉をくれって言うんですよね。猫が。
で、ちょっとびっくりするわけですけど、男はね、肉を与えると。
そしたらこの猫がすごい食欲で、羊と食べ尽くすし、その後ですね、牛も食べ尽くすし。
すごいよね。
そう。
すごい。どんだけ食うんだよみたいな。
そうなんですよ。で、男がこれはちょっとやばいと。この猫怖すぎるということで、逃げるんですね。馬に乗って。
で、槍投げて、ちょっともう猫を殺して。逃げようとするんですけど。
そしたらね、その槍投げて猫を殺したら、突然ですね、猫の群れがそこに集まり出して。
で、その男が逃げる間に、その男に仕えている。
まあその、付き人というか世話人というか、従者みたいなそうですかね。
なんか捕まえて、猫の群れが付き人を殺して食べ尽くしてしまうっていうですね。
ちょっとそんな恐ろしいこともあって。で、男は家に帰ってですね、奥さんにこの話をするんですね。
いや、なんかすごい大食いの猫がいたし、いやもう命も危なかったしっていう。
そしたらですね、奥さんがあの子猫を飼ってたんですけど、その子猫がその話をまた盗み聞きしていて、
お前がグリマルキンを殺したのかって言って、この男を噛みついて殺してしまうっていうですね。
いやもう完全ホラーだよね。 そうそうそう。結構怖いですよね。
怖いよね。 猫の世界が、猫が人間よりはるかに強いっていう。
というそんな昔話があって。で、ちょっと印刷工房での議論の話に戻るんですけど。
で、そこでグリマルキンって何なんだと。
あとはそういう政治の話とかにもなっていくんですけど、最初は猫に知性があるかどうかっていう話してたんですけど、
ちょっと話題がですね、グリマルキンって魔女のようだなっていう。魔女なんじゃないのかっていうですね。
ちょっとそういう話になっていくと。やっぱり魔女ってですね、結構姿を変えたりするっていうのが、やっぱり言い伝えとかであったりするんで。
ただですね、このストリーマという人は、魔女だとしても、そもそも猫に知性があるとかどうか。
だからそこに対しての答えは結局どうだったんだろうという疑問は残ってですね。
このストリーマという人が、実際ちょっと自分で猫の会話っていうのを理解してみたいと聞いてみたいというので、
中世の錬金術師の書物を元に秘薬を作ろうとするんですね。その秘薬を薬によって、
その動物の言葉、猫の言葉を理解しようとするという。ちょっとそれに挑むっていう。それが第2部になってくると。
で、第3部はストリーマが猫の集会にですね、ちょっと顔を出してというか近づいて、その秘薬を飲んで、
猫の実際どんな話が繰り広げられているかっていうのを盗み聞きするという。
で、そこで話されていたことっていうのは何なのかっていうのがですね、このお話になるという。それが猫の要人ですね。
作品の構造と知識の深掘り
そうですね。
ちょっと2部3部についてはあんまり触れずですけど。
そうですね。結構オチというか流れとして面白いですよね。猫猫要人っていうところに繋がっていく。
結構ね、第1部読んでると、この魔女の存在ですかね。
やっぱり実際妖怪みたいなっていうか、猫がやっぱり凶暴すぎるし、強すぎるし、存在自体そういう魔女みたいなもんかなって。
いや思いますよね。
そう思ってきますし。そこがでもね、面白いのが2部3部。話がそういう方向になっていくんだっていうですね。
これがやっぱこの猫猫要人のやっぱ面白いところだなって思っていて。
なんかこの魔女話っていうだけではないんですよね。
そうだね。ただ猫は全てを見ているということですね。
ちょっとね、あんまり踏み込めずに言うと。
そうですね。やっぱ人間の想定を超えてくるっていうのが猫なんだなって思いましたね。
猫を飼っている人は気をつけましょうと。
本当ですね。
いうことかな。
そうですよね。
でも面白かったですね。
そうですよね。
猫にも社会があって。
そうですね。すごいなんか人間臭いなとは思いましたね。
そうね。やたら人間臭い傲慢な猫出てくるもんね。
なんだっけな。そいつがさばかれるわけですけどね。
面白いですよね。
という感じなんですけど、この詳細は構造的にすごい、冒頭ちょっと知識が追いつかないって言ったと、
結構キリスト教的な話の流れが結構強くて、
当時の社会の疑問というか、
ちょうどキリスト教が神の名の下に、
おそらく時代的にも、
踏み込むとちょっとボケておるかもしれないから、
教会側が信仰してくれる人たち、民を利用し始めた時期だと思うので、
戦争するためにお金が必要だからとか、
要は結構国を治める側がお金に困ってて、
どう集めようかみたいな時期にキリスト教を利用し始めた時期、
なと思うんですよ、確かこの辺りって。
だからその辺りで結構多分風刺的な内容っていうのはすごく入ってると思うんですね。
読んでると感じるんですけど、
その辺もちょっと味わえる本だなとは思うので、
その辺りもぜひちょっと、
これは社会のことを言ってるんだろうなとか思いながら、
読んでいくと面白い部分は結構あると思いますね。
そうですよね。
あとね、社会背景で言うと、
すごい魔女の話がいっぱい出てくるんですけど、
中世なんで、そんな魔女のことばっかり書いて大丈夫かって思うかもしれないですけど、
魔女迫害が高まる、前に当たるみたいですね、書かれたのがまだ。
その後、魔女裁判の時代になってくるんで、
もしこれがもう何年か後ろにこのネコネコ用紙が書かれていたら、
だいぶ内容が変わってた可能性も考えれるなとかね、ちょっと思ったりしますね。
そんな魔女について書いたら、もう本当危険だとかね、
そういう時代にもなっていただろうし。
そうですね。
でも実際やっぱりいろんな経緯があると思うんで、この本は。
出版に至るまでも含めて、すごいですよね。
何年?400年以上?500年近く経って日本に翻訳されてるっていうのが、
すごいことだなと思いますけどね。
そうですよね。本当ですよね。
現代にも通じる猫文学の普遍性
確かに今まで翻訳ってあったんですかね、ちょっとその辺。
いや、多分なかったんじゃないですかね。
だから、完成版っていう形になってるから、
ブブブブに訳されたことあったのかもしれないけど、
多分なかったと思いますね、だと思うんですよね。
でもなんかこの話として、そんな昔な感じはしないっていうのが不思議でもあって、
全然現代的な感覚を持つし。
そうですね。
やっぱりこの時代の時に動物がこういうことを考えてるって思うのかなっていうのは、
ちょっと不思議な感じはすごくするんですよね。
はいはい、なるほど。確かに。
思っちゃうのかな、やっぱり猫と接してたら、
いや、こいつら人間と同じようにいろんなこと考えてんだろうなみたいな。
あー。
そうなんだろうね。
どうなんですかね。
今だったらね、結構キャラクターみたいなのが非常にありふれてるしさ。
確かにそうですよね。
猫型ロボットがいるぐらい。猫型ロボットもだいぶ古いか。
でも動物をモチーフにしたキャラクターめっちゃ多いもんね、どう考えても。
確かに確かに。
でも確かに当時って今以上に身近な動物って少ないと思うんですよね。
飼ってるのは猫とか犬とかとしても、
あとは食用にしてるものとか鳥とかいるとして、
この身近な存在の動物ってそこへの。
猫ぐらいなんですかね。
ですかね、ペット的なものでいうと。
そういったものへの興味とかっていうのは、
もしかすると今以上に強いのかもしれないですね。
より知らない存在なのかな。
グリマルキンというキャラクターの考察
日本でもあれだもんね、確かに狐にバカされるとか、
昔からあるもんね、確かにね。
狸が変身するとかね。
そうですね。
このグリマルキンっていう猫の王様、
やっぱりグリマルキンっていうのがその後の時代でも生き残る猫のキャラクターになっていて、
それの始まりというか最初の最初はこういうキャラだったんだっていうですね。
ちょっとそれを猫にご用心で知れたっていうのは、
本当に面白いものが知れたなって思いましたね。
グリマルキンって本当なんか面白い。
こんなに初めて聞いたけど。
解説になったけどね、ケットシー。
ケットシーはファイナルファンタジーに出てくるから。
ウェインダーファンタジー。
ケットシーだと思ったけど。
あれ、セブンだったっけ。
セブン、セブン、セブン。
そうそう、出てきましたよね。
解説にちょっとケットシーの名前が出てきたと思ったけど。
グリマルキンっていうのは初めて聞いたから。
でもなんか結構ゲーム出てきますね。
ざっと調べたらね。
そうなんですね。
それこそファイナルファンタジー16出てくるらしいですけど、
でもこれ画像を見るとだいぶ猫じゃねえぞ。
狼っぽいけどな。
でも猫か、猫っぽいな。
そうだね、ひょうっぽいっていうか。
実際にいろんな伝承があるわけですね。
この作品に出てくるグリマルキン、すごい強そうっていうか。
ふてぶてしい猫のイメージが超あるんだけど。
そうですよね。
凶暴そうだし、ふてぶてしいし、
凶暴そうと同時に知性も高そうとかですね。
すごいたくましい猫っていう感じですよね。
猫の王様ですからね。
すごい血統の高い猫なわけですよね。
たぶんね、そうでしょうね。
そんな感じなんですけど、猫にご用心。
こんなところで締めていきたいなと思うんですけど、
これなんかちょっとね、やっぱり知識があるとめちゃくちゃ話せそうな気がするんだけど、
なかなかちょっとね、今回。
なかなか話し切れない感じがするんですけど、
いやこれは、ちょっと我々は感想ベースの話をしてるからあれだけど、
ちゃんと話してる回を、ちゃんと話してる話を聞きたいな。
この解説のほうは、ぜひ機会があれば、そういう回があったら参加したいなと思ってます。
やっぱり創作の源流っていうか、原点というか、
小説が生まれてきたものとかっていうのも、
今回ちょっとね、英語で書かれたとされる初めての小説っていうところもあるんですけど、
他の言語ではもちろん、昔から小説形式のものがあると思うんですけど、
この物語っていうか、小説がどうやって生まれてきたのかっていうのもね、
どっかで深掘りしても面白いかもな、
これを読み終えた時に思ったりはしたんですよね。
めちゃくちゃ難しいけどね、そのエピソードを作るの。
大学の時に授業でちょっとやったけど、
三人称の発明がすごかったっていう、すごい印象的に覚えてるんだよな。
基本は一人称とかで書かれていたけど、
三人称って神の視点が生まれたことがすごかったみたいなことを、
あんまり真面目に受けてない小説の授業だったんだけど、歴史の授業だったんだけど、
ちゃんと聞いておけばよかったなって思いながら。
なんかそういうのもね、小説の歴史みたいなのも調べていくと面白いかなと思いましたね。
たしかにね。作りがやっぱ面白いですね。
作品の工夫と遊び心
仕掛けが多くてですね、やっぱりこの小説の物語の周辺にすごい工夫が、
最初も最後も、注釈もそうですし、
なんかそうなんですよ。そういったところではすごいやっぱり、
この遊び心もそうだし、本当にいろんな、あの手この手で猫にご用心っていうのを、
面白いものにしようっていう。読まれるものにしようっていう。
すごいそういったのも感じて、ウィリアム・ボルドミンの。
最初に書かれた小説っていうので、っていうイメージをなんかすごい、
いい意味で裏切られたなと思いましたね。
初めて書かれた、英語で初めて書かれた小説ってこんなにいろんな工夫が、
面白いものがチリ場を見えられているっていうですね。
そこをすごい感じました。
古典文学と現代への影響
昔からやっぱあれですね、面白い物語面白いってことですよね。
そうですね。
やっぱ現地物語とかも。
そうだよね。いつかちゃんと見たいなと思ってるし。
現地物語もやっぱすごいよな。
そうっすね。やっぱなんか最初に出てくるものは、
やっぱなんか飛び抜けてるものがあるんだなっていうのは、なんか思いましたね。
確か二番経営の勝美さんが、なんかの時に言ってたけど、
世界古代小説をピックアップしてくれって言った時に、
AIにめちゃめちゃいろんなプロンポと組んで、わーってやった時に、
最後に出てきたうちの一つが現地物語だったらしいですね。
あー、はいはいはい。
他はやっぱカラーマーゾフとか入ってくるらしいんだけど。
あ、そうなんだ。
日本は現地物語。
まあでもなんか分かる。
日本っていうか、世界の三大小説か五大小説か忘れちゃったけど、
に、現地物語が入ってくるって。
いや、そりゃそうだよなってちょっと思いますよね。
こういうのはちょっと放ってきながら、
知識不足の反省と今後の展望
もうちょっと自分たちのこの知識、
今回ちょっと、すいません何回も言うのだけど、
知識不足をね、すごく痛感した、
あの、少女だったので。
なんかすごいこれを言うと、
なんか知識がないと楽しめないんじゃないかみたいな、
あの空気を感じてしまうかもしれないけど、
全然そんなことなくてめちゃめちゃ面白かったんですけど、
あの、やっぱりもうちょっとやっぱり色々自分が知ってると、
より楽しめたんだろうなっていう感覚がすごくあったので、
ちょっとやっぱこう、もうちょっとこの辺の知識つけていこうかなって思いました。
っていう反省なのか、今後のあれなのか分かんないけど。
うん。
思いましたね。
番組からのお知らせ
じゃあそのとこで締めていきましょうか。
はい。
じゃあ猫にご用心、この辺にしたいと思います。
次回はですね、ちょっと漫画編をお届けしようと思っております。
お楽しみに。
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ではまた来週。
ありがとうございました。
43:19

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