第1コーナー、人生いろいろ。第2コーナー、がんばれHomo Sapiens。
第3コーナー、SNSあれこれで、今日もお送りしてまいります。
最後までお聞きいただければと思います。
はい、そんなわけで、シーズン5始まってね、だいぶ経ちましたね。
もうすぐ1年、まだいかないのかな?
もうすぐですね。はい、もうすぐ1年。
はい、まだもうちょっとありますけど。
そんな感じで、この形でたぶん毎週日曜日に配信するっていうのは変わらないでしょうね。
ただ、結構これで日曜日半日ぐらい使っちゃうんで、
意外と時間の使い方としてはどうかなと思いつつも、
最近、音声編集手抜きしてますので、お気づきの方はお気づきだと思うんですけども、
ちょっと前まではね、空白を短くしたり、フィラー音をとったりやってたんですが、
もう最近それやめまして。
それ結構、時間かかる割には、聞き手にとっては聞きにくいんでしょうが、
語り手、作り手にとっては結構な時間資源の浪費になるという部分があって、
どっちを採るかなんですが、それ気になる人はしょうがないなと。
LISTENというサイトに行けば文字で読めるんでね。
聞かなくても読めるっていう、そういう時代に今入ってきたということで、
言葉のデータベースね。
これまではポッドキャストなんてのは音声で語ったら音声しか聞けなかった。
だから全部聴くしかなかった。
何喋ってるかわかんない。
最後まで行かないとね。
というのが今はもう文字でダーッと読めるし、
AIがサマリーも目次も作ってくれるから、
大体何喋ってるかがわかるようになった。
可視化ですね。
ポッドキャスト音声、音声配信データの可視化。
見える化ですね。
見える化って言葉、大っ嫌いなんですけど。
可視化って言ってもわかんないからみんな見える化って言うんですけど。
見える化が進んでるっていうね。
もう日に日に進んでるわけですね。
さらに言えば最近YouTubeが自動で音声を、日本語を英語にしてくれる。
日本のYouTuberみんな衝撃だと思うんですけど、
全部英語に変換してくれるっていう。自動でね。
まだやってませんけど。私もできるんですけど、
どうなるのかちょっと気になりますね。
どんなふうに誰が喋るのかね。
AIが喋るんでしょうけど。
どんな英語になるのか。
ただAIの英語、相当自然な英語になってますからね。
今ね、すごいですよね。
本人が喋ってる日本語よりもよっぽどいいものができるんじゃないかってね。
音声的にはね。
ただその場合にどうなるんでしょうね。
ちょっとこれ実験してみなきゃいけませんね。
もうやってる人いるんですかね。
気になりますね、とてもね。
そんなことはさておき、
SNSあれこれで、その話題も取り上げていきたいと思いますし。
とりあえずは第一コーナーからお話をしていこうと思います。
今日も最後までお聞きください。
はじめるラジオキャンパス
シーズン5
プレゼンテッドバイ
キャンパス
第一コーナー、人生いろいろ。
人生ですね。
人生いろいろで言葉のデータベース。
これもう私の幼少期から遡ると、
皆さんどうですかね。
言葉の自分なりのデータベース持ってますよね。
昔は子供の頃は自由帳なんてね。
落書き帳でもいいですけど。
やっぱりもう2歳児3歳児、3歳児ぐらいですか、
になると、自分の自由帳が欲しい。
落書き帳が欲しい。
お絵かき帳が欲しい。
自分のお絵かき帳とかね。
落書き帳みたいなのを
ホモ・サピエンスは大体
多くのホモ・サピエンスはね。
そういうのが欲しがって。
そこに自由に絵を描いたり字を描いたりね。
するわけですよね。
それがもう自分にとっての宝物になっていくっていうね。
そういえば最近テレビで20世紀少年とかね。
やってますけども。
昔の映画ね。
唐沢寿明さんとか出てますけど。
豊川悦司さんとか出てますけども。
あそこなんかでもね。
子供の時に描いたフィクションが
現実化していくみたいな話なんですけど。
あれはもうまさに言葉が、
子供の時に描いた言葉が現実化する。
現実化させる人がいるから現実化するわけですけど。
言葉ってのはそういう力を持ってるわけですけどね。
過去に書いた言葉が現在とか未来に影響を与えるなんてことがあるわけですけど。
そういう意味では誰もが個人的な言葉のデータベースを持ってるんだろうなと思うんですが。
私の場合にはやっぱりそういう落書き帳、自由帳なんていうのをね。
持ってましたし。
それがもうちょっと歳を取ってくるというか、
5歳6歳7歳ぐらいになってくるとね。
今度は本を読みはじめるわけね。
自分の絵本もあったけども、そうじゃなくて図鑑を読みましたね。
昆虫図鑑、植物図鑑ね。
あと百科事典ね。
うちには平凡社の百科事典があったんですけども。
百科事典ボロボロになるまで読みましたね。
とにかく事典が好きでしたね私はね。
あれはもうまさに言葉のデータベースっていうことだったわけですね。
読めない字があるとこれなんて読むのとか言いながらね。
読んでた記憶がありまして。
さらに、そうすると今度は辞書なんかね。
国語辞書なんか使うようになってね。小学生用のね。
わかんない言葉があって。
国語辞書見ても載ってなかったりするわけね。小学生用。
そうすると家にあったあの頃は広辞苑か。
広辞苑とか大辞林とかね。
広辞苑かな。当時あったのは。
広辞苑かなんか引っ張り出してね。
それもよく読みましたね。
そういうの好きでしたね。文字がね。
言葉のデータベースね。
百科事典と辞書ね。
辞書。
それからあと家庭の医学、大好きでしたね。
家庭の医学ね。
こっそり家庭の医学、読んでましたね。
もうだから相当、身につけてましたね。
知識はね。
いろんな意味で。
言葉の上だけでね。
実践はその後もう少し大学生になってからなんですけども。
それはさておき。
そんな感じで。
さらにやり始めたのがやっぱり読書メモ。
その前に学校に通いはじめると、
もう教科ごとにね。
教科ごとにノートをとるじゃないですか。
そのノートがやっぱり自分にとってのね。
一つのなんだろう。
言葉のデータベースになっていく。
教科書ももちろん言葉のデータベースになっていく。
参考書もなっていくっていう
ことで、自分なりの言葉のデータベースがいろいろできてくるし。
さらには雑誌なんか買い始めてね。
雑誌を切り抜いたりとかね。
さらには新聞切り抜いたりとかね。
いろんなことを始めて、自分なりに言葉のデータベースをやっぱり作っていくわけですよね。
そうすると物心ついてくると、
小学校の絵日記とか日記は嫌いでしたけど。
絵日記ね。夏休みの大嫌いですけど。
やっぱ中学生ぐらいになると自分で進んで日記を書こうって気になって、
だいたい1週間も続かずに終わるわけですけどね。
それもある意味、言葉のデータベースなんですよね。
これはあくまでも文字のデータベースで、
音声のデータベースは、それこそレコードを買うとかテープをダビングするとか。
深夜放送ね。よくオールナイトニッポンね。
ダビングしてましたけど。中学生の頃ね。
あれ音声なんだけど言葉のデータベースで、自分のカセット。
カセットテープレコーダー全盛期ですよね。
ラジカセで録音して友達から借りてそれをダビングしてね。
2つカセットが付いてるやつでダビングするわけね。
あれは当時は等倍でしかダビングできなかったんだから、
今から考えると本当に効率悪かったなと思うんですけども。
そうやってダビングをして自分のコレクション、
音声コレクションを言葉のデータベースとして持ったりとか、
そんなことやってきましたよね。
それがだんだんだんだんインターネットが出てくると
何が始まるかっていうと、ブログですよねブログ。
これは結構まだ最近で
基本21世紀入ってからなんですけど、ブログですね。
やっぱりブログが言葉のデータベースになりましたね。
私の場合にはね。
いろんなブログとか、授業用のブログも作ったし、
自分の専門のブログも作ったりしてね。
今はもうやってませんけど。
あのブログってある意味、日記とか、他にもいろんな
アイデア帳とか読書メモとか全部ぶち込めたっていう意味では便利でしたね。
まあ何年経っても使える。
ただそこでも結局、音声、
私インターネットラジオとかやってたけど
もうデータ全部ないわけね。
データあったんだけど全部捨てちゃったんでなくなっちゃって。
あれね、聞き直すあれもなかったと思いますけども、
文字にしとけばよかったなと思うんですが。
今の時代ね、ポッドキャスト始めたんですけども
これでもうすぐ2年になりますけども。
結局いろんな古い文書とか
もそうですけども
文字の記録ですよね。
これがいろいろ物を言ったわけですよね。
それがだんだん図書館みたいなものに
発展していくわけですけど。
中世ぐらいになるとね。
それまではそこまで行かずに
それこそ
古文書なんかが
王宮みたいなところに、権力者のところにあるぐらいで。
あとお寺ね。お寺。
お寺、坊さんところにあって
それもその日本国内にあんまりなくて。
大事なお経を書き写しに行く
みたいなことをやるわけですけども。
そうやって文字、言葉っていうのは
やっぱりいろんな意味でパワーを持ってたというね。
それがだんだん図書館みたいなのを作って、
いわゆる万人が、
全員が図書館にアクセスできたわけじゃないんですけど、
それを市民に開くってことも含めて。
さらに一番大きかったのはやっぱり印刷術ですよね。
印刷革命ですよね。
グーテンベルクですよね。
印刷革命が起きたことで
宗教改革も起きたし
産業革命も起きたし
文明化が一気に、近代という時代が花開いたのは
もう印刷術抜きには考えられないと思うんですけど。
そういう意味では言葉ですよね。
誰しもが言葉に
聖書を含めてね
言葉にアクセスできるようになった。
自分のものにできるようになった。
言葉のデータベースへのアクセス
っていうのはとても重要なことなんですよね。
これ今はもう
アクセスできすぎちゃってるわけね。
誰もができちゃってるもんだから、
もちろんアクセスできない言葉のデータベースもあるんだけど。
今はもう本当に
インターネット、SNS上で
だいぶね、いろんなアクセスができるようになっちゃって
いるわけですけど。
一個やっぱ大きかったのはグーグルですね。
グーグル検索。
グーグル検索はやっぱり
時代の画期だったと思うんですよね。
この言葉のデータベースっていう意味ではね。
だからグーグルの功績はとても大きくて、
インターネット上にある言葉を
検索できるようになったっていうね。
これはとても大きな
やっぱ変化ですよね。
ただその時のデータベースのベースになったっていうか、
それがやっぱり
ホームページとかブログなんですよね、結局ね。
インターネット上のホームページとかブログに
文字情報として存在してないと
そもそもグーグル検索には引っかからない。
ということで、実はポッドキャスト、
音声配信ってもう20年の歴史持ってるんですけども、
それは検索には引っかからなかった。
イコールインターネット上に存在していたけれども
文字情報、言葉の情報としてどこまでね
可視化されて、見える化されて存在していたかというと
見えなかったのが今見えるようになったっていうね。
文字起こしをすればですよ。
まだまだ文字起こしされてない
音声データいっぱいあるんですけど。
これが今、ちょっと最近見てたら、
いわゆるAI翻訳機能付きボイスレコーダー
っていうのが普及し始めてるんですよね。
これまではボイスレコーダーはあったとしても
その文字起こし大変だったのが、
今はその個人がボイスレコーダーで
それでもう全部ね、
自分のボイスメモから会議から
会話から全部録音しちゃって
そうしたら全部AIが文字にしてくれて
要約も作ってくれて
目次も作ってくれるっていうね。
文字として加工可能な形になったっていうことで、
これからの時代何が始まるかっていうと
音声の言葉の
音声の言葉のデータベース化ですね。
これまでも存在してたとは言えるんですが、
やっぱ検索可能な形では存在してなかったわけで。
これが検索可能な形で
音声の言葉のデータベース化が
今進み始めた。まさにね。
これはもう本当に去年おととしぐらいからですよね。
AIの精度が上がったというね。
文字起こしの精度が上がったっていうのは、
もう2023年の生成AIからですので、
まだ1年ちょっとしか経ってないわけで、
これが本格的に始まったわけですよね。
そうするとこういう音声データっていうのが
全部文字データとして、
今YouTubeも字幕が出ますよね。
テレビも字幕が普通に出るようになってきて、
全部文字化されていくんですね。
音声も含めてね。
これはやっぱりすごい膨大な、
つまり文字より音声の方が
言葉のデータは多いわけね。
その分、薄っぺらいかもしれないけども。
でもその音声が文字化されて
言葉のデータベースに加わってくる時代に
入ったっていう
中で、ホモ・サピエンスはそれをどうするのかっていうね。
どうするのかっていうのは、2つあって、
利用する側としてどうするのかっていう問題と、
もう1個は
言葉を話す側として、
どういう言葉を話して
どういう言葉のデータベースを
そこに付け加えていくのかっていう話になってくるわけね。
そうすると私なんかこうやって今
Podcastやって全部文字起こししてるわけだけども。
これは日々インターネット上に言葉のデータベースとして
付け加わっていくし、検索対象になっていくんですね。
基本的にね。
しかもそれをAIが学習する時代に入ってきてるわけ。
もちろんその
AIがアクセスできない情報もたくさんあるんですけども。
でもだんだんこれはね
いろんなものがAIが学習するようになってくる部分があって。
私なんか全部これ垂れ流してるんで、
隠すもんもないし隠してもしょうがないし
墓場持っててもしょうがないんで
全部言葉のデータベースとしてね、
出せるものは、吐き出せるものは
全部吐き出していこうという風に
思いながら始めた部分があるんですね。
還暦迎えてね。
だからそれが何かの役に立つかどうかは別として
とにかく自分にとっては役に立つわけね。
今まで考えてきたこと今考えてること、
そしてこれから考えようとすること
をいろいろ考えていく上で、
言葉のデータベースね。
自分の話した言葉のデータベースがあると
どこまでが考えられててどこからが考えられてないかが
わかるわけですよね。
だからこれはとてもいいなと思って
ベラベラベラベラベラベラベラしゃべってるんですけど。
これからHomo sapiensは先ほどの
AI付きボイスレコーダーなんてのを
みんなが使うようになってくると、
そんなのを使わなくても
ポッドキャストで全部垂れ流しちゃえば今文字起こしてくれて
言葉のデータベースに付け加えられるわけで。
あとはそれが利用されるかされないかだけの
話なんだけど、少なくとも自分は利用できるようになってる
っていうね。これだから
ボイスレコーダー買わなくてもできちゃうと。
ポッドキャストでね。
いうことで今私やってるんですけど。
そうすると何が始まるかっていうと
図書館ができるわけですね。
言葉の図書館が。作っちゃったわけね。私、LISTENというサイトに。図書館を作っちゃったわけね。
とりあえず自分の情報しか入れてないんですけど、
これはだけど、できちゃうんですね。
語った言葉と文字情報、それを文字起こした情報の
図書館ができちゃう。
それだけじゃインデックスとか見えにくいと思うんで
カタログまで作ったりしてね
こうやってるわけですけどね。
そんなことをやっているっていう
そんな時代に入って。結局、何が言いたいかというと、
これまで言葉のデータベースとしてはやっぱ文字だった。
文字中心の時代がずっと長いこと続いて
5000年続いて、
今、実は音声メインの、音声の方がもう、
文字になってるのが氷山の一角の上の1割ぐらいだとすれば、
もっと大きいかな。
氷山の海に隠れた部分が全部音声データなんですよね。
これが全部見えるようになって文字化されて
言葉のデータベースに加わってくるっていう
時代が始まったんだなーっていう。