燈籠宵まつりの概要
ここからは、いせたまボイスのコーナー。 地元の様々な方をゲストにお迎えして、お話を聞いていきます。
本日は、町づくり玉村塾のこしばさんにお越しいただいています。 よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日は第18回燈籠宵まつりについてお聞きしていきます。
まずは、燈籠宵まつり、どんなことをするのか、簡単に概要をお願いします。
はい。日光礼閉指導旧玉村塾のシンボルである玉村八幡宮で、秋に趣のあるイベントを開催することを目的にして、
人形感謝祭に合わせて2008年から燈籠宵まつりを始めました。
今年で18回を飾ります。
イベントの内容は、ペットボトルにロウソクを入れた燈籠を境内に設置して点火し、
幻想的な雰囲気の中で、県立女子大生の龍舞、拝殿舞に設置された舞台で、
常州画学会による画学の演奏や見込まえ、それに舞楽を楽しんでいただきます。
今年は試しにLEDの明かりが入った灯籠も用意させていただきました。
どのような願いを込めて行われるものなんですか?
その年によって、新型コロナウイルスの感染の収束であったり、
暗いなどの戦争を踏まえた平和期間であったりとなっています。
手作りの灯籠を使用するということですが、事前に作成したものを使用するんですか?
お金をできるだけかけないで、ペットボトルと針金を利用して手作りの灯籠となっています。
まちづくり玉村宿の作成した灯籠だけでなく、各児童館にお願いしまして、
子どもたちの願いや絵が描かれた灯籠も設置されます。
また、玉村竜神の会や県立女子大生が描いた灯籠も設置され、
それぞれの思いのこもった灯籠となっています。
会場にはどのように配置されますか?
八幡様の随身門を入って、左側の駐車場に各児童館の灯籠、
参道にはまちづくり玉村宿の灯籠、
撫で犬前には県立女子大生の灯籠、
御神木周辺には玉村竜神の会の灯籠、
配電前にはまちづくり玉村宿の灯籠が設置されます。
一番の見どころはどんなところでしょうか?
ゆらゆら揺れる灯籠のあたり、その中で行われる竜舞、
画楽の演奏や見込舞、それに舞楽、幻想的な雰囲気を醸し出します。
一夜限りの秋の夜長をお楽しみいただければありがたいと思います。
では、開催に続いた場所をお願いします。
玉村八幡宮の境内を会場にしまして、
10月11日の土曜日、17時15分から灯籠の明かりが点火して開催となります。
雨の場合は残念なんですけど、中止とさせていただきます。
わかりました。当日はどのようなスケジュールで行われますか?
灯籠の点火が17時15分、県立女子大生の竜舞は17時50分頃、
18時からは順次、画楽の演奏や見込舞、それから舞楽等を続きます。
終わりは19時を予定しております。
誰でも参加または見に行くことができるのでしょうか?
開催情報と参加方法
誰でも見学できます。入場も無料ですのでお気軽にお越しください。
わかりました。来場にあたっての駐店があればお願いします。
今年で18回の開催ですので、皆さん様子はご存知の方が多いと思いますけども、
駐車場は八幡様の駐車場、東側にある玉村町給食センターの駐車場をご利用ください。
近くの方は歩きで、車の方はできるだけ乗り合わせて来ていただけるとありがたいです。
ここまでたくさんお話を伺いました。最後になりますが、ラジオの前の皆さんに一言お願いします。
町づくり玉村塾は、日光礼平市等の旧玉村塾であった、
玉村町の中心である上神殿・下神殿地区の歴史さんを生かした町づくりを目指して活動しています。
来年の2月15日の日曜日には、玉村八幡宮三州殿で、
町づくり勉強会として、元玉村小学校校長先生だった原雄介さんによるトーク記憶の中の街並み、
また来年の5月9日の土曜日には、八幡様の神楽殿を舞台にして森のコンサート、
石川さないさんによるジャズコンサートも予定しております。ぜひお出かけください。
本日は町づくり玉村塾の小柴さんにお話をお聞きしました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
