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ここからは、いせたまボイスのコーナー。地元の様々な方をゲストにお迎えしてお話を聞いていきます。
本日は、いろどりの会の中村泉さんと小川理恵さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は、4月開催のイベント、春、和のいろどりについてお伺いしていきます。
まず、どのような内容のイベントなのか、概要を簡単に教えていただけますか?
シャミセンの世界と題しまして、日本の楽器であるシャミセンについて、もっと身近に感じていただきたいと思って考えたイベントです。
どのような団体さんが主催なのでしょうか?
チラシなので、私どもは和風ユニットと名付けさせていただいているんですけれども、
私たちはシャミセンとお琴と着物の3団体の寄せ集めです。
シャミセンを楽しむ会、初めてのお琴の会、玉村着物愛好会といった名前で登録させていただいているんですけれども、
この3団体が一同に会して、1つのイベントをみんなでやってみようという趣旨のもとを開催させていただいて、今回は本当に最初の会となります。
ありがとうございます。具体的にどのようなことが行われるのか、内容を教えてください。
今回はシャミセンの井戸端トーク、それから演奏で、シャミセンに触ってみようという体験をいたします。
皆さん、シャミセンというと頭に描くのは何でしょう?
多分津軽ジャミセンが頭に浮かんでくるんじゃないかと思うんですけれども、今回は聞いたことがないと思いますけれども、
中沢の地歌ジャミセン、そして民謡も私のは中沢ですけれども、地歌ジャミセンと民謡ジャミセン、こちらを中心にご説明してですね、演奏をやっていこうと思っています。
シャミセンと言うと大きく分けて何が違うんですか?先ほどいくつか種類が出てきたんですけれども。
皆さんが今一番メジャーなのが津軽ジャミセンで、津軽ジャミセンは太沢ジャミセンと言います。
3種類ありまして、太沢、中沢、細沢というふうに3種類に分かれます。その中の中沢、シャミセンを2人で演奏するという形になりますね。
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なるほどね。そういったシャミセンについての井戸端トークというのが行われるということなんですけれども、シャミセンの種類についてとか、シャミセンとは何ぞやというトークが行われるんですか?
そうですね。歴史とか、どういうものにシャミセンを弾いているかとか、あとはシャミセン自体、楽器自体の説明とどこが違うかというのを少し細かく説明ができたらと思います。
そういったトークの後に体験もできるということなんですね。
はい、そうです。
となる和の彩りは誰でも参加することができるのでしょうか?
はい。お子様からお年寄りまでどなたでもご参加できますので、皆さま揃ってお越しください。
ありがとうございます。入場料は必要ですか?
入場料はいりません。
無料ですね。では、開催日時と場所をお願いします。
4月の8日、土曜日ですね。お時間の方は午後2時から3時半。場所としては多摩村町小泉あります茂竹住宅になります。
はい、わかりました。駐車場はありますか?
駐車場はありますので、車でお越しいただいても大丈夫です。
はい、わかりました。では、来場にあたっての注意点をお願いします。
はい。当日なんですけども、シャミセン体験をご希望になる方は、特に左手の爪を短めに切っていただけると助かります。
後は特にないんですけども、飲み物は当日熱かったりすると大変ですので、飲み物は各自ご自由にお持ちいただきたいと思います。
はい、わかりました。ここまでたくさんのお話を伺ってまいりました。最後になりますが、ラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。
はい、私はシャミセンでも民謡と続曲というのをやっております。
今、民謡をやる方が少ないので、群馬の民謡も結構たくさんあるんですけれども、誰も知らないというような状況になってきましたので、
いろんな楽しい曲もありますので、ぜひ知っていただきたいなと思って、こういう会を考えましたので、皆さんのご参加をお待ちしております。
中村さんの演奏も聞けるんですか?
はい、もちろんです。民謡と続曲、羽歌ですね。それもやりますので、楽しみにしてください。
はい、わかりました。岡田さんから。
はい、私はシャミセン専門というわけではなくて、オコトの方もやっておりますので、今回オコトとシャミセンの合奏などもお聞きいただけます。
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ここまでいろいろとちょっと難しげなお話もさせていただいたんですけれども、ぜひぜひ敷居などを感じずに、気楽にお散歩のついでにお寄りいただくという感じで、皆さんに来ていただけると大変嬉しく思いますので、よろしくお願いいたします。
本日は、いろどりの回の中村泉さんと小川理恵さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。