00:05
はい、みなさんこんにちは、さらばカンパニーです。
本日はですね、以前もラジオで話したかもしれないんですけども、加藤先生がよくおっしゃってる千円札をですね、お財布にたくさん入れとくといいよという話を、実際に私が1ヶ月弱実践してみて、はい、思った感想を述べようと思います。
私、これまではですね、なるべく現金を持たずにクレジットカード生活というのをしてました。
その心はシンプルに、現金を使うとジャラジャラ小銭が増えるっていうのと、あとやはりお金があると使ってしまう、そういう無駄な出費を抑えたいというのがその2つありました。
でもですね、千円札をたくさん持っていると、1つは災害とか、そういった地震とかあった時にですね、実際にクレジットカードが使えない場面で千円札を使えるとか、そういう災害の備えとしてまず良いという点と、他にもいくつかメリットがありました。
1つ目はですね、災害の話ですけど、2つ目は現金で払うことでですね、小さな会社とか個人事業主の方に喜ばれるなという印象があります。
飲食店とか美容室って結構ちっちゃなところでやってるところはですね、もちろん時代の流れもあってクレジットカードとか導入してますけど、やはり支払手数料が3%ぐらい、ペイペイとかクレジットカードの会社に取られちゃうんですね。
例えば紙切るのが5000円だとしたら3%だと150円なんですけど、売上にとっては3%ですけど、いろんなコストを抜いたりしたらですね、利益が例えば1000円だとしたら150円で15%になるんですよね。
なのでその実は利益に占める割合はもっと大きくなるわけで、3%って実は結構大きな額だなと思うんですよ。
そういうところを考えるとやっぱり現金で受け取った方が事業者さんは嬉しいのかなと思いまして、そういう特にお世話になっている美容師さんとかが個人事業主さんなので現金で渡せるようになったのがとても良いなと思っています。
あとはですね、それ以外にもですね、必要なときにさっと払えるなというふうに思っています。
この前加藤先生と小江戸バラトさんと食事したときもですね、そういうふうにお金を準備しておいたからさっと払えたのかなと思っています。
03:08
あとはよく10年前とかに子供にスイカで買わせるとお金の感覚がなくなるって話があったんですけど、私も久しぶりに現金を使ってみてお金の感覚を失ってたなというのを感じます。
実際に1000円でこういう、今例えば1000円でランチが食べれるとか、1000円でこんなことができるなとかっていうのはですね、ちょっと体感知というのを失ってた感じがあるんですけども、
現金を持つようになってから1000円がこれぐらいだなとか1万円がこれぐらいだなとか、じゃあこれが100万円ならこれぐらいかなとか、そういったお金でできることの感覚っていうのが少しずつ取り戻せてきた感じがします。
最後にですね、お財布にお金が入っていると豊かな気持ちになりますね。
なるべくお財布に入っている1000円札は使わないようにしてまして、本当に支払いが現金で必要なときに払うようにしてます。
そうすると1000円札自体はそうなくなりませんので、お財布が豊かな感じでキープできるんですね。
どうしても私は積み立てとかに回しちゃったりしてる金額も多いので、いつもお金ないなというふうにこれまで思ってたんですけど、ちょっとそういうカツカツな感じからですね、少し気持ちに変化が出てきたりしました。
やっぱり例えば900円の買い物で1000円払ったりして、とてもサービスが良かったらお釣りいらないですよとかタクシーとかあると思うんですけど、そういう遊びって結構人間関係で大事だと思っています。
全部きっちりきっちり払うと、それ以上の関係の深まりってないと思うんですけど、そういうのを1000円札ってちょうどいい単位でやってくれるのかな、そういうちょっとしたチップみたいなところも含めていいのかななんて思ってます。
ちょっとつらつらと1000円札の良いところを私が感じた経験談を踏まえてお話しさせていただきました。
ありがとうございます。