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2026-03-20 05:01

【1386】2026/03/20 第98回センバツ高校野球開幕

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2026/03/20

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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
第98回センバツ高校野球大会が昨日、甲子園で開幕しました。 私は甲子園の開会式が大好きなんです。
春も夏もそうなんですけど、一つ一つの書作に意味があって、選手の行進する姿はもちろんなんですけど、そのプラカードに書いた文字を見るのも、演奏する姿を見るのも、合唱する人たちも、大人の挨拶までも全部大好きなんです。
大人の挨拶というと、高良香さんです。 高野蓮の会長さんなんですけど、いつも柔らかくて温かくて大好きです。 そして思わず泣けてきそうになったんですけど、河合純一スポーツ長長官ですが、パラリンピックの金メダリストです。
ご自身がパラリンピックに出場した時のエピソードを交えた、本当に熱い激励でした。 高校休業前に感極まったんでしょうかね。途中、涙声にも聞こえました。 諦めない姿が誰かの希望になるという言葉は、本当に心に響きました。
今年、これは珍しいなって思ったんですけど、司会に男子生徒が入ってました。 長年、基本は放送部に所属する女子高校生アナウンサーが担当するという流れが続いてきました。
ですが、最近は男女混合だったり交代制というケースが少しずつ増えているんだそうです。 ジェンダーレスだったり、役割の固定関連の変化も背景にあるんだろうと思います。
途中から変わった女子生徒は青森の子でした。 さらに君が世は秋田、そして選手先生は北海道でした。 これ偶然ではあったんですけれども、まるで北から始まる大会のようにも感じました。
この選手先生ですが、「夢は一人のものではなく、人から人へと受け継がれていくもの。」 この言葉ってグッとくるんですね。
WBCで世界と戦う選手たちもかつてはこの場所に立っていたという、その原点がこの甲子園にあるんだということなんですね。
だからこそ今ここに立つ選手たちもまた次の世代の夢になっていくんだっていう、そんな未来へ続くバトンの受け渡しなんだっていう、そんな言葉だったんです。
宣誓。16年前、この場所で私の高校の先輩が選手宣誓をしました。 その先輩の指導を受けてきた私は今、同じ場所で同じ役目を務めています。
夢は一人のものではなく、人から人へと受け継がれ、未来へとつながっていきます。
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かつて高校球児だった者たちが世界の頂点を争う、その原点に甲子園があります。
この夢の舞台を目指し、どろっと汗にまみれながら歩んできた全ての高校球児の歩みが、野球王国日本を作ってきました。
こうしてつながっていく私たちの夢が、平和の上に成り立っていることを忘れず、
共に戦ってくれる仲間、ここまで育ててくれた家族、そして夢をつないでくれた先輩への感謝の気持ちを胸に、
今、この時、この日をいつまでも大切に忘れずに、威風堂々戦い抜き、次の世代の夢となることを誓います。
令和8年3月19日、選手代表、北照高等学校 野球部 主将  手代森 煌斗
ちなみにこの先輩は、2010年の選抜大会で選手・先生を務めた西田明央主将です。元ヤクルトの選手です。
夢は一人で見るものではなく、誰かから受け取って次へ渡していくもの、そのつながりの中に今の一瞬があるんだという、とっても力強い先生だったと思います。
今年の選抜もそのバトンが確かに渡された開会式でした。大会は順調に進めば、今月31日決勝戦が行われます。
この配信はアップルポッドキャスト、他各種プラットフォームでお届けしています。リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。合わせてご覧ください。
それではまた明日。
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