2026/05/11
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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
ウェザーニュースの100年天気予報という番組がありまして、気象変動と虫の関係を特集していました。
私自身は虫が本当に苦手なので、とっても気になるニュースとしてみました。
その番組によりますと、アウトドアで気になる虫としては、カトカ,マダニ,スズメバチ,ケムシなどがあがっていたのですが、一番多かったのが、カに関することでした。
最近は、北日本の気温上昇率が南のそれよりも大きいという傾向も出てきています。
つまり、北に住んでいるから虫は少ないとは言い切れなくなってきています。
マダニについても、以前は西日本が中心だった被害の報告が、今は関東や東北、北海道でも増えてきています。
気候変動が虫に与える影響のメカニズムについてですが、まず気温が上がると香水パターンが変わります。
香水パターンが変わることで、虫の産卵や繁殖がしやすい環境が生まれます。
それから冬の最低気温が上がることで、かつては冬には死んでしまっていたカとかマダニが越冬できるようになってしまいます。
これが生息域の拡大につながっているということでした。
私たちの対策としては、4つ挙げられています。
1つ目、草むらやヤブに入るときは、長袖、長ズボンで肌の露出を減らすこと。
2つ目は、虫よけスプレーは裏を確認して目的の虫に効くものを使うこと。
3つ目、アウトドアから帰ったら、服とか荷物をコロコロとかガムテープで確認すること。
そして最後4つ目なんですが、ペットがいる方はペット用の虫よけも活用すること。
この4つが挙げられていました。
そして、もし刺された場合には、必ず医療機関を受診することです。
こんなふうに気温が上がってきて暖かくなって、生息域が変わってきたということなんですが、正式に黒暑日という単語が生まれたように、全体的に暑くなっています。
暑すぎる夏は、虫はどうなっているのかというと、
川が最も活発に活動するのは、気温が25℃から30℃くらいだそうです。
35℃を超えると飛ばなくなるというデータがありまして、猛暑日が続くと死亡率も上昇します。
しかも、川は卵からさなぎになるまでに水中で過ごしますので、
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暑さで水たまりが蒸発してしまうと、発生する場所自体が減ってしまうんです。
虫にとっても暑さって大敵なんですね。
かとり線香って夏の風物詩と思うんですけれども、もはや今の時期が要注意なんです。
真夏の猛暑日よりも、4月下旬から5月、まさに今の時期は一筋芝加の第一世代が羽化する時期です。
ちなみに東京都は6月を、過の発生防止強化月間と定めて注意を呼びかけています。
温暖化の影響で過の活動時期が、まさに今の時期、4月から5月の時期がメインになりつつあるという指摘もあるんですね。
かイコール夏っていう時代は終わったのかもしれませんね。
まさに今の時期が危ない。そしてさらに猛暑が終わった後の9月から10月も活動のピーク期と言えそうです。
虫が苦手だからこそ、知識を持って備えたいなと思います。
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それではまた明日。
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