1. 鶴岡慶子/花火・天気・ことば
  2. 【1288】2025/12/12 濁点をつ..
2025-12-12 07:19

【1288】2025/12/12 濁点をつけない清らかさ #TrailCastAdvent

spotify apple_podcasts youtube

2025/12/12

サマリー

このエピソードでは、濁点が付くことによる言葉の変化や、心の状態への影響について考察しています。特に、清らかさを保ちながら生活することと、心の軌道修正の重要性が語られています。

言葉と心の関係
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日の配信は、TrailCastAdvent2025に参加しています。
このTrailCastAdvent2025は、音声配信サービスLISTENが中心になって企画しているものです。
LISTENには音声が自動で文字起こされて、話した内容が記事みたいに読めるという仕組みもあります。
私のこのポッドキャストは、スポッティファイだったり、アップルポッドキャストなど、LISTEN以外で聞いてくださる方も多いんですね。
YouTubeで聞いてくださっている方も多いです。
なので、毎回私放送の最後に、LISTENではこの配信のテキスト版を公開してますよというお話をします。
今回のアドベントカレンダーは、そんなLISTENから生まれた、毎日一つトレラン系番組が登場していく音声のリレー企画ということだったんですが、
私はトレラン系の番組ではないとは思うんですけど、
今日はトレランのお友として気軽に聞いてもらえたらいいなと、そんな思いでエントリーをしました。
私の番組は、2022年の6月4日にスタートしまして、以来毎朝1日も欠かさずに配信を続けてきてまして、
今日が1288回目の配信です。
内容はライフログです。
でも、短くても毎日積み重ねていくっていうこのスタイルは、ある意味トレランに通ずるものがあるのかもしれないなと思っています。
私の番組はライフログと言いながら、毎朝いろんなテーマを扱っています。
例えば、私はプロ司会者でもありますので、現場の司会で気づいたことだったり、
ラジオパーソナリティとして取材先で感じたこと、収録で感じること、
気象予報士、気象防災アドバイザーとしての視点、天気のお話だったり、
あと、言葉についても深くお話をすることもあります。
地域の文化、私は秋田から発信しているんですけれども、秋田のお話だったり、
相撲も好きですね。
あと、花火は花火鑑賞紙でもあるので、花火のお話をしたりします。
インタビュー活動をしていまして、ウェブマガジンを発行しているんですね。10日に1編。
そんな話もしていたりします。
なので、ジャンルっていうと絞れないところもあるんですよね。
毎日の生活で、この一瞬面白いなとか、この言葉なんだか気になるなとか、
今日気づいたこと、明日忘れたくないな、みたいな、
そんな小さな欠片を拾い集めて、5分にしてお届けしています。
でも続けていること自体がコンテンツになる、そんな番組です。
トレランは、今日は足がちょっと重いなとか、呼吸が浅いな、
ここなんか気持ちいいなと、そんな体のフィードバックが大事だと思うんですが、
トレランが体の微妙な変化を感じながら走るスポーツだとするならば、
日常の言葉というのは、心の微妙な変化を感じるためのツールだと私は思っています。
今日は、いろんなジャンルを私日々お話をしていますが、その中から、言葉のお話です。
日常の心のケア
日本語のひらがなって、よーく見るとすっごく面白いなと思うときがあります。
てんてんってつくと、いわゆる濁点がつくだけで、
言葉の響きも意味もふっと重くなることがあります。
例えば、意思です。
まっすぐ向かう力、意思ですね。
英語ではwillと言いますけれども、意思です。
それに、てんてんがつきますと、意地になるんです。
余計なこだわりが混じると、意地になっちゃうんですよ。
意地を張るの意地になります。
口も同じです。
不満をため込むと、愚痴になるんですね。
徳もそうです。
人の中の柔らかい品性のようなものが、
欲とか打算が混じると、毒に変わってしまいます。
音の世界で見ると、本当にてんてんがついただけなのに、
意味は大きく変わってしまいます。
意思が濁れば、意地になります。
口が濁れば、愚痴になって、
徳が濁ると、毒になってしまうんです。
私はこれまで、心にも同じことが起きていると思っています。
日々の生活の中で、忙しさだったり焦り、
ちょっとした不安とか、嫉妬みたいなものが
心にたまっていくことがあると思うんですが、
そうなると、意思が意地になるし、
口が愚痴を言い始めたり、
徳が毒になってしまったりとか、
自分では気づかないまま、
心に濁点をつけてしまう瞬間ってあると思うんです。
そんな時はどうすればいいのか。
まずは、心が濁り始めた際に気づくことと思っています。
呼吸が浅くなってきたなとか、
いつもなら受け流せることも反応してしまったりとか、
今、点々がついてるな、みたいな。
そんな風に気づけるだけで、
心の軌道修正ってできるような気がします。
その濁点の消し方って、人それぞれだと思うんですが、
この放送を聞いている方は、
それこそランニングに出てみたり、
それで濁点がスッと消えていくかもしれません。
濁点をつけないっていうのは、
弱々しく透明でいなさいということではなくて、
余計なものを背負いすぎない強さだとも思います。
意思を意地にしない強さ、
口を愚痴にしない優しさ、
そして、徳を毒にしない品性、
そういう清らかさっていうと、
どこか淡いイメージもありますけれども、
私はむしろ、すごく芯のある強さだなって思います。
濁点って本当に小さな記号なんですけど、
その小さな違いが、
私たちの心の質を左右することってあると思うんです。
本来の自分の音を濁らせずに、
この年末に向けて、そして来年2026年も、
軽やかに生活していきたいものです。
リッスンのトレイルキャストアドベント、
明日は次の番組、
週刊マイルストーン.comさんにつながっていきます。
どうぞリッスンのトレイルキャストアドベント、
最後までお楽しみください。
そしてこの配信はアップルポッドキャスト、
他各種プラットフォームでお届けしています。
リッスン以外でお聞きの方は、
リンクから飛んでいただいて、
テキスト版も公開していますので、
そちらも合わせてご覧ください。
それではまた明日。
07:19

コメント

スクロール