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2025-03-07 04:40

【1008】2025/03/07 八田舞さん 八田飛鳥さん(HASORA Organic India 共同代表) #インタビュー記事

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サマリー

今回のインタビューでは、双子の姉妹である八田舞さんと八田飛鳥さんが、ハソラオーガニックインディアという会社を通じて有機食材を提供するビジネスの背景や人生について語ります。彼女たちのストーリーは、専門学校からアメリカの大学へ進学し、最終的にインドでの共同経営へとつながっています。

ハソラオーガニックインディアの紹介
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。 今日も最後までお付き合いください。
今日はインタビュー記事の発行日です。このインタビュー記事って何かというと、私がライフワークとしてウェブマガジン形式で記事にしているもので、
奇数月は7日と27日、偶数月は17日、つまり20日に一遍記事を発行しています。
テーマは人生の素敵に会いに行くというもので、ある出来事について、これは専門家としてはどう考えますかというような内容ではなく、その人の人生にスポットを当てたインタビューです。
ですから同じ職業の方が何人登場しても、その方々それぞれにストーリーがありますので、それぞれの人生の素敵について記事になっています。
2020年12月にスタートしたこのインタビューは、今回が63人目です。 今回はインドでビジネスをしている
ハッタマイさん、ハッタアスカさん、この双子の姉妹です。 お二人は、ハソラオーガニックインディアの共同代表です。
ハソラという会社の名前は、日本語の葉っぱ、それから青空に由来しているものです。 ハソラと聞いて、それ何語なんですかって言ったら日本語だって言われました。
葉っぱのように常に成長すること、それから青空のように誰からも必要とされること、たくさんの人に幸せと笑顔を与えられる会社でありたい、そういう願いが込められています。
それで何を扱っているかというと、食です。 スタートは有機野菜の生産者と消費者をつなぐことなんです。
まず契約農家さんを探さなきゃいけませんよね。 インドは国土が非常に広いので、他の州に行く場合は寝台列車で10時間かけて行ったこともあるそうです。
八田姉妹の人生と選択
そうやって有機野菜の宅配需要から始めたハソラーは、現在は野菜のみならず肉類とか魚介類、添加物を使っていない加工食品、米、
そしてイートインスペースが会社にありますので、そこでお弁当を作ったりとかサラダがあったり、お惣菜、日本食、カット野菜なんかも販売しています。
そういう会社を双子の姉妹がやっているというので、その2人はどういう人生を歩んできたのかというと、これまたすごく面白くて、ずっと一緒なんです。
私が自分の周りにいる双子のことをちょっと考えてみると、高校がもう違う学校だったりするので、高校の時に例えば仲良くなった子が、
私ね、双子の片割れなの?なんていう話を聞いたりして、え、双子なんだって言って、学校が違うその子の兄弟と街でばったり会ったりして、ああ似てるなんて、そういうことはあったとしても、
この畑舞さん、飛鳥さん姉妹は高校も一緒、そしてその先専門学校に行くんですけど、どういう専門学校かっていうと、アメリカの大学に入るための準備校なんです。
そこも一緒。さらにお2人はアメリカのカリフォルニア州立大学へ行きます。そこで国際関係学をお2人とも専攻するんです。
ただお2人は通うキャンパスが違ったので、初めて離れるんです、そこで。アメリカの大学をお2人とも卒業した後は、そこはちょっと進路が違っていて、姉の舞さんはインドに渡ります。
妹の飛鳥さんは日本で一旦就職するんです。その後、ちょっと旅行でお姉さんのいるインドに行くんですね、1週間程度。そこから本格的な移住につながっていきます。
そして現在はお2人で共同代表という形で会社を経営しているということなんですね。
海外で働くと一口に言っても、アメリカに留学していたからアメリカじゃダメだったのか、なぜインドだったのか、というあたりもぜひ記事を読みいただきたいと思います。
記事の内容はお姉さんの舞さんにお話を伺ったものです。 記事の公開は今日正午です。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。 それではまた明日!
04:40

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