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2025-01-30 04:47

【0972】2025/01/30 動物〇〇注意

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2025/01/30

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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。 先日、国道を運転していたら、電光掲示板で動物死骸注意と表示していました。
動物注意という標識は見たことがあったんですが、動物死骸注意って何だろうと思って、結局私は迂回をすることにしました。
なので、結局何の死骸だったかは不明です。 熊だったかもしれないですし、鹿だったのか、鳥だったのか、
はたまた犬とか猫とか狸だったかもしれません。 いずれ嫌だなぁと思って迂回をすることにしました。
私は以前、高速道路を走っていた時に、カラスとぶつかったことがあります。 このことについてはずいぶん前、
2022年の6月8日、第5回目の配信の時にお話をしています。 段差と動物にご注意というタイトルでお話をしています。
ちょっとおさらいしますと、その時高速道路を私は走っていたんですけど、カラスがたくさんいて、そのうちの一羽が高速道路上で餌をついばんでいたんですね。
ただカラスって賢いから、私が近づいていったら当然飛ぶだろうと思ったんですよ。
でも餌に目がくらんだんですかね。その飛び遅れたカラスと私の車はぶつかりました。
結果、車のナンバープレートがぐにゃっと曲がって、そこにカラスが挟まっていました。
車屋さんがカラスをグイッとそこから引き抜いてくれて、洗い流してくれました。 カラスの内臓やら、脳みそやらがたくさんあったって言ってました。
散らばってたって言ってたんですね。で、綺麗に洗ってもらって、ナンバープレートも元の平らな状態に戻してもらったんです。
たまたま車屋さんに行けたから良かったんですけど、もうあれは本当に嫌な記憶なんですね。
ですから、動物死骸注意って書かれているだけで嫌、そんなことも思い出したりして嫌な気持ちになったんですね。
だから迂回をするということを選択したんですけど、動物死害注意というこの言葉、もうそんなことを思い出す表示でした。
この動物死骸注意、死骸ではなくて、ただの動物注意の標識の方なんですけれども、じゃあ具体的にどう注意すればいいのっていうことなんですが、
まずこの標識は、野生動物が道路を横切る可能性が高い地域だということ、それを警告している標識なんですね。
例えば山間部だったり森、林、あとは川の近く、農地の近くなんかは動物の生息域に近いということで、動物注意という標識が多くあります。
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動物が道路に飛び出しますと、私たち人間も命の危険にさらされるということで、この標識が設置されています。
この標識が警告する最悪の事態というのは、やっぱり衝突することなんですよね。
私はカラスと衝突したんですけど、ぶつかったナンバープレートは相当曲がっていました。
これが大型の動物だったらどうだったかと思いますと、車にもちろん大きなダメージがありますし、その衝突によって私自身の体に対するダメージもすごく大きかっただろうなって思います。
最悪の場合、命を落とすかもしれないなとも思います。
あとは、動物との衝突が原因で急に車が止まったりとかすると、他の車との二次的な事故が発生するリスクもあります。
本当注意しなきゃいけないですよね。
なので、動物注意の標識を見た時には、スピードを落とすということだったり、周りの状況をよく確認するということがとても大事なんだろうなって思います。
特に薄暗い時間帯とか夜なんかは動物見えにくいですよね。
だから一段の注意が必要になってくるんですが、そんな時にクラクションとかハイビームで動物を驚かせてしまいますと、動物がどんな動きをするのか分からないんですね。
予期しない動きをしちゃったりするので、これまた困ったものなんですけど、道路にいる動物と遭遇しちゃった場合は、あまり刺激をしないように減速していって、ゆっくりと通り過ぎることが大事かなって思います。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
YouTubeでは防災に関するショート動画を配信しています。併せてご覧ください。
それではまた明日。
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