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【1396】2026/03/30 5年で変わる味、5年で変わる人
2026-03-30 04:41

【1396】2026/03/30 5年で変わる味、5年で変わる人

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2026/03/30

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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日は、頂き物の梅酒のお話です。 同じ方から頂いたんですけど、一つは2025年もの。
そしてもう一つが2020年のものです。 まず2025年。
こちらは口に入れた瞬間すっきりしていて爽やかでした。 アルコールの立ち上がりが少しはっきりしている感じもしました。
そして2020年です。 こちらはもう全然違う気がしました。
同じ方が作っているんですけどね。 柔らかくて丸い感じがしました。
口の中でふわっと広がる感じがして、 同じ梅酒なのにこんなに印象が変わるんだなって思いました。
梅酒ってもしかしてワインもそうなのかもしれないんですが、 時間が経つとアルコールの過度が取れるんですね。
酸味が落ち着いてきて甘みと一体になっていくっていうことなんでしょう。 なんていうか、バラバラだったものが一つにまとまっていく感じでしょうかね。
これが熟成というものなんでしょうね。 そして瓶の中には梅の実が入っています。
それが1個2個とかじゃなくてゴロゴロ入っているんですね。 それをたくさん入れてくれたっていうことだったんですが、
それをかじってみました。 これが一番効きますよね。
じわっと甘くて、でも中にしっかりとアルコールが染みているわけですね。
後から一気にお酒が回ってくる感じがします。 実は今回久しぶりにアルコールを体内に入れました。
ポッドキャストでもお話をしたんですが、夏に熱中症になりました。 それでその後食べたくなくなったものがあるんです。
それと同時に脱水症状が怖いので、 アルコールもその後ずっと控えていたんです。
大晦日には家族で食事をした時に少しビールを飲んだんですけど、 まあすぐ頭痛したんで、これはもうやめておこうと思って、
それ以降は全然飲んでなかったんです。 飲み会はあったんですが、すべてノンアルコールで参加しました。
というわけで久しぶりにアルコールを体内に入れたわけですね。 梅酒もそうなんですけど、アルコールをまとったこの梅の実でもうぐるんぐるんしましたね。
液体としての梅酒って時間とともに優しくなるのに、 その中にある梅の実って時間をかけてなんかしっかりと力をため込んでいるとも思えました。
2020年と2025年、この時間を考えた時に、 液体としての梅酒って時間とともに優しくなるのに、 その中にある梅の実って時間をかけてしっかりと力をため込んでいるんだなって、
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同じ時間を過ごしても外に現れる変化と内側に蓄えられるものってあるんだなって思いました。
梅酒が時間とともにまろやかになるように、 私たち人もまた経験を重ねることで柔らかさとか深みを持っていきたいものだなぁと思いました。
そして内側ということで言うと、見えないところに染みていく時間、 これもとても大事なものだなってふうにも思いました。
今回いただいたのは2020年と2025年の梅酒でした。 5年前2020年を考えますと世の中はステイホームです。
私は気象予報士試験の受験生でした。 時間も流れる中で関わる人とか環境も少しずつ移り変わってきました。
5年前、そばにいた人たちの顔ぶれとは今また少し違う景色の中にいるなぁと感じています。
5年ってすごい時間だし、この先5年、どう熟成させていくのか考えてみたいと思います。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
LISTENではこの配信のテキスト版を公開しています。 合わせてご覧ください。
それではまた明日。
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