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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
視観やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。日本の秋田県から毎朝更新しています。
この12月、私の車が車検を迎えることになって、昨日入庫してきました。今、台車を借りているんですが、同じ車種なんですけど、やっぱりブレーキの感じとかアクセルの感じがちょっと違うんですよね。
不思議なもんですね。これ、運転している人の癖が出てくるっていうことなんでしょうか。あるいは、個体個体で違うっていうことなのか、全く違う感覚で、同じように、例えばここでラジオがつきますとか、そういうことは全く不自由はないんですが、
いちいち運転する感じが違うので、戸惑いながら帰ってきました。
今日は、月に一度の勉強会の講師として出かけていきますので、うちから50分ぐらい運転するんですよね。今日は雪が降りそうなので、まあ秋田市は見ぞれかなっていうところなんですが、気をつけて出かけていこうと思います。
今日の講座も準備をしている段階から、もうすごく楽しくなってきちゃって、皆さんがどんな反応をするのか楽しみだなと思っているんですが、今日はファイブラブスというテストをします。
これはもうずいぶん前の本なんですけど、ゲイリー・チャップマンという人間関係のカウンセラーがいます。この方の本で愛を伝える5つの方法というのがあります。この本の内容を使って今日は講座をやってきます。
ざっくりと紹介しますけれど、このチャップマンがこの本の中で書いてある5つの愛の表現の仕方っていうのがあるんですね。
おおよそこの5つに分けられるだろうと話しているんですが、1つ目、肯定的な言葉。2つ目、サービス行為。3つ目、贈り物。4つ目、クオリティタイム。時間ということですね。
そして5つ目、身体的なタッチ。この5つに分けられるだろうって言ってるんです。この中であなたは一番大事にしていること、やってもらったらとっても嬉しい、こんなのすっごく嬉しいって思うのはどれでしょうかっていうことなんです。
5つ挙げましたけれども、全体で10点満点だとすると、どんな点数がつくかっていうのを今日、企業の皆さんにやってもらおうと思っています。
あなたはどうでしょうか。全部満遍なく嬉しいと思ったら2点ずつ5つなんですが、まあ多くの人はそんなことはなくて、1つか2つに絞られるだろうって言うんです。
絞るときに考えやすいなと思うのは、これをやってもらったらすっごく私は嬉しいとか、これをやってもらったらすっごく愛情を感じるとか、そこに絞って点数を高くつけていくっていうことです。
これ仲間同士でやるとみんな違うんですよね。例えば友達が駅まで車で送ってくれたとしましょう。それが自分にとってさほど大きなことではなかったとしたら、軽く扱ってしまいそうなんですよね。
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でも相手にとってはこのサービス行為をすること自体が本当に愛情表現なんだと。だから私は駅まで送ってあげるんだっていう、それが最大限の愛情表現だったとしましょう。
そうするとここにコミュニケーションの微妙なズレが生まれるんです。相手の心も自分の気持ちも数値化できて、しかも相手に見えてればいいんですが、それは見えないことだし数値化もできないことなので何とも測りきれないんですけれど、
こうやって自分が一番大事にしていること、一番愛情を感じられることっていうカテゴリーが5つ分けられるとすると、違うことがあるんだっていうことなんです。
そうすると良かれと思って相手が絶対これを喜ぶだろうと思ってしたことも相手にとってはすごく嫌な行為だったり、例えばサプライズの贈り物って私とっても苦手なんですけど、
例えば贈り物をそういうふうにされてしまうと私はとても居心地が悪くなるっていうことがあります。それを今日皆さんがどういう反応になるのかっていうのも本当に楽しみにして今日は出かけていこうと思っています。
そしてこの授業の生徒たちというのは営業パーソンの人たちなので、顧客に対してもまたこれを提示したりして、あなたが一番愛情を感じるのはどれ?みたいなことをやっていくとまたコミュニケーションが深くなるんじゃないかなと思ったり、
まずはそもそもこうやって私たちって一人一人どこを大事にしているのかって違うんだよってそれぞれ違うんだっていうことを認識することからスタートする。これがとても大事なことなんじゃないかなとも思います。
ゲイリー・チャップマンの愛を伝える5つの方法。本の内容ちょっと古い本ではありますが、普遍の内容でもあると思うのでぜひ手に取ってみてください。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。鶴岡恵子でした。