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おはようございます。花火鑑賞師、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。 先日、家族の車が突然エンジンがかからなくなりました。
私は、車のことは全部お友達が経営している車屋さんにお願いしていますので、 かからないエンジンの動画を送ったら、バッテリーが上がっちゃったねっていうことでした。
バッテリーが上がっちゃうのは、私のイメージではライトの付けっぱなしじゃないの?って思うんですけど、
夜そもそも運転しないから、あんまりそういうことはないなと思ってたんですよ。 で、やっぱり以前はこのライトの付けっぱなしが主な原因だったんですけど、最近の車ってカーナビとか録画システムありますよね。
それが常に微弱な電源を使っているということで、それが原因になりうるということなんですね。
さらに加えて、冬の寒さもバッテリーには大きな負担になってしまいます。 寒い日はバッテリーの性能が落ちやすいので、これが原因である朝、エンジンがかからなくなってしまうということがあるようです。
このあるようですっていうのは、時を同じくして、うちのお隣さんもバッテリーが上がっていたようで、 別の車とつないで充電している様子を見ました。
お隣さんも高齢の方で、夜は運転しませんので、ああ、こういうことってあるんだなぁと思いました。
で、私はその対処の仕方を知らず、そのお隣さんの様子を見ながら、うちもやってくれないかなって思ったりしましたが、結局友達の車屋さんにブースターケーブルを借りてきました。
やったことがなかったので、工場長にやり方を教えてもらいました。 ところで、ボンネット開けたことありますか?って言われました。
それぐらいはね、あるんですけどね。 で、ボンネットを開けて、バッテリーの位置を確認し、そしてプラスとマイナスの位置を確認しました。
ブースターケーブルは赤と黒の2本のケーブルで、プラスは赤につなぐ、マイナスは黒につなぐということも教えてもらいました。
ただ、注意が1つあって、プラスとマイナスのケーブルを一緒にくっつけちゃうと、電気が走ってビリビリってしちゃうから、気をつけてくださいって言われました。
慣れてない作業をして、絶対くっつけちゃうなと思って、どうやったら回避できますか?って言ったら、両方の車を線でつなぐときに、まずはプラス同士をつなぐ。
そのときは、赤のケーブルしか持っていません。
そして赤のケーブルをつないだら、今度は黒のケーブルを持って、それぞれのマイナスとマイナスをつなぐ。
そうすると、赤と黒のケーブルがくっつかないと教えてくれました。
慣れてくると、こっちの車のプラスとマイナスをつなぐ。
そして2本持ったまま、もう1つの車の方に行って、プラスとマイナスをつなぐことができると思うのですが、そうすると、歩数が少なくて済みます。
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あっち行ったりこっち行ったりっていうのが少なくなるので、その方が効率的ではあるんですけど、でもビリビリっていったら嫌だなと思ったので、結局プラス同士をつなぐ。
そしてもう一往復、マイナス同士をつなぐっていう方法を取りました。
それにしても、バッテリーが上がってた車、ケーブルをつないでエンジンをかけたら、本当にエンジンかかるんですね。
なんだか魔法みたいな体験でした。
じゃあバッテリーを守るためにはどうしたらいいのかっていうことも合わせて教えてもらっているので、3つシェアします。
1つはライトのつけっぱなしですよね。
車を降りる前に必ず確認するという習慣をつけます。
最近の車はアラームが鳴りますから、まあ消し忘れっていうことは少なくなっているとは思います。
2つ目、バッテリーの定期点検をするっていうことです。
特に冬に入る前は、整備士さんに相談してバッテリーの状態をチェックしてもらうっていうことが大事のようです。
そして3つ目なんですが、短距離ばかりの運転ですとバッテリーが十分に充電されないので、時々は長めに走るっていうことが大事です。
この長めっていうのはどのぐらいかっていうと、5分以上だそうです。
こうやって長めに走ることでバッテリーがしっかりと充電されていくそうです。
私自身は結構長く走るのでその点も大丈夫なんですけど、家族はそうではないんですね。
買い物も美容院もお医者さんも全部車1,2分圏内なんですね。
時々は長く走るっていうことと、あとは十分にアイドリングしてエンジンを温めてから出発するといいかなって思います。
今回お機会にブースターケーブルを購入しました。
もしかして持っていること、車に積んであることが常識だって言われちゃうかもしれないんですけど、
これで自分で対応できることが増えますし、やはりいざという時に備えて車に積んでおくっていうことが安心だなって思いました。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
それではまた明日。
