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【1413】2026/04/16 5月29日から防災気象情報が変わります
2026-04-16 03:53

【1413】2026/04/16 5月29日から防災気象情報が変わります

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サマリー

気象庁は、令和8年5月29日より、防災気象情報の名称に警戒レベルの数字を付与し、より分かりやすく運用を開始します。この変更により、住民が取るべき行動との対応が明確になり、気象情報を実際の行動へ繋げやすくなることが期待されます。運用開始に先立ち、気象庁は特設ページや広報動画も公開しており、平時から新しい情報に慣れておくことが推奨されています。

防災気象情報の新運用開始について
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日は、気象庁から発表された、新たな防災気象情報の運用開始についてお話をします。
その新しい防災気象情報については、これまでも少しお話をしていましたし、またお話をする機会をもしたいなというふうには思うんですが、
今まで5月下旬から変わるよって言われてたんですね。その具体的な日程が発表されたんです。
運用開始は、令和8年5月29日金曜日と決定しました。
変更点:警戒レベルの数字付与
今回の見直しで大きく変わるのは、情報の名前に警戒レベルの数字が付くようになることです。
これまでの気象の情報は、警報、注意報、警戒情報など様々な名前で発表されてきました。
もちろんそれぞれの意味があるんですけれども、住民の側からすると、これはどのくらい危険なのか、
避難情報とどう対応しているのかが、とっさには分かりにくいということがありました。
そこで新しい情報では、情報の名称そのものにレベルの数字を付けることで、市町村が出す避難情報であったりとか、
私たち住民が取るべき行動との対応をより分かりやすくしようということなんです。
防災では、情報が出ていることそのものよりも、その情報を見て自分がどう動くかというのが大事です。
なので、今回の変更は単なる名前の変更ではなくて、気象情報を行動につなげやすくするための見直しと言えると思います。
システム切り替えと情報移行
気象庁は、運用開始の前日、5月28日木曜日の午後1時ごろから、情報発表システムの切り替え作業を行う予定だとしています。
この切り替え以降は、順次新しい情報が発表されることになります。
つまり、作業が行われる前日28日の木曜日の午後1時ごろからは、これまでの見方から新しい見方へ移ります。
なので、29日金曜日からですよって言いながら、実質28日の午後っていう感じもあります。
ちょっと特別なタイミングになります。
この日の詳しい流れについては、後日改めて知らせるということです。
情報理解のための資料と平時の備え
特設ページによりますと、変更点が図で整理されていまして、かなりわかりやすく作られていると思います。
さらに広報用のショート動画も、ハレルンって気象庁のマスコットがいるんですけど、ハレルンとのショート動画が公開されています。
どこが変わるのか、どう受け止めればいいのかを短く確認できるようになっています。
こういう防災情報は、災害が起きている最中に初めて見るよりも、平時のうちに見方に慣れておくことがとても大事です。
大雨とか台風の時っていうのは、情報が次々と出てきます。
その中で、これはレベルいくつなんだろうとか、自分はどう行動する段階なんだろうかっていうのが、自分で判断できるようになるっていうのがとても大きなことなんですね。
5月29日から始まる新しい防災気象情報ですが、言葉が変わると最初は少し戸惑うことがあると思うんですが、
分かりやすくするための変更なので、まずは特設ページとか動画も見ながら、今のうちに一度新しい情報の見方を確認しておくと安心です。
配信情報と今後の予定
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リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。合わせてご覧ください。
それではまた明日。
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