2026/08/24
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
00:00
おはようございます。 花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。 昨日買ったスイカは糖度10度と書かれていました。
その前に買ったスイカが糖度13度と書かれていたので、あれより甘くないんだなと思いながら、それでもスイカが食べたかったので買ってみると、
今回の10度の方が 甘く感じました。
これは どういうことなのかと 思いました。
糖度とは そもそも 何でしょうか。
果汁に溶けている糖分の濃度を 光の屈折率から算出した数値 ということです。
厳密に言うと 糖だけを 測っているわけではなくて 酸や果汁の中の 他の成分も含めた 可溶性固形物濃度を 数値として 出しています。
そのため 糖度が 甘さそのものではない ということです。
あくまでも 目安の1つ ということです。
では どうやって 測っているのかと言うと センサーで測っています。
糖度センサーが あります。
糖度を 水底にして 果実の中の 1点を測定しています。
推定です。
スイカや マンゴーなどが 割れていないのに 糖度が分かるとは どういうことだろうと 思いませんか。
これは 近赤外線を 当てるのですが それが 甘ければ甘いほど その光が 弱く出るそうです。
この強さを 測ることで 果実の糖度や 成熟度合いを 推定している ということです。
糖度を 直接測定ではなく 近赤外線を 当てた時の 光の 吸収パターンだけ ということです。
そのため 推定という 言葉を 使います。
では 一体 何度かを どう決めているのか ということです。
事前に スイカの場合は たくさんのスイカを 実際に切って 果汁を絞ります。
絞った果汁は 糖度計で 正確な 数値を 測ります。
このパターンを たくさん 集めます。
その上で 果実に 光を当てて 壊さずに 糖度の推定値が 出されます。
このパターンだったので 糖度は 13度くらいで 割り出しています。
つまり 体温計で 体温を 測るように 直接 数字が 出てくるわけでは ありません。
過去の データや 似ているものと 比べて 多分 これくらいだと 当てはめている という イメージです。
03:03
そのため 品種が 違えば 変わり 答え差も あります。
測定した 場所によって 実際の 甘さと ずれが 生じます。
同じ 13度という 表示でも ばらつきが 出る場合も あります。
もっと 言うと 私たちが 感じる 甘さは 糖度の 数字だけで 決まる わけでは ありません。
例えば 目の前にある スイカの 酸味との バランスや 食感や 温度などが 甘さの 感じ方に 影響してきます。
酸味が 強いと 同じ糖度でも 甘さは 控えめに 感じます。
シャキシャキした 食感の方が 果汁の 広がりが 良くて 甘みを 強く 感じやすい ということも あります。
それから 冷やしすぎると 甘みの 感じ方が にぶったり 前回との 比較という 心理的な 影響も あります。
これは 私が 今回 感じたことです。
13度を 食べた後で 今回は 10度だから 控えめかな という 予測が 生まれる わけです。
控えめだろうと 思っていて 思ったより 甘かった ということで この間の 13度よりも 甘かったのでは ないか という 予測が 生まれます。
本当のところ 例えば どちらも 果汁を 絞って 糖度計で 正確な 数値を 出せば どちらが 本当に甘かったのかが 明らかに なります。
糖度は そのように ばらつきが あることを 分かった上で 今度 買う時には 糖度表示だけに 頼らずにスイカの場合は 例えば 縞模様の はっきりした 感じや 下手のまわりの へこみ具合や 持った時の 重みなどの 外観のチェックも 合わせてみるのが 結局は 失敗しない 選び方に なるのかなと 思いました。
この配信は Apple Podcasts 他各種 プラットフォームで お届けしています。
リッスンでは この配信の テキスト版も 公開しています。 合わせて ご覧ください。
それでは また明日。
05:08
コメント
スクロール