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【1426】2026/04/29 馬ではなく鞍を選ぶ
2026-04-29 05:01

【1426】2026/04/29 馬ではなく鞍を選ぶ

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2026/04/29

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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
30周年をファンの皆様とともに、というタイトルでイベントのお知らせが来ました。
ファンの皆様との交流を目的としたファン交流会を全国5都市で開催いたします、というものです。
何の30周年かというと、キーボードです。パソコンのキーボードです。
こんな言葉があります。
アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、クラは自分で担いでいく。
馬は消耗品であり、クラは自分の体に馴染んだインターフェイスだからだ。
今やパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインターフェイスであることを忘れてはいけない。
こういう言葉です。
この言葉は、東京大学名誉教授の和田栄一さんが、私も愛用しているキーボード、HHKBをたたえた言葉です。
私がHHKBを買ったのは、2021年11月27日、Amazonのブラックフライデーでした。
もともと2000年の12月からインタビューの仕事をしていますので、とにかく書く量が多い、入力する量が多くなったんですね。
だからずっと疲れないキーボードを探していました。
選んだのは、HHKBプロフェッショナルハイブリッドタイプSというものです。
正直ちょっとお高いんですよ。
でも結論から言うと、もう他には戻れません。
愛用してまだ4年ですけれども、もうずっと長く使っているような気持ちにもなっています。
最初に驚いたのは、なんといっても打鍵感でした。
柔らかくて静かで、でもちゃんと反応してくれます。
強く打ち込まなくても、軽く触れるだけで入力される感覚があります。
そしてもう一つ特徴的なのがキーハイレッツなんですね。
矢印キーがありません。
上下左右に動かすには、2つのキーを組み合わせて入力する必要があるんですけれども、これもうすぐ慣れました。
むしろ手を大きく動かさなくていいんで楽なんです。
それはほんのちょっとの差ではありますけれども、それが時間短縮にもなるんです。
海外の方のレビューでこんな言葉もありました。
指が踊るようにタイピングできる。
これすっごくわかります。
無理に力を入れなくていいので、それだけで文章の質まで変わってくる気がします。
今年になってから私は万年筆デビューをしたんですけれども、
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その万年筆って力を入れなくてもスラスラと書いていける感じがするって、
私この音声配信の中でもお話ししたような気がしますが、
このキーボードはそれこそ力を入れなくてもサクサクと入力できるので、万年筆を持った時の感覚に似てるんだなっていうふうにも思います。
キーボード一つで、これまた仕事のパフォーマンスが変わるんですね。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれないんですけれども、実際に使ってみると納得します。
そんなHHKBが今年で30周年というんですから、私4年ですからね、まだまだヒヨッコです。
で、このファンイベントが開催されるっていう、しかも今年で行われるという。
内容としてはクイズ大会だったりとか、HHKB以外を語るコーナーまであるそうで、
ここまで語られるキーボードってなかなかないんじゃないかなって思います。
そんな一つの道具を真ん中にしたイベントが開かれるって、これすごいことだなって思います。
それだけただの道具じゃないっていうことなんでしょうね。
最初に紹介した言葉に戻りますけれども、馬ではなく蔵を選ぶ。
これはつまり、消耗するものじゃなくて、自分に馴染むものを選ぶっていうこと。
そういう道具で仕事をしていくとパフォーマンスが上がるだろうっていうことだと思うんですね。
ものを選ぶときに良い道具と出会えるかどうかって、本当に日々の質って変わると思うんです。
長く使えるものを持つっていうことは、暮らしを整えることでもあるのかなって思います。
そういうものとたくさん出会いたいなって思います。
この配信はApple Podcasts他各種プラットフォームでお届けしています。
リッスンではこの配信のテキスト版を公開しています。
併せてご覧ください。
それではまた明日。
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