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自分軸で多忙感を乗り超えるノベーション(1911回)
2026-07-20 13:02

自分軸で多忙感を乗り超えるノベーション(1911回)

作業療法士でユークロニア株式会社代表の菅原洋平さんのお話に新たな気づきをいただきました。


曰く

"つまり、自分が主体的に行動している感覚が得られるかどうかです。 この感覚を「行為主体感」と呼びます。 「行為主体感」が得られれば、多忙感を覚えることはなくなります。"


"心理学では、私たちの時間感覚を「ムービング・タイム」と「ムービング・エゴ」という2つの概念で説明しています。"


"ムービング・タイムとは、時間が自分に向かって迫ってくる感覚です。''


"一方、ムービング・エゴとは、自分が時間の中を前進している感覚です。"


"このムービング・エゴこそが行為主体感そのものです。"


ここから私は思いました

1、多忙感は仕事量ではない

2、フロー状態

3、自分軸が多忙感を超える


1、多忙感は仕事量ではない


せっかくの三連休なのに、なんだか休んだ気がしなかったなあ、なんてことを思っている方などもいらっしゃるかもしれません


私もふとした時に、ああやることが山積みでどうしよう、なんて、とても休んでる暇なんてないなあとか、思っちゃうことがまま、あります


そんな時に、実は、多忙感というのは、実は仕事の量ではなく、自分自身の仕事への向き合い方にあるということに、目から鱗が落ちる思いでした


つまり、忙しいと感じているのは、やることが多いわけではなくて、「行為主体感」、つまり、主体的にやることへ対してむかえているかどうかにある、ということなので


自分から全てのことへ対して、主体的に向き合えている、状態を作ることができれば、それは自然と消えて行くということと理解しました


2、フロー状態


ミハイチクセントミハイさんの、フロー状態を思い出しました


寝食を忘れて絵を描いていたとか、音楽を作っていたとか、プログラムを書いていたとか、ゲームをやっていたとか


なんらかのことで、そんな状態の時が誰でも経験したことがあるかもしれません


技術軸と挑戦軸が、頂点に達して、自らのパッションの源と同一化した時に、人は、フロー状態に入って完全な没入状態になるということかもしれません


その時こそ、「行為主体感」の権化として、「多忙感」を忘れることができる、という究極に姿なのかもしれないなあと思いました


3、自分軸が多忙感を超える


とはいえ、なかなか仕事のような、全てそれに没入できるものばかりでもないよなあと思った時に、自分軸、他人軸が一つヒントになるかなあと思いました


イノベーションワーキングの際に、よくこの話はするのですが、自分軸では、自らが問いを発することができて、他人軸は、問いを与えられる、という真逆なので


イノベーションは問いを発する自分軸にいて、物事を見ている時ではないと、イノベーションに最も大切な問いを発することができない


だから、一旦他人軸にあるものを、自分軸との重なりがないかを見てみて、そして、その重なりを発見することができれば


例えば、会社からのミッションに関しても、自分軸からみることができる部分ができて、イノベーションを起こしていく準備ができることになる、そんな話をしています


例えば、なんだか、普段、忙しくて、気が休まらない人向けにも、実は、自分軸と他人軸の整理をしてみて、自分軸から他人軸を少しでも重なって見える点があれば


それを軸に、多忙感を少しずつ軽減できるのかもしれないなあと思いました


普段のやっていることを、なるべく「行為主体感」のあるものへ、変換して行くこと


それが多忙感をやっつける一つの方法なのかと、気づかせていただきました


ということで、一言で言えば


自分軸で多忙感を乗り超えるノベーション


そんな話をしています


参考:本: 多忙感 2025年11月30日 電子版発行

著者 菅原洋平 発行所 株式会社サンマーク出版

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