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レッドブック・ノベーション(1846回)
2026-05-17 19:45

レッドブック・ノベーション(1846回)

ミュージカルのレッドブックの曲とストーリーとキャストの素晴らしさに大感動し、プログラムから脚本家 ハン・ジョンソク さんの言葉に、イノベーションへの大切なことを教えて頂きました


曰く


“ミュージカル『レッドブック」は、19世紀後半のイギリスを舞台に、社会の非難や偏見に立ち向かいながら作家として成長していく女性「アンナ」と、彼女を通して理解と尊重の意味に気づいていく男性「ブラウン」の物語です。


劇中でアンナは「語る人」を、ブラウンは「聴く人」を象徴しています。


多数の意見と異なっていても勇気を持って自分の考えを語る人。そして、その考えに耳を向けて、成長し、さらに他者へと伝えていく人。


「レッドブック」は、この二人の姿を通して、「語ること」と「聴くこと」という一見ささやかな行為が、どれほど大きな変化を生み出すのかを描いています。


「レッドブック」が皆様に「語れる勇気」と「聴ける余裕」をもたらす作品となることを心より願っております。”


ここから私は思いました

1、パッションの源を語る勇気

2、バイアスを飲み込んで聴ける余裕

3、対話がイノベーションを連鎖させる


1、パッションの源を語る勇気


主役のアンナは、決して最初から自分のやりたいことがわかっている人物ではないのですが、唯一、自分のパッションの源には、絶対に正直に語る、という人と描かれているように思いました


そんな人たちは、一般的には、ともすると、変わり者、のレッテルを貼られることもあると思いますが


イノベータと言われる人たちも、そんな人たちが多い気がします


でも、自分のパッションの源に従って、正直に語るということは、とても勇気のいることだと思います


確か桑田佳祐さんだと思うのですが、自分の曲は自分のうんこを見せているみたいなもの、というようなことを、語っていたことを思い出しました


つまり、それだけ、自分を曝け出さないと、自分のパッションの源からの曲は書けないし、それが世の中から否定されることは、めちゃくちゃ辛いことにもなるので、本当に勇気のいることだと思います


誰もが語らないかもしれないけれども、自分自身のパッションの源がこう叫んでいる、ということを、勇気を持って語ること


そこから、何かを変えることができるものが、生まれるということだよなあと、改めて思いました


2、バイアスを飲み込んで聴ける余裕


脚本家のハンさんの言葉には、パッションの源を熱く語るイノベータのことだけではなく、それを聴く側のスタンスも語られていることが、とても大切な気づきをいただきました


イノベータは、大体、世間一般では常識と思われていることに、違和感を唱えたり、誰も言っていないことを言い始めたりするので、変わり者と言われてしまうわけですが


それを聴くがわが自分だったとしたら、果たしてその素っ頓狂なことを、否定せずにちゃんと聴くことができるか?ということを、聞ける余裕という言葉で、突き付けられている、そんな気がしました


私はメンターという立場で、起業家のアドバイスをすることもありますが、この言葉は改めて、肝に銘じなければならないと思いました


特に、同じ船に乗っている人からそんなことを言われた場合、よりちゃんと聴くことが厳しくなる、そんな気もしました


でも、もしかしたら、その素っ頓狂と思っていたことが、実は、これまでの困りごとを一気に変えてくれる、大変革をもたらす種なのかもしれない、と一瞬でも思えたら


それはイノベータの気づきと同じくらい、大切な、聴く側としての、役割があるのだなあと、改めて気づかせていただきました


3、対話がイノベーションを連鎖させる


イノベータリップルモデルでは、誰からのパッションに火がついて、そして1人でできないことを仲間を集めて、そしてたくさんの人が喜んでくれる大義へ辿り着く、そうしたらイノベーションは始まっている


そんなふうに思ってきましたが、実は、1人のパッションを持った人が仲間をなんとか集めるということだけではなくて


周りで、パッションを持ってる人を囲んでいる人たちが、もしかしたら、あの人変わり者だよね、と言っていた人たちが


一旦、ちゃんと聞いてみる?とか、まずは全部聞かせてよ、みたいに、最初は否定をせずに、話を聞いてみるということが、イノベーションにはとても大事ということなんだなあと思いました


その上で、いろんな意見交換をしながら、お互いがさらにブラッシュアップできる気づきを得られる


それは、


パッションの源を語る勇気を持った人と

バイアスを飲み込んで聴ける余裕とが


対話によってブラッシュアップしていくことが、常日頃巻き起こっていれば、


イノベーションリップルモデルは、さらに高速に回転し、そして、幾つものリップル(波紋)ができていき、イノベーション活動が活動していく


そんなことにつながっていくんだなあと思いました


それは、イノベーション活動という特別な活動みたいに言いましたけれども


イノベータリップルモデルは、人として、生きがいを持って生きるための、最小限の活動でもあるので


社会の変革なんて大それたことじゃなくても、小さな幸せを作っていけるリップル(波紋)を起こしていけることになるのかもしれないなあと思いました


ということで、一言で言えば

レッドブック・ノベーション


このミュージカルは、私もたくさんミュージカルを観ていますが、群を抜いて素晴らしい!本気で感動させていただきました!!


実はリピートチケットすでに買っています。

本当に素晴らしいエンタメをありがとうございます!


そんな話をしています


参考:ミュージカル レッドブック 脚本ハン・ジョンソク 作曲イ・ソニョン 演出・上演台本・訳詞 小林香 音楽監智 桑原まこ CAST 咲妃みゆ 小関裕太  花乃まり他 企画・製作 AMUSE CREATIVE STUDIO https://redbookjp.com


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