2026-02-02 02:31

「水道水がカビ臭い」水戸市民から苦情…原因は河川の水位低下 ひたちなか市では浄水処理強化 “30年に一度の少雨”各地で異変

「「水道水がカビ臭い」水戸市民から苦情…原因は河川の水位低下 ひたちなか市では浄水処理強化 “30年に一度の少雨”各地で異変」 東京都心は14日連続で乾燥注意報が発表中。年明けの2日以降、2月2日で丸1カ月まとまった雨が降っていません。街では「子供があかぎれになってたりする。手がガサガサになってて痛いって」「手が乾燥してビニール開けられなかったり」「(赤ちゃん)ほっぺた赤くなるので、こまめに保湿してる」などの声が聞かれました。“30年に一度”といわれる記録的な少雨。影響は水道水にも及んでいました。取材班が訪ねたのは茨城・水戸市の住宅。コップにくんだのは普段飲んでいるという水道水。見た目は普通の水、ところが今、水戸市では水道水を巡り苦情が殺到しているといいます。2026年に入り、「年明けてから水道水が臭い」「水道水が土臭いというか、墨臭いというか困ってます」など、市に対して水道水からカビや土のようなにおいがするといった問い合わせが40件ほど寄せられているのです。原因は、もうひと月も“雨が降っていない”こと。水戸市の水源である那珂川を見ると、水の量が減り川底が見えてしまっています。水戸市の1月の月間降水量は0.0mm。つまり、2026年に入って一度もまとまった雨が降っていないという、84年ぶりの“異常事態”となっていました。那珂川に設置された河川カメラを見てみると、流れる水の量が明らかに減り、川幅が狭くなっているのが分かります。水戸市はホームページで、「河川の水位が低下すると植物プランクトンの一種が川底に発生し、カビ臭物質を放出するようになる」などと説明。水道水はそのまま飲んでも人体に影響はないとしてはいますが、日常生活に不可欠な水道水だけに、市民からは「不安ではある。風呂だったり、皿洗ったり、使うのでないと困る」「麦茶を作っても臭いが残る。カビ臭い、飲みたくない」など不安の声が。雨不足による水の異変は水戸市だけではありません。同じ那珂川を水源とする、ひたちなか市でも、水道水がカビ臭いという現象が起きていました。取材班はひたちなか市の上坪浄水場へ。
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