2026-03-11 01:49

85%が帰宅困難区域の双葉町で新たな街づくり ホテルや復興公園がオープンへ 進まない廃炉への道は…【福島中継】

「85%が帰宅困難区域の双葉町で新たな街づくり ホテルや復興公園がオープンへ 進まない廃炉への道は…【福島中継】」 東日本大震災の発生から11日で15年です。この震災では2025年、新たに岩手・山田町に住んでいた当時6歳の女の子の身元が判明して、死者は1万5901人になり、今もなお2519人の行方がわかっていません。福島・双葉町で2026年6月にオープンを迎えるホテル「FUTATABI FUTABA FUKUSHIMA」の屋上から、福島テレビ・菅家ひかるアナウンサーが中継でお伝えします。双葉町は、原発事故によりまだ町の面積の85%が帰還困難区域です。町に暮らすのは201人と震災前の約3%にとどまっています。復興は途上であり、新たなまちづくりは動き出したばかりです。このホテルは住民が「ふたたび」双葉で出会えるようにという願いも込められ、地域最大級の会議室も整備されます。隣には「復興祈念公園」が4月にオープンし、新たな交流の拠点が生まれることになります。そして、公園から約4km離れた場所には、15年前に事故を起こした東京電力・福島第一原子力発電所があります。“廃炉の最難関”とされる燃料デブリの取り出しが行われていますが、採取されたのはこれまでに0.9グラムで、推計される全量と比べると約10億分の1です。国と東京電力が掲げる「2051年までの廃炉完了」は果たされるのか、これからも見届けるために、私たちは「風化」にあらがっていくことがさらに求められます。
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