【解説】「景気より物価高対策に転換?」日銀0.75%→1%に利上げの公算大 なぜ利上げすると物価高を抑制できるのか?
2026-06-10 02:23

【解説】「景気より物価高対策に転換?」日銀0.75%→1%に利上げの公算大 なぜ利上げすると物価高を抑制できるのか?

「【解説】「景気より物価高対策に転換?」日銀0.75%→1%に利上げの公算大 なぜ利上げすると物価高を抑制できるのか?」 私たちの家計にも大きな影響を与える、金利の引き上げ「利上げ」が行われるか注目されています。フジテレビ・智田裕一解説副委員長と詳しく見ていきます。遠藤玲子キャスター:日銀は来週の会合で政策金利を現在の0.75%から、1%程度に引き上げる見通しが強まってきています。なぜ今、利上げするのか、智田さんによりますと、大きな理由は「物価高を抑えるため」だということです。榎並大二郎キャスター:値上げのニュースを連日のように伝えているわけですが、何でこのタイミングでの利上げなのか気になりますね。智田解説副委員長:中東情勢が悪化する中で、日銀は物価が上がるのを抑えるために金利を引き上げるのか、それとも景気を冷やさないようにするために金利を据え置くのか、どっちが適切なのかというのを見極めてきたわけですが、物価上昇が幅広い品目に及ぶ中で、景気が下向くリスクよりも物価が上昇するリスクのほうを重く考えないといけない、そんな判断が働いているとみられます。遠藤玲子キャスター:天秤にかけて、物価を抑えるためには利上げをしなければならないとなったわけですが、では、利上げが行われた場合、一般的にどんな影響があるのでしょうか。まずメリットとしては、「物価上昇を抑えられる」「預金の利息が上がる」。一方でデメリットとしては、「景気全体が冷え込んでしまう」「住宅ローンを借りている方にとっては金利が上がると負担が増えてしまう」などこういったことが挙げられます。山崎夕貴キャスター:住宅ローンを抱えている人にとってはショックな状況になりますけど、具体的に利上げをするとどういう流れで物価が落ち着くんですか?遠藤玲子キャスター:そこを詳しく見ていきたいと思います。物価高を抑える狙いがある中で、なぜ利上げをするのか。金利を上げる、ローンが上がると、お金を借りる人が減ります。そうなると、銀行にお金が残って、世の中に出回るお金は減ってしまいます。

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