2026-02-05 02:37

衆院選 各党の「選択的夫婦別姓」政策【もっと投票の前に】

「衆院選 各党の「選択的夫婦別姓」政策【もっと投票の前に】」 衆議院選挙で各党は何を掲げて戦っているのか。4日夜は選択的夫婦別姓の導入について、フジテレビ政治部・福井慶仁デスクが解説します。「選択的夫婦別姓」を巡っては2025年の国会で、28年ぶりに審議されましたが、結論には至りませんでした。ほとんどの政党が立場を明確にしていて、賛否がはっきり分かれている政策といえます。夫婦が希望した場合にお互いが結婚前の名字を名乗れる「選択的夫婦別姓」制度の導入について、まずは“慎重・反対”の立場からです。自民党は「旧氏(うじ)使用ができないことで不便を感じられている方に寄り添い、旧氏の通称使用の法制化を目指します」としています。これは、「同姓」を前提に結婚前の名字を「通称」として使いやすい環境整備を進めるというもので、「選択的夫婦別姓」には慎重な立場と言えます。日本維新の会は「同一戸籍・同一氏の原則を維持」し、旧姓使用について法整備を進めるとしていて、参政党も「家族が同じ姓を名乗ることは一体感や絆を育む」として、「選択的夫婦別姓」に反対しています。一方、“賛成”の立場です。中道改革連合は「誰もが個性と能力を発揮できるジェンダー平等を推進する」として賛成。国民民主党も「多様な家族のあり方を受け入れる社会を目指す」と前向きで、共産党は「夫婦同姓の強制がアイデンティティーの喪失や経済的不利益など深刻な問題をもたらす」と指摘します。れいわ新選組は「男性や家制度が中心の法律や制度を構造的に改革する」としています。社民党も「選択的夫婦別姓を推進」と明記しています。また、チームみらいは「有力な考え方」だとしつつ、「国民の声を集めて多角的に検討」としています。この他、直接の言及はありませんが、日本保守党は関連する項目として「男女共同参画事業に関する支出の抜本的見直し」を掲げていて、減税日本・ゆうこく連合は正式な公約を発表していませんが、目指す社会として「誰もが尊厳を持って生きられる温かい社会を築く」としています。いずれにしても、国民の十分な理解が欠かせない政策です。
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