2025-12-27 02:34

新年まであと5日…厳しい冷え込みの各地で新年への準備着々 浅草神社では「鏡餅作り」や福岡では「巨大門松」完成 ミャクミャクも“お引っ越し”

「新年まであと5日…厳しい冷え込みの各地で新年への準備着々 浅草神社では「鏡餅作り」や福岡では「巨大門松」完成 ミャクミャクも“お引っ越し”」 27日は全国的に厳しい冷え込みとなりました。そんな中、各地で進む新年の準備では、冬休みを迎えた子供たちから元気な声が聞こえています。最高気温が6.4度と今シーズン最も低くなった東京都心。三社様の愛称で親しまれている浅草神社で27日、子供たちが餅つきにチャレンジしました。「よいしょ」の声に合わせて、自分の背丈ほどあるきねを使って力一杯、餅をつきます。つきたての餅で、みんなで正月用の鏡餅を作りました。新年まであと5日。福岡市の神社・紅葉八幡宮では巨大門松が完成しました。高さ8.8メートル、周囲の長さ8メートル、重さ8トン。末広がりの八にちなんでいて、「末広の大門松」と呼ばれています。訪れた人たちは、一足早い正月気分を味わっていました。27日は北日本を中心に強い寒気が入り込み、各地で冬本番の寒さに。北海道・旭川市では、午前4時までの12時間に観測史上最多タイとなる36cmの雪が降りました。雪かきをしていた女性は「半端でないわ、これ。(Q.この雪みてどう思った?)どう思うってもう、言いようもない。ほんとびっくりした!」と話しました。青森市の酸ヶ湯では午前4時までの24時間に新たに84cmの雪が降り、今シーズン全国で初めて積雪が2メートルを超えました。そうした中、2025年を代表するあのキャラクターが引っ越し。大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のモニュメント。万博終了後、大阪市役所の前に設置されていましたが、27日、万博会場に近い大阪ベイエリアの複合型大型モールに移転しました。来場者からは「すごくうれしい。地元なのですぐ会いに来られる」「お正月仕様になっていてかわいい」「僕はしっぽが好き!」など、喜びの声が聞かれました。来年2月には、初めてのファンミーティングを開くというミャクミャク。2026年もその人気は続きそうです。
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