2023-06-28 10:01

#486 郡山市立美術館の「ひつじのショーン展」に行った話

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現在、郡山市立美術館で行われている「ひつじのショーン展」。8月20日まで公開中。テレビシリーズがはじまって15周年記念のイベント。ストップモーションアニメの「ひつじのショーン」がどのように制作されているのかがわかる展示会となっておりました。実物のパペットや、セットなどもあり面白かったです。展示会は撮影禁止ですが、入口にあるショーンたちと撮影や、グッズ販売コーナーとかは入れるようなので、いろいろ楽しめそうです。

サマリー

彼は昨日郡山市立美術館で羊のショーン展を見に行きました。展示では、撮影に使用されたパペットやセットが展示され、制作過程も明らかにされていました。彼は実際の撮影に使われたセットの細密さに驚きました。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の6月28日、水曜日です。
本日は第486回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大スクエージのピョン吉が響きになったことを誰だらかな称していくという番組です。
そんな私のひと言を登記になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったんです。
不幸に番組に注目を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
羊のショーン展の概要
昨日ですね、郡山市立美術館。 そこでですね、6月24日より始まりました羊のショーン展。
そちらの方に行ってきたんですよ。羊のショーン。 8月20日までの開催されていますんでね。
夏休み中にですね、親子で見に行ったりすると楽しい思い出になるかもしれませんね。 しかもこの展示会ですね、太っ腹の音にですね、中学生以下は無料なんですよ。
中学生以下無料。 大人はね、1000円なんですけどね。
自分はですね、羊のショーン大好きなんですよね。 イギリスのアードマンアニメーションズ制作によるストップモーションアニメーションです。
日本でもですね、NHKで放送されていました。 同じ制作会社によって作られましたね。
オレスとグルーミットというシリーズもあるんですかね。 そちらの方も好きなんですけどね。
オレスとグルーミットの方はですね、これ見てるとね、萩本錦一さんが声を当てていたんで、どうもね、萩本錦一さんの声が聞こえてくるような気がするんですよね。
一生懸命ですね、日本の人たちにわかりやすくしようとね、説明がちょいちょい入ってくるんですよ。 それはちょっと邪魔なんですよね。
その点ですね、羊のショーンはですね、物語がね、動物の世界ってことなんで、人間の制服がないんですよ。
動物たちの動き、それだけで物語が進むっていうですね、大昔のサイレント映画の雰囲気なんですね。
あのチャップリンだとかね、バスターキートン、ああいったのに通じる雰囲気なんですよ。 それもあってからですね、羊のショーンの方が好きなんですね。
言葉が必要ないってことでね、全世界のね、170カ国、そちらの方でね、放映されているそうです。
そういえばニュースのね、コメディのね、ミスター・ビーもね、同じくサイレンス映画の雰囲気でしたよね。
この羊のショーンですかね、テレビシリーズの放送を開始して15周年、それを迎えたことを記念した展示会なんです。
15周年っていうのは思いのほか短いですよね。 自分もっと長いと思ってたんですよ、羊のショーンって。
だってクレヨン新茶だって30周年でしょ? メタンってコナンとかね、ポケットモンスターで26周年ですかね。
たった15周年って感じなんですね。 同じようなストップモーションアニメーションでね、日本でも作られている作品で、
政府なしのサイレント映画形式の作品でね、ロボットパルタって言うじゃないですか。
あれは29年ですよ。 芋虫のニャキ、あれも28年っていう感じですからね。
ですからたったですね、15周年ね。 こんなに世界中で人気というのはすごいなぁと驚かされたんですね。
ストップモーションアニメーションでね、やっぱり羊のショーンの方が断然知名度高いですよね。 パルタもニャキもね、自分大好きなんですからね。
この展示会ですけども、実はですね、第1弾は京都で行われたんですね。 そして第2弾として東京で行われたんですよ。
その第3弾なんですね。 中にはですね、実際に撮影に使われたパペット、
それと撮影セットのものを展示されてるんですね。 そして羊のショーンができるまでの制作過程を明らかにする。
羊のショーンの制作過程
そんな仕組みになっています。 1人のアニメーターが1週間で撮影できるアニメーションの長さは、平均して20秒だそうなんですよ。
1週間で20秒ですよ。 気の遠くなるですね、緻密な作業と情熱を注いでね、この羊のショーンが作られていることがわかります。
美術館に入りましてね、入場券を購入しまして、企画展の誘致のところに行きますとね、
羊のショーンとね、あと牧羊犬のビッザー、あと赤ちゃん羊のテイミー、そちらのほうが立っているんですね。
そこで記念撮影が撮れるんですね。 ですけど残念ながらね、中に入った後は撮影禁止なんですよ。
まずは制作者の3人からコメント、そしたら説明とか読みながら進んでいきますね。
制作しているアードマンアニメーションズ、そしたらほぼ簡単な歴史、そういったのがね、見ることができるんですね。
1977年からね、クレーアニメ、そういうのを作っている会社なんですね。 それからさらに行きますとね、羊のショーンのね、どういうふうに誕生したのかが出てくるんですが、その最初はですね、
オレスとギルミとキーパツという作品、そしたら登場した羊なんですね。 間違ってね、毛を刈られてしまってね、そしてあのセーターに余りあうので、それで来ている羊。
作品中ではね、プルプルって名前があるんですよね。 それが羊のショーンの前の姿なんですね。
それが誕生したのが1995年です。 ですが15周年と言いましたけども、実際はですね、さらに歴史が古いんですね。
テレビシリーズとしましてはね、2007年3月5日からね、 BBC、そしたら放送されたんですね。
以降ですね、6シーズンで170話、羊のショーンが作られているんですね。
この膨大な作品が作られてきたのはですね、 もちろん大勢のスタッフがいたからというのもありますけどね、
オレスとギルミとのシリーズで撮影で使われたもの、 それが残っていたからというのもね、大きいみたいな感じですね。
展示会ではですね、様々な製作スタッフによってですね、 絵コンテナとかね、イメージボードみたいなもの、そういったものを展示があるんですね。
木曜系のビッツァーとかね、あの牧場主ね、 眼鏡かけてぼーっとしてるね、あの牧場主。
だからですね、どのように誕生していったのか。 それでも映画を描いてみましたね。非常に面白かったです。
それから実際に撮影に使用されたセットも結構多いんですよね。 映画で使用されたものが多いのはですね、
多分これ、映画ならね、もう別に撮影されることはないからでしょうね。 出番がないからでしょう。
そして見てみますね、画面上にね、緻密に背景が作られていることに驚きました。 こんなところ映らないよね、というところもね、細かく作られてるんですね。
先ほど言いましたね、絵コンテみたいなもの、そういったものをですね、並べまして、さらにですね、部分的に人が演じて、
そのもとにですね、人形がね、作られ、演技をさせていくっていうね、その制作過程がね、あの子供にもね、わかりやすくね、展示されてるんですね。
展示会のグッズコーナー
というわけで一通り見てね、通り抜けたんですが、通り抜けるとですね、そこにはグッズコーナーがありましてね、多数売っていました。
ここはですね、入場券がなくても入れるところなんでね、羊匠のファンならね、グッズを買うだけでも楽しいかもしれませんね。
本だとか、DVD、Tシャツ、絵はがき、クリアファイル、キーホルダーなどね、様々なものをね、そういったものを売ってましたね。
自分はですね、もう一度ね、中身をね、細かくにしたいと思いましたので、2200円のズロック、そしてあの本を購入いたしました。
非常にね、楽しい展示会でしたね。 日本人にはSNS、ストップオウモーションアニメーション、これも言ってると思うんですけどね、
映画のジャンクヘッドとの傑作もできていますしね、また最近でもね、フリピン・モルカーとかね、ああいった人気作もね、出てますからね。
このストップオウモーションアニメーション、これからもね、どんどん発達するといいなぁというふうに思っております。
あと次ですね、自分も参加していたNPO法人の日本おもちゃ保存協会というのがあるんですけどね、その展示会が8月にあるんですよ。
実際にそのポスターをね、美術館に貼らせてもらえないかというのをね、受付の人にお伺いしたところでね、預かってもらったんですよね。
多分貼ってもらえるという話なんですね。 羊のショーンが好きな人ならですね、多分ね、おもちゃのコレクター展、こちらもね、興味持ってもらえるんじゃないかなと思ってですね。
本当に美術館さんがね、貼ってくださってどうもありがとうございます。
はい。それではまた次回よろしく。ペンキシン、お互いの発信をお付けくださいね。本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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