プレイヤーとキャラクターの自己紹介を
簡単にで構いませんので、
お願いいたします。
まずは、左から年齢順にキャラを配置してありますので、
一番お兄ちゃんのレイレイさんから
よろしくお願いします。
はい、今回なんと、
一番年上になりました、
今回の配信は宇宙からお届けしております。
宇宙を漂ってるレイレイさんです。よろしくお願いします。
えーと、
バーイ!
イエーイ!
えーと、
今回私がやらせていただくキャラクターは、
福井らくんでございます。
純粋、一言で言えば、
ただのいいお兄ちゃんです。
初対面の人とか、年上とかにも敬語を使わず、
斎藤奈久町で大阪弁で話すことが多いです。
なので今回のレイレイさんは関東出身ですが、
関西弁です。
斎藤奈久町で大阪弁を話しますが、
短期で喧嘩早い、
けど負けず嫌いな子です。
で、
俺たち、僕たちジャンキーラーの子たちで
よくゲームやってたりするんですけど、
負けたらちょっとだけ機嫌が悪くなったりなんだかったり。
で、本人いわく身体能力は中の上辺りで、
自作した剣道の竹刀を持っていて、
常に暇な時間は素振りとかしたりしてます。
で、いつかは料理がうまくなりたいって思って、
密かに思ってて、ようなような練習したりしてます。
なのでちょっとずつ上達していっているところです。
で、いつかそのご飯をね、
前回の子たちで一緒に食べるっていうのが、
枠広くんのちっちゃな夢となっております。
こんな手寄りの一応なんですが、本日はよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
では、ラリー名はおにおろしさん、お願いします。
はい、こんばんはです。おにおろしです。
この僕らのシャングリラ、あの子のホウキブシはずっと気になっていたシナリオなので、
今回参加できて大変嬉しいございます。
今回連れてきたキャラクターはルカ君、13歳の男の子です。
幼い頃に孤児になっていて、あまりその頃の記憶はありません。
今自己紹介されたレイレイさんのキャラクターであるアクイラさん、
アクイラ君をアクニーと呼んでいて、またこの後ご紹介あるかと思うんですけど、
ステラと掛けるとともにじっちゃんに育てられて、今まで生きてきました。
おっちょこちょいで臆病な性格なんですけれども、この4人の中では2番目に年上なので、
しっかりしなきゃと思っています。なんだけどアクニーには甘えがちです。
本を読んだり勉強するのが好きで、簡単な文字なら読み書きができます。
あとは、お母さんの記憶っていうのがあまりないんですけど、
そのお母さんに関するメモリーが入っているメディアを持っています。
そんな感じです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
次、加賀さんお願いします。
PTRPGV1年目の加賀です。よろしくお願いします。
今回プレイするのは、星影ステラ君という12歳の男の子です。
そうですね。アクイラさんだったりルカさんだったり、あとカケル君と一緒にじっちゃんに育てられて、
宇宙艇で一緒に育った仲間として兄弟のようにみんなを持っています。
好奇心が旺盛でですね、機械をいじることが大好きです。
12歳という年なんですけど、一応暮らしている宇宙艇の運転をすることができます。
将来は発明家になって、今はジャンクあさりをしている生活をしているのですけども、
そういうことに頼らない生活を送りたいと思っております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最後、小鉄さんお願いします。
はい、どうも蔵薙小鉄です。
ポッドキャストやったりやってなかったりします。
今回のキャラですが、柳賀カケル君という10歳の男の子のキャラクターをやっていこうと思います。
同じようにジャンク屋でいろいろ生活を共にする仲間なんですけれども、
何かと演技に興味があり、子役で名を馳せたかった男の子です。
特徴としては人との会話を割と演技的に返してしまうので、
彼の実際の声っていうのをみんなはあまり聞いたことがないのかもしれません。
教育ママに詰められたような気もしますが、そんな記憶はないのでちょっとよくわかりません。
そんなミステリアスなキャラを自分はどうやって操縦していけるのか、今から不安です。
どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
そんな人たちと一緒に宇宙の兄弟たちを演じていきます。
本シナリオに登場する人名、地名、団体名など固有名は全て架空のものであり、
実在の人物、団体、史実とは一切関係なく、特定の思想、差別を支持するものではありません。
シナリオにちゃんと書いてありますので、一応読んでおきました。
では始めていきましょう。
少しご静聴お願いします。
地球歴3682年に実用化された新元素エーテル。
その反永久運動特性によって世界のエネルギー問題は解決した。
また、その新エネルギーによって反永久的に稼働可能な人型十字機械人形エーテロイドが開発され、
一般家庭にまで大きく普及した。
エーテルによって世界で扱われる機械能力はすべてエーテル由来のものへと取って変わられていった。
また、エーテルを動力とした定間航行法の確立によって宇宙移民が現実のものとなる。
それによって地球歴3690年において国家間をまたいだ地球連合が成立。
3700年に向けて新世紀エーテルセンチュリーへの回帰が決定した。
地球歴3690年には近隣惑星へのテラフォーミング計画と、
彗星、金星の資源を利用した人工地球の建造計画が進められようとしていた。
それから10年後、エーテルセンチュリー元年、地球規模の大災害が発生する。
今回はさらに150年後のお話。
エーテルセンチュリー150年、地球という星は遠い過去のおとぎ話としてしか知らない、遠郷の惑星に住む子供たちの物語である。
ウルフ神話TRPG、僕らのシャングリラ、君のほうき星、始めていきます。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
お願いします。
ではシーンを入れていきましょう。
アクトワン、打ち捨てられた星と僕たち。
エーテルセンチュリー150年。
地球から持ち出された新元素エーテルによって全ての原動が賄われ、全ての動力が賄われ、人間が太陽系に散らばった時代のこと。
探索者たちは共同でジャンクヤを営む身寄りのない少年少女の団体で、
先代のじっちゃんことフラッツベイリンガーによって何かしらの理由で保護され、彼のもとで育った。
全員がじっちゃんの残したボロの宇宙艇を家とし、鉄くずや機械の部品などを重としたジャンクを発掘しては売り、生活をしている。
じっちゃんに聞かされていた人類にとっての母なる大地である地球に憧れ、いつかは降り立ってみたいと考えてはいるが、どうやらそれは叶いそうにない。
あなたたちの主な仕事場所は人の住めぬ冥王星で、ここはまだ人が地球圏に暮らしていた頃に活用されたものが流れ着く場所だ。
一定のポイントには流れ着いたジャンクは山となり、フルートカリフォルニアなどと皮肉を込めて言われている。
ということで、あなたたちは冥王星に生きています。
あなたたちはこれからブリッジを降りて船外に出ていくところなのですが、ブリッジにある我々の望みと刻まれたパネルが見えます。
じっちゃんから譲り受けた時にはすでに彫り込まれていたものです。
船外活動の活動限界はおよそ2時間程度、今日も時間一杯までジャンクを発掘しなくては。
というところから、これから宝探しに行きますよ。
やったねー!
ここでね、ちょっとみんなでロールをしながら関係性を作っていきつつ、ちょっとした簡単なゲームをしていきたいところです。
どんな風に船から降りていきますかね?
たぶん、下の子たちを先に降ろすかな。
兄ちゃんは一番最後です。
着いたです、着いたです。
ちょっとみんな足元気をつけてねって言いながら先頭で降りていきます。
続いてテラが降りていきます。
いいね、いいね、かわいいね。
あれ?一人?一人?一人?
あげる寝とんか?あげる?寝とんか?
おーい、おーい。
またこの時間がやってきてしまった。
この2時間をどうやって過ごすのか。それが我々の使命である。
行くぞお前ら。
ちょっと高さが高いね。助けて。
手繋ごうか。
カペルのこと待ってたんだよ。早く行こうよ。
行こう行こう。
ここの冒険者やねん。
かわいい。
うちの冒険者たちかわいいな。
戻るよお前ら、仕事行くぜ。
はーい。
こんな感じで作業を始めますかね。
わかりました。
ではこれからですね、ランクあさりのゲームをしたいんですけど、ルールを説明しますね。
なに?
ランク探しルール。
まずは、STR×5、コン×5などの肉体ステータス、もしくは技能ステータスを見てください。
ここはね、肉体的なものだったらなんでもいいです。
それから、何かしらのジャンクが探せそうなもの、目星とかの技能を振ってください。
各自1個ずつ、肉体ステータスと技能ステータスを1回ずつ振ってもらいます。
成功したら1つジャンクが見つかったということで、1回につき最大2個。
もしくは、クリティカルとかあったらちょっとボーナスを考えたいと思います。
これを探索者の間で2周したところで、ジャンク発掘のパートが終了となります。
なるほど。
どれから行く?
DEX順で行きましょう。
ということで、まずはルカ君ですね。
はい。
ルカ行ったれー。
頑張って。
頑張るよ。
肉体的だったら、例えばキックとか。
そっちは技能になっちゃうので、まずはSTRとか、あと素早く見つけてるのでDEXでとか。
自分の能力値で。
多分ルカ君DEXが一番高いので、DEXかける5でパッと見つけるとかでもいいですよ。
それは、あれ?何か打ち込みます?
DEXかける5っていうのが、ペットパレットにあるはずなので。
ペットパレット、はい。
結構下の方かな。
かなり下ですね。一番下ぐらいかな。
ジャンクをカウントを出して。
これか。
DEXかける5。
行きまーす。
はーい。
よいしょ。
あれや。
あ、惜しい。
いやー。
いやー。
惜しい。
もう一回触れるんでしたか?
今度は技能。技能で触れます。
技能か。
それがさっき言ってたキックとかで大丈夫ですし。
キックとかで大丈夫です。
そうですね。
なるほど。ありがとうございます。
技能も肉体系なんですか?
アテもいいですよ。メボシでもいいですし。
ジャンクとかを探せそうな技能であれば。
はいはいはい。
回転。
そのように説得では見つけられないですけどね。
スペシャル。
キックでスペシャル。オッケーです。
では、1つ見つけることができました。
よいしょ。
それは次。
はい、じゃあアテくんです。
よっしゃー。
アテくん、頑張ってー。
じゃあ、兄ちゃんはSTRでいったるぜ。
はい、どうぞ。
いやー。
びっくりした。
おー。
悪にいないっす。
次か。
技能で。
利き耳とかってありですか?
そうですね。利き耳でどうやって探しましょうね。
ほんとだよ。
何より違和感があったのは、その機械の集合体がまるで呼吸をしているように動いていることです。
それは決して機械的な動きではなく、人間が呼吸をすると肩が上下するように全体が滑らかに動いているのです。
スタンチェックを行います。成功1D3、失敗1D6です。
まずいなぁ。
1D3ね。
みんな成功した?
みんな成功。
成功者は1D3、失敗は1D6を振ってください。
あ、2!
6くん1D偉い。
1D偉い。
よかった。
偉いぞみんな。
いやでも大丈夫大丈夫。
みんな偉いな。
なんやここ。
ストーンヘンジっていうやつみたいだね。
地球にあったってやつか。
そうそう。
地球にある、なんかこういう奇妙ってか、奇妙ある遺跡みたいな名残のやつで。
どうやったっけ忘れたわ。
でもこの真ん中にあるやつ何?
なんか動き方がね、おかしかった。
ジューンみたいだね。
近づくことはできますか?
はい。じゃあ近づいてみていると、あなたたちの目の前に住人たちが現れます。
その中には先ほど出会った住人たちがいます。
住人たちが、ここにいると、地球であっても、地球の中にいると、あなたたちの目の前に住人たちがいます。
の目の前に住人たちが現れます その中には先ほど出会った住人たち
の姿もありました 中でもひときは異彩を放つ仮面を
かぶった住人が代表で話しかけて きます
お前たちこの土星が我ら自然回帰 派の惑星であると知って入って
きたのか えっ
ああいやいやそういう いやなんて言ったらいいんでしょう
いや実はなんかその 我ら実は観光目的で来たんですわ
そんな その裏があってきましたとかそういう
のではなくてですね みたいな感じで
そうか しかし我らがどんな思想を持っている
かは知っているな エーテル由来の者は排除せねばならぬ
そうだ子供たちは二重にしろ エーテロイドは神に捧げろ
なるほど そういう意味で
不安知らん場所じゃない俺らのともに来た っていうことか
あの 悪気はなかったんですせやから
逃がしてもらえることって可能でしょうが なんだ
なんだろここからすぐ立ち去りますんで ね
知さることは良い 菓子どうかわかってほしい
この人形は我々人間の号が生み出した 本来生まれてはいけなかったものだ
人間の魔害者を作るという大罪を犯して しまった人類は緩やかに滅びねばならぬ
エーテロイドはあの神に捧げるのだ あの神って神
あそこの ストーン返事の真ん中にいるあいつの
ことですかそうだ あの方は我々がお招きした神である
神は我らに人類の号つまり機械を取り込み 消化なさってくださるのだ
ほんと あああああ
せやけど いやまあそうするの言うことはなんとなく
わかりますその なんだろう
我々人類が作ってはいけないものを作って しまったせやからそのものを
なんだけ生贄に捧げる みたいなそういうのはなんとなく分かるんです
ねけど あの機械じゃないんです
うちの妹を渡すことができません 家族なんです
そうです 海洋家族とは
君たちは教育せねばならないようだ あなたたちが抵抗すれば住民たちは10
方位を狭めできます あー住民の中から一つ声が上がります
お待ちください同志たちを 見ればまだ年若い少年たちだ
この頃の教育は私が勤めましょう 無理に言うことを聞かせては後の儀式に
差し障りがあるかもしれません このエーテロイドも必ず手放すように私が
言い聞かせましょう 声の主はあの一人の男性です
男はあなたたちに近寄ると小声で ここは俺の言うことを聞いてくれ
無理をにしないと耳打ちをしてきます いうことを聞いたら
このこと 私が妹を弟たちは助けてくれるんです
もちろんだ全員助ける あー
まあ確かにシンプル様に シンプルっていうのはわかるのかな
まあいいや まあ
何かしらいろいろと教えてくれそうな雰囲気 はありますからね
いろいろとここのことを教え立ててください 他の住民たちもですねあんたが言うならと
いった形で納得をしてくれます 赤い楽が気がついたように彼は他の
住民と違って十字の形をしたペンダントを 首から下げていますもう分かってたっぽい
のでね彼は旧正義に存在していた神父の ようなものではないかということがわかる
でしょ
リアルインパいいですよ 良かった
あなたたちは彼の家に招かれますどうやら 他に監視などはつかないようです
ゆっくりしていてくれ何もないところだが 安心しろとって食ったりはしないさ
見れば確かに彼の家は非常に疾走でろくな 食事もとっていないようでした
驚いただろう激な奴が多いもんだよな うーんまあ
にしてもあなたあれなんですねあの 他の住人の人に信頼されているというか
ああ動かれてるっていうか
ありがとう 俺はグラン
ブレッドグランだいう世紀の神父の縦膜の マン
神の縦膜の真似事をしているだから神に 使えるっていう意味で奴らがちょっとは
従ってくれるんだ
なーるほど そうなんですね
うーん なんでかばってくれたんですか
確かに ああなんなんででしょうか
いろいろあってな
いろいろ
グランさんはエーテルは大丈夫なの うん
だなぁ エーテルが大丈夫かっていうよりは奴らの
思想にちょっとついていけなくなってきて いるという方が正しいかな
あーそっか えっと
エーペルインとについては続く 知識があったりしますか
もうもちろんだ昔地球で作られたものだ どう
その子を ベルエットって俺たち名前をつけたんですけど
この子のことをもうちょい知りたいなぁ思って 今旅をしている途中なんです
そうか じゃあ
お前たちはここからは早く逃げたほうがいい まあ夜になってから
ドッグや連れて行くから えっと
ちょっと俺が旅してて今までちょっと2,3個ぐらい 惑星を経てから
ここに来たんですけどちょっと えっと
この子はたびたび そのここの星に行ってくれっていう座標を行ってからここに来てる感じなんですけど
そういう機能って
エッテロイド特にこの子の型番っていうか この子のバージョンの子でそういう機能があったりって今まではしたんですか
型番や機能のことはよく知らないが と言ってあの
皆さんがちらっとベルの方を見ると思うんですけど そうするとですね彼女が一時的にフリーズしているような様子が分かります
あれ? ベル?
どうした?
なんか寝てた へへへ
わーびっくりしたフリーズストップが びっくりさせんといてよ
でもあれやな フリーズするのって初めてちゃうか
そうだね今まで普通に動いてたからね ってことは
待てよ 時間がないってこと?
あそうかもしれない えーまっちょそれやったらちょっと
えー怖い怖い怖い ベルに聞こえないようにこそーっとグランが
おいと話しかけます あのエッテロイドは限界が近い
は? エーテルってのがな無限の動力だと思われていたがそうではないんだ
地球では無限だったというべきか エーテルは地球から離れれば離れるほど消耗していく
そしてその補給ができるのは地球だけだ 充電池みたいなものだ
地球でしか充電ができない あー
そっか ってことは早く向かわないと
向かわないとわからない ってことかー
いわゆるあれやガソリンが なかなか落としてるってことや
そういうことだな あのエーテロイドとかも時間が来たら止まっちゃうってこと?
かもしれない
うん いずれにしても早く行った方が良さそうだね
そうだね 夜になるまで待つんですが その間に少しこの家で休ませてもらうことになります
目星を振ると部屋の中を少し見ることができます
よし お前ら見るぞ
あ ダメだ 見る
あ 行ける行ける おしい 行った
あ 偉い
見た 結構
真ん中ず偉い 真ん中ず
みんな悪くはなかったですけどね
ステラ君とルカ君は 我の家に一枚の写真が飾られていることに気がつきます
この写真には今よりもずいぶん若い彼と女性 そして小さな子供が写っていました
お?
ご家族かな?
え? どうした?
ここに何か写真があって
ん?
そうそう
あー 割れちゃうか? ご家族?
なんじゃない? 奥さんとお子さんと
そうだよねー
うん
えっと あの
あれ? 名前何やったっけ?
グランさん?
あ そうや あの グランさん
いつかのことをお聞きするんやけど
あー なんだ?
奥さんとお子さんですか? この写真に写ってる
あー そうだ 妻と子供だ
えっと 今ってどうなされてるんですか?
死んだよ ずいぶん前にな
あ えっと すいません そんなこと聞いちゃって
何かしらの交渉技能に成功すると
アクト5
暑そうに乗り続ける星とおばけ
バイト座標は冥王星のさらに外
オールトの雲と呼ばれる天体群の中にあります
太陽の光が届かない暗黒空間に浮かぶ惑星はごくごく小さな天体であったが
広くで見た地球を機械で模倣したような
そして機械はまだ動いているのか
ほどかな光をはたっています
惑星にはドッキングベイもあり入港できます
こんな感じです
おー
おー
ドッキングベイから外に出るとやはりドームに覆われた居住空間があったが
天候システムが故障してしまっているようで内部では砂嵐が吹き荒れています
バイト座標はこの天体の居住区域小さな研究所のような施設でありました
施設の中では様々な研究設備があるがどれもすでに稼働停止しています
その中に我々の望みと刻まれたパネルを発見しました
じいちゃん残してたやつ
そうだよね
じいちゃんに関係あるっていうことか
我々の望みってだけ書いてあるんですか
そうです
えってことはここ
もともとじいちゃんがいたところってこと
わかんないけど繋がりはありそうだね
そうやね
他に調べることってできますか
調べることはできないんですけど
そこにベルが振れるとですね
あなたたちの頭の中にまたあの鈴の音が響きます
するとパネルから白いし長い白ひげを蓄えた老人のホログラムが現れました
ここまでたどり着いたもののため私自身のメモリーを残す
私はショーンベルウッド
君たちが連れているエーテロイドの開発者だ
今から何年が経ったのだろうか
ここに来た君たちが知っているかどうかはわからないが
まずは我々が地球を離れた理由を話そう
エーテルセンチュリー
何年のことだった
何かがエーテルを利用し遥か古代に地球を支配していたという旧支配者たちを蘇らせた
その数は4体とも5体とも言われている
彼らによって文明は破壊し尽くされ
人類は地球を捨てざるを得なくなった
その後人類は火星に移ったが再び人類は対立
それに加えて地球の旧支配者たちの追撃によって新たな惑星を求めた
あるものは土星へあるものは天皇星へ
そして私は水星と金星の資源を使い人工の地球を作ろうとした
それがこの星だ
しかし私は金星の探査中巨大なピラミッドを発見した
ここに眠っていたのはエルダーサインの秘宝であった
私は地球に人類が帰れる未来を夢見てきっちりその秘宝を解析した
その内容はこうだ
聖なる水星が地球に最も接近するとき
5つの星を5つの環状で結ぶ
この環状はそれぞれの星で生まれたものでなければならない
そして地球の中心で5つの環状を捧げ呪文を唱える
そうすればこの環状は水星と結びついて炎となり旧支配者たちを封じ込めるだろう
エーテルセンチュリー74年
私は聖なる水星の接近に備え環状を学習し得るエーテロイドを開発した
それが君たちの連れているエーテロイドだ
人間が環状を捧げるということについて起こることは不明だ
もちろんそれはエーテロイドにも言えることなのだが
そのために環状を燃やすために彼女を作った
しかしあと一歩のところで間に合わなかった
翌年旧支配者たちが水星金星圏に追撃を仕掛けてきた
彼らはもう間もなくここにもやってくるだろう
その前に彼女だけは救命ポットによって脱出させた
この人工地球も移動を始めたがどこにたどり着くだろうか
おそらくは冥王星かその先か
次の水星の接近はエーテルセンチュリー150年
彼女に記憶させた各惑星の座標によって君たちはここにたどり着いたのであろう
そうであれば彼女はもう感情を獲得しきっているかもしれない
このメモリーを再生したとき
彼女の呪文に関するメモリーは自動的にアンロックするようになっている
どうか地球のそして人類の希望になってくれないか
そのこと心を知りここまでたどり着いた者たちよ
願わくば私もまた友人とともに宇宙を描けたかった
スレイはまだ現在だろうか
彼女を拾ったのはお前だといいんだがな
フラッツ
そこまでメモリーが再生されるとホログラムは消えていきます
フラッツってじいちゃんの名前
そうだよね
待ってあれや
じいちゃんの隣にいた写真の人ちゃうかこの人が
大分歳はとっている状態やけど
ベルがなんで地球に行きたいか
それもわかった
確かに座標を示す前にピコンピコンって色が光ってたやん
そうだね
彼がカウントしたっていうことで
座標を送ってたのは次の感情を得得するための座標ってことやろ
うん
でその感情が全部集まりきってそれで地球に行って
地球支配者たちを振るうする
ちょっとだよね
じいちゃん想像したくないことを想像しちゃった
どうしたの
あのさベルって消えたりしないような
まさか消えたりしないようなベルが
僕でもちょっと僕もそれ思ったんだ
やだけど
フジルってどういうことなんだろう
いやわからんそこら辺は
でもあれはまだ地球を復活させて
させるためにはベルが必要なんやろうな
やばいことを想像しちゃったな
まだ決まったわけじゃないから
そうだよな
まだアクセスしたわけじゃない
まずはベル
まずはあの人の言うことに従ってみよう
そうだなベル
なんで地球に行きたいかははっきりわかる
今ので
私の前のマスターってこの人だったんだね
私はそのために生まれてきたんだね
すごいな
そんなでっかいことのために生まれてきたやん
スーパーヒーローやん完全に
それでみんなの生活が良くなるんだよね
まぁそうやな
そうなるんだよな
私はみんなの幸せのために作られたエーテロイドなんだから
みんなの幸せが私の幸せ
お願い私を地球に連れてって
そうするとベルのデバイスがピンク色に発光します
え感情?
運命っていうこと?
そうだね
多分今までのが4つやから
色も違ったしね
そういうことは
そうだなベル
なに?
地球へ向かったらええんか
地球に行こう
ベルから最後の座標が提示されます
そこは地球その四五線
かつてグリニッチ天文台と呼ばれた場所であります
どの辺地というかイギリス系
イギリス地球のちょうど真ん中のところや
じゃあ行こうか
一緒に行こう
ステラタム運転を
みなさん行くでよろしいですか
はい
行きましょう
アクト6