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今回は、TRPGおまじな大共演に収録されている、
カンコーヒー様作、怪談白物語を遊んでいきます。
簡単にルールを説明します。
1、プレイヤーはあらかじめ1から6のうち、好きな数字を選んでおく。
2、やべぇ、マジ怖ぇ、的な空気を演出する。
3、GMが100話目を語り出す。
4、プレイヤーはここが怖い話のキーワードだと思ったところで、
あ、それって〇〇ですよね、などと指摘する。
ちなみにキーワードは全部で10個あります。
5、プレイヤーは6面ダイスを振って、初めに決めた数字以外なら判定成功。
キーワードがプレイヤーの指摘した単語に置き換わります。
失敗した場合、恐怖耐久値、HPみたいなものですね、が1減ります。
そして怪談を語り終えた時、キーワードをすべて修正していたらプレイヤーの勝ち。
プレイヤー全員のHPが尽きるか、恐怖耐久値が尽きるか、怪談を語り終えた時にまだ怖かったら、ゲームマスターの勝ち。
怪談が怖くなくなっていれば引き分けとなります。
また、プレイヤーには役職があります。
それぞれ恐怖耐久値と特徴が違う6つの職業から1つ選んでもらいます。
ゲームマスターはゲームマスター用の4つの特徴から1つ選びますけども、今回は初プレイなので割愛させてもらおうと思います。
ということで、プレイヤーの自己紹介をお願いいたします。
ではですね、恐怖耐久値じゃない、初めに選んでもらった数字が大きい順でいきましょうか。
山瀬美さんからお願いします。
はい、山瀬美と申します。
ポッドキャストはやっておりません。視聴者です。
今回怪談、白物語、初めてプレイします。
頑張って怖くない話にしようと思います。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
好きなファンタの味は何でしょうか。
好きなファンタの味はアジサイ味です。
はい?
アジサイ。
アジサイ知りませんか、青とか紫とか綺麗な花の。
アジサイ。
はい。
はい、ありがとうございます。
はい。
はい、それでは無職のあるちさんお願いします。
はい、どうも無職のあるちでございます。
ポッドキャストはきだめラジオをやっております。
今日はですね、非常に怖い体験ができると伺ったので、
ドキドキしながら、本当に僕怖いの無理なんですけども、
ちょっと頑張ってやっていこうかなと思いますので、よろしくお願いします。
好きなファンタはですね、今飲んでるんですけれども氷結グレープフルーツ味です。
03:03
はい、ありがとうございます。
山瀬美さんが選んだ職業、編集者。
自分が判定に失敗したとき、ゲームマスターはランダムにキーワードを一つ公表するという能力を持っております。
恐怖耐久値が3なので、3回失敗したらダメ、ダメです。終わりです。
はい、終わりです。
終わりです。
お前無職なあるちさんは無職です。
はい、無職です。
あらゆるロールプレイの時に、みんなからお前無職といじられることになります。
そんなこと言わないでよ。
恐怖耐久値が5とちょっと高いんですよね。
はい、無職なんで怖いもんなしです。
なるほどね、そういうことね。
はい、ということらしいです。
始めに数字を選んでもらいましたけども、山瀬美さんが4、あるちさんが1以外の数字を1-6振ったときに出してしまうと、恐怖耐久値が一つ減ってしまうことになりますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
怖いなあ。
もう怖い。
怖いなあ。
そしたら、はい。
語るは99の怪物語。
残る一つはどこにかわらん。
1がなければ語りはしまらぬ。
100に届かぬ薄物語。
つくもにつくもの、つゆすら知らず。
ということで、片足の少女、始めていきたいと思います。
よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
これは、私の学生時代の話です。
違いますよね。
何が違うんですか?
メキシコでプロレスの修行してた頃の話ですよね。
どこをどう変えるんや。
失敗です。
何がメキシコだ。日本の話だよ、日本の話。
これだから無職は。
お前無職。
お前無職。
無職は夢見がち。
はい。これは、私の学生時代の話です。
学生時代でしたっけ。
会社員時代じゃなかったですか。
会社員時代ですか。もしかしたらそうかもしれませんね。
1D6を振ってください。
6、成功です。
確かに会社員時代の話だったかもしれません。
幅広いな。
これは、私の会社員時代の話です。
その頃私は体が弱く。
違いますよね。
筋骨粒々の体重100キロぐらいありましたよね。
06:00
身長190センチで。
どこをどう変えるんや。
体がひ弱って言ってましたけど、全然ひ弱じゃないですよね。
全ての病気に対する抗体持ってますよね。
体が弱くのところを変えますが、どう変えますか。
体の半分が消失してるで。
全然弱くね。
体の半分が消失している。
これは私の会社員時代の話です。
その頃私は体の半分が消失して病院に入院していました。
違いますよね。
何かの研究機械に捉えられてたんですよね。
何かの研究機関ですね。
何かの研究機関。
ちなみに学生時代と病院はキーワードでした。
これは私の会社員時代の話です。
その頃私は体の半分が消失して何かの研究機関に入院していました。
ある日のことです。
私はなぜか深夜に目が覚めてしまいました。
違いますよね。
なぜかって言ってますけど、貧乳ですよね。
病院を模様して。
ワードを開きながら頑張ってウィンドウ変更して台数の値を見てるので、出た台数の目を教えてください。
6です。
6ですね。成功ですね。
確かに貧乳で目が覚めてしまったのかもしれませんね。
会社員だからね。ストレスとかでそういうこともある。
私は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
再び寝ようとするも目がすっかり覚めてしまった私は一度起き上がることにしました。
トイレ行かなきゃ。
本当にトイレ行きたくなった。
起き上がり病室を見渡した途端、私はとても驚きました。
1です。
失敗です。なんでもないです。
お前無職。
無職だ。
ある日のことです。私は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
再び寝ようとするも目がすっかり覚めてしまった私は一度起き上がることにしました。
起き上がり病室を見渡した途端、私はとても驚きました。
いや、そうでしたっけ?
3です。驚いてませんでしたよね。笑ってましたよね、あの時。
確かに笑っていたかもしれません。
けたけたけたけたと。けたたましく。
けたけたと笑っていました。
病室のほうもいいですか。病室じゃなくて体育館じゃなかったですか。
09:06
1で成功ですね。成功です。
体育館。私は体育館に泊まっていました。
どういう状況?
入室はキーワード。
避難中かな。
私は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
さっきから私は私はって言ってるんですけど、それって具志堅陽光のお話ですよね。4で成功です。
具志堅陽光ですね。私は具志堅陽光です。
最初から読み直そうと思います。
大変なことだ。
具志堅陽光の会社員時代の話です。
その頃、具志堅陽光は体の半分が消失して何かの研究機関に入院していました。
ある日のことです。具志堅陽光は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
再び寝ようとするの目がすっかり覚めてしまった具志堅陽光は一度起き上がることにしました。
起き上がり体育館を見渡した途端、具志堅陽光はとても気丈だと言いました。
怖い。
なぜなら同じ体育館に入院していた患者が一人も体育館にいなかったんです。
そりゃそうだろう。
涙が出る。
具志堅陽光は疑問に思いながらもふと床を見てみるとそこには
床じゃなくて天井じゃなかったですか。
3、成功です。
確かに天井だったかもしれません。
天井じゃなくて青空じゃなかったでしたっけ。
成功しました?
成功しました。
じゃあですね。
ふと青空。
青空。
具志堅陽光は疑問に思いながらもふと青空を見てみるとそこには真っ赤な足跡がありました。
おっと。
その足跡は。
待て待て待て待て待て。足跡じゃなくて、4で成功です。
はい。
足跡じゃなくて真っ赤な蛇で。
蛇でしたよね。
確かに蛇だったかもしれませんね。
真っ赤じゃなくて虹色じゃないですか。
6で成功です。
私の見間違いだったかもしれません。確かに虹色だったかもしれませんね。
具志堅陽光は疑問に思いながらもふと青空を見てみるとそこには虹色な蛇がありました。
12:01
その蛇は。
ありましたじゃなくていましたですよね。
日本語を正しく使ってください。3で成功です。
すいません。
そこには虹色な蛇がいました。
ちなみに足跡はキーワードですって言いましたっけ。
言ってないです。
キーワードでした。
その蛇はドアの方へと向かっていました。
私は真っ赤な蛇がついていることに恐怖を抱きながらも。
私はじゃないよ。具志堅陽光は。
具志堅陽光は虹色の蛇がついていることに恐怖を抱きながらも、興味本位で蛇をたどることにしました。
興味本位じゃないですよね。
食用目的ですよね。
4で成功です。
はい。
確かにあれは食べるために追っていたのかもしれません。
具志堅陽光は虹色の蛇がついていることに恐怖を抱きながらも、食用目的で蛇をたどることにしました。
ドアを開けるとその蛇は廊下へと続いていました。
私は蛇をたどりながら廊下をまっすぐ進んでいきました。
あれですよね。2で成功です。
はい。
クネクネとたどっていきましたよね。
ヒゲダンスしながら。
まっすぐじゃないですよね。
確かに私の見間違いだった。具志堅陽光の見間違いだったかもしれません。
ヒゲダンスしながら進んでいっていたかもしれませんね。
なんなんだこの絵面。
具志堅陽光は蛇をたどりながら廊下をヒゲダンスしながら進んでいきました。
廊下を進んでいる途中、具志堅陽光はある違和感を抱けます。
これは違和感ですか。興奮じゃないですか。
4。うわー。
あー失敗した。
編集者の能力。判定に失敗したとき、ゲームマスターはランダムにキーワードを1つ公表するということですので。
そうですね。
4。病室は見ましたね。
そうですね。
病室は行ったからそうだな。
じゃあですね。廊下がキーワードです。
廊下?
具志堅陽光は蛇をたどりながら廊下をヒゲダンスしながら進んでいきました。
廊下じゃないですよね。あ、失敗だ。
お前無職?
ちなみに何する予定だったんですか。
いやもうやってから決めようかなと思って。
いや、じゃあ廊下じゃなくて、廊下じゃなくて、廊下じゃなくてシャッター街ですよね。に成功です。
15:11
はい。確かにシャッター街だったかもしれません。
シャッター街を蛇を見ながらヒゲダンスで追っかける具志堅陽光。体の半分ねえぜ。
ドアを開けるとその蛇はシャッター街へと続いていました。
私は蛇をたどりながらシャッター街をヒゲダンスしながら進んでいきました。
酔ってんだよな完全に。
シャッター街を進んでいる途中、具志堅陽光はある違和感を抱きます。
このシャッター街、こんなに長かったっけ。
それだけでなく、シャッター街を歩いている途中から自分以外の足音が聞こえてくるような気がしてきたのです。
足音じゃないですよね。
失敗でーす。
お前無職。
黙ってろよ。足音じゃないですよね。音楽ですよね。
5、成功です。
はい。足音じゃなくて音楽。確かにそうでした。
沖縄音楽にしておく?
ヒゲダンスかもしれない。
ヒゲダンスの音楽?
このシャッター街、こんなに長かったっけ。
それだけでなく、シャッター街を歩いている途中から自分以外の音楽が聞こえてくるような気がしてきたのです。
これ以上はまずいと本能的にそう思い、引き返そうと振り返ると、
そこにはシャッター街などなく、果てしなく暗闇が続いていました。
暗闇じゃないですよね。
国際通りですよね。6で成功です。
確かに沖縄が舞台でしたね。
そこにはシャッター街などなく、果てしなく国際通りが続いていました。
おかしい。さっきもずっと暗かったにしろ足元は見える程度だったのに。
そう思った瞬間、どこからか少女の笑い声が聞こえ、
少女じゃないですよね。
あれですよね。
怒りは超好きですよね。
お笑い服じゃなくてサッカー好きですよね。
怒りは超好き。
何何何。
読んで失敗だ。
読んで失敗。
はい、じゃあ編集者権限でですね。
18:03
まだ出てないやつか。
ちなみに少女はキーワードでした。
屋上です。
どこから読もうかな。
これ以上はまずいと本能的にそう思い、引き返そうと振り返ると、
そこにはシャッター街などなく、果てしなく国際通りが続いていました。
おかしい。さっきもずっと暗かったにしろ足元は見える程度だったのに。
そう思った瞬間、どこからか怒りは超好きの笑い声が聞こえ、
どういうわけだか足が勝手に動き出したのです。
足じゃないですよね。拳ですよね。
僕で成功です。
確かに具志堅洋子、ボクサーだからね。
ボクサーだからね。
チャンピオンだからね。
それは当たり前ですよね。足じゃなくて拳が出るのは。
先に拳がね。
そう思った瞬間、どこからか怒りは超好きの笑い声が聞こえ、
どういうわけだか拳が勝手に動き出したのです。
引き返そうとも自分の拳はシャッター街をどんどん進んでいきます。
やがて具志堅洋子は屋上のフェンスの外にたどり着きます。
違いますよね。
フェンスじゃなくてロープの外ですよね。
屋上じゃなくてリング。
屋上じゃなくてリングに。
あ!
お亡くなりです。
自生の苦悩。
果てしなき…
無理無理無理無理無理無理無理。
ゼロになったら判定ができない。
そうですね。ルールブック上では発狂ということらしいです。
発狂したり。
アルチさんも耐久値あと1じゃん。
そうだよ。
あと1回失敗したら終わりじゃん。
具志堅洋子に殺されるこのままじゃん。
ということで、アルチさんが恐怖耐久値ゼロになったらお前無職と罵りましょう。
で、何でしたっけ?フェンスじゃなくてリング?
フェンスじゃなくてロープで、じゃあ屋上じゃないですよね。リングですよね。
確かにリングだったかもしれません。
引き返そうとも自分の足はシャッター外…
21:01
引き返そうとも自分の拳はシャッター外をどんどん進んでいきます。
やがて具志堅洋子はリングのロープの外にたどり着きます。
具志堅洋子がたどっていた蛇もリングで止まっています。
嫌な予感がしてロープを越してから立ち止まったままの拳を動かそうとした瞬間、
誰かに拳を掴まれます。
誰かじゃないですよね。レフェリーですよね。成功です。
レフェリーでしたね。
レフェリーに拳を掴まれます。
恐ろ恐ろ足元を見ると、そこには怒り屋長助がいました。
その怒り屋長助には拳がなく、這いつくばった形で狂ったように笑いながら私の拳を引っ張ります。
骨が軋む音がし、痛みと恐怖が入り混じった私は、具志堅洋子はパニックになり、その怒り屋長助を突き飛ばします。
突き飛ばしてないですよね。殴りかかりましたよね。
5で成功です。
骨が軋む音がし、痛みと恐怖が入り混じった私はパニックになり、その怒り屋長助を…
パニックじゃないですよね。至って冷静にですよね。成功です。
骨が軋む音がし、痛みと恐怖が入り混じった私は至って冷静になり、その怒り屋長助を殴りかかります。
そして殴りかかられた怒り屋長助がバランスを崩し、リングから落下したところで、具志堅洋子は目を覚ました。
早朝だけど体育館もいつも通りで、さっきなんて夢だったんだなと思い安心しましたが、ふと拳に違和感を感じました。
さっきの夢もあり、少し怯えながらも拳を見てみると…
夢じゃないですよね。夢じゃなくて、全員集合の中ですよね。
8時だよ、全員集合。
確かにそうだったかもしれません。
さっきの8時だよ、全員集合もあり、少し怯えながらも拳を見てみると、拳に真っ赤な手形がいくつもついていました。
手形じゃないですよね。成功です。
手形じゃなくてリストバンドですよね。
24:04
ちなみに真っ赤じゃなくて虹色ですよ。
全然怖くない。
さっきの8時だよ、全員集合もあり、少し怯えながらも拳を見てみると、拳に虹色のリストバンドがいくつもついていました。
そしたら不思議王国の片拳は全く動かなくなってしまいました。
引退だ。
ということで、会談を語り終えました。
本来であれば、キーワード10個全部見つけたところで怖い話は終了するんですけども、完全に忘れていて最後まで突っ切りました。
全部指摘できました。おめでとうございます。
怖かった。よかった。
最後に最初から読もうかな。
がんばれー。
頑張る。間違ってたら指摘してください。
これは具志堅養后の会社員時代の話です。
その頃具志堅養后は体の半分が消失して何かの研究機関に入院していました。
ある日のことです。具志堅養后は貧乳で深夜に目が覚めてしまいます。
ちょっと待って。深夜キーワードでした。
そういえばこれ成功してませんね。
あらあらあらあら。
残念でした。最初から読んで怖くなかったら引き分けということで。
深夜以外は変わったんですか。
そうですね。変わってますね。
なるほど。
たぶん。
足跡も変わってないかな。
足跡変わって、蛇になってるか。
読みますね。
これは具志堅養后の会社員時代の話です。
その頃具志堅養后は体の半分が消失して何かの研究機関に入院していました。
ある日のことです。私は、具志堅養后は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
再び寝ようとするも目がすっかり覚めてしまった私は一度起き上がることにしました。
起き上がり体育館を見渡した途端、具志堅養后はとてもケタケタと笑っていました。
なぜなら同じ体育館に入院していた患者が一人も体育館にいなかったんです。
具志堅養后は疑問に思いながらもふと青空を見てみるとそこには虹色な虹色の蛇がいました。
27:03
その蛇はドアの方へと向かっていました。
具志堅養后は虹色の蛇がついていることに恐怖を抱きながらも食用目的で蛇を辿ることにしました。
ドアを開けるとその蛇はシャッター街へと続いていました。
私は蛇を辿りながらシャッター街をヒゲダンスしながら進んでいきました。
シャッター街を進んでいる途中、具志堅養后は違和感を抱きます。
このシャッター街、こんなに長かったっけ?
それだけでなくシャッター街を歩いている途中から自分以外の音楽が聞こえてくるような気がしてきたのです。
と、本能的にそう思い、引き返そうと振り返ると、
そこにはシャッター街などなく果てしなく国際通りが続いていました。
おかしい、さっきもずっと暗かったにしろ足元は見える程度だったのに。
そう思った瞬間、どこからかイカリやチョウスケの笑い声が聞こえ、どういうわけだか拳が勝手に動き出したのです。
引き返そうとも自分の拳はシャッター街をどんどん進んでいきます。
やがて具志堅養后はリングのロープの外にたどり着きます。
具志堅養后が辿っていた蛇もリングで止まっています。
嫌な予感をして、嫌な予感がしてロープを通り越してから立ち止まったままの拳を動かそうとした瞬間、レフェリーに拳を掴まれます。
恐ろうする足元を見ると、そこにはイカリやチョウスケがいました。
そのイカリやチョウスケには拳がなく、這いつくばった形で狂ったように笑いながら私の拳を引っ張ります。
骨が軋む音がし、痛みと恐怖が入り混じった具志堅養后は至って冷静になり、そのイカリやチョウスケを殴りかかります。
そして殴りかかられたイカリやチョウスケがバランスを崩し、リングから落下したところで具志堅養后は目を覚ました。
早朝だけど病室もいつも通りで、さっきのは8時だよ全員集合だったんだなと思い安心しましたが、ふと拳に違和感を感じました。
さっきの8時だよ全員集合もあり、少し怯えながらも拳を見てみると、拳に虹色なリストバンドがいくつもついていました。
その日から具志堅養后の肩拳は全く動かなくなってしまいました。
終わり。
へー。
へー。
なるほどー。
怖いですか?
下ダンスのあたりでも怖くない。
コミカルな感じではあるんですよね。
下ダンス以外も他の人もBGM持ちっていうのが怖くないかな。
でもチョウさんに殴っちゃうのはちょっと良くないと思うんですよね。
30:03
でも冷静になってですからね。
なんだ、ドリフなのか、ボクシングの試合なのか、はっきりしてくれっていうのあった。
でもそういう夢見る時もありますよね。
確かに。
全然熱出してますよね。
はい、ということで怖くなかったということで引き分けでございます。お疲れ様でした。
お疲れ様でした。ありがとうございました。