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2022-08-08 30:45

部活動101 怪談白物語「片足の少女」

怪談白物語『片足の少女』

Podcastで繋がった仲間たちと怪談白物語で遊んでみました!


■システム:缶コーヒー様作『怪談白物語』
■ルールブック:おまじな大饗宴(https://booth.pm/ja/items/816008)
■シナリオ:マイル様作『片足の少女』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12617468)


ゲームマスター
だう(https://twitter.com/namelessyue)

プレイヤー
あるち(https://twitter.com/aruti_hakidame)
やませみ(https://twitter.com/yamasemitbk)


■BGM
DOVA-SYNDROME(https://dova-s.jp)
classix(https://classix.sitefactory.info)


PTRPG部では、主にクトゥルフ神話TRPGやエモクロアTRPGで遊んでいます。
未経験で気になる方も、気軽にご連絡ください!

00:00
スピーカー 1
今回は、TRPGおまじな大共演に収録されている、
カンコーヒー様作、怪談白物語を遊んでいきます。
簡単にルールを説明します。
1、プレイヤーはあらかじめ1から6のうち、好きな数字を選んでおく。
2、やべぇ、マジ怖ぇ、的な空気を演出する。
3、GMが100話目を語り出す。
4、プレイヤーはここが怖い話のキーワードだと思ったところで、
あ、それって〇〇ですよね、などと指摘する。
ちなみにキーワードは全部で10個あります。
5、プレイヤーは6面ダイスを振って、初めに決めた数字以外なら判定成功。
キーワードがプレイヤーの指摘した単語に置き換わります。
失敗した場合、恐怖耐久値、HPみたいなものですね、が1減ります。
そして怪談を語り終えた時、キーワードをすべて修正していたらプレイヤーの勝ち。
プレイヤー全員のHPが尽きるか、恐怖耐久値が尽きるか、怪談を語り終えた時にまだ怖かったら、ゲームマスターの勝ち。
怪談が怖くなくなっていれば引き分けとなります。
また、プレイヤーには役職があります。
それぞれ恐怖耐久値と特徴が違う6つの職業から1つ選んでもらいます。
ゲームマスターはゲームマスター用の4つの特徴から1つ選びますけども、今回は初プレイなので割愛させてもらおうと思います。
ということで、プレイヤーの自己紹介をお願いいたします。
ではですね、恐怖耐久値じゃない、初めに選んでもらった数字が大きい順でいきましょうか。
山瀬美さんからお願いします。
スピーカー 2
はい、山瀬美と申します。
ポッドキャストはやっておりません。視聴者です。
今回怪談、白物語、初めてプレイします。
スピーカー 1
頑張って怖くない話にしようと思います。よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
好きなファンタの味は何でしょうか。
スピーカー 2
好きなファンタの味はアジサイ味です。
スピーカー 1
はい?
スピーカー 2
アジサイ。
アジサイ知りませんか、青とか紫とか綺麗な花の。
スピーカー 1
アジサイ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい、それでは無職のあるちさんお願いします。
スピーカー 2
はい、どうも無職のあるちでございます。
ポッドキャストはきだめラジオをやっております。
今日はですね、非常に怖い体験ができると伺ったので、
ドキドキしながら、本当に僕怖いの無理なんですけども、
ちょっと頑張ってやっていこうかなと思いますので、よろしくお願いします。
スピーカー 1
好きなファンタはですね、今飲んでるんですけれども氷結グレープフルーツ味です。
03:03
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
山瀬美さんが選んだ職業、編集者。
自分が判定に失敗したとき、ゲームマスターはランダムにキーワードを一つ公表するという能力を持っております。
恐怖耐久値が3なので、3回失敗したらダメ、ダメです。終わりです。
スピーカー 2
はい、終わりです。
スピーカー 1
終わりです。
お前無職なあるちさんは無職です。
スピーカー 2
はい、無職です。
スピーカー 1
あらゆるロールプレイの時に、みんなからお前無職といじられることになります。
スピーカー 2
そんなこと言わないでよ。
スピーカー 1
恐怖耐久値が5とちょっと高いんですよね。
スピーカー 2
はい、無職なんで怖いもんなしです。
スピーカー 1
なるほどね、そういうことね。
はい、ということらしいです。
始めに数字を選んでもらいましたけども、山瀬美さんが4、あるちさんが1以外の数字を1-6振ったときに出してしまうと、恐怖耐久値が一つ減ってしまうことになりますので、よろしくお願いします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
お願いします。
怖いなあ。
スピーカー 1
もう怖い。
怖いなあ。
そしたら、はい。
語るは99の怪物語。
残る一つはどこにかわらん。
1がなければ語りはしまらぬ。
100に届かぬ薄物語。
つくもにつくもの、つゆすら知らず。
ということで、片足の少女、始めていきたいと思います。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。
お願いします。
スピーカー 1
これは、私の学生時代の話です。
違いますよね。
何が違うんですか?
スピーカー 2
メキシコでプロレスの修行してた頃の話ですよね。
スピーカー 1
どこをどう変えるんや。
失敗です。
何がメキシコだ。日本の話だよ、日本の話。
スピーカー 2
これだから無職は。
お前無職。
スピーカー 1
お前無職。
スピーカー 2
無職は夢見がち。
スピーカー 1
はい。これは、私の学生時代の話です。
スピーカー 2
学生時代でしたっけ。
会社員時代じゃなかったですか。
スピーカー 1
会社員時代ですか。もしかしたらそうかもしれませんね。
1D6を振ってください。
6、成功です。
確かに会社員時代の話だったかもしれません。
スピーカー 2
幅広いな。
スピーカー 1
これは、私の会社員時代の話です。
その頃私は体が弱く。
スピーカー 2
違いますよね。
筋骨粒々の体重100キロぐらいありましたよね。
06:00
スピーカー 2
身長190センチで。
スピーカー 1
どこをどう変えるんや。
スピーカー 2
体がひ弱って言ってましたけど、全然ひ弱じゃないですよね。
全ての病気に対する抗体持ってますよね。
スピーカー 1
体が弱くのところを変えますが、どう変えますか。
体の半分が消失してるで。
全然弱くね。
体の半分が消失している。
これは私の会社員時代の話です。
その頃私は体の半分が消失して病院に入院していました。
スピーカー 2
違いますよね。
スピーカー 1
何かの研究機械に捉えられてたんですよね。
何かの研究機関ですね。
何かの研究機関。
ちなみに学生時代と病院はキーワードでした。
これは私の会社員時代の話です。
その頃私は体の半分が消失して何かの研究機関に入院していました。
ある日のことです。
私はなぜか深夜に目が覚めてしまいました。
違いますよね。
なぜかって言ってますけど、貧乳ですよね。
スピーカー 2
病院を模様して。
スピーカー 1
ワードを開きながら頑張ってウィンドウ変更して台数の値を見てるので、出た台数の目を教えてください。
スピーカー 2
6です。
スピーカー 1
6ですね。成功ですね。
スピーカー 2
確かに貧乳で目が覚めてしまったのかもしれませんね。
スピーカー 1
会社員だからね。ストレスとかでそういうこともある。
私は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
再び寝ようとするも目がすっかり覚めてしまった私は一度起き上がることにしました。
スピーカー 2
トイレ行かなきゃ。
スピーカー 1
本当にトイレ行きたくなった。
起き上がり病室を見渡した途端、私はとても驚きました。
スピーカー 2
1です。
失敗です。なんでもないです。
スピーカー 1
お前無職。
スピーカー 2
無職だ。
スピーカー 1
ある日のことです。私は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
再び寝ようとするも目がすっかり覚めてしまった私は一度起き上がることにしました。
起き上がり病室を見渡した途端、私はとても驚きました。
スピーカー 2
いや、そうでしたっけ?
3です。驚いてませんでしたよね。笑ってましたよね、あの時。
スピーカー 1
確かに笑っていたかもしれません。
けたけたけたけたと。けたたましく。
けたけたと笑っていました。
スピーカー 2
病室のほうもいいですか。病室じゃなくて体育館じゃなかったですか。
09:06
スピーカー 2
1で成功ですね。成功です。
スピーカー 1
体育館。私は体育館に泊まっていました。
スピーカー 2
どういう状況?
スピーカー 1
入室はキーワード。
避難中かな。
私は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
さっきから私は私はって言ってるんですけど、それって具志堅陽光のお話ですよね。4で成功です。
スピーカー 2
具志堅陽光ですね。私は具志堅陽光です。
最初から読み直そうと思います。
スピーカー 1
大変なことだ。
具志堅陽光の会社員時代の話です。
その頃、具志堅陽光は体の半分が消失して何かの研究機関に入院していました。
ある日のことです。具志堅陽光は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
再び寝ようとするの目がすっかり覚めてしまった具志堅陽光は一度起き上がることにしました。
スピーカー 2
起き上がり体育館を見渡した途端、具志堅陽光はとても気丈だと言いました。
スピーカー 1
怖い。
なぜなら同じ体育館に入院していた患者が一人も体育館にいなかったんです。
そりゃそうだろう。
涙が出る。
具志堅陽光は疑問に思いながらもふと床を見てみるとそこには
床じゃなくて天井じゃなかったですか。
スピーカー 2
3、成功です。
確かに天井だったかもしれません。
天井じゃなくて青空じゃなかったでしたっけ。
スピーカー 1
成功しました?
成功しました。
じゃあですね。
ふと青空。
スピーカー 2
青空。
スピーカー 1
具志堅陽光は疑問に思いながらもふと青空を見てみるとそこには真っ赤な足跡がありました。
スピーカー 2
おっと。
スピーカー 1
その足跡は。
スピーカー 2
待て待て待て待て待て。足跡じゃなくて、4で成功です。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
足跡じゃなくて真っ赤な蛇で。
蛇でしたよね。
スピーカー 1
確かに蛇だったかもしれませんね。
スピーカー 2
真っ赤じゃなくて虹色じゃないですか。
6で成功です。
スピーカー 1
私の見間違いだったかもしれません。確かに虹色だったかもしれませんね。
具志堅陽光は疑問に思いながらもふと青空を見てみるとそこには虹色な蛇がありました。
12:01
スピーカー 1
その蛇は。
スピーカー 2
ありましたじゃなくていましたですよね。
日本語を正しく使ってください。3で成功です。
スピーカー 1
すいません。
そこには虹色な蛇がいました。
ちなみに足跡はキーワードですって言いましたっけ。
スピーカー 2
言ってないです。
スピーカー 1
キーワードでした。
その蛇はドアの方へと向かっていました。
私は真っ赤な蛇がついていることに恐怖を抱きながらも。
私はじゃないよ。具志堅陽光は。
具志堅陽光は虹色の蛇がついていることに恐怖を抱きながらも、興味本位で蛇をたどることにしました。
スピーカー 2
興味本位じゃないですよね。
食用目的ですよね。
4で成功です。
スピーカー 1
はい。
確かにあれは食べるために追っていたのかもしれません。
具志堅陽光は虹色の蛇がついていることに恐怖を抱きながらも、食用目的で蛇をたどることにしました。
ドアを開けるとその蛇は廊下へと続いていました。
スピーカー 2
私は蛇をたどりながら廊下をまっすぐ進んでいきました。
あれですよね。2で成功です。
はい。
クネクネとたどっていきましたよね。
ヒゲダンスしながら。
まっすぐじゃないですよね。
スピーカー 1
確かに私の見間違いだった。具志堅陽光の見間違いだったかもしれません。
ヒゲダンスしながら進んでいっていたかもしれませんね。
スピーカー 2
なんなんだこの絵面。
スピーカー 1
具志堅陽光は蛇をたどりながら廊下をヒゲダンスしながら進んでいきました。
廊下を進んでいる途中、具志堅陽光はある違和感を抱けます。
これは違和感ですか。興奮じゃないですか。
4。うわー。
あー失敗した。
編集者の能力。判定に失敗したとき、ゲームマスターはランダムにキーワードを1つ公表するということですので。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
4。病室は見ましたね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
病室は行ったからそうだな。
じゃあですね。廊下がキーワードです。
スピーカー 2
廊下?
スピーカー 1
具志堅陽光は蛇をたどりながら廊下をヒゲダンスしながら進んでいきました。
スピーカー 2
廊下じゃないですよね。あ、失敗だ。
スピーカー 1
お前無職?
ちなみに何する予定だったんですか。
いやもうやってから決めようかなと思って。
いや、じゃあ廊下じゃなくて、廊下じゃなくて、廊下じゃなくてシャッター街ですよね。に成功です。
15:11
スピーカー 1
はい。確かにシャッター街だったかもしれません。
スピーカー 2
シャッター街を蛇を見ながらヒゲダンスで追っかける具志堅陽光。体の半分ねえぜ。
スピーカー 1
ドアを開けるとその蛇はシャッター街へと続いていました。
私は蛇をたどりながらシャッター街をヒゲダンスしながら進んでいきました。
酔ってんだよな完全に。
シャッター街を進んでいる途中、具志堅陽光はある違和感を抱きます。
このシャッター街、こんなに長かったっけ。
それだけでなく、シャッター街を歩いている途中から自分以外の足音が聞こえてくるような気がしてきたのです。
スピーカー 2
足音じゃないですよね。
失敗でーす。
スピーカー 1
お前無職。
スピーカー 2
黙ってろよ。足音じゃないですよね。音楽ですよね。
5、成功です。
スピーカー 1
はい。足音じゃなくて音楽。確かにそうでした。
沖縄音楽にしておく?
スピーカー 2
ヒゲダンスかもしれない。
スピーカー 1
ヒゲダンスの音楽?
このシャッター街、こんなに長かったっけ。
それだけでなく、シャッター街を歩いている途中から自分以外の音楽が聞こえてくるような気がしてきたのです。
これ以上はまずいと本能的にそう思い、引き返そうと振り返ると、
そこにはシャッター街などなく、果てしなく暗闇が続いていました。
スピーカー 2
暗闇じゃないですよね。
スピーカー 1
国際通りですよね。6で成功です。
確かに沖縄が舞台でしたね。
そこにはシャッター街などなく、果てしなく国際通りが続いていました。
おかしい。さっきもずっと暗かったにしろ足元は見える程度だったのに。
そう思った瞬間、どこからか少女の笑い声が聞こえ、
スピーカー 2
少女じゃないですよね。
あれですよね。
怒りは超好きですよね。
スピーカー 1
お笑い服じゃなくてサッカー好きですよね。
怒りは超好き。
何何何。
読んで失敗だ。
読んで失敗。
スピーカー 2
はい、じゃあ編集者権限でですね。
18:03
スピーカー 1
まだ出てないやつか。
ちなみに少女はキーワードでした。
屋上です。
どこから読もうかな。
これ以上はまずいと本能的にそう思い、引き返そうと振り返ると、
そこにはシャッター街などなく、果てしなく国際通りが続いていました。
おかしい。さっきもずっと暗かったにしろ足元は見える程度だったのに。
そう思った瞬間、どこからか怒りは超好きの笑い声が聞こえ、
どういうわけだか足が勝手に動き出したのです。
スピーカー 2
足じゃないですよね。拳ですよね。
スピーカー 1
僕で成功です。
確かに具志堅洋子、ボクサーだからね。
ボクサーだからね。
スピーカー 2
チャンピオンだからね。
スピーカー 1
それは当たり前ですよね。足じゃなくて拳が出るのは。
スピーカー 2
先に拳がね。
スピーカー 1
そう思った瞬間、どこからか怒りは超好きの笑い声が聞こえ、
どういうわけだか拳が勝手に動き出したのです。
引き返そうとも自分の拳はシャッター街をどんどん進んでいきます。
やがて具志堅洋子は屋上のフェンスの外にたどり着きます。
スピーカー 2
違いますよね。
フェンスじゃなくてロープの外ですよね。
屋上じゃなくてリング。
屋上じゃなくてリングに。
スピーカー 1
あ!
お亡くなりです。
スピーカー 2
自生の苦悩。
果てしなき…
スピーカー 1
無理無理無理無理無理無理無理。
ゼロになったら判定ができない。
そうですね。ルールブック上では発狂ということらしいです。
発狂したり。
アルチさんも耐久値あと1じゃん。
スピーカー 2
そうだよ。
スピーカー 1
あと1回失敗したら終わりじゃん。
スピーカー 2
具志堅洋子に殺されるこのままじゃん。
ということで、アルチさんが恐怖耐久値ゼロになったらお前無職と罵りましょう。
で、何でしたっけ?フェンスじゃなくてリング?
フェンスじゃなくてロープで、じゃあ屋上じゃないですよね。リングですよね。
スピーカー 1
確かにリングだったかもしれません。
引き返そうとも自分の足はシャッター外…
21:01
スピーカー 1
引き返そうとも自分の拳はシャッター外をどんどん進んでいきます。
やがて具志堅洋子はリングのロープの外にたどり着きます。
具志堅洋子がたどっていた蛇もリングで止まっています。
嫌な予感がしてロープを越してから立ち止まったままの拳を動かそうとした瞬間、
誰かに拳を掴まれます。
スピーカー 2
誰かじゃないですよね。レフェリーですよね。成功です。
スピーカー 1
レフェリーでしたね。
レフェリーに拳を掴まれます。
恐ろ恐ろ足元を見ると、そこには怒り屋長助がいました。
その怒り屋長助には拳がなく、這いつくばった形で狂ったように笑いながら私の拳を引っ張ります。
骨が軋む音がし、痛みと恐怖が入り混じった私は、具志堅洋子はパニックになり、その怒り屋長助を突き飛ばします。
突き飛ばしてないですよね。殴りかかりましたよね。
5で成功です。
骨が軋む音がし、痛みと恐怖が入り混じった私はパニックになり、その怒り屋長助を…
パニックじゃないですよね。至って冷静にですよね。成功です。
骨が軋む音がし、痛みと恐怖が入り混じった私は至って冷静になり、その怒り屋長助を殴りかかります。
そして殴りかかられた怒り屋長助がバランスを崩し、リングから落下したところで、具志堅洋子は目を覚ました。
早朝だけど体育館もいつも通りで、さっきなんて夢だったんだなと思い安心しましたが、ふと拳に違和感を感じました。
さっきの夢もあり、少し怯えながらも拳を見てみると…
スピーカー 2
夢じゃないですよね。夢じゃなくて、全員集合の中ですよね。
8時だよ、全員集合。
スピーカー 1
確かにそうだったかもしれません。
さっきの8時だよ、全員集合もあり、少し怯えながらも拳を見てみると、拳に真っ赤な手形がいくつもついていました。
スピーカー 2
手形じゃないですよね。成功です。
手形じゃなくてリストバンドですよね。
24:04
スピーカー 1
ちなみに真っ赤じゃなくて虹色ですよ。
全然怖くない。
さっきの8時だよ、全員集合もあり、少し怯えながらも拳を見てみると、拳に虹色のリストバンドがいくつもついていました。
スピーカー 2
そしたら不思議王国の片拳は全く動かなくなってしまいました。
スピーカー 1
引退だ。
ということで、会談を語り終えました。
本来であれば、キーワード10個全部見つけたところで怖い話は終了するんですけども、完全に忘れていて最後まで突っ切りました。
全部指摘できました。おめでとうございます。
怖かった。よかった。
スピーカー 2
最後に最初から読もうかな。
スピーカー 1
がんばれー。
頑張る。間違ってたら指摘してください。
これは具志堅養后の会社員時代の話です。
その頃具志堅養后は体の半分が消失して何かの研究機関に入院していました。
ある日のことです。具志堅養后は貧乳で深夜に目が覚めてしまいます。
ちょっと待って。深夜キーワードでした。
そういえばこれ成功してませんね。
スピーカー 2
あらあらあらあら。
スピーカー 1
残念でした。最初から読んで怖くなかったら引き分けということで。
スピーカー 2
深夜以外は変わったんですか。
スピーカー 1
そうですね。変わってますね。
なるほど。
スピーカー 2
たぶん。
スピーカー 1
足跡も変わってないかな。
スピーカー 2
足跡変わって、蛇になってるか。
スピーカー 1
読みますね。
これは具志堅養后の会社員時代の話です。
その頃具志堅養后は体の半分が消失して何かの研究機関に入院していました。
ある日のことです。私は、具志堅養后は貧乳で深夜に目が覚めてしまいました。
再び寝ようとするも目がすっかり覚めてしまった私は一度起き上がることにしました。
起き上がり体育館を見渡した途端、具志堅養后はとてもケタケタと笑っていました。
なぜなら同じ体育館に入院していた患者が一人も体育館にいなかったんです。
具志堅養后は疑問に思いながらもふと青空を見てみるとそこには虹色な虹色の蛇がいました。
27:03
スピーカー 1
その蛇はドアの方へと向かっていました。
具志堅養后は虹色の蛇がついていることに恐怖を抱きながらも食用目的で蛇を辿ることにしました。
ドアを開けるとその蛇はシャッター街へと続いていました。
私は蛇を辿りながらシャッター街をヒゲダンスしながら進んでいきました。
シャッター街を進んでいる途中、具志堅養后は違和感を抱きます。
このシャッター街、こんなに長かったっけ?
それだけでなくシャッター街を歩いている途中から自分以外の音楽が聞こえてくるような気がしてきたのです。
と、本能的にそう思い、引き返そうと振り返ると、
そこにはシャッター街などなく果てしなく国際通りが続いていました。
おかしい、さっきもずっと暗かったにしろ足元は見える程度だったのに。
そう思った瞬間、どこからかイカリやチョウスケの笑い声が聞こえ、どういうわけだか拳が勝手に動き出したのです。
引き返そうとも自分の拳はシャッター街をどんどん進んでいきます。
やがて具志堅養后はリングのロープの外にたどり着きます。
具志堅養后が辿っていた蛇もリングで止まっています。
嫌な予感をして、嫌な予感がしてロープを通り越してから立ち止まったままの拳を動かそうとした瞬間、レフェリーに拳を掴まれます。
恐ろうする足元を見ると、そこにはイカリやチョウスケがいました。
そのイカリやチョウスケには拳がなく、這いつくばった形で狂ったように笑いながら私の拳を引っ張ります。
骨が軋む音がし、痛みと恐怖が入り混じった具志堅養后は至って冷静になり、そのイカリやチョウスケを殴りかかります。
そして殴りかかられたイカリやチョウスケがバランスを崩し、リングから落下したところで具志堅養后は目を覚ました。
早朝だけど病室もいつも通りで、さっきのは8時だよ全員集合だったんだなと思い安心しましたが、ふと拳に違和感を感じました。
さっきの8時だよ全員集合もあり、少し怯えながらも拳を見てみると、拳に虹色なリストバンドがいくつもついていました。
その日から具志堅養后の肩拳は全く動かなくなってしまいました。
終わり。
スピーカー 2
へー。
へー。
なるほどー。
怖いですか?
下ダンスのあたりでも怖くない。
コミカルな感じではあるんですよね。
下ダンス以外も他の人もBGM持ちっていうのが怖くないかな。
でもチョウさんに殴っちゃうのはちょっと良くないと思うんですよね。
30:03
スピーカー 2
でも冷静になってですからね。
スピーカー 1
なんだ、ドリフなのか、ボクシングの試合なのか、はっきりしてくれっていうのあった。
スピーカー 2
でもそういう夢見る時もありますよね。
確かに。
スピーカー 1
全然熱出してますよね。
はい、ということで怖くなかったということで引き分けでございます。お疲れ様でした。
スピーカー 2
お疲れ様でした。ありがとうございました。
30:45

コメント

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