1. 口は背中よりモノを言う。
  2. #64 日傘はちゃんと触って買う..
2024-05-29 22:45

#64 日傘はちゃんと触って買うべし。

さっそく日傘を持って子どもと公園に出かけました。めっちゃ調子いい。
子どもとの公園って「日陰で涼もう」みたいな発想が無いので、炎天下に立ちっぱな瞬間がめっちゃあります。ちゃんと生命に関わる。
暑そうな子どもに日陰を提供できるのもよいです。もっと早く買うべきだった。

僕が気に入った日傘『IZA Type:LIGHT & SLIM』 https://www.wpc-store.com/c/iza/za007

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サマリー

そのポッドキャストでは、子供が保育園の遠足で初めて日傘を使った話や、カフェインよわおが日傘を買うまでの選び方が紹介されています。男性が日傘を指すことに対しての違和感や固定観念に触れ、多様性の受け入れについて考察しています。

00:06
こんにちは、こんばんは、おはようございます。カフェインよわおです。
子供の遠足
この前ね、子供が通っている保育園で、遠足があったんですよ。
今うち2人子供がいて、上が6歳、下が4歳なんですけど、その下の4歳の子が、今年度から初めて遠足に行く年になったんですね。
4、5、6歳の台が遠足に行くようになってるんですけど、そこの4歳のところに乗っかって行ったっていうことで、遠足にね、初めて行ったんですよ。
もうちょっと前から、すげーウキウキしてんの。子供が、お弁当に何持ってこうか、みたいなね。
もうウキウキでね、その彼が使うお弁当箱、あのパウパトロールの絵が書いてある子供用のお弁当箱を新しく買ったんですけど、
もう当日まで全然我慢できてなくてさ、これにご飯入れてよって言って、晩御飯そのお弁当箱にご飯を詰めて食べたりとか、
お弁当箱を目キラキラにして持ちながらさ、
お弁当さ、おにぎりと唐揚げとミートボールとチーズとトマトケチャップとゼリーと入れてね、みたいな。
お前は手に持ってるお弁当箱のサイズをわかってんのかっていうぐらいの要求をしてきたりとかね。
そんな感じで、ものすごく遠足当事者を楽しみにしてたんです。
いざ遠足の日を迎えてですね、幸い天気にも恵まれて、無事にお弁当を持って行って、
なんかでっけえ公園でいろいろ遊んで帰ってきた。
その日の保育園の迎えが僕担当の日だったんですね。
だから、どんな楽しい話を聞かせてくれるんだろうなって思ってさ、
こっちもちょっとウキウキしながら迎えに行ったの。珍しくね。
普段はいろいろ気持ちをやられながらの中で、ちょっとウキウキして子供たちを保育園に迎えに行ったんです。
でさ、下の子のお迎えをしてね、どうだった?遠足楽しかった?って言ったら、
お弁当多かったよって言われてさ、
いや、お前がパンパンに入れろって言ったんだよみたいな感じなんじゃないですか。
こっちとしてはね。
でも、そのお弁当タイムの後に一緒にいくつかお菓子を持って行かせるようになったんです。
お弁当を食べて、みんなでちょっとお菓子とか交換で食べたりとかしながらちょっとわきあいあいとしてっていう風なそういう流れだったんですよね。
だから多分、周りの子が先に食べて、先に食べ終わってお菓子タイムに入っている中、
自分がちょっと食べきれなくて取り残されているのが嫌だったんだと思うんですよ。
多分ね。
お弁当多かったよ。おにぎり2個もいらなかったよって言ってさ、
もうそれで遠足の話おしまい。
何も楽しい話聞かせてくれなかった。
おもろいからいいんだけどさ。
おもろいからいいんだけど、なんかちょっとしょんぼりしちゃってね。
後々、遠足にちゃんとカメラマンさんが帯同してくれてて、
うちのこの遠足の中での様子とかちゃんと写真に収めててくれて、
しっかり楽しんでるようだったから良かったんですけど。
久しぶりに出花挫かれたっていうかさ、
遠足にウキウキしてお弁当持ってって文句言われることあるんだって思って、
ちょっとしょんぼりした話でした。
おもろいんだよな、最近下の子が。
そういうね、ちくいちく言葉のチョイスというか、
そういう文句のスタイルあるんだみたいなね。
ちょっとこっちを驚かせてくれることが増えてきましたね、だんだんね。
日傘選び
今日は、日傘を買ったんですよっていう話なんですけどね。
そう、日傘を買ったんですよ、私、先日。
僕、その仕事でね、外に出る仕事をしているものでして、
それなりに日中の炎天下の下を歩くことが仕事中にあるわけです。
去年、2023年、信じられないぐらい夏が暑かったじゃないですか。
炎天下に出て、車に乗って冷えて、また炎天下に出て、
訪問先の家に行って冷えて、炎天下に出て病院に着いて冷えてみたいな、
そこのアップダウンの激しさで、信じられないぐらいに体調が悪くてね。
超グロッキーだったんですよ、去年の夏は。
去年の夏終わり際ぐらいに、
これはもう来年はいよいよ日傘デビューの時かなっていうふうに思ってですね。
それで今が5月の終わり際ぐらいですけど、
夏に向けてとうとう日傘を買うかと思ってロフトに買いに行ったわけです。
でね、舐めてました。日傘選びというの。
僕今までパートナーが使ってる日傘とかも正直全然触ったことなかったんですよね。
だから言うても傘でしょ、みたいな。
別に実店舗で買わんでも、なんとなくネットで評判のいいやつをAmazonとかで買えばいいかなっていうふうに思ってたんですけど、
たまたまパートナーもちょっとロフト行きたい用事があるみたいな話になったから、
じゃあまあまあせっかくだから実店舗でちゃんと選んで買うかって思っていったんですよ。
ここから多分、女性の皆様というか日傘を普段から使われている皆様からすると、
何を今更っていう話だと思うんですけど、
あんな畳づらいんですね、日傘って。びっくりしちゃった、マジで。
いわゆる折り畳み傘タイプと、いわゆるビニール傘みたいな格好のちょっとデカめのやつとあるじゃないですか。
で、どんどん日傘界隈が折り畳みでどんどんコンパクトで軽量になっていってるなーみたいなのはなんとなく雰囲気知ってたんですね。
だから、もうそんな一番ちっちゃくて軽いやつ買えばいいじゃん、ぐらいな気持ちで行ったんです。
まあ畳づらいこと。
そのちっちゃい型のなんと畳づらく、あとは元々のケースになんと収めづらいことが。びっくりしちゃって、本当に。
あれなんでしょうね、そのUVカットのさ、UVカットの生地を通常の傘の裏面側にベタっと貼り付けてるから、
多分それで重なって畳づらいんだろうなっていうふうなのは触ってみてすぐわかったんですけど、
普通の折り畳み傘のノリでやったらさ、もともとの収まってたケースの3倍ぐらいの面積にバンって膨らがるような感じになるじゃないですか。
あれって、よーやってんだみんなと思ってですね。
前からそのパートナーが折り畳みタイプの日傘を使ってるときにさ、
傘を広げてる状態からさ、中心部分を手元に引っ張ってさ、傘が2つ折りか3つ折りかぐらいにガシャガシャってなるじゃん。
その後に、畳んでクシャクシャってなってる傘の部分を一枚一枚広げてね、整えてる姿をよく見てたんですよ。
あ、いわゆるそういうとこ気にするタイプなんだなっていうふうに思ってたわけ、当時は。
違うんですね。ああいうふうに一つ一つの平を伸ばして畳んで伸ばして畳んだっていうふうにしないと、もう綺麗に収まらないんですね。日傘というものは。
マージで知らなかった。
いやもうそれに気づいてからはさ、もう片っ端から開けて閉めての繰り返しですよね。
一番コンパクトなやつが、開けるのもちょっと引っかかるし畳むときはエレエ手間出しっていうふうなのが分かってから、
順繰りにさ、じゃあちょっと大きいサイズだったらいいのかなって思ってちょっとサイズアップして、これもやっぱそうなんだなぁ。
もう一個上げて、これもやっぱ、そうか日傘って全部そうなんだっていうことに気づいて、もう端から端まで全部開けて閉めて、
なるほど。
はぁはぁはぁはぁ。
なるほどなるほど。
こういう感じね。
あーこっちはこういう雰囲気だねっていうのを。
延々と、延々と、つまりバーキャラ言いながらやっておりまして。
最終的に、ちゃんと良いものが見つかりましてですね。
これ一応ちょっと皆様にもご紹介しようかなというふうに思うんですけれど。
日傘を買う
WPCというブランドの、
イザータイプライト&スリムっていう型番のね、折り畳み型の日傘を買いました。
これが、僕がそのロフトでひたすら開けて閉めて開けて閉めてを繰り返した中で、一番その開け心地と、
あとはその閉じた時の畳みやすさと、その値段とのバランスが一番良かった。
というふうに感じております。個人的には。
そこら辺のものものが優れていたのに加えて、
いわゆる折り畳み傘のケースって、先が閉じてる筒状のものに、傘をギュギュギュギュってまとめたやつを突っ込むタイプだと思うんですけど、
このイザータイプライト&スリムのケースっていうのは、横にジッパーが付いてるんですよね。
多少モサってしてる状態で突っ込んだとしても、最悪ジッパーでギュギュギュって押し込めばうまいこと入るし、
何よりジッパー開く分だけ入れるのが非常に簡単だし、かつケースのところの横っちょにカラビナが付いてるんですね。
特に子供連れて動いてる時とかは、いちいちカバンを開けてケースを取り出して、冷え傘を出して入れてみたいなのが非常に手間になるので、
カバンの端っこにカラビナで引っ掛けて、いつでも出せるししまえるっていう状況にできるっていうのは非常に良かったなーっていうふうなことで、こちらを選びました。
これね、とてもおすすめです。
少なくとも僕が言ったロフトで取り扱ってた中では、たぶん一番これがいいんじゃないかなっていうふうに個人的には感じました。
それなりに良いものが選べたんじゃないかとは思いつつも、
このイザータイプ、ライト&スリムは税込みで4620円なんですって。
その折り畳みタイプの日傘界隈の中では、結構上位の値段だったんですね。ロフトに置いてある中では。
もう一段階上になると、開閉が自動なやつ。
ボタンを押したらバッて開いて、ボタンを押したらバッて風が閉じてくれるようなやつ。
ああいうやつだともうちょっと値段が張るんですけど、
普通に手で開いて手で閉じるタイプのやつだと、たぶんこれが結構高めの部類になってくるんです。
最近ね、物を選ぼうとした時に、自然とちょっと値が張るやついいなって思ってしまうことが増えたような気がするんだよな。
こういう雑貨の類しかり、洋服しかり、ガジェット類とか文房具とかそういうものしかり、
こういうところが優れている商品が使いやすい商品だなあ、これいいじゃん、使いやすいじゃんって思って値段を見たら、ちゃんと他のより一回り高いみたいな。
なんかね、見る目があるというのか、なんかエコではない方向に。
男性が日傘を指すことへの違和感
財布的にね、財布的にちょっとあんまりエコではない神秘感が身についてきてしまっているのか、何なんでしょうね、こういうのって。
もうちょっと気持ち的には3000円前後で済ませばいいかなぐらいな感じで言ったんだけどさ。
ちょっと悔やまれるんだよなあ、そこが。
でも多分あれだと、あのこう開きづらさかつ畳づらさだと、3000円前後ぐらいで妥協してたら結局使わなくなってたような気がするんですよね。
そう思うと、体を守るためにもちゃんと使いやすいものを選んだのはいいのかなっていうふうには思ったりしております。
でさあ、買ったんすよね、日傘をね。
男性が日傘を指すことに対してのかつての男性像から来る違和感というか、なんとなく言わんとすることはわかるでしょうか。
男が日傘を指すなんて、わらわらみたいなさ。
ありましたよね、過去にね。
最近は多分だいぶそういうのが薄れてきているんだと思うんですけれど。
僕も男の身で日傘を指すことについてどうこうとかは、今個人的には別にないんですね。
本当に身を守るために必要だから、そりゃ日傘ぐらい指すわみたいな、そういう気持ちなわけ。
だし、心情的にも別に男性が日傘を指そうが、日焼け止めを塗ろうが、化粧をしようが、スカートを履こうが、ワンピースを着ようが、好きにすぎゃええやんっていうふうな気持ちでいるんですけど。
外を歩いてて日傘を指している男性とかを見かけると、
やっぱ一瞬思っちゃう自分もいるんですよね。
男の人が日傘さしてるって思う自分っていうのかな。
これが、女性が歩いてて日傘さしてても、多分なんとも思わないですよね。
日常の風景になってるから、わざわざあの人は日傘を指す人なんだなとかは思わないわけ。
やっぱそもそも男性は晴れている日に傘を指さないものであるっていうふうな、そういう前提があるもとに日常生活をこれまで過ごしてきてしまったので、
別に偏見はないつもりなんだけど、「おっ!」って思っちゃうわけですよ。
で、こういうそのワンクッション、「おっ!」って思うのってね、
それこそただただその辺歩いてる人を見かけて、ただ一人で、「おっ!」ってなってるだけだからいいんですけど、
目の前の人と何かしら話している時に、
自分のこれまでの固定観念から外れたことをされた瞬間に、「おっ!」って、
そこでワンテンポこう挟まっちゃうのって、個人的にはすごい嫌なことなんですよね。
何て言うんだろうなぁ。
口では、例えばその多様性を受け入れよう、多様性を尊重しよう、みたいなことを言ってるくせに、
受け入れる準備できてねえじゃん、みたいなことを自分自身に対して思っちゃうのね。
実際今までそういう場面に遭遇したことはないと思うんだけれど、
例えばその目の前の人がね、
自分はLGBTQであるとかっていうことを仮にカミングアウトしてくれたとして、
ノータイムでリアクションできる自信が正直ちょっとないんです。
一瞬やっぱ、
そうっていうことはそういうことかっていうふうに、
多様性の受け入れ
頭の中で変換する時間が必要になる気がするんですよ。
でも、たぶんその、別に具体的な誰かがいるわけじゃないんだけど、
その目の前のそういうふうなことを意を決して打ち明けてくれた人からするとさ、
そこのワンクッション挟まったリアクションをされたことって、
結構気になるんじゃないかなって思うんですよね。
あ、やっぱちょっとストレートには受け入れがたいんだなっていうふうに思われそうな気がするわけ。
なんかちょっと日傘の話からだいぶずれていってしまいましたけれど、
なんていうのかな、
そういうさ、男性が日傘を差す、男の子が赤いランドセルを背負う、
男性がスカートを履く、ハイヒールを履くとかね、
口では別にそんなもん好きにすりゃええやんっていうふうには引き続き今も思うけれども、
実際に自分が仮にね、ズボン暑いから今日はスカート履いて出かけようかなとかさ、
自分の生活の中の選択肢の一つにそこをきっちり潜り込ませるぐらいに、
日常的なものとして捉えていかないと、
さっき言った、不意に言われたときにワンクッション挟んじゃうのが変わんないような気がするんですよね。
と思うと、多様性を受け入れるという文言の何と難しいことか。
個人的には、多様性を受け入れるっていうのもなんかちょっと言葉として不適切のような気がするんだよな、なんとなく。
なんかちょっとこう上から目線な感じがするっていうかさ、
なんか受け入れてやるぜみたいなさ、
なんかちょっとこう、ちょっと違うニュアンスが含まれてしまうような気がするんだよな。
なんていうのが適切なんだろうか。
多様な人の在り方があることを理解しようと努める。
そういう表現なのかな。
多様な人の在り方があることを理解する。
自分の…
自分の常識とは違う常識を持った人がいることを知る?
まぁまぁまぁまぁ、そんなことでね。
僕は今回その日傘を挿そうっていうふうに思ったんですけど、
それはそれとして、別に街中日傘を挿してる男な人がいたら、
どうしてもやっぱり、「おっ!」ってワンクッションを持っちゃうような気がするので、
それがどのタイミングで抜けてくるのかなっていうのがちょっと楽しみでもある。
どうなるんでしょうね。
僕が日傘を挿してて、日傘を挿してる男性を見かけたら、
よしよし、みたいな感じで思うようになるのかな。
どうなるんですかね。
ちょっと楽しみですね。
ということで、本日はこの辺で。ありがとうございました。
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