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こんにちは、primeNumberです。この番組は、データ活用支援を行うデータテクノロジーカンパニー、株式会社primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、
業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話しするポッドキャストです。
前編は、広報担当の村島が、マーケターの伊藤さんにお仕事についてお話を伺いたいと思います。伊藤さん、まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。
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primeNumberでイベントマーケティングを担当しております。伊藤と申します。
普段の業務としては、自社セミナーの企画運営だったり、自社企画のイベントの開催までの準備だったりを担当しております。
よろしくお願いします。
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primeNumberは何社目で入社されたんですか?
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primeNumberが2社目です。
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これまでの経歴も簡単にお伺いしてもいいですか?
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22年の新卒で、前職の人事労務系のSaaSの会社に入社しまして、そこでもマーケティング部門でマーケティングを行っていました。
その時は、ウェブコンテンツのマーケティングをメインに担当していて、オウンドメディアに記事コンテンツを拡充していくところであったりとか、
あとはメディアの運営みたいなところで、その一環でメディア主催のイベントみたいなところを担当したりもしておりました。
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ありがとうございます。
そしたら、primeNumberに来てイベントマーケティングに転身されたみたいな感じなんですかね?
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そうですね。転職のきっかけともかぶるんですけれども、前職でやらせていただいていたオウンドメディアの主催イベントをやった経験で、
イベントのマーケティングって面白いなっていうところで、それをもっとメインでやれるような環境に身を置きたいなっていうのがあって、
primeNumberにイベントマーケットしてジョインさせていただきました。
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そうなんですね。じゃあ、もう転職先もイベントマーケティングみたいな感じで検索かけてみたいな。
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そうですね。primeNumberはエージェントの方にご紹介いただいたんですけれども、
イベントマーケができる環境のある面白い会社があるのでっていう形でご紹介いただいて、お話聞いてすごい面白そうだなと思って参加させていただいた形でした。
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その時にどんなところが面白そうだなって思ったかとかって覚えてますか?
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そうですね。エージェントの方に紹介していただいた時にご案内いただいたのがやっぱりprimeNumberの冠イベントでもある01だったんですけれども、
03:06
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01をLPを見た時にこの規模の当時100人いないくらいの規模の企業でこれだけの大きいイベントを自社主催でやってるんだっていうところに
その環境があるっていうのにまず魅力を感じたっていうのと、あと選考の過程でお話しさせていただいた時に
ブライアンさんとかが市場の第一想起を取りたくて01は頑張ってやってるんですっていうのをお話いただいていて、
市場の第一想起取りたいなっていうマインドを持って事業活動されてるっていうところに、
熱さみたいなところに惹かれた部分があって、すごい魅力的な環境だなっていう風に思った記憶があります。
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ありがとうございます。今01の話が出てきたんでもうちょっと01の話も伺っていければと思うんですけれども、
リスナーの方に向けて01ってどんなイベントかを簡単に紹介してもらってもいいですか?
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はい、01はprimeNumberが毎年開催している自社主催の1年間で言うと一番大きいイベントなんですけれども、
実際にお客様にご登壇いただいて普段のデータ活用の経験だったり取り組みについてお話しいただいたり、
あと弊社のメンバーが登壇してprimeNumberがこれからどういうところを目指していきたいみたいなところの情報を発信させていただいたり、
データに関わるすべての方々が参加していただいたときにこれからもっとデータ活用を頑張っていきたいなと思っていただけるような
モチベーションを高める結果みたいな立ち位置のイベントかなというふうに思っています。
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伊藤さんはイベント01の中ではどんな役割をされていたんですか?
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はい、2024年の01では私はセッションの企画を考えたり、
あとはセッション後にアフタートークイベントみたいなのをやっていたんですけれども、
それのところをメインで担当しておりました。
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メインで担当して、具体的にはこういうことをしたみたいなところはどんなことをされていたんですか?
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そうですね、実際に今primeNumberのお客様にどういうお客様がいてっていうのを営業の方々にヒアリングしながら、
このお客様のこういうお話を発信できると普段データ価値が困っている方々にもヒントを与えられるようなセッションになるんじゃないかというようなところで
企画構成をしてお客様に実際にご登壇していただけませんかというところをご相談させていただいて、
登壇がOKということになったら一緒に何度かお打ち合わせをしながらどんなお話をアウトプットしていくのか、
primeNumberにとってもお客様にとってもどんな情報を発信していくのがベストかというところを折り合いをつけられるような会話を重ねて、
最終的にセッションに仕上げるというところを担当、セッションの部分では担当していました。
06:02
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そのセッションを企画から実行するところまでっていうところを担当されてたってことなんですけれども、
自分が担当したものの中でこういうものが印象的だったとか、何か印象的なエピソードとかあったら教えてください。
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そうですね。データカタログのCOMETAを使っていただいている戸田建設さんとサミーネットワークスさんのセッションを私、担当させていただいていたんですけれども、
そのセッションが結構印象的で、同じプロダクトなんですけれども、会社さんによって全然使われ方が違うっていうのが、
私が今までマーケティング部門で今日もやっている中では見えていなかった部分だったので、
実際にお客さんがこうやって使っているんだっていうのと、どういうところに価値を感じていただいているかが異なるんだなっていうところを、
実際に肌で感じられたのは面白い一体系だったなと思っています。
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なるほど。イベントを通じてお客様にもちろん、これからのお客様に向けて情報提供していくっていうのももちろんそうですけれども、
私たち自身もそういうイベントを通じて学ぶところが大きかったっていうところですかね。
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そうですね。特にマーケティングの部門あるあるだと思うんですけど、
B2Bの業域でマーケティングだとお客さんとの距離が結構遠くなりがちだと思うんですね。
それを実際にお客様と一緒に会話させていただく機会をいただけるっていう時点で、
割とレアな経験だったなっていうふうに思っています。
実際にお客様の状況だったり、お悩み事を耳で聞けることによって、
ここに悩んでいる人がいるんだったら、今度こういうふうにマーケティング部門としてはメッセージ発信していったらいいんじゃないかっていうようなヒントを得られたりもするので、
01あってよかったなとは思っています。
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ありがとうございます。
そうですね、また今回この間の01は去年の12月ですかね、に終わってまた次もやっていくっていうところになって、
そろそろまた準備も始まるんじゃないかと。
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そうですね、この間マーケ部門で来年の01についてみたいな共有があったばかりで、もうゼロワンが終わったばかりじゃない、01が始まるんだなと。
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そうですね、01は終わると01が始まるんですよね。
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よくprimeNumber社内で飛び交う言葉にはあると思うんですけど、01が終わると01が始まるので、また頑張らなくちゃなと思っているところです。
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なんか次の01ではこんなことを新しくチャレンジしてみたいなみたいなものあったりするんですか?
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そうですね、2024年までの01だとprimeNumber自身の発信っていうのをあんまりしていなかったかなと思うんですけど、
次の01ではprimeNumberが見えている世界をきちんとお客様に共有するっていうところをもっと強めていけたらいいなと思っています。
私たちがデータテクノロジーカンパニーとして、データのプロフェッショナルであるからこそ見えているデータ活用の方法であったりっていうところがあると思うので、
09:07
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それをきちんとお客様に伝えて、データってやっぱり価値あるなっていうふうにワクワクしていただけるような機会を作れたらなと思っています。
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いい話ですね。
いや、本当に私もそうだなと思ってて、私たちあらゆるデータをビジネスの力に変えるっていうようなビジョンを掲げて日頃から活動をしているので、
私たちが見えている世界とっていうのはどんどん共有していきたいですし、そういう世界を共有していくことでもっといろんな企業のデータ活用が進んでいって、
より良い未来につながってくるんじゃないかなというふうに思うので、それはぜひ一緒に頑張ってやっていきましょう。
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頑張りましょう。
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頑張りましょう。
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全社イベントなので。
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そうですね、全員で頑張っていこうというのが01のテーマでもあると思うので、やっていきましょう。
01の話からもうちょっと日頃のお仕事のお話に戻して、日頃のお仕事ではメインではどんなことをやっていることが多いんですか。
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はい、冒頭でお話しした自社セミナーの企画運用が基本的にはメインになっています。
例えばどんなお客様にprimeNumberのプロダクトの価値を届けたいかみたいなところをまず話し合って、
じゃあそのお客様に届けるためにはどういうテーマでセミナーをやったらいいか、どういうキーワードを発信していったらいいかみたいなところを会話した後に細かいセミナーの中でのどういう課題提起から入って、
どういう情報をお伝えして最後primeNumberにprimeNumberでどういう支援ができるかみたいなところをお伝えする構成を考えるところをメインで担当しています。
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そういうことを話し合いながらっていうふうにおっしゃってたんですけど、どこと話し合う、どこっていうか誰と話し合うことが多いんですか?
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そうですね、マーケティングチームでもう一名のアッキーさんがセミナー担当としていらっしゃるので、
ライトなご相談だったりはそのアッキーさんを含め、上長の尾島さんとか濱本さんとかとご相談することが多いんですけれども、
リアルなお客様の声みたいなところに関しては、インサイドセールスの部門とお客様の最近のよく聞くお困り事みたいなのあったりしますかっていうのを聞いてみたり、
営業部門とのコミュニケーションを通して課題感だったりをヒアリングするようにはしています。
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なんか最近聞いたお客様のこんな困り事みたいなので、意外だったなとか面白いなって思ったものってありますか?
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意外だったというか、見えてなかったなと思う部分になるんですけど、データエンジニアの方に届けたいからセミナーを企画しようっていうふうな会話をマーケ部門でたまにしてたんですけど、
データエンジニアって一言でくくっても、組織の状態だったりチームの人数によってだいぶ職務内容が異なるんだなっていうのを感じた経験がありまして、
12:07
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具体的には1人データエンジニアと複数名チームとしている中での1人のデータエンジニアだと全然違うっていう話なんですけど、
1人データエンジニアって結構アナリストみたいなところまで自分でやられてる方も多くて、
なので分析だったり、それのアウトプットをどうするかみたいなところまで考えて業務やられてたりツール選定されてたりっていう方が多い。
一方のチームの中でデータエンジニアされている方っていうのだと、日頃の業務をどう効率よく事故なくデータの基盤を構築していくかみたいなところにリソースを全振りしているみたいなところが、
全然一言でデータエンジニアといっても置かれてる環境にやってやられてる業務が違うっていうのを感じて、
データエンジニアで一言でくくるのって危険だなっていうのを感じてました。
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データエンジニアという職業への解像度が上がった感じなんですかね。
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そうですね、本当におっしゃる通りです。
なのでデータエンジニアって置かれてる環境によっても、そのプロダクトを導入するための障壁が全然違うなっていうのがあって、
一人データエンジニアの方々はだいたい予算があまりなかったりっていうのもあって、一人で頑張らなきゃいけないっていうことが多いみたいで、
事業部に予算もないけど、ちゃんとアウトプット出せるっていう他の部署に対してのインパクトを残さないとその予算が増えないから、
スモールスタートでとにかくインパクトを残すっていうところに興味関心がある方が多かったり。
一方でそのチームの中でデータエンジニアされている方は、部署へのインパクトみたいなところは自分が考えるっていうよりももっと上のレイヤーの方が考えるので、
日頃の業務がいかにスムーズに自己なくできるかっていうところの視点でツールとか見てるっていうので、
意思決定の関わってくる要素の優先順位付けが全然違うんだなっていうところが結構意外であり、
そうだよなと改めて業務に落とし込む上で気をつけないとなと思ったポイントでした。
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そうですね、そこの優先順位に違うとお届けするイベントとか情報も全然違ってきそうですもんね。
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本当に、なのでデータエンジニアと一言で括ったらめちゃくちゃ危険だぞっていうのを、
私も同じチームのメンバーもきっと思った体験だったんじゃないかなと思ってます。
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なんかそういうのにどうして気づけたんですか?
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そうですね、実際にヒアリングさせてもらったっていうのが大きいかなと思います。
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ヒアリングは誰にどうやってさせてもらったんですか?
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まずセミナーのアンケートとか視聴の履歴を見て、いまいちデータエンジニアに刺さりきってないんじゃないかっていう仮説が出てきて、
15:02
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とはいえ身近なデータエンジニアでお話を聞きやすい方っていうのがあまりいなかったので、
社内でPS本ですかね、プロフェッショナルサービス本部の皆さんがもともと前職でデータエンジニアみたいなことをされていただったり、
今もデータエンジニアとして業務されている方々がいらっしゃるので、
全職のご経験とかを聞きに行って、データエンジニアの解像度をちょっと上げたくてっていうので、
お時間をいただいてお話聞きに行って、これが表層してきたって感じで。
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なんかそんな風に他部署の人に話を聞きに行って、お客様の解像度も上げられるっていうのもすごいいい機会ですね。
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そうですね、本当にお客様と同じデータエンジニアっていう職種が社内にいるのが結構ありがたいなって思いました。
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確かにそうですね、データエンジニアっていう風に名乗る人が社内にいないことも全然ありますからね。
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私たちがお客さんとして価値をお届けしていきたい方々と近い、それに近い職種ロールで業務している、
同じ目的を持って業務されている方が社内にいるっていうのがありがたいなと思います。
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じゃあちょっと最後の質問になるんですけれども、皆さんに聞いているんですけれども、好きな8 Elementsとその理由を教えてください。
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基本的に全部好きなんですけど、一番好きなのは価値を返すっていうのが私的には一番気に入っている言葉です。
理由としては、やっぱり会社として授業を行っていく中で必ず売上げにつなげなきゃいけないみたいなのはビジネスとしては使命だと思うんですけれども、
お客様に対して価値を返すからちゃんとその報酬をいただけるっていうのももちろんそうですし、
自分が与えられている役割に対してそのきちんと価値を返すから会社からお給料いただくみたいなところもあると思っているので、
それをすごい初心にビジネス、いちビジネスマンとして初心に返れる言葉だなと思うので、
価値を返すっていう言葉がすごく気に入っているなと思っています。
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価値を返す、そういう理由同じような理由で好きって言っている方もすごく多くて、
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人気のある8 Elementsですけれども、人気あるというか、みんなが大事にしている要素なんだなというふうに私も改めて感じました。
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じゃあ今日は伊藤さんありがとうございました。
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ありがとうございました。