月400時間の仕事の背景
皆さん、こんにちは。松田幸之助です。
今回の松田幸之助の仕組み化経営のヒントは、特別編となりまして、
ゲストをお呼びして、いろいろとお話をお聞きしたいなと思います。
記念すべき第1回のゲストは、
弊社プリマベーラの創業者代理、取締役会長の吉川光秀さんにお越しいただいております。
吉川さん、よろしくお願いします。
吉川さんは、現役社長時代は月400時間、とんでもない時間働いていました。
その吉川さんの、月400時間働くタイムマネジメントの極意を、
いろいろとお話を聞かせていただきながら、
どういうふうに時間を使うと成果につながるのかとか、
その400時間ってどういうふうに当ててたのかとか、
そんなお話を聞いていきたいなと思いますので、
ぜひ楽しくお聞きいただければと思います。
では、早速ではございますが、吉川さん、月400時間働くというところで、
月400時間、そもそも働くってあったきっかけとか背景ってあったりされますか?
普通、180時間、200時間、社長は何時間働いても大丈夫だとはいえ、
250時間、300時間くらいが多いのかなと思わなかった400時間というのは、
とんでもなさすぎてですね、どういうきっかけがあったんですか?
これはね、ルートの法則っていうのがあって、
例えば普通の人は8時間です、月20日です、
そうすると8×20で160時間かかってるんですよ。
1日8時間で、この時成長の速度が1だとしましょうね。
じゃあこの人より2倍速く成長するにはどうすればいいかというと、
じゃあ2倍働かなきゃダメか、8時間の2倍だから16時間かって思うけど、
そうじゃなくて、その時にルートがかかるんだってある人が言って、
ルート2倍でいくと。
そうすると11時間ちょっと働くとルート2倍なんですよ。
そうすると2倍速く成長できる。
で、その感じでいくとですね、ルート4倍働くと、これがね1日16時間になる。
そうするとね、4倍速く成長できる。
で、僕の場合はルートでこの計算できると6倍ぐらいになります。
人の6倍速く成長できるからこれでいこうみたいな。
それでね400時間って決めたんだよ。
なるほど。
モチベーションの源
なので、あれなんですね、やっぱ成長もそうだし成果っていうところでも、
その成長が福利になってすごいガーって効いてきて、
早く成長する分、成果もその分出続けた、出続けたみたいなところがやっぱりプリマベアではあるんですか?
そうですね。あと48歳でも社長を卒業して、
今ねあちこち世界からコロコロクラクラクラクラ回ってるわけです。
それも皆さんからすると理想の人生ですよね。
私もすごくやりたかったって言われるんだけど、
それができたのも結局6倍ぐらいになってから卒業しちゃったみたいな。
なるほどですね。
じゃあ私も吉川さんと同じ年ぐらいにいろんなところに旅に行くとはなったら、
ルート6倍、成長できるようにすれば可能性があると。
そういうことです。
ただ私の場合吉川さんと違って元々の字頭が悪いので、多分6倍じゃダメですね。
いやいやいや、いけんじゃない?
少々ずつなんで、もうちょっとあれかもしれないんですが、
月400時間に働き続けられた理由とかモチベーションって、
ないとなかなか400時間、6倍成長しようっていうのは、
私も成長意欲すごい高い子なのであるんですが、
というモチベーションないとなかなか続かないところもあると思うんですけども、
続けられた理由とかモチベーションって何がそんなにできたんですか?
てかそもそも何年間この生き方をやったんですか?
13年か14年くらい。2008年ぐらいに決めてずーっとやってきたから、
13、14年。
13、14年。続けられたモチベーションは?
それはやっぱり働く社員さん。
自分一人のためだったらあまり頑張れない。
家族のためならもうちょっと頑張れるんだけど、
それ以上もっと頑張るので、もっと他の誰かを幸せにしてあげたいとか、
この人たちを本当に幸せにしようといって、
まだできていない人が、うちの会社の女優会さんたちがいたから、
この子たちにいい年収払いたいなとか、
この人たちがこの会社に働いてよかったなって思ってほしいなっていう、
その思いがモチベーションになってきた。
そんな感じですかね。
なるほどですね。
自分だけじゃなくて、やっぱり誰かのために。
そうですね。
っていうのがないと、なかなか難しいですね。
400時間やるとなると。
本当だからみたいに、いろんな漫画の世界で、
仲間のために、みたいな。
暑いですね。
あれを地でやってた感じ。
なるほど。
それがないと、逆に難しいかもしれない。
知れないですね。
使命感がやっぱりないと、これは続かないと思う。
吉川さんは、ちょっと話を逸れているかもしれませんが、
最初から社員さんを思って働けた人だったのか、
そうじゃなくて、そういうきっかけがあって、
社員さんのために働くようになったみたいな。
やっぱりきっかけがあった。
もともと、そういう社員さんのために。
ためにはコマだと思う。
コマだったのが。
マツダのよくない。
なんでスパイでやってるんだろう。
本当仕事できねえな、こいつらみたいな。
なるほど。
それが、社員さんのためにという。
そうだし、この子たちを戦力化しないと、
どうせお店もやっていけないし、
何よりやっぱりこの子たちをせっかく応援するつもりだから、
幸せになってほしいなと思う。
一つ象徴的なエピソードがあって、
昔、アルバイトスタッフだった、
日々の仕事のスケジュール
トネ書店のAさんというスタッフだったので、
彼から、僕にメールを送ってくるようなタイプじゃないんだけど、
吉川さん、メールさせてください。
長文のメールを送ってきて、
なんだ、なんだと思ったら、
うちの兄からこんなこと言われました。
吉川さん、うちの兄は立派な会社の社員なんですけど、
お前が、弟のお前が、まだアルバイトなんかやってるのかと、
いい加減就職しろって言われた。
その時、彼にも言ったんだって。
仕事、俺楽しいから別にいいんだって言ったら、
お前、仕事楽しいのかって言って、ゼックされたんだって。
お兄さんは立派な会社働いてたけど、仕事がつまんなかった。
お兄さんは仕事がつまんなかった。
弟はね、アルバイトかもしれないけど仕事楽しくやってる。
僕はこっちのほうにいる。
だから、僕はこの会社で奪うみたいな。
そんな話を聞いて、
やっぱり、僕がやってる、自分が突き進んだ道は間違ってない。
でも、その彼も不正で辞めちゃった。
そうなんですね。
そんなオチがあったんですね。
安倍してやるね。
なるほどですね。
そういうのがどんどん積み重なって、
愛情を持って、みたいな形になってたわけですね。
ありがとうございます。
ここら辺の話は、得点のほうは手に入らないでいいでしょう。
モチベーションを高めて取り組みながら、
1日のスケジュールに落とし込むと、
何時から何時まで働いて、どういうふうに動いてたとかってありますか?
平日は大体16時間働いてたのね。
朝6時に起きるでしょ。
それで夜の10時くらいまで働いて、
それで家に帰ってきて、
お風呂に4分30秒使って寝るみたいな。
で、7時間半寝るみたいな。
そうなっちゃった。
で、土曜日も12時間くらい働いてたかなって。
で、日曜日は春日働いて。
週6.5日働いて。
ほとんど400時間くらい働いています。
ちょっと話、衝撃すぎてなかなかあれですが、
1日の中ではどういうスケジュールで仕事をしてたんですか?
一応5つのフェーズに分けて、
まず始業。
始める。始業。
それが6時から7時半くらい。
この1時間半で全ての情報収集をやる。
新聞を読んだり、日報を読んだり、
いろんなサイトを開いて情報を収集したり。
これを終えて、
今度はその後の1時間半、
7時半から9時までで全業。
前って言う。
仕事の前にやる。
全業。
ここで意思決定をしちゃいます。
例えば、マニュアルを変更して、
社と指示。
みんなが、社員さんが出社してくる前に
全部、意思決定を終わらせちゃう。
指示を終えたり。
9時から5時くらいまでが、
いわゆる本業。8時間本業。
ここで、例えば、銀行本を読んだり、
会議をやってたり、
お店に行って指導したり、
こんなことをやってます。
今度は5時から9時くらいまで。
これが残業。
ここで勉強会をやったり、
あとは懇親会。
日本に行ったり、社員さんとの。
こんな感じ。
今度は9時から10時までが、
終業。
終わりの業です。
ここで代行者に乗って、
お酒を飲みながら、
酔っ払ったままで、
日本語を自分で飲めたり、
うちの事業部長に指示を送ったり、
今日の懇親会の話とか、
そんな感じ。
もっと多くにして、
こんなことをやっていくと、
16時まで働けます。
働けますね。
働けますね。
その時間を生み出さなきゃいけないじゃないですか。
その16時間働くために、
やらないことみたいなのが決められる。
これはやらないみたいな。
いろいろあったかもしれないね。
そう思えばね。
無駄なことはあんまりしないタイプだから、
例えばその1は、
従業員のペースに合わせない。
ほー。
例えば会議とかも、
従業員さんの会議に、
ごめんなさい、固くてしょうがないもんね。
うん。
早く結論が何だよ、みたいになるから。
だから自分のペースで会議しちゃおう、みたいな。
だから僕の経営会議は、
僕が独断上でほとんど喋ってるわけ。
あれは自分のペースでやってたら。
そうしないと、
すべての会議は従業員さんのペースでやってたら、
きりがない。
そうですね。
あとは懇親会とかも、
あんまり二次会とかはいかなかった。
うん。
もう一度会おう、みたいな。
なるほど。
あと結果につながらないことはしない。
例えば、この人だって、
まって、
可能性が高くないよね、みたいな人はね、
やんわりとお断りして、
会わないと。
なるほど。
あとはプレゼンを受けないと。
しかし、どうしてもですね、
この案件についてプレゼンさせていただきたいので、
本省に伺わせてください、みたいな。
資料だけ汚してください。
それを見て、
本当に必要だったら呼びますから。
なるほど。プレゼン、確かに。
プレゼンもね、相手のペースに合わせても、
いちいち向こうの会社案内から
見ていかなきゃいけないから。
確かに。
これもね、なかなか時間取らないと。
あと、電話しない。
僕は電話も出ないけど、電話もしない。
これ大事なの。
集中してる時間、すべて電話で捌ける。
うん。
こんな感じかもしれない。
こう、自分で握って、
そうですね、まとめて。
こう、ちゃんとテンポをよくこなしていく、
みたいなところが大事ってことで。
大事だし。
その中で、
毎日16時間働いてたりすると、
やっぱりなかなか疲れると思うんですが、
さっき7時間半くらいは睡眠を取る中で、
回復するために、
健康管理と集中力向上
より早く元気になるために
やってることとかってあったりとか、
そういうのがあったりとか、
そういうのがあったりとか、
そういうのがあったりとか、
そういうのがあったりとか、
健康管理みたいなところを踏まえて。
昔、やってたことは、
まあ、いいですけどね。
カメラ。
いわゆるゴースインってやつ。
ちょっと食べたら眠くなるじゃないですか。
あの時間使って、
ちょっとだけ寝る。
それにすごく疲れの回復にもいいんですよね。
うん。
でもね、本当の疲れの回復で言えば、
そもそも食べない。
食べないと、
ずっと高い集中力いじめてる。
そう、あれはおすすめです。
もし本当に長時間働きたい。
食べない。
食べない。
食べないのが、
1日1食。
1日1食。
で、僕の経験上ね、
1日2食食べると、
7時間半くらいの睡眠で全然大丈夫。
おお、1日2食。
1日1食だったら、6時間でいけます。
エネルギーがそのまま使わないと。
消化にエネルギーが使わないから。
で、1日0食になれば、
全然大丈夫できます。
さすが、経験者が語る。
経験者、0食もやってます。
1食もやってますし。
あ、ちなみにこの2日も0食だったんですよ。
これ下痢です。
脳の効果が入ってきて。
そうそうそうそう。
なるほど。
なんか、頭が回らなくなるみたいなのってないですか?
食べないと。
頭部を取らないと。
それはね、思い込める。
へー。
でも本当に回らない人は、
自分の頭の中でね。
頭さえ渡ってくる。
うーん。
1日1食くらいだったら、
1日2食はいけるようになりますけど、
0食はちょっとすごいですね。
確かに。
そこに多分、
集中力につながってくると思うんですけども、
食べるのを減らして、
集中力を高めていく。
16時間、長く働くというよりも、
長く働きつつ、
やっぱ質が高くないと。
うん。
効果も薄くなっちゃうと思うんで、
その16時間という質を高くするために、
集中力でやったりとか、
時間の質を高めるために
やってたこととかってあったりはありますか?
工夫してた?
うん。質を高めるためなんだろうね。
健康管理という面で言えば、
筋トレ。
うんうんうん。
ジョギングってやっぱりちょっとね、
時間取るから。
ジョギングもやってたんか、
でもね、ルームラウンドで。
パソコン買って。
そうですね。
ヨシカさんといえば。
カップとボード。
それで時速6キロくらいで、
早歩きするんですよ。
ザラーと。
40分間で、
日本の情報収集が終わるみたいな。
それも大事かもしれないね。
うん。
でも運動は結構大事かもしれない。
集中力が高めたりとか。
集中力が高めたりとか。
運動すると脳が活性化してくるから。
うん。
食べないのもでもっといいかもしれないですね。
確かに。
で、仮に今度食べたとしても、
順番があって、
一番疲れないやつは液体ですね。
飲み物。
コーヒーって何かだけ飲んでるとね、
疲れませんね。
これが一番。
次が果物。
果物もね、
消化にもとってエネルギーがあったりする。
その次が、なんだろうな。
野菜。
野菜はいいね。
ゴワゴワゴワゴワする。
で、その次が、
炭水化物だけ。
あと何?
お肉だけ。
で、一番まずいのが、牛丼みたいなやつね。
炭水化物プラス。
プラス、タンパク質。
あれはめちゃめちゃ眠くなる。
眠くなりますね。
ラーメンとかね。
超絶眠くなる。
帰りたくなりますもんね。
その後に最後に食べたい。
確かにですね。
私、吉川さんに教えてもらって、
すごい今もやってるのが、
特定の音楽だけを聴いて、
イヤホンとかヘッドホンつけて、
その特定の音楽、
歌詞なしの音楽だけを無限ループして、
ゾーンって入ってるみたいな。
吉川さんが前やってて、
集中力。
教えてもらって、
それもすごく効果的ですね。
ずっと同じ音楽を聴き続けて。
それも大事ですよ。
この間もね、
ヤバイ仕組み家の第2弾の方も、
人材育成の方も出た時も、
あれもね、
ずっとリメンバーミン。
ずーっとリメンバーミン。
そうなんですよね。
あれいいですよね。
あの良さをぜひ体感していただきたい。
あれってね、
まず1曲目、2曲目ぐらい、
歌詞の意味が頭に入ってくるんですよ。
ところが3回、4回ぐらい聴くと、
だんだんどうでもよくなる。
だんだんもうね、
ミュージックになってくる。
あれはね、本当に。
あれ超おすすめですよね。
プレッシャーとストレスの対処法
ちなみにね、
リメンバーミン聴きすぎて、
死者の日にメキシコ行ってみたいなって。
10月28日からメキシコに行ってみたい。
死者の日にしかも。
さすがですね。
顔にペイントして行ってみたい。
さすがのタイムマネージメントですね。
手で髪広げて行ってみたい。
ありがとうございます。
仕事してる中で、
やっぱりこう、
どうなんですかね、
これは私、吉川さんに聞いたことないんですけども、
プレッシャーとかストレスって、
吉川さんもあったんですか?
現役社長って。
ありますよ、何回してたら。
それどういう風に対処されて、
ストレス解消とか、
プレッシャーに対する対処法みたいなのって、
どういう風なのか、吉川さん。
どういう風なのかっていうと、
例えばプレッシャーの意向とか、
だいぶ大変かもしれない。
経営研究会、発表会とかでやると、
社員さんが100人くらいいて、
銀行さんが20人くらいいて、
他の全国から集まってくるので、
僕らの発表会見に来る経営者さん達で
80人くらいいて、
200人くらい集まるんですよ。
そうすると1時間25分の中で、
僕が何か喋るんですよね。
あれはなかなかプレッシャーじゃないですか。
あれを話すのって、
すごく実は難易度が高くて、
社員さん向けだけに話してもらえて、
銀行さん向けにも話さなきゃいけなくて、
なおかつせっかくね、
全国から集まってきてるから、
この80人の人達がね、
いろんな社長さん達が勉強になるようにも
話さないといけない。
あれって結構プレッシャー。
じゃあそのプレッシャーを跳ね上げるには
どうすればいいかというと、
ああいう場合はリハーサルしかない。
複数回。
1時間25分くらい。
これ、あ、この話だったらいい話だと。
これだったらウケるなみたいな。
自信を持てるくらいまで
リハーサルをすること。
準備ですね。
そうです。結局はそうなんですよね。
それをやるとプレッシャーも少なくなっていく。
そうですね。柔らかくですね。
確かに。
これめちゃめちゃ大事かもしれないですね。
うちで言うとやっぱり、
経済ボードって営業がすごいプレッシャーに感じる
みたいな人が、
すごい多いですよ。
っていうよりは全員そう感じている。
なので、ある程度、
ロープレでやったりとか、
営業に対して準備をちゃんとしておくと、
プレッシャーも少し変わっていくってところですね。
そうそう。
ああ言われたらこういう営業になるとかね。
どのくらいシミュレーションするかで
大分変わってくるんじゃないか。
確かに。
ガズアドはとにかくこなしていくこと。
それが大事かもしれないですね。
ストレスの方はどうなんですか?
吉川さんは。
ストレスは、
ストレスは、
経営者の仕事だって
ストレスだらけですからね。
それはどういう風に?
ストレスって基本的に
我慢とか義務とか
そっちから出てくるから、
結局それは、
もう一個のものを対処することになります。
例えば、
僕のさっきの暮らしの中でいくと、
朝の1時間半情報収集。
その次の1時間半で意思決定して、
3時間で自分がやらなきゃいけない仕事を
まず終わられちゃう。
これが、いわゆる義務の時間なんですよ。
その後に、
自由の時間を作ってあげる。
我慢、義務の時間と
反対するのと
反対の自由の時間を
セットするみたいな。
なるほど。
これが終わったら楽しいことができる。
だから塾行ったら勉強できる。
塾行ったらゲームしてもいいよ、
みたいな。
これをミックスさせる。
なるほど。
全部義務的な仕事、
そういう仕事だと
ストレスがあまりに
オーバーフローしてしまうので、
そこに自由というか
自分の好きなことでやったりとかを
意図的に入れることによって
ストレスマネジメントができる。
確かに。
これはどうなんですかね。
あとで検索を取る皆さん、
それができているのか。
それが多いと結局過度なプレッシャーで
ちょっと潰れちゃうというか
燃え尽きちゃうとか
そういうところも出てくるかもしれないね。
最初はそこで
潰れちゃったら
もう大変だと思うので。
そうです。
戦略交絡みたいな。
先にゲームをやって
その後に楽しいことを要望する。
この2つのバランスがするみたいな。
確かに。
そうするとストレスって感じが来るかもしれない。
確かに。
やっぱり午前中に義務我慢的なのを
終わらせちゃった方がいい。
午後とか夕方にあると
ずっとソワソワするんで
そうなんです。
なるべく午前中に
そうです。
そっちの方がおすすめです。
これも精神的な余裕が全然違うから。
だって後でやらなきゃいけないことが
ずっとあるとしたら
たまんなくそのことでいっぱいになる。
いやだな、夕方までそうだ
夕方になったらあれやるんだ
と思いながら子供と遊んでみたら
確かに。
だったらさっさと終わらせて
自分の好きなことやし
自分の気持ちのことが
上機嫌という観点ではいいと思います。
いいですね。
スケジュール管理の重要性
スケジュールの午前中に義務や我慢の仕事を
終わらせるということですね。
ちょっと私もやってみたいなと
思うんですが。
あと仕事をしていると
たぶんこのポッドキャストを聞かれている
ビジネスパートナーの皆さん
社長の皆様含め
ものすごいチャットって来るじゃないですか。
チャットが来ると
チャットのラリーになったりとか
一回チャットワーク開くと
また2が来てて
返さなきゃいけないみたいな
あそこら辺の
チャットを見るルールみたいなのを
タイムマネジメントの重要性
吉川さんが決めてたんですけど
私の日じゃないぐらい当時
全事業部全業体が
もう最終的に吉川さんと
ブワーって連絡行くわけじゃないですか。
意思決定やお願いも含めて
あれ結構嫌にならない
チャットワークがあまりいっぱい
あってないと思う。
一日その間ぐらいだったのかな
見てたら。
夜とか
その間
それはもう開かない?
うん。
その時あんまりにも多すぎたから
携帯でスマホも通知にしないと
通知にするとストレスになる
今は少ないから通知にしてる
めちゃめちゃ少ないから
寂しいなって
逆に
なるほど
時間で区切らないと
切れないやつもね
チャットワークに関しては
意外と時間泥棒になっちゃう
なるほど
これを対応してるだけで
仕事をした気になっちゃう
でも成果を出してる中でいうと
チャットの中で言って
何とも言えないなって
すごい感じていて
ここはうまく回数を決めるとか
大事ですね
ありがとうございます
業務の改善と改革
そんなタイムマネジメント
時間管理が
400時間まで働くかどうかは
とはいえ
普通に仕事をしてる中でも
なかなか時間管理が苦手な方とか
いるかなと思います
そんなタイムマネジメントが
苦手な方とか
どういうのがいいのかなって
思ってる方に向けて
こういう風に時間管理
タイムマネジメントすると
いいんじゃないみたいな
アドバイスみたいなのがあれば
ぜひお聞かせいただければ
と思いますが
時間管理が苦手な人は
一行性を感じるようになれば
多分嫌でもうまくなります
確かにですね
例えば400時間働くと
スケジュールがびっちりになるんですよ
嫌でもうまくなります
本当に
確かに
今度は逆にですよ
今僕そんなに働いてないんですよ
そうすると下手になるんですよ
だから今は
昔あんだけ生産性お化けだったのに
生産性
別に良くない
うちのお母さんは
喫茶店で働いていて
ランチタイムすごく忙しいわけですよね
お客さん何十人も来て
一人でさばかなきゃいけないから
もう生産性の鬼なんだけど
料理作る時間とかめっちゃ早かったと思う
ところが引退して
一人暮らしで料理作ってるのを見ると
恐ろしい
めっちゃゆっくり
必要性がないから
必要性がないから時間がかかる
そういう概念かな
なるほど
忙しくなれば自然と
タイムマネジメントも上手になってくる
なりますね
逆に最後
忙しい
今忙しいです
っていう人に対して
メッセージとかアドバイス
現状でも結構忙しいんですよ
ってなった時に
時間を増やして働きましょう
っていうのが
アドバイスになると思うんですが
それ以外に時間が
今ないんです
今どうすればいいんですか
っていう人に対して
メッセージはあったりするんですか
本当に自分がやるべきことなのかどうかを
問うたほうがいいかわからないですよね
僕なんかは
もちろん中小企業の経営者って
やることいっぱいあるんだけど
それを社長の仕事の優先順位
SABCDとか
そこから少しずつ
委任していったわけですよ
辞める仕事ももちろんあったし
これはもう事業部長に委任しようと
そうするとどんどんどんどん
辞める仕事が増えてきて
結局自分自身の社長になっちゃった
そんな感じ
うん
だからそこをまず見直したほうが
いいかもしれないですよね
必要のない仕事はもちろん辞めるか
それから他の人に委任するか
そういうことをやっていけば
時間はいくらでも
大きくなることですね
確かに
吉川さんの仕事のやり方を当時見ていて
はい
いわゆる改善活動
100を101、102、103、104という風に
既存のあるものを
ちょっとずつブラッシュアップしていくような
仕事と
改革、変革的な
01の仕事であったりとか
100を一気に300にさせるみたいな
こととかの
ここのバランスがすごい上手だったな
って私は思っているんですけども
そこって吉川さんの中で
意識してたところとかってあったりする
改善と改革
改善活動だけずっとやっても
業績が伸び続けるかというと
なんとも難しくて
うん
じゃあ改革ばっかりでいいかというと
それはたぶんとっちらかっちゃうと思うんですし
そこのバランス感覚って結構
社長とか警官は
タイムマネジメントの
ポイントになっていくのかな
というのを勝手に思って
そこら辺は吉川さんは
どういうふうに意識して
現役社長じゃなくて
動いてたんですか
結局小さいことの改善をしていかないと
現場は変わっていかないから
これはねやっぱり
チリツモじゃないけど
これ必要なんでね
やっていくという
でも本当にこればっかりだと
会社がちっちゃくなっちゃうから
なんで改革ドーンと
でかいやつも入れていかないといけないから
具体的なアドバイスとまとめ
だからそれはねバランスを見て
自分たちが
改善活動ってそんな大きくない
うちは大きい
なるほど
うちでやっぱり
タスクとプロジェクトみたいなところで
日々すぐできるような
改善活動のタスクで
現場をどんどんどんどん
より良くしていきつつも
プロジェクトという
ちょっと時間がかかることで
期待成果が高いものを
ちゃんと走らせておく
ここのバランスが
天才だった
天才でした
ありがとうございます
ということで
今日はタイムマネジメントの工具について
いろいろとお話を聞かせていただきましたが
ぜひ時間がないと
日々感じている
ビジネスパーソナルの皆さんは
今日のお話の中で
活かせる部分をぜひ参考にして
取り組んでいただければな
というふうに思います
それでは本日の放送は終了になりますが
参考になった方は
ぜひチャンネル登録と
Xの松田幸之助のフォローを
お願いいたします
また吉川さんの話を
もっと聞きたいという方は
youtubeでゴミ拾い仙人吉川光秀と
検索すると
今まで吉川さんが
いろんなところで講演した
動画が上がっておりますので
そちらもぜひご覧いただいて
チャンネル登録をしていただければと思います
それではまた来週お会いしましょう
松田幸之助の
シクミカ経営のヒント
ここまでお聞きいただき
ありがとうございます
この番組への感想や質問は
ハッシュタグ松田幸之助で
Xに投稿いただけると嬉しいです
youtubeでも
シクミカ経営のノウハウを
発信しております
松田幸之助の
シクミカ実践チャンネルで
ご検索ください
またぜひこの番組を聞いて
働いてみたいという方々は
一度株式会社プリマベラの
ホームページからお問い合わせください
この番組は毎週1回配信されます
それでは次回もよろしくお願いいたします
