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ファミマCMになぜレディー・ガガ?人手不足時代の採用戦略を解説【第89回】
2026-10-02 16:17

ファミマCMになぜレディー・ガガ?人手不足時代の採用戦略を解説【第89回】

この番組は、累計3万部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』シリーズ(あさ出版)の著者、松田 幸之助(本名: 松田隆宏)がお届けする、中小企業経営者やビジネスパーソン向けのチャンネルです。最速・最短で成果を出す「仕組み化」の秘訣を体系的に学び、あなたのビジネスを加速させましょう!Youtubeも絶賛配信中!ポッドキャストではお伝えしていない仕組み化ノウハウが学べますので是非こちらも合わせてご覧ください♪▼松田幸之助の仕組み化実践チャンネル⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@shikumika_jissen/featured⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■株式会社プリマベーラ松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について 🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者) 🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援 🔸176万円の経営コンテンツを書籍化した『ヤバい仕組み化』(あさ出版)を出版、21,000部突破 🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出

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サマリー

人手不足時代の採用では、求人条件を上げるだけでなく、働きたい人に選ばれる入口を整えることが重要だと解説する。ファミリーマートは、制服の刷新、髪色など身だしなみ基準の見直し、ウェブ面接や録画面接、応募キャンペーンを先に整え、最後にレディー・ガガさんのCMで大きく呼び込んだと紹介される。CMではレジ打ちや品出し、清掃といった日常業務をライブステージのように見せ、多様性を受け入れる姿勢も伝えているという。応募者が感じる髪色、履歴書、面接、初出勤など各段階の不安を点検し、入口の摩擦を減らすことが採用の仕組み化につながるとまとめる。

採用は働く人に選ばれる入口から始まる
経営者のためのヤバい仕組み化ということで、この番組は仕組み化の専門家である私、松田幸之助が、世の中の様々な事例を仕組み化の視点で解説していく番組です。
ということでですね、今日はですね、レディー・ガガさんがですね、ファミマの定員になりましたみたいな、そんなニュースが話題になりましたので、
ちょっとこれを元にですね、今日は採用の視点で仕組み化というものを一緒に考えていければなというふうに思っております。
まず採用の部分で結論を伝えさせていただくと、まずやっぱり働いてくれる方に選ばれるということが非常に重要じゃないかなというふうに思っております。
まず選ばれなければそもそも選ぶことすらできないというところですね。
なのでやっぱ採用というのは働く人に選ばれるところから始まるんだろうなというふうに考えております。
一般的にこの採用、どこもですね、採用なんで人手不足でというところだと思うんですが、
人が来ない時に社長であったり採用担当がどういう取り組みをするかというと、
基本的には求人出しても人が来ないようとか時給を上げたらに応募が増えないってなったら、
さらにですね時給を上げたり手当てをつけたり求人広告を増やしたりというように、
だいたい打ち手というのはですね、条件をより良くするというところに行うんじゃないかなというふうに思っています。
ただこの条件をより良くしたとしても必ずしも人が来るというわけではないです。
実はその条件を良くする前にその手前の入り口で止まっているんじゃないかなというふうなところがあります。
入り口ってどこなのかというと会社から見るとですね、私たちからすると働くのを探している人は
求人票を見て応募して面接を受けて初めて出勤してみたいな形で考えられるかなと思うんですけれども、
この入り口というのは働こうと思ってから初日を迎えるまでの道のりじゃないかなというふうに思っています。
この応募する手前で結構な人はこの会社この仕事いいのかな大丈夫なのかなというふうに止まっている人が結構多いんじゃないかなと思ってたりします。
この入り口をスムーズにしたというのが今日の題材にもなるファミリーマートさんのレディガガさんのCMですね。
この世界的スターを使った豪華な求人CM、普通に見たらすごいお金かけて取り組んだなみたいに思われるかもしれないんですけれども、
採用の視点で見ると非常に面白いなと思っていて、これは働きたい人の入り口の摩擦のゼロ化みたいな形で私は考えているんですが、
この運運ですね。働こうと思っている人たちの運っていう摩擦があるんですよね。
この摩擦を消していく作業っていうのを実はファミリーマートさんはいろんな取り組みでやっていて、
レディガガさんの今回のCMというのも働こうと思っている人の運運ですね。
これをこの摩擦をなくしているんじゃないかなと思っています。
なんでこの条件ですね。給料より良くするとか、福利構成良くするとかっていうよりも、
この入り口をちゃんと整備した方がいいか、入り口の摩擦をなくした方がいいかというと、
まず採用は選ぶ前に選ばれるというのが大事ですし、
あとは働く人がですね、比べて選べる時代になってきたというのもあります。
今スマートフォンを見ればですね、上下にもう本当に自社以外の会社がすぐ見れて比べることができますので、
比べて選べる時代になっていると。
あとそもそもで、人は不安があると動かないですよね。
なので選ばれて比べられてこの不安をなくしていくっていうのが大事じゃないかなというふうに思います。
そもそもで応募が一人であれば採用するか採用しないかの二択しかないんですけれども、
入り口をしっかり大きくしてたくさんの候補者が来れば、その中からより良い人を採用する。
つまり比べて選べるということができるようになります。
商売ですね。売上げ。ビジネスというのはお客様に自社やサービスが選ばれるから売上げが立つというのと同じで、
採用も働く人に選ばれるというところから採用が始まると思っています。
なので働く人に選ばれて集まるということなので、採用活動というのは非常にマーケティングに近い考え方が必要になってくるというふうに思います。
どういうふうなことがあるかというと、
今どういうふうに仕事を選んでいるかというと、スキマバイトの市場というのがどんどん増えてきていると、
その中で先ほどもお伝えしたようにスマホで簡単に選んでいるんですよね。
より良い条件というのは当然ながら選んでいるというふうになります。
応募しない理由は他にも面接怖いなとかですね。
そもそもこの髪色とかピアスとかって大丈夫なんだろうかとかですね。
初日知らない人ばっかりだったらどうしようかというふうに、
シンプルに採用に関する応募のしない理由というのは不安が大きいんじゃないかなと思っています。
この不安というのを先ほどお伝えさせていただいた入り口の摩擦と思っていただければいいと思います。
不安というのはイコール摩擦ですね。
この髪色大丈夫かなとかですね。
そういうふうなことが不安になります。
選ばれなければ始まりません。
でも隣の求人はスマホでワンタップで他の会社を見ることができます。
その中で自社は不安が一つでもあったら、
当然止まってしまって応募が来ないというふうな形になってしまいます。
どんなに条件を上げたとしても、
入り口にうーんというのが残れば、人はどんどん隣に行ってしまうということがあります。
ファミリーマートの採用施策とレディー・ガガCM
ファミリーマートさんでどういうことが起きているかというと、
シンプルにファミリーマートさんも人が来ない、来てもやめてしまうというふうなことがあります。
なのでどういうふうにしたかというと、
ファミリーマートさんは一番働きたいコンビニというのを目指すというふうなのを掲げております。
この一番働きたいコンビニというのを目指していくというところで、
どんなことをやってきたかというと、
新しいユニフォームを作ったりとか、見出し並みの基準を新しく発表したりとか、
求人サイトを変えたりとか、応募のきっかけのキャンペーンをやったりと。
今回のレディーガガさんのCMというのは、
実は日付で並べると一番最後の取り組みだったというふうに思います。
これが最後か、この後にまた様々な取り組みをするのかはわかりませんけれども、
現段階ではこれが最後ですね。
制服というのも10年ぶりぐらいにリニューアルされて、Tシャツが当たりになって、
サイズというのもXSから大きいサイズまであるよと、全14サイズというふうに言われています。
これもサイズの不安というのも入り口の摩擦ですよね。
自分の体型で着れる制服ちゃんとあるのかなというので止まってしまうと、
そこで当然応募というのがなくなってしまうので、
制服一つとってもデパートリーたくさんあるから大丈夫ですよ、
安心してくださいねというのも入り口の摩擦を減らしている取り組みだと思います。
店舗に行かないで面接できる方法も用意していて、
これもですね、働こうかなと思っている方からすると、
ウェブ面接とか録画面接、いわゆる店舗に行かずに面接できるというのは、
一つですね、運の入り口を減らすいい打ち手だったかなというふうに思います。
他にも応募にギフトですね。
本当に気兼ねなく応募できる環境づくりもしているということで、
いろんな取り組みをされてますね。
このレディーガガさんのCMです。
出勤してレジを打って商品並べてモップをかけてというですね、
お店の日常の仕事をまるでライブステージのように見せるCM。
店内のテレビですね。ファミマTVでも2日間ですかね、映像が流れたと。
特別な仕事ではなく、毎日の仕事を見てもらっているというふうな、
ここもですね、一つ特徴かなというふうに思います。
いろんな取り組みされてますけれども、
見出し並みの基準というのも大きな変化だろうなと、
個人的には思っております。
髪色の自由ですね。
かせねぎとか、いろんなところの基準を広げて。
ただ、残したものですね、買えないものもあります。
当然、清潔感とか衛生ですね、安全性、いい接客みたいな、
このマナーというのはですね、残しているというふうな状況になります。
この取り組みが成功したかどうかというのは、
まだ見えてないというふうなところですね。
結果というのは、また半年、1年経った時にどうなるか。
この入口の設計を再設計したことによって、
求人応募がどういうふうに変化が来るのかと。
入口の摩擦をゼロ化することによって、
応募が増えて、人手不足が解消されて、
従業員さんも誇りを持って楽しく仕事ができるというふうになればですね、
ますますファミリーモンスターの成長の原動力にもなってくると思いますし、
そんなところがこれからですね、
また結果を追ってみていくのが楽しみだなというふうに思っております。
呼び込みの前に受け皿を整える設計
この取り組みで面白いなと思ったのが、
結局ですね、この受け皿を先に整えて、
一番大きい呼び込みは最後にしていると。
豪華なCMを先に売って、応募がたくさん集まって、
でも髪色は黒に戻してねとかですね、
面接は店長の都合で来週の平日のお昼にしてねってなってしまうと、
結局呼び込んだ方が入り口で止まってしまって採用できないと。
そうじゃなくて、最初にユニフォームと見出し並みの基準を変えましたと。
採用ですね、録画面接とかウェブ伝説も可能になりましたと。
応募のきっかけのキャンペーンをやりました。
そして最後に一番大きな呼び込みでもなり得るレディーガガさんのCMをやったというふうに、
ちゃんと全体の設計ですね、
入り口の不安、ストレスをなくして、
そこから募集団を増やすというふうな取り組みをされているかなと思いました。
これも完全に私の個人的な読みなんですけれども、
なんでレディーガガさんだったのかというと、
レディーガガさんのような独創的な方でも、
私たちは受け入れますよ、多様性を受け入れますよというのが、
見てる方に一瞬で届くというところがあるんじゃないかなと思っているので、
結果的に働こうと思った人のううんが止まる箇所、
これを一つずつなくして入り口を軽くするということをやってきたんじゃないかなと思っております。
応募者の不安を点検して入口を軽くする
じゃあこれをどうやって仕組みにしていくのかというところなんですけれども、
まずは選ばれてから選ぶと。
たくさん入り口で来ていただけるようにして、
どこに不安があるかという不安の点検ですね。
これから一緒に働いてくれる皆様が、
これはアルバイトさんの採用でもパートさんの採用でも、
新卒、中途採用、全部同じだと思うんですけれども、
不安の点検ですね。
どこに不安があるかというのをちゃんと見て、
そこの不安がいたりして基準を作り直したりとか、
不安をなくす、軽減するようにしてあげると。
なのでとにかくまず窓口を広げると。
窓口を広げるようにしていくということが大切かなというふうに思います。
一番働きたいコンビニというのをファミリーマートさんは掲げてますけれども、
この一番働きたいコンビニになれば、
自然とまたですね、働きたいと。
コンビニで働きたいなと思ったら、
やっぱりファミリーマートさんが第一早期されるかもしれないので、
ここも非常に強い取り組みだなというふうに思います。
多くの会社さんはですね、
この採用困っている人多いんじゃないかなと思うんですけれども、
まずはやっぱりこの不安の点検ですね。
改めて全体で見ると、
求人票を見ます。
この髪色、この服で大丈夫なのかなと。
応募します。
履歴書が面倒だなと。電話が苦手だなと。
面接を受けます。
面接が怖いなと。
平日の日のしか空いてないなと。
初めての出勤、知らない人ばっかりだったら嫌だなと。
このように応募者の目線でいくと、
どの段階にも必ずうーんっていうのがあります。
このうーんっていうのを消していくというのが、
今回の私たちがですね、
ファミリーマートさんから学べる取り組み、
仕組みじゃないかなというふうに思っております。
このうーんを早くなくしていった企業が、
これからの採用が増えていくんじゃないかなというふうに思っております。
このですね、ファミリーマートさんの取り組み。
一見、このレディーガガさんだけのところを見るとですね、
豪華なCMだなというふうに思いますけれども、
そうではなくてですね、
全体で見ていって、
入り口を軽くしていくということができると、
どんどんどんどん採用が広がってくるんじゃないかなと思っております。
なので、ぜひこのポッドキャストお聞きの皆様も、
採用の段階で、特に入り口の段階ですね。
この入り口の段階でうーんっていうのがないかというのをですね、
ぜひ点検してみると面白いんじゃないかなというふうに思っております。
地域への不安も採用の摩擦になる
私たちの会社でもですね、
やはり本社が群馬県にございますので、
群馬県にこれから働くというふうになった時に、
新入社員さん、中途社員さん、
引っ越していらっしゃるという方は、
群馬県でどんな生活になるんだろう?
群馬県田舎なのかな?みたいなですね。
やっぱりそういうふうに思われて、
そういうところでうーんって起きちゃうと思います。
なので、そこに対しても、
いわゆる私たちの本社がある群馬県大田市というのは、
こんな不安な場所でみたいなのをもっと打ち出せば、
これから会社を探されている応募者さんの
うーんっていう不安も消せるんじゃないかなというふうに思っているので、
本当に打つ手は無限、たくさんやることはあるなというのはですね、
すごい感じまして、それをファミリーモデルさんが取り組まれていますので、
そういうところから私たちも学んでですね、
できることを取り組んでいければいいかなというふうに思っております。
というような形でですね、この番組では週に1本、
世の中の様々な事例を、
仕組み化の視点で解説をしております。
私の方でですね、松田幸之介の仕組み化実践会という、
仕組みづくりの経営者コミュニティと、
AIをですね、みんなで学んで実装していく、
AI実践会というですね、2つの経営者コミュニティを運営しております。
両者合わせると100社近い会員さんがですね、
もうすでにご入会いただいております。
ぜひ仕組みづくりであったりとか、
これからのAI、学んで、
中小企業に浸透させていかなければいけないと思う方、
いらっしゃいましたらですね、
ぜひ概要欄からチェックしてみていただければと思います。
それではまた次週お会いしましょう。
さようなら。
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