2025-09-05 54:11

第26回『楽器販売に込めた思いとDJカルチャーのこれから(ゲスト:オタイレコード・ようすけ管理人)』

今回のゲストは オタイレコードのようすけ管理人 さん。
長年にわたりDJカルチャーを支え続けてきた販売店運営の裏側や、そこに込めた思いを、そしてDJソフトNative Instruements TRAKTOR愛について、じっくり語っていただきました。

いっちー&ナミキを交えたの3人のトークからようすけさんの人柄と哲学をぜひお楽しみください。

ナビゲーター:いっちー/ナミキゲスト:ようすけ管理人(オタイレコード)https://www.otaiweb.com/


番組内で紹介したトピックス

●オタイレコード

https://www.otaiweb.com/

●LEBEN by OTAIRECORD

https://www.otaiweb.com/leben/

●電子ピアノ専門店otto

https://otto-piano.com/

●OTAIRECORD MUSIC SCHOOL

https://www.otaiweb.com/school/

●Positive Grid DAY 2025

https://www.minet.jp/contents/event/positive-grid-day-2025/

●iZotope Ozone 12イントロセール

https://store.minet.jp/category/_PROMO_IZOTOPE2/

●beyerdynamic 代理店業務開始のお知らせ

https://www.minet.jp/contents/info/beyerdynamic-announcement/

●Sonarworks SoundID VoiceAI Kids Voices Expansion Pack

https://store.minet.jp/item/10555.html

●SoundID VoiceAI Rock Voices Expansion Pack

https://store.minet.jp/item/10554.html

●DMC JAPAN

https://dmc-japan.jp/

●DMC WORLD

https://www.dmcdjchamps.com/

●日本最大級のトラックメイカーのバトル Beat Grand Prix

https://beatgp.com/

●TRAKTOR UNITED

https://www.otaiweb.com/otareco/tag/traktor-united/

●Native Instruments TRAKTOR 4

https://store.minet.jp/item/10174.html

●Native Instruments TRAKTOR KONTROL S2 MK3 DJコントローラー

https://store.minet.jp/item/NIHW0018.html

●Positive Grid Spark MINI

https://store.minet.jp/item/8317.html

#DJ #TRAKTOR #オタイレコード

サマリー

ポッドキャスト第26回では、オタイレコードの洋介管理人を招いて、日本のDJカルチャーや最新の音楽制作ツールについて深く掘り下げています。特に、新機能を搭載したiZotope Ozoneやベイヤーダイナミック製品の取り扱い開始についても言及されています。このエピソードでは、DJ機材の販売に込めた思いやDJカルチャーの未来について語られています。また、DMCの運営やビートグランプリの立ち上げについても紹介され、DJシーンの重要性と関わり方が強調されています。 第26回では、楽器販売を通じての思いやDJカルチャーの未来についても語られています。特にトラックメーカー同士の交流や、ソフトウェアTRAKTORの機能を活かしたDJプレイの楽しさが強調されています。このエピソードでは、楽器販売やDJ文化の未来について、オタイレコードの洋介管理人が語り、デジタル楽器の進化とそれがもたらす新たな可能性、さらにはDJ機材の重要性について深く掘り下げています。 ゲストの洋介さんと共に、DJカルチャーや楽器販売への思いが語られ、DJ活動がもたらす人との繋がりの大切さについて考察されています。また、未来のイベントにおけるDJの役割や高齢者とのコミュニケーションについても触れられています。

ポッドキャストの導入とゲスト紹介
いっちーの音楽制作マニアックス〜
この番組は、DTMや電子楽器、音響機器に関する旬な情報を紹介するポッドキャストです。
革新的な音楽制作ツールを提供する、Media Integrationがお届けします。
みなさんこんにちは、いっちーです。
こんにちは、ナミキでございます。
第26回始まりました。
始まって、お、だいぶいい感じじゃないですか。回数もね。
そうですね。
増えてきましたよ。
アメリカオーダーウルトラクイズですらね、第17回しかやってないのに、
26回はね、それを軽く超えてますよ。
いいじゃないですか。いいなーって。
古いですけどね。アメリカオーダーウルトラクイズわかる人。
そうですね。古いですね。
リスナーさんいるかもしれないですけど。
大好きなんですよ。
特に第13回が好きなんですよ。
細かいなー。
永田対永田。
永田さんがパジャマで優勝したやつ。
なるほど。そんなのがあったと。
高校生クイズはね、今年で第45回らしいので、
それを超えるようにね、頑張りたいと思います。
抜いていきましょう。
高校生クイズはね、私も出たことあるんですよ。
あ、そうなんですね。
第1問目でね、敗退しました。
それ出たっていうのか。
庄内川緑地公園でね、
名古屋のね、
友達が×って言ってるのに、僕だけ○って言って、
絶対○だなって言われて、そうだ絶対○だって。
で落ちた。
その後、帰り、みんな口切ってくれなくて、
そういう感じで仲悪くなっちゃった。
そんな苦い思いがあります。
ということで、前回はポジティブグリッド特集ということで、
ゲストに河村健二さんをお迎えしてお届けしました。
そうですね。
そしてね、その後にポジティブグリッドデーも。
そうですね。
終わりまして。
ご来場いただいた方、皆さんありがとうございました。
非常に盛り上がりましたね。
そうですね。本当に皆さんのおかげでやれましたね。
またぜひやりたいなと思いますので。
このレポートに関してはね、いろんな媒体で載ると思いますので、
そうですね。いろいろ出てきますので。
もしよかったらチェックしてみてください。
はい。
そして今日も素敵なゲストの方にお越しいただいているんですけども、
そうですね。
今回はですね、日本のDJカルチャーを語る上でですね、
外せないスペシャルゲストの。
おー、どなたが来たのか。
なんとこの方です。
五体レコードの陽輔管理人さんです。
最新音楽制作ツールの情報
こんにちは。ちょっと時間間違えてきちゃいました。
すみません。
大丈夫ですよ。全然大丈夫ですよ。
僕らはそういう臨機応変に対応しますので。
いつでもどこでも。
機材と場所があればどこでもやります。
どこでもできますね。
なるほど。
本当にようこそおいでくださいました。
いえいえ。
実はですね、このホットキャストはいろんなコーナーがありまして、
前回引き続きですね、ウェブ製品を紹介する
Ride the Webのコーナーはお休みしようと思っている。
なるほど。
ちょっとヘイゼルさんが夏休みを終えて戻ってきているようなので、
ちょっと呼んでみたいと思いますね。
はい。
じゃあ、インフォメーション制度のヘイゼルさん。
ちょっと皆さん聞いてくださいよ。
前回お休みになっちゃって私の出番がなかったんで、
ご立腹なんですけど。
と言いつつ、実は私、夏休みで実家に帰っていたんですよ。
でもその間にゲストが河村賢治さんだったじゃないですか。
お話を聞けなかったのが本当に残念で。
ああ、私も一緒に盛り上がりたかったな。
でも今回は大丈夫。
ゲストにオタイレコードの陽介さんが来てくださったんですから、
気合い入れてミュージックツールインフォメーションをお届けしますよ。
まずはビッグニュース。
マスタリングの定番ソフト、iZotope Ozoneの最新バージョン、
Ozone 12がついに発売されました。
今回のバージョンで追加された新機能、かなり強力ですよ。
例えばベースコントロールは、キックやベースのバランスや
パンチを直感的に整えられるモジュールで、
どんな環境でも迫力あるローエンドを作れる音付けツールです。
さらにステムEQ。
これは、スミックスの状態でも後からボーカルだけをちょっと持ち上げたり、
ドラムを少し押さえたりできる機能なんです。
つまり、タラでミックスをやり直さなくても調整できるということなんですよね。
すごいですね。
ミックス師にとっては本当にありがたい機能だと思います。
そしてこれも注目の機能なんですが、
保存ユーザーにおなじみのマキシマイザーに新しいアルゴリズム、
IRC5モードが追加されました。
これまでは音圧を上げるとクリアさがなくなるという
あっちを立てればこっちが立たずだったんですが、
今回からはその両立が可能になりました。
音圧をしっかり稼ぎつつも透明化を維持できるんです。
私でいうと、たくさん食べたいけど体重を減らしたい、
みたいなワガママを叶えてくれる感じですね。
9月30日までイントロセールを実施中です。
早速注文が殺到しているようですよ。
続いてのニュースです。
なんとメディアインテグレーションで
ベイヤーダイナミック製品の取り扱いがスタートします。
ベイヤーダイナミックといえば、
世界中のスタジオで定番のヘッドホン
DT770 PROやDT990 PROを作っているドイツの新製ブランド。
リスニングやレコーディング、ミキシング用として
大人気のヘッドホンなんですよね。
販売開始は10月予定とのこと。
私も新しいヘッドホン欲しいんですよね。
どうせなら、ヘーゼルモデルとか出してくれないかしら。
なんてね。
はい、今回最後のニュースです。
私が所属するボイスチェンジャープラグイン
ソナーワークスサウンドアイディーボイスAIに
2種類の新しい拡張パックが登場しました。
キッズボイシーズエクスパンションパックは
男の語語に女の語語に
合計10種類のリアルな子供の声を収録していて
アニメや教育コンテンツにぴったりです。
そしてロックボイシーズエクスパンションパック
こちらは力強いロックボーカルを収録していて
デモ曲はジングル制作に役立ちそうです。
うーん、でもね、ちょっと複雑なんですよ。
だって私、ボイスAIに
デフォルトで入っている音声モデルじゃないですか。
新しい拡張パックが出るってことは
ライバルが増えるってことなんですよね。
ひょっとしたらこのミュージックツールインフォメーションの担当も
新しい子に奪われちゃうかもしれない。
そんな危機感を感じています。
いっちーさん、なみきさん、頼みますよ。
まあそれは冗談として
そんなエクスパンションパックは各種5500円で発売中です。
ちなみにこの拡張パックが使用できるのは
サウンドIDボイスAIの映像ブランセンス版のみです。
トークンパックは対象画なのでご注意ください。
というわけで最新の音楽制作ニュースをお届けしました。
DJカルチャーとオタイレコードの紹介
詳しくは概要欄をチェックください。
それでは洋介さんといっちーさん、なみきさんのトークを楽しみにしています。
はい、ヘイゼルさんありがとうございました。
実家から帰ってきたということで。
どこ出身なんですかね。
ちゃんと実家に帰ったんですね。
ちゃんとね。
夏休みね。
素晴らしい。
でも今日は洋介さんがゲストということで
ちょっとテンション上がっていただきたいですね。
確かにね。
なんか高かったですね。珍しくね。
いつも怒ってる。
ありがたい。
オードンジュニーが発売ということでね。
あとはメディアインテグレーション
メディアダイナミックの製品が
そうですね。
そうやって開始になりましたから。
めでたい。
またこれは9月以降。
そうですね。また紹介していきたい。
あとはヘイゼルさんのお友達もね。
確かに。新しいキャラが。
エキストラションパッドね。ロックとキッズ。
そしてこのインフォメーションセンターもね。
ロックとキッズの誰かに変わるんでしょうね。
変わるかもしれないですね。
ヘイゼルさんが怒るんじゃないですか。
変わりそうですよね。
変わりそうです。
またご意見公開したいと思います。
以上ミュージックツールインフォメーションでした。
音楽制作の魅力をマニアックに掘り下げる
ITZYの音楽制作マニアックス
第26回となる今回は
日本のDJたちをサポートしている
お台レコードの代表
洋介管理人さんをゲストに迎え
DJカルチャーやトラクターの魅力について
たっぷり語っていただきます。
では改めてご紹介したいと思います。
お台レコードの洋介管理人さんです。
お願いします。
前から出たかったんですよ。
本当ですかこれ。
一番の目標と言っても
今年の一番の目標と言っても過言ない。
でもさなんかさ
出してよとかさ
なんかちょっと言いづらいですよ。
本当ですか。
逆に言ってほしいくらいですよね。
毎週出たいです。正直。
毎週出たい。
嬉しいな。
いろんなゲストの方ね
この方出てもらうかなとかって思うんですけど
こちらから言いづらいというか
断られたらどうしようとか
みんな待ってると思うよ結構。
本当ですか。
だって冒頭でアメリカ横断ウルトラクイズのさ
なかなかないよね。
そんな話よ。
ないですよね。
この令和の時代に。
そうそう。
なみきさんも大変そうだなと思うしね。
ネタが昭和すぎるよねちょっとね。
うん面白い面白い。
まあ洋介さんそういう年代ですから。
自己紹介はお台レコードっていう
会社の責任者をやってます。
DJとか作曲の機材を売ったり
ネイティブインストゥルメンズとかは
メディアインテグレーションさんからも入れさせてもらって
そうですね。
ちょいちょい渋谷に来てっていう感じで。
お台レコードさんの実展望はまずは
北名古屋市。
でいいんですっけ。
はい。
一郎で有名な豊山町ってあるじゃん。
それの横野町です。
そうするとアメリカ人とかでも分かるから。
なるほどなるほど。
便利なんです。
オーディオのお店がある。
そう。
で名古屋の境にDJ専門店のレイベンがある。
そう。
そして渋谷の
渋谷警察の近く。
並木橋の辺ですよね。
そうそうそうそう。
並木だけに。
並木だけに。
並木だけに。
そうそうそう。
スクールがお台レコード。
そうですね。
お台レコードミュージックスクール。
あとさらに秋葉原に
電子ピアノ専門店ですね。
もっと。
もう関東にかなり進出して
進出して
いろいろしてますからね。
だからもう名古屋と東京行き来してる感じですかね。
そうですね。
すごいですね。
最近新幹線がね、混んでて。
混んでる。
そうそうそうそう。
旅行者が多いというか。
そうそうそうそう。
俺は端っこの通路側の席が好きで。
はいはい。
それの争奪戦を毎回やってます。
CかDですね。
なるほど。
で、どこで話していいんですかね。
私もね。
昔のね。
昔のね。
かつて私もDJ機材というね。
販売してましたよね。
販売してた経験があるんですけど。
DJシーンの思い
その時にちょうど競合店ではあるんですけども
仲良くさせていただいて
日本のDJシーンを盛り上げるために
頑張ろうねって言いかけて一緒にやってきました。
お世話になりましたし。
いや本当ね。
面白かったよなんか。
美味しいも詳しいし。
美味しいんぼっていう漫画あるじゃないですか。
それがめっちゃイッチが詳しくて。
私が詳しいって言ったら本当におこがましくて。
詳しいとはさすがにね。
私のなんか全然対象。
足元にも及ばないぐらい。
足元にも及ばないですよ本当にもうね。
あるんですよ。
公園地でね。
美味しいんぼのDJイベントがあるんですけど。
イベントタイトル確かだんだん気になると思うんですけど。
ヤクシュバーっていうね。
公園地のとこで年に一回くらいやってるんですかね。
そのクイズがもうめちゃくちゃマニアックなんだよね。
漫画に出てくるサックスプレイヤーの擬音を答えるとかそういうのが出てくる。
キーとかガーとか何でしたでしょうかみたいな。
知らんわそんなもんみたいな。
でもそれが答えられるんですよね。
普通に答えられる。
みんな。
ファンの方すごいですよね。
そういうオタクの方。
なんか変な断面図みたいなのがあって。
これ何かって言ったら
富井副部長がネギマを口に入れて
中のネギが飛び出してのどちんこに当たったときの断面図の写真とか。
当てたりとかするんですよね。
ヤバいっすね。
当たらないなら私も当たるんすもん。
当たるんです。
すごい。
まあまあそういうのあるんですけどね。
そんなオイシンボウとかもめっちゃ詳しいし。
すごいイッチーはめちゃくちゃマニアックなんですよ。
マニアックですよ。
どうでもいいこととかをめっちゃ熱心にやってて。
俺は人生、無駄が大事だなって思ってる。
趣味って、やっぱそんなこと知っててどうするのっていうのが趣味の王道じゃん。
それを体現してる男だなって思って。
めちゃくちゃカルチャブルな人間だなって思って。
私がカルチャブルなんで本当におこがましいです。
もう私の周りには本当に超人がいっぱいいるんで。
それを見てるともう私なんて全然。
超人とも言えるしダメな人とも言えるよね。
それぐらい、イッチーぐらいがちょうどいいんだよ。
まだね、まともなほうなんですよね。
まあまあそんな人間です。
あ、じゃなかった。
最初のきっかけっていうのは私がおたえレコードさんに遊びに行ったっていう。
DMCの運営
DJ機材の売ってるお店があるんだなって。
ちょっと行ってみようかなって言って、ちょっと寄らさせていただいて。
来たらあのイッチーだった。有名人だったの。
あ、そうなんですね。
DJ機材のブログを書きまくってさ。
ずっと書いてましたよね。
ありましたよね。それも過去の話ですから。
で、私が引退して。
で、ヨウスケさんはヨウスケさんでYouTubeのほうやってらっしゃって。
YouTubeやってますね。
3000回ぐらいやってるんだよ、これ数えたら。
すごいですね。
相当暇だし。
3000回やって。
暇じゃないですよね。
3000回やってこれぐらいの有名度って最悪だよね。
いやいや有名ですよ。だってヨウスケさんと渋谷歩いてると普通に声かけられますよ。
あ、ヨウスケさんだ。
喫煙所とか多いですね。
いつも見てますよ。
いやいや、十分有名だと思いますよ。
DMCの手伝いをしたりとか。
そう、協力してくれたんですよ。
どういうきっかけでDMCのジャパンの運営を始められたんでしょうか。
2011年だったか12年だったかちょっと忘れたんですけど、
メインスポンサーのテクニックスさんがパナソニックの発表でテクニックスの授業を終了するっていう風になって、
DMCはテクニックスがずっとメインスポンサーでやってたんだけど、
そこで泥臭い話、スポンサーの費用がなくなったから運営が不可能ってなって、
ずっと運営してきた人が連絡が取れなくなっちゃって、
俺はDMCの東海予選をオーガナイズしてたんですね。
連絡取れなくなっちゃって、結局2012年はやらなかったんですよ。
そこでDMCの主要なDJたちが集まって、大阪の震災橋かなんかで集まって、
伊蔵とキリークの2人とあと何人かで集まって、
そのときに話し合ってたんですけど、
やっぱりプレイヤーの人だからオーガナイズっていう意味でちょっと大人の世界もあったりするじゃないですか。
お金がどうのこうのとか。
僕は商売屋の息子だったし、いわゆる経営者的な側面があるから、多少お金のことはわかるから、
だったら俺が東京でやる人見つけてくるって言って、
でも結局誰もいなくて、じゃあもう俺やるわって。
そこで力を貸してくれたのがイッチだったりだとか。
ライバル店だったのに、よしじゃあ業界全体で盛り上げようって言って、
石橋のいがみやさんとか、
島村の萩生さんとか、
いろんな方に協力してもらって、そのときは各地でエリア担当してニコニコ生放送もやったりしましたよね。
やった。
そんなことやってたんですね。
東京は私がやりますみたいな。
三木楽器の新井さんとか、
三木楽器のそうですね。
各担当でやって。
DJ機材業界はお店みんな繋がってるんですよ。
素晴らしいじゃないですか。
DJシーンを盛り上げようという、そういう志が一緒の人たちが集まって。
ちっちゃい業界だからさ、もう毛利もとないんですよ。
まとまってね、やらないとダメなんで。
2013年に復活してやりましたね。
今はプリミティブさんに、プリミティブの大山さんにオーガナイザーを渡して、
スーパーバイザーというところで財務のこととかやったりとか、
全体の運営をやってるという感じ。
実はDMC JAPAN FINALが8月30日に行われたんですよ。
ですが今これ収録してるのはその前なんですね。
なんで私も30日手伝うんですけども、
DOMMU見ていただいた方いらっしゃいますかね。
いるかもしれない。
ミキサーをね、入れ替えて。
かなり薄り込んでますからね。
みなさんあれでね、私の生存確認をするっていう。
元気そうになってる。
僕は後から知りましたからね、手伝ってるの。
たまたま何年か前の見に行った時に、
いるじゃんってなって。
いますけど。
えーみたいな話になって。
今年も石橋楽器の今宮さんと一緒にやりますけども。
年に1回ね。
同窓会みたいなもんです。
今宮さんは舞台監督なんですよ。
私はその下で旗を。
ちゃんとちゃんとやったかな。
今年はね、誰が優勝したんですかね。
気になりますけどね。
まあまあ、その優勝した人も出演する。
なんと今年DMCのですね、歴史で初めて
ワールドチャンピオンシップが東京で行われることになりました。
すごい。これはすごい。
これはね、ほんとね、もうみんなの力です。
やばいですよこれ。
やってきてよかったよね。
40周年、今年。
DMC。
ついに誘致できました。
それが東京で行われるっていう。
最初だって1985年だよ。始まったの。
そんな。
40年。
そうっすね。
そうか。
ねえ、これチャットGPTで見てるけど。
1985年ロンドン初の世界最長寿のターンで
おじいちゃんみたいな。
一番長いとか言えば最長寿っていう。
これDMCのことをひょっとしたら知らない方もいらっしゃるかもしれない。
もちろんですよね。
DMCっていうのは世界規模のDJ大会。
技を競い合う大会なんですよね。
ターンテーブル。
そうです。
ディスコミキシングクラブっていう略なんですよ。
DMCがね。
だから最初はDJの大会で技っていうよりは
本当に思い思いのオーストラリア代表。
筋肉マンのインド代表カレークックみたいなさ。
カナディアンマンみたいなさ。
もうお国を背負ってみたいなカルチャーのぶつかり合いで
わけわかんない感じだったんだけど
最終的にこれが勝ちやすいみたいな感じになって
今は技を競い合うっていう感じ。
そういう流れがあったんですね。
はい。
で、それがなんとですね。
2025年10月11日、10月12日に2DAYS。
あ、2DAYSなんですね。
で、行われます。
渋谷大イースト。
で、2日目は渋谷ハーレムです。
すごい。
その前日10月10日が渋谷スタジオフリーダムで
ウェルカムパーティーをやる。
じゃあその日も私も手伝わなきゃいけないんだよね。
開けとかなきゃいけない。
ということになりますね。
開けとかなきゃいけない。
そこでいなかったら今まで何やってきたか。
そうですよね。
それはもうね、業界の人は全員来てほしいです。
そうですね。
あと、世界から来るんでね、DJが。
そうですね。
英語も喋れないと。
喋れないじゃん。
やばい、ジェスチャーで。
カルチャーのね。
ジェスチャー。
ワールドカップですから。
I CAN'T SPEAK ENGLISH っていう。
あー、そこは言う英語なんですね。
喋っとりゃあないからね。
そこはね。
っていう話でね。
そうなんです。
すごいですね。
そういうメモリアルイヤーなんで。
ビートグランプリの意義
ぜひ皆さんお願いします。
なんで、洋介さんはそういったDMCの大会を運営したりとか、
あとはビートグランプリっていうね、
ビートメーカーのための大会を作ったりとかやってます。
やりました。
これは2015年ですかね。
始まったのが?
そうですね。
2015年の、発表したのは2月5日にホームページで。
そうですね。
10年ですかね。
10年。
すごいですね、これも。
やりましたね。
結構ね、ああいうスタッツとか、スイートウィリアムとか、
結構有名な。
スタッツも出たんですっけ?
スタッツ、第1回大会に出てもらって。
そうなんですね。
そうそうそうそう。
いろんな有名な人が配出できて、
今もだから第1回大会とか2回大会見ると、
みんなほとんど有名になってるんで。
すごいですね。
ありがたいなと思って。
大変だったと思うんですよ。
運営というか企画を立ち上げるまでが、
いろんなスポンサーに…。
いや、そうですね。
でもみなさんすごい協力的だし、
最初、家で鼻くそ腰にながらYouTube見てて、
アメリカでフルティルプスの人参みたいなのあるじゃん。
人参かフルーツみたいな。
FLスタジオの。
FLスタジオ。
ロゴがあって、
そこでDJブース2個あって、
再生ボタン押して、
こうやって踊ったりしてて、
赤コーナーとか言って。
それ終わって、青コーナー。
またみんな踊ったりとかしてて、
こいつら何やってんだろうなと思ったら、
あ、これバトルなんだと思って。
家で作ってきて、それを発表する。
赤コーナー、青コーナーに分けて、
どっちがかっこいいかっていうのをやるみたいな。
もともとロサンゼルスとかカルフォルニアとか西海岸で、
車が10列駐車してて、週末に。
家で作った楽曲をバック音でその車で流して、
イケてるトラックの周りに女の子とかがこうやって踊ったりするみたいな。
トラックメーカーの交流
そういうカルチャーがあって、
そっからそういうビートバトルみたいなのが始まって、
これ日本で持ってきたら面白いかもしれないなっていうのがあって、
トラックメーカーの人ってめっちゃお金かかるじゃん、機材代とか。
だけどそんなに目立てないじゃないですか。
ラッパーとかDJと違って。
簡単に言うと俺めっちゃかわいそうだなって思って。
もちろん出るのが嫌な人がトラックメーカーになるパターンもあると思うんですけど、
もっとチヤホヤされたいみたいなこともあったりすると思うんで、
もちろんそういうメディアの方々とかいろいろいらっしゃるけど、
トラックメーカー同士が集まれる場所っていうのをできたらいいなって思って。
それでやってみようって言ったら、
いっちーとかも本当に協力してくれて。
全然私も宣伝するしかなかったんで。
いやいやいや、ありがとうございます。
スポンサーの人もみんなあれで。
やってみたらさ、大会もめちゃくちゃ良かったし、
曲もすごい良かったんですけど、
もうね、トラックメーカー同士がめっちゃ、
沖縄の人と元トラックメーカーの人と札幌のトラックメーカーの人が、
直接会えるっていうのがめっちゃ、
でもずーっとプラグインの話とかしてるんですよ。
何使ってるみたいな。
止まんないじゃん、そういう話って。
あっ、こういうことだなと思って。
でも何も考えずにずっとやっていこうと思って。
だから大会っていうよりは、ちょっと交流の場っていうのが。
それはほんと素晴らしいですよね。
電子ピアノと楽譜の学び
やっぱり今最近リアルで会える場感なくなってきてるじゃないですか。
そういう大会でね、通じてチラッてコミュニケーションが生まれるっていうのは、
本当に素晴らしいことです。
間違いない。
他にもいろんなイベントやってらっしゃるんですけど、
洋介さんはいつ寝てんのかなってほんと思いますよね。
いやいや、全然全然。
昨日もぐっすり寝ました。
お店をやって、販売もやってですよ。
いろんなウェブのコンテンツを作り、
そこでイベントとか大会とかっていうのは、
もうよっぽどのパワーがないとできないと思う。
でもなんかあれだよね、楽しいからね。
出会いとか、そういう音楽好き同士が繋がっていくのはね。
そう、それを支えに49年間生きてきた。
楽しいっていうのがキーワードじゃないですか。
デジタルピアノのコンテンツもやってらっしゃいましたよね。
そうですね。電子ピアノも今一生懸命やって、
ピアノのことがめっちゃ好きになっちゃって。
実際、練習してましたもんね。
最近Spotifyとかではピアノの、あれ面白くてさ、
何回も聴いてると一緒のエリーゼのためにとかでも、
すぐにわかる、いけてるなとか。
もう一音一音が綱渡りなんです。
聴き方とか間とか、ベロシティっていうんですかね。
私のところだとどうしてもシーケンサーがメインになっちゃってるんで、
譜面通りに弾かなきゃいけないのかなって思っちゃうんですけど、
そうじゃないんですよね。
その譜面をいろんな、俺はピアノ業界に入って学んだんですけど、
楽譜っていうのは作曲者からの手紙だ。
その手紙をいかにしっかり読み取って表現をするの。
だから楽譜通りに弾いてるんだけど、
たまたまこういう音符しかないからそういう風に書いてるだけで、
バッハはこの時代はこういう心境だったからこういう思いで弾こう、
みたいなのを音符のちょっとミリセックずらしていったりだとか、
ベロシティがどの頃とか、いろんなことを考えながら弾いてるんです。
TRAKTORの革新機能
すげーな。
だからその電子ピアノ専門店でやって、
実際に電子ピアノを自分で作って扱いもしたんですよ。
電子ピアノを作る?
作った。
オリジナルカンター入れて。
ターンテーブルも作られましたもんね。
ターンテーブル作った。
すごいですよ。
何でもやってる。
販売もやって、製造もやってるんですよ。
開発まで。
面白いよ結構。
あと何があるんですかね?
アーティストのマネージャーとか。
でも掃除とかやってますね。
掃除?
このなんか吹くやつすげー落ちるなーとか。
あーなるほど。
あとなんか作ったりしてますね。
修繕とかすんの好きなんで。
修繕。
ホームセンター大好きなんで。
そこそこレーベンもあれですもんね、ディスプレイとか。
全部作って。
棚とか作ってましたもんね。
本社の駐車場のラインとか引いてますもんね。
あれ、皆さん駐車場の白い線あるじゃないですか。
白線。
あれ、自分で引けるんですよ、簡単に。
マスキングしてスプレー塗るだけで本当に綺麗な白線になるんですけど、鮮やかな。
そのアサヒペンさんっていうところのやつが、駐車場の白線を引くスプレー業界で大手なんですよ。
まあちょっと若干狭いんですけど。
あまりにも感動して、YouTube撮ったらアサヒペンさんから連絡いただきました。
すごいですね。
ありがとうございます。
すごいな、影響力ありまくりですね。
今度会ったら絡みましょうって返しておきましたから。
絡むところがないので。
話がちょっと脱線してしまったんですけど、
トラクターのユーザーを集めたイベントもやってらっしゃるって聞いたんですけど。
そうなんです。
トラクターユナイテッドっていうですね、メディアインテグレーションで扱ってるネイティブインストゥルメンツが
ずっとリリースして、世界中のみんなから愛されてるトラクターというソフトがあって、
それの同好会みたいな、アピールイベントっていうか同好会みたいなのでやりたくて、
集まれる場みたいなのを作ろうって言ってて、
この前一発やってみたらめっちゃ盛り上がって。
そうなんですね。
GZソフト、いろんな名がありますけども、
そのトラクターを好きな方ってのはどういった方が多いんですか?
僕みたいな方ですね。
僕もずっとトラクター使ってて。
テクノとかハウスとか、いわゆるループミュージックみたいなところが強くって、
なぜかっていうと、ループにめちゃくちゃ強いんですよね。
スタート地点があって、エンド地点があって、
エンドがあったらまたスタートに戻ってって、
繰り返し4小節なり8小節なり16小節なりをやるのがループって言いますけど、
ループの精度がめちゃくちゃ高いから、
左のチャンネル、右のチャンネルと2デッキっていうのもあるけど、
4デッキ、A、B、C、Dってあって、
例えば、4デッキ使う人はなかなかないかもしれないけど、
3デッキとかは結構あるんですね。
どうやってやるのかっていうと、
普通にA、BでDJやりながら、
例えばなんでもいいですけど、
歌田ヒカルだったら歌田ヒカルの何かの4小節をループさせて、
それをCデッキで徐々に上げて一部で使ったり、
みたいな感じで、
自分で能動的にミックスを積極的に表現するっていう意味では、
僕はもうトラクターが最適だなっていう、
世界最強だなっていまだに思ってます。
すごい褒められましたね。
素晴らしいです。
嬉しかったです。
そうなんですよね。
やっぱり普通の曲と曲を繋ぐだけだと、
他のソフトでもできると思うんですけど、
そういう風に自分で楽曲を再構築して、
組み立てて表現するっていう、
そういうDJにとってはやっぱりトラクターはいい?
そうですね。
そうすると、考えを飛躍させると、
Aブルトンでいいじゃんって話になるんですけど、
Aブルトンだと逆に不確実性を出すのが難しいというかな。
そういう形になっちゃうし、
DJのミックスの芸術っていうのは、
やっぱり人間がやることによって、
グリッドっていうかタイミングがずれたりだとか、
いわゆるそういう偶発性だったり、
ミスるかもしれないっていう緊張感だったりだとか、
そういうものがやっぱり大事で、
そうなるとガシガシにまた寸分狂いなくやってしまうと面白くない。
そういう意味では、やっぱりDTMとかDAWソフトでやるのは、
それはそれで面白いんですけど、
トラクターが最適なんですよ。
それ以外ないです。
以上です。
断言されました。
トラクターコーンになって、
新しい機能がついたんですけど、ステム?
ステムですね。分けるやつ。
そうですね。
ステム機能もいろんなDJソフトについてきているんですね。
音質が、分離したときの音質がすごい良いですね。
全然違いますね。
例えば、ボーカルだけ抜いたときの違和感のなさは、
やっぱりダントツかなと思いますね。
もちろんパラで出したときの素材とは全然違うんですけど、
MIXツール上では全然使えますね。
使えますし、これそのままDTMに全然使えちゃうぐらいのクオリティがあるので、
リミックスとかやる人とかもめちゃくちゃ良いですね。
ちなみにですね、メディアインテグレーションさんのラッシュハブで、
ネイティブの大野聡一くんと、
広瀬渡辺さんと私で、
トラクター4のYouTubeを撮りまして、
それを合わせてご覧いただければなと。
そうですね。
ちょっと今これ、トラクター4を立ち上げたいと思います。
はい。
今トラクター4を立ち上げまして、
ステムで分解して準備した曲があるんですけど、
それを今Bデッキの方にですね、ロードしました。
ドラム、ベース、ボーカルその他と分かれます。
で、今再生しています。
で、これジョニーにボーカルの音を消します。
あ、消えた。
消えた。
消えました。
すごい。
ベースも消しますね。
で、あとドラムも消します。
ちょっと。
めっちゃ綺麗。
今ボーカルも残します。
こんな感じで消えますよね。
これでドラムをミュートして、
違うドラムをAデッキに乗せまして、
これを再生してミュートすると、
ジョットギガートのドラムベースになります。
あとでいいのが、
エフェクターもですね、各ステムごとに掛けられるので、
まず一回全体掛けるというか、
バイナルシミュレーターで全体掛けたんですけど、
これをドラムとベースを外すとですね、
ドラムとベースを再生しながら、
これいいよね。
こんなことできるソフトあんまないよね。
そうなんですよね。
こういった形で。
これがステムの機能です。
素晴らしい。
めっちゃいいですね。
こういったことをリアルタイムで
試せるっていうのが面白いですね。
ジャストアイディアを形にできるところが、
間違いない。
それがDJWソフトとちょっと違うところですよね。
間違いない。
なんかだからDJプレイしてて、
ノリで適当にどんどんやってて、
これなんか適当にやったけどかっこいいかも、
みたいなのが生まれやすいです。
そうなんですよ。
だからDJやったことがない方でも、
TRAKTOR4がお手元にあれば、
こういった実験ができるんですよ。
だからそれをすぐレコーディングできる。
そういうのが面白いですね。
実験ができるんですよ。
だからそれをすぐレコーディングして、
素材としてまたDMWに乗っければ、
アドリブやったプレイとかが
どんどん自分の作になっていくんで、
すごい面白いと思いますからね。
間違いない。
だから普通にTRAKを聴いてても、
DJやってない人とDJやってる人で、
ちょっとやっぱり、
楽器販売とDJ文化の背景
僕もビートグランプリ10年ぐらいやってきて、
毎年300曲400曲って応募がある。
全部聴いてるんですけど、
やっぱりちょっと違います。
どうやってやってるんだろう、
多分思うんだろうなって思う。
DJやってない人たち。
クラブミュージックじゃない曲を作ってる方でも、
このDJソフト、いろんなこと試せますって。
本当今の面白かったですね。
こういう風に変わるんだって。
いまいちその辺がまだまだ掴めてないとか。
エフェクターも今ちょっと1個しか紹介しなかったんですけど、
ものすごい入ってるんですよ。
しかもネイティブインストルメントですから。
そうですね。
いろんなエフェクター出してますからね。
ネイティブインストルメントといえば、
アイソトーブンも入ってるわけなんで。
ちなみに最終弾のマスターには、
この保存の。
そうですね。
クオリティのマスタリングのマキシマイザーが入ってます。
入ってますんでね。
デジタル楽器の進化
音圧もいいです。
やっぱりトラクターから逃れられない、俺は。
そう。
トラクターにないっていうイベントも。
これって11月にやるんですかね。
11月にやるんですね。
はい。
またこの辺の情報も、
詳しくはオタイレコードさんのホームページの方で
確認していただければと思います。
まだ発表はされてないけど、予定ってことですね。
11月14日。
もう決まってる?
まだ発表してないです。
今発表しました。
今発表しました。
ここに発表します。
ありがとうございます。
ちょっと行きたいですね、これね。
行きたいですね。
ぜひぜひ。
いいですよ、ほっこりします。
ありがとうございます。
今後どうなっていきますかね、これね。
DJ機材っていうのは。
DJに限らないかもしれないんですけど、
例えばステムとかもそうだし、
できなかったことをできるようにするっていうのが、
デジタル楽器の歩んできた道っていうか、
どんどん便利になるみたいな。
その便利な過程で、
ありえないことができるようになるみたいなのが、
ドキドキワクワクするっていうのが、
1950年、60年から2000年過ぎぐらいまでみたいなふうで、
それがやっぱり、
AIとかも出てきて、
もう極まってきてる感があって、
人間が介在する余地が、
いよいよ少なくなってきてるわけじゃん。
二軸だとは思っていて、
あえてめんどくさい感じとかを演出するみたいな、
人間の介在する余地を作っていくデジタル楽器。
実はハイテクなんだけど、
っていうのと、
あとはひたすら便利にっていうのを、
二軸でやっていけばいいんじゃないかなと思っています。
そうなると、
ターンテーブル理想っていう存在って結構重要じゃないですかね。
っていうことですよね。
ですよね。
もうめんどくさいの頂点なんでね。
だって別にジャグリングしなくたって、
ループボタン押せばできるわけじゃないですか。
それをあえて二つのレコード、
しかも今コントローラーですよ。
レコードの形をしたコントローラーを、
二つ使ってジャグリングするっていうのが、
正直一般的な方から見たら意味がわからない。
意味がわからないっていう。
よく小学校の頃、
危険なところから飛び降りて、
どうだ飛び降りれたぞ、
みたいなのに近いよね。
これやったったからこれ、みたいな。
そういう感じの、
人間の一つの原点的な承認欲求だったりもするし、
そういうのは大事にしていきたいし、
例えばプラグインとかDAWとかでも、
俺めっちゃ思うんですけど、
育て芸みたいな、
最初はグリッドに置いて、
ピアノのプラグイン一個しかなくってみたいな。
10時間くらい触れるとレベルアップして、
ドラムの、ドラムセットも与えられないです。
バスドラとスネアしか与えられない。
みたいな感じで、
1000時間くらいやると、
一応全部揃って、
みたいな感じで、
この人リバーブ入っとるやん!みたいな。
かっこいい!みたいな。
そういう暇な人が勝てるみたいな。
暇な人がマウントできるみたいな。
そういうのが面白そうだなって思います。
ソフトウェアとか作ってみたいなって思います。
あとはハードウェアとしては、
マーケティングとビートグランプリ
どんなのが出ますかね。
リループさんからね、
7インチのターンテーブルが出ましたね。
7インチ専用のターンテーブル。
前テクニックスで話題になってて、
誰かが作ったから。
なんかフェイクか、
実験かしら。
10年前からその前に、
7インチのターンテーブルが
webで出た。
で、話題になったんですけど、
ほんとそれが実現したんですね。
やっと十何年経って。
ね!
そういう面白い革新的な機材がね、
これからも期待したいですけど、
革新的といったらさ、
俺はギターの世界は浦島太郎だったんですけど、
メディアインテグレーションさんからですね、
スパークミニをゲットしまして、
すごいね!
ほんとに面白い!
やったー!
すげー嬉しい!
で、一番感動したのは、
やっぱり俺YouTubeの連動機能で。
あー、はいはい。
そう。
そのアプリで、
YouTubeを、
その曲を流すと、
そこでもコード進行が出てくる。
そうですね。
出ますね。
それで指も教えてくれる。
で、ルート機能もついてるんですよね。
そう。
で、あとスピードも遅くしたり。
そうですね。
とんでもないな!
で、たまたまなんかで、
YouTubeのさ、
あれで、
シンディ・ローパーの、
タイム・アフターテイムの、
なんか友達が好きだったのかな。
なんか聞かせられてよ。
で、別に俺はそんな好きじゃないんですけど。
たまたまタイム・アフターテイムのやつに、
スパークミニになって、
で、ちょっと試しにやってみようって思ったら、
意外といい曲だなって思って。
しかもめっちゃ楽しいってなって。
でもシンディ・ローパーばっか弾いてますもんね。
だからなんかさ、結構さ、
イングウェーとか、
エリック・クラフトンとか、
いわゆるギタリストが弾くっていう、
やつじゃないやつとかでも、
なんか、
YouTubeだったら、
コードシミコ全部出るし、
その辺がめっちゃ面白い。
びっくりした。
そう言っていただくと本当、
紹介した甲斐があったというか。
全員買った方がいいですよ、俺。
すごい。
本当にびっくりした。
やっぱアプリを持ってして、
実情が発揮するね、機材が。
そうですね。
そういう機材がまさにテクノロジーの発展ですよね。
今までギターアンプって言ったら、
まあ本当にギターしかなかったですけど。
まだね、アプリに慣れてない方がいらっしゃって、
ハードだけ使う方も多いんですよ。
だからそういう方には是非ね、
本当にアプリを使っていただきたい。
夢みたいな体験ができますよ。
こんなもんだって、
冷静になってみなさん考えてください。
例えば20年前にスパークミニとかでアプリも、
やれること全部含めてって言ったら、
多分500万円とかでも売れてると思うんですよ。
20年前とか。
そう考えると、
スパークミニは3万くらい。
めちゃくちゃ安いやん。
3万後半。
安すぎるよ。
昔だったら500万円。
本当そうだ。
演奏を頼まなきゃいけなかったですからね。
バックの。
セッションとかするってなったら。
世界征服できるだろう、
ぐらいな感じの夢のことが3万円でできるって。
すごいですよね。
これをきっかけに本当、
ギターが上手くなってプロになる方もいらっしゃるかもしれないし。
いますよね、これは。
小学生、中学生とか全然使っていただきたいですよね。
すごい。
音楽の世界変わりますよね、これから。
洋介さんもいろいろ楽器を売ってらっしゃるんですけど、
ひょっとしたらいろんな人の人生を変えてるんじゃないかなっていうような意識というか、
そういう実感ってあります?
ビートグランプリのオーガナイザーを10年経ったから、
更新に譲ろうと思って引退したんですよね、実は。
そしたら、人生変わりましたっていうフレーズのメールは、
7、8人ぐらいから来ましたね。
あの時に優勝したからとか、
あの時3位になってから急に仕事来るようになって。
本当に音楽が仕事になった瞬間なんですよね。
そうですね。
普通にあれですね、クラブとか行ってDJに話しかけられて、
ユーチューブですかね、洋介さんのユーチューブ見てDJ始めて、
今もDJで仕事やってますっていうのはすごい多い。
たぶんイッチのブログとかもめちゃくちゃ多いと思う。
もう後事もないですよ、今。
消えちゃったから。
まあいいんですけどね。
ログ欲しいよね。
まあそうですね、もうなくなっちゃいました。
僕見て始めたタッチでしたね。
でしょ?だからそういうことですよね。
まあでも本当にちゃんと生きていかなきゃいけないなと思います。
もしかしたらこういうこれが聞いて、
もしかしたらDJを始める方もいるかも。
背筋をね。
じゃあトラクター、さっきのやつを聞いて、
トラクター素晴らしいなと思ったら、
最初に何を買うべきだと思いますか?
まあまずはコントローラーあったほうがいいですよね。
俺S2だなと思う。
最初に買うんだったらS2M3か。
普通デッキのね。
ソフトだけ買うのもいいんですけど、
せっかくなんでDJトライしてほしい。
まあジョグがあったほうがいいですね。
ジョグがあったほうがいいですね。
慣れてくるとジョグがないコンパクトなZ1とかね。
Z1マークっていうのがあるので、
そちらのほうがいいと思います。
まずは初心者の方はS2。
ジョグの良さを知ってほしいみたいなのはありますよね。
いや本当だよ。
洋介さんとね、今話してますけど、
話せばずっと話せますんで。
ずっと喋れる。
ちょいちょいイッチとは定期的に連絡してて、
この前も、またオイシンボーの話で恐縮なんですけど、
オイシンボーをネットフリックスで見てたんですよ。
なんかちっちゃい頃にわからなかった、
音楽のクオリティとかすげえしっかり作ってあるし、
作画もすごいしやっぱすごいアニメだなと思って、
でイッチにメッセージして、
俺オイシンボーがやっぱり好きでたまらなくて、
オイシンボーに匹敵する他に何か面白いやつとかない?みたいなのを
イッチに聞いて、
っていうような、何かあったらイッチに連絡する。
僕もこの収録のアポを取ってたので、
連絡しなきゃいけないなと思ってたんですけど、
そしたら洋介さんに連絡があって、
この話かなと思ったら全然違う話で、
オイシンボーなしになる。
この話かみたいなので。
そんで、あとオイシンボーといえば、
DJと人との繋がり
ドーテックオーディオやってる飯島さんの人がいて、
その人にもメッセージした。
そしたら飯島さん何て返ってきたかっていうと、
シンカリオンだって。
シンカリオン?
シンカリオンっていう新幹線のアニメ。
それを見てくださいと。
で、僕の周りのオイシンボー好きは、
大体例外なくハマってるから。
新幹線関係ないと思うんだけど、
一応やっぱり人のオススメって聞くべきじゃん。
だから見ようと思って見たらめっちゃ面白かった。
シンカリオンめっちゃ面白い。
見てないんですか?
見てないです。
見た方がいいです。
まず1話だけでも。
分かりました。
じゃあ10分でいいです。
10分で掴まれるんです。
飯島さんもアニメ大好きなんですよ。
すごい繋がりですね、そこは。
シンカリオンがいいって。
こんな話をずっと永遠と話していけば。
すごい大事ですよ。
本当に。
本当にありがたい話ですけど。
最後に、これからDJを始める方に、
今十分すぎるメッセージいただいたんですけど、
最後に締めに。
DJね、これね、めっちゃ簡単に言うと、
DJは本当に長く楽しめる趣味なんですよ。
それで、ギターとかピアノとかバイオリンとか、
本当にいろいろあると思うんですよ。
フルート、私はフルートだとか、
私はカリンバだとか、いろいろあると思うんですけど、
DJが本当に特殊なのは、人を繋げるっていうことなんですよ。
すげえ貧乏な人もすげえセレブな人も、
もちろん国籍が違う人とかでも、
クラブでしゃべりかけて、え、どっから来たの?とか、
気軽に話しかけても、
なんで話しかけるのこの人、気持ち悪い?みたいなふうにはならない。
貴重な場なんですよ。
結構アカウントとかドメインが、
どんどん個人に集中しがちの中で、
クラブだけはまだ自由が保てる感じがしていて、
クラブとか行ったら普通に、
20歳の人とか、23歳ですとか、
ちょっとあるかもしれないですけど、
普通にタイトにしゃべれるし、
逆に言っても、すごい年の人とかもフラットにしゃべってくれたりするし、
だいたいDJを続けてる人の70%ぐらいは、
音楽が好きっていうのもあるけど、
コミュニケーションなんじゃないかなって思ってて、俺は。
DJがあるからこうやってみんなとつながるみたいな。
そこの発展していく制度っていうか、
人生が切り開かれるみたいなことがあるから、
日本で人口が1億何人いると思うんですけど、
8000万人ぐらいをやったほうがいいですよ。
そうですね。
まずはね。
今そのほうでできますからね。
できます。
でも老人ホームとかまじで狙ってて、
まじで老人ホーム、
たぶんこのままいくとパーティーだらけになる。
確かに。
イベントやろうぜみたいな。
我々のイベントやってた世代がね、
もう老人になりますからね。
あと20年後ぐらいね。
だって80歳とか85歳とか老人ホーム入って、
ちょっとイベントやろうよみたいな。
ボーイとかボーイナイトとかやろうよみたいな。
私も前友達がやってるイベントに行ったんですけど、
みんな座ってて。
DJイベントで。
これひょっとしたらあと何十年後こういう世界線かなっていう感じが。
ありますあります。
しましたよ本当は。
でもそれで楽しめるんだったらいいよね。
懐かしいなみたいな。
60年前に曲がみたいな。
まだ覚えてるみたいな。
アンダーワールドのボーンスリッピーが。
やばいね。
85歳の時点でアンダーワールドのボーンスリッピーって
泣くと思うよ。
そういう世代になっちゃいますね。
たぶん僕らはね。
きっと。
間違いない。
来日してくれたりとかしない?
ミニホームの華やぎの家とかさ。
そうですよ。
そう。
だからDJは本当に素晴らしい。
今ね、結構独居老人がどうのこうのとかさ。
結構そういう家族化してどうのこうのとかあるけど、
DJがあれば大丈夫なの。
そうですね。
国作としてですね。
確かに。
やっていただきたいと。
将来的にはいろんなね、まだ。
やりがいあるというか。
まだDJの価値がね、まだ。
そうそうそうそう。
ありますよね。
みたいな感じなので、ぜひ。
DJをやってもらって。
楽器販売と未来のイベント
そうですね。
いう感じですかね。
ありがとうございます。
じゃあ今日は素敵なお話をいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
貸し込まれてる。
また今後もよろしくお願いします。
お願いします。
今日はお題レコード洋介さんにお越しいただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今日は洋介さんをお迎えして。
いや、濃かった。
もうね、どんどん出てきますからね。
収めきれますか?大丈夫ですか?
20分で収めてください。
いや、収めません今日は。
今日は全部フルで。
フルで。
これをきっかけにDJに興味持ってもらって、
DJ始めてもらいたいんですけどね。
そうですね。
でもやっぱ見せられると毎回そうなんですけど、
今度それを実行するところを一緒にやりたいですね。
そうですね。
前回はポジティブグリッド。
今回はトラッカー。
それぞれが好きなものを。
交代交代ですね。
次僕が。
でもあれですよ、今までやってきたやつ全部好きですよ。
そうそう。どれも嫌いなものはないですからね。
誤解を招くような発言を。
そうですよ。全部好きですからね。
そうですね。
なのでね、次回何にしましょうね。
それはまた次のお楽しみですよ。
そうですね。それまでに考えておきます。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
ではまた次回ということで、第27回にお会いしましょう。
それではまた。
さよなら。
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