2025-09-02 09:30

止まってもいい。でも辞めてはいけない

前回の投稿からしばらく間が空いてしまいましたが、今日から通常どおり配信を再開していきたいと思います。

 

約10日ほど放置していましたが、その間にも自動でアクセスが発生していました。

 

これもコツコツ続けてきたおかげです。

 

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サマリー

ポッドキャストの制作において、配信が一時的に止まることはあるが、それを理由に辞めてしまうのは避けるべきだと語っている。コンテンツを蓄積し続けることが重要であり、再開する際には気軽に取り組むことが勧められている。

ポッドキャスト制作の難しさ
こちらのチャンネルで、パワーポッドキャストの作り方をしばらくお休みいただいています。
日本に行っていて、なかなか収録環境が十分整っていなかったというのもありますし、
あとはですね、やっぱりこのポッドキャスト、音声配信に関するテーマですね。
かなりニッチなテーマなので、このネタを考えるというのも、通常時であってもかなり大変なんですけど、
こういう自分のプライベートな時間、しかも収録環境が整っていない状態で配信をしていくというのが難しかったので、
日本にいる間は、こっちのセカンドチャンネルの方は配信をストップしていました。
今、カナダに戻ってきたので、今日から平常運転に戻していきたいと思います。
この約1週間弱ですかね、10日前後ぐらい、配信をストップしていたんですけども、
このアナリティクスですね、Podbeanのアナリティクスを見ると、1カ所スパイクがあったんですね。
スパイクというのは、グラフで見るとバーンと急激にアクセスが増えているような状態をスパイクと言うんですけど、
1日に500再生ぐらいされている日があって、そこだけガーンと大きなスパイクになっていました。
恐らくですけども、この500再生というのは、1人の人がぶっ飛ばして聴いてくれたとか、
そういう状態なんじゃないかなと。たくさんの人が聴いたというよりは、1人の人がたくさん聴いてくれたから、
そういったことになったんじゃないかなと思うんですけども、やっぱりPodcastはこれが起こりやすいわけですね。
ビンジリスニングというふうに言いますけど、ビンジリスニングは起こりやすいというメリットがありますね。
一度気に入って聴いてくれた人が何本も何本も連続で聴いてくれるというのは、なかなか他の媒体ではないので、
これもやっぱりコツコツとコンテンツの蓄積してきたおかげかなというふうに思っています。
だからよく自動集客したいとか、ほったらかし放置状態でアクセスを増やしたいという人がいると思うんですけど、
その状態を作る前にはある程度時間がかかりますよという前提をしっかりと覚えておかないと、
最初から自動化したいとか放置したいとかというのは、それはもう作業したくないという、
要するに楽をしたいと思っているわけですね。
そういう人というのは、そもそものモチベーションが楽をしたいというモチベーションだから、
その作業をするということをやろうとしない。めんどくさいから。
だからいつまでたっても自動化とか放置みたいな仕組みを作ることができないわけなので、
もちろん自動化放置とかそういう仕組みを作ることは可能なんですけども、
そこに至るまでにはそれなりの準備と時間がかかりますよということをまず前提として覚えておく必要があります。
やっぱりこういうポッドキャストもある程度コンテンツがたまってくると、
こんな感じで放置しておいても自動でアクセスが来るようになるんだなというのは今回改めて分かりましたし、
あとはやっぱり定期配信を今までずっとしてきていて、
今回見てちょっと一定期間、僕の場合だったら日本に行くとか、
そういう日常から離れるケースというのはどうしても配信が途切れてしまうことがあると思うんです。
その時にやっぱり状況が一つずつ違うと思うし、
常にそういうポッドキャストを収録できるような環境ではないと思うので、
収録がストップしたらしょうがないと思うんですよそれは。
だけどそこでそのままズルズルとフェードアウトしていかないということが何よりも大事かなと思います。
止まらないことよりも歩き続けることの方が大事だから、
途中で止まってもいいと思います。それはもう仕方ないと思うから。
それはもちろんそういう用事とか旅行行くから止まるとかそういうものだけじゃなくて、
ちょっと気分的に落ちてしまって発信が一時的に止まってしまうとか、
どうしても生きていればそういうこともあると思うんですけど、
継続の重要性
その時に止まってしまうのはしょうがないと思うんですよ。
だけどまた歩き始めて歩き続けるということ。
よく言われるのが失敗とかの格言で、
失敗というのは転んだ時に立ち上がれないことを失敗というんだという格言なんかもありますけど、
それと一緒だと思うんですよ。
今回であればこのチャンネルは大体3日おきに1本ぐらいのペースで配信していきましたけど、
約2週間ぐらいですかね。
配信をストップしていました。
ここでこのまま僕がもうズルズルと発信を止めてしまっていたら、
このチャンネルは失敗という形になるわけですけど、
これだけインターバルが空いても続けて発信していれば、
失敗とはまだ呼べないわけですね。
だからそのまた発信を続けるためにも、まずはこの1本発信するというのが大事だと思います。
常に結果を求めるためだけの発信じゃなくて、
今回の1本目はリハビリというか、
やっぱり結構ブランクがあるので、
日本で喋っていた時もそうですけど、
なんかうまく喋れないなというのは、
ちょっと一時的に収録から離れていると、
感覚が鈍ってしまったのか分からないですけど、
上手に喋れなくてみたいな。
流しのエピソードというか、リハビリ的なエピソード。
発信することが目的のエピソードみたいな感じで今回も撮っています。
こういうので発信をするという習慣とか流れを作ることができれば、
あとは自然にまた通常通りの発信に戻っていくことができると思いますし、
常にそういう何発信しようかな、
この見込み曲が何を求めているのかなということばっかり考えていると、
ネタが出てこない。
だったら今回はとにかく発信すること、
再開することを目的とした発信にしようというね、
そういう発信でもいいと思うんですよ。
だからこう流し運転のため、
一旦流れに乗れば惰性で進んでいきますけど、
最初の一本目がすごくエネルギーがいるので、
ずっと走っていたら今までは惰性で来れていたのが、
一度止まってしまうとまたそこからエンジンかけ直し、
再始動って結構大変だと思うんですよ。
だからその再始動の一本目のエピソードは、
あんまり深く考えずに気軽に発信できるようなものを
何か出していくといいと思いますし、
おそらくですけど、これだけインターバルが開くと、
待ってくれている人もいると思うんですね。
次の新しいエピソードはいつ出るんだろうみたいな。
だから相手をちょっと前滑りにさせるというか、
アポロさんのあのチャンネル発信止まっているのは
次いつだろうなって楽しみにしてくれるみたいなね、
そういう状況も作れると思うんで、
今までたくさん発信している時っていうのは追いつけないからね。
このエピソードは効くけどこっちは効かないとかっていうことが
あったかもしれないけど、これだけ期間空けば
ちょっとね、次いつ新しいエピソード出てくるんだろうみたいな。
そういう期待をしてもらうこともできるかなと
自分では思っています。
ただこれがあまりにも間が空きすぎると、
今度は固定リスナーですね。
リスナーが離れていってしまうので、
すぐにまた走り出すっていうのは大事です。
今回であれば10日前後インターバルが空いているんですけど、
これが例えば1ヶ月空いて、
1ヶ月ぐらいだったらまだ多少は残っているかもしれないですけど、
今まで聞いてくれていた人たちが
僕のチャンネルをチェックしに来て
あれまだ新しいの出てないやって。
1ヶ月経ってもね。
2ヶ月経ってもまだ新しいの出てないやってなったら、
その人も途中で確認しに来るのをやめると思うんですよ。
僕の今まで聞いていたチャンネルの代わりに
また別のチャンネルを見つけてそっちを聞くようになって、
仮に僕が活動を再開しても
自分の存在は忘れられてしまっている
みたいなことになりかねないんでね。
本当に僕たちの存在なんか簡単に忘れられてしまうので、
いかに忘れられないっていう状況を作るかってことを
考えていく必要があるわけですね。
それもマーケティングになるわけですよ。
何を発信するのかっていうことだけじゃなくて、
いかに自分っていう存在を
相手の記憶の中から消さないかっていうね。
相手に常に覚えておいてもらうとか
っていうことをするためには
あんまり発信と発信のインターバルを
空けないっていうのは大事だと思います。
本当に、例えば1週間メルマが送らないだけでもね、
簡単に忘れられちゃったりとか、
そういう世界なんでね。
よっぽど熱狂的なファンであれば別ですけど、
多くの人にとって僕たちっていうのはね、
大勢いる発信者の中の1人ぐらいにしか過ぎないので、
そんな人間っていうのはいくらでも買いがいるわけだしね。
だから絶対この人の話を聞きたいっていう人以外は
もう速攻で忘れられてしまうみたいな状況なんで、
できる限り早くね、
発信を再開するっていうことも大事だと思います。
特にポッドキャストなんかは
ロングゲームってよく言われますけどね。
数本発信してすぐに成果が出るようなものじゃなくて、
年単位でずっとやっていくからね、
じわじわとその成果が現れるようなものなので、
このコンテンツを蓄積していけば
冒頭でお伝えしたみたいなね、
1日に500再生みたいなことが起こったりとかね、
そういったことも出てくるので、
コツコツとね、やっていく。
とにかく長く続けるってことは大事ですし、
継続し続けるってことですね。
短期間、半年間に一生懸命頑張って毎日やってもね、
そこで終わってしまうのでは意味がなくて、
それだったらもうちょっとゆるいペースで
5年、10年と続けていったほうがいいわけですから。
とにかく一旦ね、発信がストップすることがあっても、
そこで完全にやめてしまわないっていうね、
ことが大事だと思います。
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