Spotifyアルゴリズム大解剖
2026-07-08 09:47

Spotifyアルゴリズム大解剖

Spotify for Creatorsの分析のやり方、ポッドキャスト配信における重要指標などを紐解きながら、Spotifyのアルゴリズムについて解説します。

 

📝Show notes(エピソード要約)

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サマリー

このエピソードでは、Spotify for Creatorsのアナリティクス分析の重要性と、アルゴリズムの理解について解説します。インプレッション、再生数、コンバージョン率などの指標を確認し、リスナーがどのようにコンテンツを見つけているかを分析します。特に、ホーム画面からの流入が多いことから、プラットフォームのおすすめに表示されることの重要性を強調しています。ユーザー満足度を高め、リピート視聴や複数エピソード再生を促すコンテンツ作りが、アルゴリズムで優遇されるための鍵となります。

Spotifyアナリティクスの重要性とアルゴリズムの基本
Spotify for Creatorsで、かなり詳細なアナリティクスのデータが見れるようになりましたけど、
チェックしているでしょうか。結構重要な情報とかね、ためになる情報が調べられるので、ぜひね、このアナリティクス分析っていうものをやってみて欲しいんですけど、
今回はこのアナリティクス分析の見方とか考え方ですね、についてお話していきます。 この辺のアルゴリズムをですね、理解しておくと、どういう風にすれば伸びるのかっていうヒントになるので、
Spotifyに関してはですね、具体的にこうですよっていうアルゴリズムを公開しているわけではないので、あくまでもYouTubeとか各種SNSとかと同じようなアルゴリズムは基本的には組まれているので、
それと同じような考え方でやっていくっていうことにはなるとは思うんですけど、 ここのいろんな指標が出てますよね、インプレッションとか再生数とか。
こういう指標が重要だからここに出ているわけであって、 ここのところをですね、いかに伸ばしていくのかってのは重要になるわけです。
具体的なデータ分析とコンバージョン率の評価
僕のメインチャンネルですね、異端のマーケティングのデータを今見てるんですけども、 過去30日間、現時点で6月6日から7月5日までのデータをね、振り返っていきたいと思います。
インプレッションが5109で、再生数が999ですね。 平均完全再生率が71.3%という風になっています。
インプレッションから再生数ですね、5109のうちの999が再生されていると。 コンバージョン率にすると19.6%という風になっています。
AIの一般的な情報ですけども、AIの情報によると、コンバージョン率ですね、 5%から10%が平均的で、10から15%が良くて、15%から20%がかなり良いと。
20%以上がトップ層という風に出ているので、19.6%はかなり良い方かなという風に思います。
リスナーの発見経路とリピート視聴者の重要性
この下にですね、いろいろ情報が出ているんですけども、 リスナーがあなたを見つけた方法ですね。
ホームが2268、検索が1674、ライブラリが1167ですね。
ライブラリっていうのは基本的に登録した、フォローしたチャンネルのところだと思うので、 このライブラリの数というのが要するにリピート視聴者の数になるわけですね。
できればここを伸ばしていきたいですよね、リピート視聴者。
仮にホームから再生しても1回でもう二度と聞いてくれないというのであれば、 僕たちのマーケティングにおいては失敗ということになるので、
もちろんこのホームとか検索の数を伸ばしていくっていうのも非常に大事なんですけども、
このライブラリのね、要するにフォローしてくれた人たちの再生数を いかに伸ばしていくのかっていうのが大事になってきます。
ホーム画面への露出とアルゴリズムの仕組み
ただこれ見ていてですね、すごく思うのが、 このホーム画面からの流入が一番多いんですよね。
さっき申し上げたように2268で、検索が1674、ライブラリが1617なので、
結構半数はホームから来ているわけですね。
要するにトップ画面のおすすめのところに出てきているわけです。
なのでこのいかにトップ画面のおすすめに出すのかっていうのが大事になってくるわけですね。
トップ画面のおすすめとかキーワードとかは関係ないので、
別にキーワードが入ってなくてもおすすめには出てくるし、
その下のトップエピソードのところを見ると、
これ明らかにキーワードが入ってないなみたいなものもですね、検索にヒットしているんですね。
例えば先日メインチャンネルで公開した悪の倉屈っていうエピソードがありますけど、
これ検索が8あるんですね。
要するに何かしらの検索にこの悪の倉屈っていうエピソードがヒットしているわけです。
おそらくこの悪とかそういうのを検索している人はいないと思うので、
そのチャンネル時代のマーケティングとかで引っかかって出てきたんだと思うんですけど、
だから必ずしもこのエピソードにキーワードが入ってなくても、
番組名で例えばマーケティングとかで打つと、
自分のチャンネルが出てきてその中のエピソードが検索に出てくるとか、
そういうこともあるわけですね。
なので考えるべきはですね、
このいかにホーム画面に自分のコンテンツを出してもらうのかということですね。
YouTubeとの比較:ユーザー満足度とエンゲージメント
YouTubeのアルゴリズムもそうですけど、
YouTube開いた時にホーム画面、最初のトップ画面のところにおすすめ動画が出ますよね。
あれって必ずしも自分がチャンネル登録している動画とは限らなくて、
全くチャンネル登録していないけどおすすめに出てくることってあるんですよ。
それは過去の自分の視聴履歴とかをYouTube側が読み解いて、
この人はこういうテーマに興味があるから、
じゃあこの動画をおすすめとして出そうかなというふうに選んでいるわけですね。
要するにこのホーム画面に出ているっていうのは、
相手の趣味とか興味関心にあったものが出てきているわけです。
だからこそここに出てくると自分の見込み客にリーチしやすいわけです。
プラットフォーム側が勝手に自分の見込み客になりそうな人に表示してくれているということです。
だからホーム画面に表示するっていうのはすごく、
こっちにとってもメリットが大きいんですよね。
じゃあそのYouTubeとかはどうやってそのホーム画面に出す動画を決めているのかということですね。
これはもちろんですけど、ユーザーの満足度が高い動画を出すというふうにしています。
具体的に言うとエンゲージメント、ちゃんと視聴されているのかとか、
いいねがついているのか、コメントがついているのかとか、各種諸々ですね。
再生数が多くても、最初の5秒で離脱している人が大半だったら、
それは満足度が低いというふうになるから、
必ずしも再生数が多いからホームにおすすめされるわけじゃなくて、
ちゃんとじっくり見ているなっていうところを判断しているわけです。
おそらくですけど、スポーティファイもアルゴリズムは公開していないので、
絶対こうですよとは言えないですけど、おそらく同じようなアルゴリズムになっていると思います。
だからこのさっきの視聴完了率ですね、平均完全再生率みたいな、
ここが高いとおすすめに出てきやすくなるということだと思います。
セッションあたりの再生回数とビンジリスニングの重要性
プラスで、YouTubeもそうですけど、おそらくスポーティファイも同じだろうなと思うのが、
1セッションあたりの平均再生回数ですね。
例えばYouTubeの場合、自分の何か1つ動画を見たときに、
その1つの動画を見て離脱して違う人の動画を見るのか、
その動画を見て次のまた自分の別の動画を見てくれるのか、
自分のチャンネルのもう1個の別の動画を見てくれるのか、
そうすると1セッションにつき、そのユーザーは2動画見たことになりますよね。
1つのチャンネルで同じ動画を複数見るということは、
それだけそのチャンネルに興味があって、
もっと見たいと思っているということだから、
単純に1つのエピソードとか、1つの動画の平均再生視聴率を伸ばすだけじゃなくて、
1つの1回のセッションにつき、何回そのチャンネルのコンテンツを消費しているのかというところも、
かなり重要な指標になってくるわけです。
プラットフォーム側はできる限りユーザーを長時間、
自分の媒体に留めてくれるような配信者を優遇するので、
だからこそ1セッションあたりの平均再生回数みたいなものも重要になってくるわけです。
となると、ポッドキャストは何が重要なのかということですね。
1つのエピソードを聞いて、基本的には連続再生されるわけですよ。
このビンジリスニングをいかに起こすのかということですね。
1回の視聴、例えば自分が運転しているときにポッドキャストを聞こうとなって、
それから5本10本連続でブワーッと再生されたら、
このチャンネルは1セッションにつき10エピソード再生されたというふうにカウントされると。
だからそういうふうに連続再生されやすい形に持っていくというのも大事だと思います。
コンテンツの質とユーザー満足度を高める戦略
ただこれに関してはある意味、
こっちでいかようにもできる部分があって、
例えば1分間の短いエピソードをいっぱい出せば、
確かに1セッションあたりの再生回数は伸びやすいですね。
1エピソードあたり1時間のものと1分のものだったら、
当然1セッションあたり消費できるエピソードの数が差が出るわけですよ。
だから短いのを作ればいいというわけではなくて、
そういうところはやっぱりさすがのSpotifyとかも加味していると思うので、
そこも踏まえた上で、
逆に言うとこの1分間でユーザーが満足するのかというところも考えていかないと。
聞くけど何か内容薄いなこれとかになったら離れていくわけです。
離れていって全然聞かないとなると、
このチャンネルの発信している情報に価値はないんだというふうになるから、
ちゃんと満足してもらう。
もっと聞きたいと思ってもらえるような話にする必要があるわけですね。
ポイントはこのもっと聞きたいというところですよ。
例えば初見のユーザーとか初見のリスナーの人が自分のチャンネルを見つけたときに、
面白いなこの番組とかすごいためになるな、
じゃあもう一回聞きたいなって思ってもらったらフォローしてもらったりとか、
複数再生が起こりますけど、
この初見のユーザーが自分のエピソードを聞いたときに、
なんだこれあんまり大したことないなとかね、
全然面白くないしためにならないなってなったらもうそれで終わってしまう。
だから単純にキーワードのSEO対策だけしていると逆効果になるケースもあるんですね。
キーワードが入っていて、確かに検索には出てきて再生はされるけども、
だけど内容が薄いからもうそれっきり終わってしまうみたいなことになると、
一回の再生で終わるわけだから。
僕たちっていうのはその後の商品販売とかにつなげていかないといけないわけだから、
一回視聴しただけのユーザーが何百人何千人いても意味がないんですね。
継続的に接触してくれるユーザーっていうのを増やしていかないといけないわけだから、
じゃあどういう風にするのかっていうとやっぱりちゃんと満足してもらえる。
もっと聞きたいと思ってもらえるようなコンテンツを作っていく必要があると。
そういったことはこのデータを見れば自分のエピソードがどれぐらい再生されていて、
今どういう状況なのかって分かると思うんで。
本当に今便利ですからAIを使いながら分析していけば、
何をどう見ればいいのかとか、自分は平均値より上なのか下なのかってとこも、
あくまでも一般の照らし合わせですけど、そういうとこも分かるようになるんで。
ぜひこのAIを使いながら自分のポッドキャスト分析をやってみてほしいと思います。
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