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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、ブルーポイントインフォマーケティングの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。
今日はですね、ポッドキャストがコミュニティ作りに最適な理由についてお話していきます。
これからの時代ですね、コミュニティを作っていくことが、このマーケティングをする上において非常に重要だと言われているんですけど、
そもそもですね、このコミュニティというものについて最初に考えてみたいと思います。
コミュニティというと、例えばオンラインサロンとか、そういったものをイメージする人が多いんじゃないかなと思うんですけど、
僕はコミュニティには2種類のコミュニティがあると思っていて、
それはですね、物理的コミュニティと心理的コミュニティというものがあると思うんですね。
物理的コミュニティというのは、例えば同じ地域に住んでいるとかでも全部そうですね、
その自分の住んでいるエリアの人たちとは一つのコミュニティができているわけじゃないですか。
心理的コミュニティというのは心のつながりですね。
同じ志を持った仲間とか、そういったものが心理的コミュニティになるわけです。
これから目指していくのはですね、当然後者の方ですね、心理的コミュニティの方を目指していかないといけない。
同じ地域に住んでいるかといってみんな心がつながっているわけではないですし、
オンラインサロンに入っているかというね、全員が全員仲間意識を感じているかというのはそういうわけじゃないと思うんです。
それはコミュニティの体をなしているのかもしれないけども、実質的にはコミュニティと呼べないと僕は思うんですね。
この心理的コミュニティ、心が近い、同じような志を持ったような人たち、
価値観が近いような人たちのコミュニティを形成していく。
そうすると一旦できたコミュニティが離れていきづらくなる。
ずっとこのより結束力が強くなったりとかして仲間意識も芽生えてきたりとかするので、
この心理的コミュニティを築いていくことがすごく大事なんですけど、
数ある情報発信の媒体の中で、ポッドキャストがそれが一番やりやすいんですね。
いろいろ理由はあるんですけど、ポッドキャストって基本的に一対一の対話みたいな感じになるんですね。
例えばSNSで発信しても、SNSって一対他なわけじゃないですか。
だから自分一人に向けて発信されてるっていう感覚はないんですけど、
ポッドキャストっていうのは耳にイヤホンとかはめて聞いていて、
自分に語りかけられているような、まさに一対一で対話しているかのような感覚を得ることができますよね。
だからYouTubeとかもそうだと思うんですけど、基本的には一対他に向けて発信しているような感覚、
自分に向けてだけ言ってもらってるなみたいな感覚っていうのはそんなに感じないんじゃないかなと思うんですけど、
これがポッドキャストは起こりやすい。自分にだけ話しかけているような状態になるので、
この一対一でより近くなるっていうような、そういう感覚になるわけですね。
そしてポッドキャストはやっぱり習慣的に聞く人が多いんで、毎日会うわけですね。
毎日会うと、まあ当たり前ですけど親密でも高くなっていくと思うんですね。
リアルだろうがオンラインだろうが、毎日会っていればですね、当然相手との心の距離も近くなっていきますし、
あとはやっぱりこの接触時間が長いっていうところ。
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10分なら10分のエピソードでずっと聞いたりとか、人によっては連続再生で1時間ぶっ通して聞いたりとかね、
するわけなんで、接触時間が長いわけですよ。一緒にいる時間が長ければ、当然ですね、お互いの距離も縮まっていくと。
だからそういう心理的な心の距離っていうのがすごく近くなっていくわけですね、ポッドキャストっていうのは。
こういったのってSNSでは起こりづらいと思うんですよ。
毎日接触することはあっても接触時間が非常に短いとかね、あんまりパーソナルな付き合いな感じがしない。
一体他に向けて発信していて、大勢いるフォロワーの中の1人みたいな感じになってしまうので、
全然そういう自分に向けて言ってくれてるなみたいなものはあんまり感じないと思うんですよ。
だからそういったことは起こりづらい。
このポッドキャストでコミュニティを築いていく上で重要なことですけども、
これをですね、まずは自分の思いとか価値観を発信するっていうことがすごく大事なんですね。
僕は2つチャンネル持ってますけど、この2つ目のサブチャンネルの方、
ポッドキャストに関する発信をしている方は、あまり自分の価値観とか視聴とかね、テーマ上なかなか言いづらいってところもあって、
なかなかそういった発信はできてないんですけど、メインチャンネルの方はですね、もう自己主張をバリバリにしてるんですね。
だから僕のその発信がすごく嫌いっていう人も当然いるわけですけど、それがめちゃくちゃ好きっていう人もいて、
このめちゃくちゃ好きっていう人との距離がすごく近くなるわけですね。
自分と同じような価値観を持った人が集まってくる、残ってくるっていう形になるんで、
そのリスナーの各々がですね、特に個人的なつながりがあるわけではないですけど、
同じような価値観を持った仲間たちが心理的につながっているみたいな、そういう状態ができるわけですよね。
だからこの価値観とか思いとか自己主張、例えばポッドキャストであれば、
私はもうポッドキャストが大好きですっていう思いをずっと発信していれば、
同じポッドキャストが大好きみたいな人が集まってきて、やっぱり同じものを好きになってやるから、
お互いやっぱり仲良くなったりとかすると思うんですよ。
そういうような形で思いとか価値観とか自己主張っていうのをどんどん入れていく。
だからよくありがちなことですけど、情報発信でただ情報だけを発信するっていうのは、
役に立つかもしれないけど、心の距離ってあんまり縮まらないんですね。
ただこういうノウハウがありますとか、こういうテクニックがありますっていうのは、
もちろんリスナーはそれで喜んでくれますけど、それだけでは全然この人好きとかってあんまりならないんですね。
そこに自分の個性っていうものがやっぱり反映していかないといけない。
自分がこういうふうに思っているとか、それは良い悪いかっていうのは聞く側が判断することですけど、
自分はこう思っているってことをしっかりと伝えることによって、
価値観が同じような人が集まってきたりとかするわけですね。
だからそういう自分の内面にあるものをもっと表現していくっていうのがすごく大事なわけです。
そしてこの伝え方の部分もすごく大事で、
さっきポドキャストっていうのは一対一の対話ですよっていうふうに言ったと思うんです。
だから基本的にはスピーチじゃなくてダイアログにする必要があるわけです。
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スピーチじゃなくてダイアログ。
スピーチっていうのは大勢の監修の前で一人で喋っているみたいな状態ですね。
だから一対他じゃなくて、ダイアログっていうのは対話ですから一対一で喋っているみたいな。
実際はそのリスナーは聞いているだけなんで、こっちに話しかけてきているわけじゃないですけど、
ダイアログみたいな感じ、そういう意識で一人の人に向けて語りかけているかのような形にしていかないといけない。
だからこれ具体的にどういうことかっていうと、
例えば台本を読み上げるみたいなものってありますよね。
スピーチとかだと台本があってそれを読んだりして大勢の前で喋ったりするわけじゃないですか。
だからこれはスピーチになっているわけですね。
でも日常で一対一で誰かと、家族でも友達でも誰でもいいですけど、
喋るときって台本を読んでその人と喋りますかってないと思うんですね。
だから台本を読み上げた時点でそれはダイアログじゃなくてスピーチになっちゃうわけです。
そういったものってもちろん言葉がすごく良かったりとか、
その人がすごくスピーチが上手なのであればそれでも相手の心は動くと思いますけど、
なかなかそういったことってのは起こりづらくなるわけです。
だから自分の言葉で伝えるってのはすごく大事で、
ダイアログ形式でかつオーセンティックにする。
オーセンティックってのは作り物感のないありのままの自分を表現するってことですね。
具体的に言うと自分の言葉で話しましょうってことですね。
自分の言葉で話すと感情が乗ってくるんですね。
やっぱり自分がどうしても伝えたいところはすごく熱がこもったりとかね。
そういう熱がこもるっていうことが相手に伝わったりとか心が動く状態になるので、
基本的に情報を発信するとき、
慣れてないうちはもちろん台本とか作るのもいいかなとは思うんですけど、
別に僕たちはそういう台本読み上げるのを聞きたくて
ポッドキャストを聞いているわけじゃないと思うんです。
本当に情報を探している人っていうのはおそらくGoogleとかYouTubeで検索するんですね。
単純にそういう単なる情報が欲しいわけではなくて、
発信者の考えていることとかを聞きたかったりとか、
伝え方が良かったりとか、そういったもの全体を含めてコンテンツなので、
情報の中身だけだったら他のプラットフォームで見つかるような情報とは大差ないわけですね。
そこにその人なりの色とか個性が反映されるからすごく面白いコンテンツになるわけであって、
台本を作ってただ喋るだけだとそういったことが表現しづらい。
どこにでもある、ただ情報を伝えているのに過ぎないみたいな状態になってしまうので、
なかなかリスナーが定着しづらかったりするわけですね。
だからこの心の距離を近くする、心の繋がりを強くする、
心理的コミュニティを形成していくのであれば、
やっぱり自分の言葉で伝えるということがすごく大事なんです。
そうすると自分のことを好きになってくれる人が集まってくれる。
そういう人が継続リスナーとして聞き続けてくれる。
いざ自分が本当に何かのコミュニティを作ったときに、
価値観の近い人だけが集まってきてくれるんです。
そういう人たちというのは普段日常的に自分の発信を聞いているので、
自分のこともよく知っているし、価値観が近いから一緒にいて心地がいいとか、
そういった人だけが集まってくるような状態になるわけです。
そういう関係構築が一切できていない状態で、
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コミュニティを作りましたという告知を出しても、
全然価値観が合わない人とかが集まってきて、
後々しんどい思いをするとかね、というふうになるので、
インターネットであったとしてもやっぱり関係づくりというのはすごく大事。
ただこの関係づくりというのは決して容易ではなくて、
ブログとかSNSとかYouTubeとかできなくはないですけど、
非常に難しいんだよね。
でもPodcastというのはこの関係構築という点においては、
多分全プラットフォームの中で一番優れていると思うんですね。
今お話したような事情でいろいろメリットがあるので。
なのでコミュニティを作っていきたい。
それがまだちゃんとした形をなすコミュニティじゃなかったとしても、
そういったものを作っていきたい。
リスナーとのいい関係性を築いていきたいというのであれば、
やっぱりPodcastをやっていくというのはすごくオススメですし、
今回お話したような自分の言葉で話してオーセンティックにしていく。
スピーチじゃなくてダイアログみたいにしていくということを心がけていくと、
いわゆる自分のファンみたいな人ができてくるので。
そういった形で発信していくと、
コミュニティ、自分だけのコミュニティ、
同じ価値観、同じ志を持っている人たちが集まってくる、
幸せなコミュニティができると思います。