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倉木 凪です。
祖母の自伝を読んだ感想ですけどもね。
最近、続けて読んでますね。
結構、この本、読み応えがあってね。
というか、もう、内容がとても深くて。
でね、なんていうか、自分が憧れているような人物だったんだね、祖母がね。
で、前はね、自分にアドバイスをしてきて、
心論に関してはね、
何か目標を決めたら、雑念なんかを追い払って、そこに向かって、その一定に向かって突き進みなさいと。
まあ、その他にもいろいろ書いてあったんだけども。
まさに自分がね、ビジネス書を読んでてね。
感銘を受けてたような考え方。
そのまま祖母がしててね。
ああいう考え方する人っていうのは、ほんとね、
一部の企業とかとか、東大生とか、
超優秀なスポーツマンとか、
そういった人ぐらいなんだろうなと。
あんなのを本気に思ってそれを実行してる人なんて。
そしたらまさにね、東大元暮らしで、
ああ、こんなところにいたのかった、そういう人が。
祖母ってやっぱりすごかったなと思ってね。
さすが宗教勧誘5000人の祖母なんだけあるなと思って。
伊達じゃないなと思ったんだけど。
このね、本読んでてもね、
憧れというか、なんか、
自分に似てるというか、
なんかそれもね、当たり前の遺伝でね。
似るよね、似るのは当たり前なんだけども。
でもね、
特にくらきの今のポッドキャスト撮ってるのにそっくりな感じというか、
その文章をね、書き連ねてる感じがね、
その、あと重いと。
で、今日の内容はね、
北海道である事件が前あって、それについてね、
祖母が研究してたみたいで、
で、夫人の何かの、
ああ、自分が入ってる会かな、それで、
ああ、依頼されたこともあって、で、
書いて、まあ思ったことをいろいろ書いたら、
その会の人からね、こんな実面を出されたら困ると。
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あとだって、運動をしてる人たちが、
えー、被害に遭うかもしれないと、
いうことを言われ、最初は、
いや、こんなのね、
自分の表現の自由だと思ったらしいんだけども、
あとからね、
いや、迷惑をかけてしまってるとしたら申し訳ないなっていう、
思いになってるらしくて。
まあ、なんかね、その文章を書くっていうことに、
非常にその会に入って、勉強会に入って、
何年間も続けてきたわけだから、
意味を非常に感じてて、
で、しかも探求してるんだろうなっていうね、
浅はかな気持ちではやってないんだろうなっていうのが、
いや、見て取れたんだけども、でね、
まあいろんなことを聞いて、それを、
えー、入ってきた知識をそのまま話しても意味がないと、
自分の感想を言おうと、まあいろいろね、
裁判とかも見てきたみたいなんだよ、いろんな資料を集めたり、
いろんな人に話し聞いたり。
で、それをそのまま言ってもしょうがないから、感想とにこひさんと正直言おうと。
まあそれもね、今のポッドキャストを撮ってる自分に重なる、
自分がまさに大事にしてることを、
そこもね、大事にしてたんだなと思ってね。
あとその、資料の集め方とかもね、
あと、考えの深さとか。
文章読んでたらね、
もう並大抵のやり方じゃないし、相当、
研究者でもないのに、で、お金も一生ももらってないのに、
相当深くね、やってて、
もう社会に対するね、単純な、
適当な反抗心とかじゃないんだね。
いや、そういう感じなのかなと思ったんだよ、昔。
その、宗教に入る前までは闘争心とかそういうのが、
すごかったっていうから、社会に対する怒りとか。
でも文章読んでる限りね、
全然、そういう感じじゃない?
単にでも、やりまくってみたいな、そんな感じじゃなくて、
すごい深くね、考えてるんだなってわかる。でね、
その事件の加害者に、前はね、腹立たしてたんだけども、
弁護士からも何度も尋問を受けて、
で、人間嘘をつくにも、
やっぱりこれから何を聞かれるかということで神経を減らしてると、
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どんどん疲弊していって、最後すごい怯えてたと。
で、この人も、その、権力の元、こうならざるを得なかった部分もあり、
そう考えてくると、
この人にもこうする訳があったというか、
それがわかってきてっていうようなことを書いてるんだけども、
最後この人のことも理解できたんだろうね。
理解できるというか、
単純にね、しょうがない、しょうがない、しょうがないっていうことではもちろんないだろうけど、
で、まあそういう文章書いたもんだから、加害者味方にしてるから非常に問題になったみたいだけど、
逆にみんなからね、この文章批判されて、
いいんじゃないかってことで、
編集部ではOKになったって書いてるんだけども、
それに非常にね、息取りを感じたって書いてありましたね。
今日はそこまで読んだんだけど、
くらきもね、ポッドキャスト撮ってて、
本当にね、自分のアイデンティティってなんだとか、
自分が果たす意味ってなんだとか、
非常に悩んできたからね、祖母もね、
その勉強会で、
長年、いろいろ自分のことについて書いてきたけれども、
その事件について書くにあたり、
非常にその葛藤してる様子がね、自分にも重なってね、
まあそのね、悩んでる感じがまあ、
自分とまあ似てるなと思ったんだよね。
で、まあ一瞬なんか、憧れの対象になったというかね、祖母がね、
うん、ちょっと不思議な体験でしたね。
で、自分は祖母のことなんてね、あんまり尊敬もしたこともないんだけど、
ただね、すごい考えが深いなと思ったことはあるんですね。
これはまあ宗教入ってるとか入ってないとか、
多分祖母は宗教入ってなくても、
まあ同じように深く考えてただろうし、
まあでもね、こうやっていろんな活動してたって知って、
宗教に入ってなかったらなーとか思った、今日思いましたね。
なんか宗教に入って一遍当の家具がなっちゃってるんじゃないかなと思って。
こういういろんな活動してた方がもっと、
偉人じゃないけどね、ちょっと北海道では有名な人間になり得たんじゃないかなと思って。
だって宗教ではもう90ぐらいまで、
90過ぎてもずっと活動してたからね、
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伝道と自分の学びとね、
その年になってからそんなことできるってすごいと思うよ本当に。
それでいて、親戚と集まったらちゃんとね、
それはそれで楽しんでみんなと話してるんだから。
で穏やかだしね、いつも親戚と一緒にいたら。
昔はそんなことなかったみたいで、
まあ正義感もあり、
まあそういう平和運動とかね、
やったりこうやって、
まあ事件の調査に行ったり、
でまあ、命と引き換えにじゃないけどもこうやってね、
悪いことは悪いといい。
結構でもね、そのせいなのかな、結構人からね、
いろいろ言われたみたいだね、家庭のことを悪く言われたこともあったみたいだし、
まあそれにもめげず突っ走るからまた言われるんだろうけど、
いけいけどんどんな感じもあるんだろうねきっとね。
大きくなって、物事の問題が大きくなってから気づくのかな、
この宗教ではそれが煩悩だという考えなんだけど、
まあそれでもね、
まあそれで多少は、まあでも性格なんてどうかな変わんないと思うんだけど、
まあこんな祖母の話はいつも面白くて、
さっきの事件の話もね、洋館は聞いたみたいだけども、
まあ面白かったと思うよきっと。
わかりやすく説明してくれるんですよ、いろんな昔のあったことのね、
まああのね古い家の雰囲気と相まってね、
なんか正月は懐かしいですね。
まあそれが自分にとっての宗教エリート教育だと思ってるから、
宗教英才教育。
これがなかったらあんなに宗教にのめり込んでなかっただろうなきっと。
だから祖母のこと尊敬してたのか小さい頃から。
すごい影響を受けてますねこれね。
たまにしか会わないんだよ、たまにしか会わないのに。
それが大きかったんだねきっとね、
宗教の現代圏というか。
ちなみにこの事件はね、宗教に入る前に書いた文章なんだね。
出版はでもその後か。
次の話最後なんだけども、
これ全く関係ない話なんだけど、
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ちょっと忘れないうちに話しておこうと思うんだけど、
自分の夢に母方の祖母はね、亡くなった祖母はよく出てくるんだけど、
父方の祖母を今話してた祖母は全く出てこないんだよね。
不思議なもんだね。
自分はそんなね、霊体験なのか信じないけど、
でも亡くなった方がよく夢に出てきて、
この前もね、なんか現実みたいな夢なんだけど、
隣にいるような感じがして。
で、王冠にもね、今日明日日会とか聞いたんだけど、
そんなことないよって言ってね。
まあいいや、それではしたっけ。