継続の方法論と心構え
今回は継続するには、どういった方法論をとればいいか、精神的な持ちようだったり、話していきたいと思います。
まず一つ目、当たり前のことから無理をしないということですね。
これは誰にも当てはまると思います。自分も当てはまりますし。
だから100点を目指さないで80点を目指すということ。これは継続できる人ってみんなやってることですね。
ただ場合によっては例外もあります。
例えば倉木の場合、歩くのと、きついけどマラソンするのと、せっかつだからゆっくり歩くのが難しくて。
そういうエネルギーのかけ方の調整はする必要があると思います。
では二つ目、新しい方法論をとらないということですね。なるべく今まで継続できた方法論をとる。
新しいやり方をすると言っても、小さいことであれば関係ないように感じますよね。
でもそれが命にとりになるんですよ。
今までやってきた全く同じやり方、例えば散歩するのであれば全く同じフォーム、同じ時間、同じ距離、それがベスト。
今言ってるのはあくまでも、できればそうしてほしいということではあるんですけど。
そういった気持ちでやるということですね。
どうしても他の選択肢がある場合、続く可能性ってだいぶ減るんですよ。
どうしてもそれをやらざるを得ないという状況に追い込まなきゃいけない。
そんな理由ないと、でも続けなきゃいけないという場合、何とか模索するんですよ。
そうしたら見つかると思うし。
自分で後から作った理由なんて、どうしてもやらなきゃいけない理由になるかどうかっていうと、絶対ならないですよね。
でもそこを信じて、それでも信じて、見つかると思って探してみてほしいんですね。
多分今まで何年間も続けてきたようなことであれば、見つかるはずなんですよ。
例えば、自分の親に安否確認の連絡を週に一回していたとしましょう。
なんかめんどくさくなってきたと。
そういえば一年前、親に対するすごい後悔があったなと。
そういうことを思い出したらね。
これもしやらないで親に旅立たれたらとんでもなく後悔するぞって。
もし気づければね。
絶対続けれますから。
続けるためのプレッシャーの重要性
では次。
できればね、中毒になるぐらい。
もうそれに没頭するっていうのは理想なんですよ。
でも中毒性のあるものとないものありますよね。
今言った例え。
中毒性はないですよね。
親に電話するのは中毒にはならないですね。
そしたら親に電話した後、
電話しながらちょっとアルコールを入れるとか、
あとはコーヒーを飲むとか、
でもいいかもしれないですね。
では次。
あと、逆にやりたくないことってね、
そういう脳内ホルモンが出て
逆に中毒になったりするんですよ。
だからね、そういうものこそチャンスかもしれないですね。
続けるチャンスかもしれないです。
では次。
何かを続けるには
心理学的には快感と繰り返した快感が大事なんだけど
絶対に今快感がどの程度出てるか不快感は出てないかなんて
いうふうに客観的に自分を見ないことですね。
もっと楽しまなきゃいけないとか
っていうプレッシャーをかけてしまうと
絶対続かない。だから
自分でね、分かんないもんですよ。
集中してることって。
集中できてないってことはそれだけ時間長く感じてるわけだし
辛いわけだし。
もう集中できてたらそれでいいんですよ。続けるためには。
多少それだけ不快感が多かったとしても。
絶対にそうやって客観的に自分は今楽しめているか
確認しないってことですね。
では次。
最初の3ヶ月はどんなにやめたくてもとにかく
3ヶ月続ければ軌道に乗ると。
ロケットなんかはそうですよね。
この物理空間にあるものって全てそうできてるんですよ。
慣性の法則が働けば後は続くから
それまでの辛抱なんですよね。
それを忘れないことがまず大事ですね。
やってる理由とか
自分の感情とかも無視していいですから。
とにかく続けることを最初の3ヶ月間は大事にする
ことが大事ですね。
あと自分にプレッシャーかけることが
プラスに働く人もいるんですよ。
続けなければ問題になるという状況に追い込む。
続ける以外にはないという状況に追い込む。
例えばダイエットで成功しなければ
告白しようと思ってたけど
それを破棄にするとかね
自分でプレッシャーかけることが大事なんですよ。
散歩を続けるのをやめたら
好きなサンドイッチを食べるのをやめるとか
そうやってプレッシャーかけることが大事なんですね。
それでは明日だけ。
