倉木の運の悪さ
前回話した通りね、妖怪は運が悪くてね、大体その場合被害を受けるのは倉木なんだけど、それで、ちょっと病院で聞いてもらおうと思ってたことを聞けなくて、で、その時にね、倉木は本当に運が悪いねって言ったらね、昨日は先生にも聞けなくて、
聞こうと思ったけど聞けなくてって言い出して、また会話になってないなと思って。運が悪いって言ったのは、わかるでしょと、今まで7、8回言って、よりによって受付の人が、これ前回のエピソード聞いてもらったらわかると思うんだけど、
受付の人がね、いつもと違って、質問をしても答えがくれなかった、それでわからなかったんだけど、聞きたいことをね。でね、で言ったらね、だから会話になってないでしょと言ったら、運が悪いって言ったのに対して答える必要がないと思ったって言うんですよ。いやいや、会話する気ねえだろと思って。
っていう風に言ってられましたね。でその後もね、運が悪いねって言ってたらね、そうだね、そうだねってこれ連呼するんですよ。だからね、赤ちゃん帰りしたのかって言ってられました。とりあえずね、そうだねって言っとけば、いいと思ってんだろと。でわざとそうやってね、連呼して、わざとらしく言ってんだろって言ってられましたね。
あと運の悪さを真似ってのは自分だよと。これ運のせいにしちゃいけないよと。自分で何とか対策が取れたはずだぞって言ってもいいって言ってやったし。
あと昨日ね、あ、今日なんか、昨日からだけどね、マスクしてね、今日も食われそうにしてるから、なんかこう、今日午前中二階に寄ってたんだけど、なんかクラキが運よく二階に行ってくれて、なんかマスクしてるの自体もね、なんか、それでなんか、クラキにマスクしてる姿を見せて、朝から見せて、で午前中寝ててもしょうがないっていうのは、
なんか知らせて、閉めて、閉めようとしてんじゃなかと思って腹立ってきてね。で今日は二階に、一階に寝るっていう風にしたんだけど。
まあそんな意図はなかったとしても、まあどうせね、午前中寝てるんだろうなと思ってクラキが二階に寝ることを言いこうとね。
まあ普段はね、一階に寝るんだけど、最近ちょっと二階寝ることが多くて、そういう風にしようと思ってたんだけど。
でこれもね、クラキがやるあれなんだけど、これで悩んだんですよね一瞬。午前中どういう風にするか。
洋館に入会言わないか。今日、午前中ね一階に寝るっていう風にするかどうか悩んだんだけど、なぜか悩む時ってねうまくいかないんですよね。その後の行動が。
まあだから今日はね、あえてね、もう変更しちゃって、それにもう決めちゃおうっていう風にして、そうしたんだけど。
で次の話最後ですけど、洋館がね、友達から本をある時借りてね、これもう10年以上前ですよ。
やはりクラキの記憶ってなんか不思議だなって思ったんだけど。
あのロシアに亡命したね、あるCIAの、元CIAの人の本だと思ったらね、地底人のこと書いてるんだけど、でもその人の影響を受けてはいるかもしれないけど、
その人ではなくてなんか宗教の教祖で、あ確かにそういえば女性の本だとは言ってたなって思い出したんですよ。
いやそれでね、何で読んでたのか聞いたらね、まあ今日は運良く思い出してくれたんだけど、
そのクラキ系の宗教の、先代の宗教の人が、先代の教祖の本をその人が読んでたってことで、それを知っててその友達が貸してくれたんですね。
結構ね、こういうパターン多くて、他の宗教の教祖がうちの先代の本を読んでるって、だからね、先代も優秀だったんですよ。
だけどもね、今の教祖が、まあ優秀じゃないんだろうね、きっとね。
先代は、そうやって他の人に影響を与えるくらいの人だったんだなとね、今日は改めて分かりました。
それでは次回。