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2025-02-24 1:28:53

第243回 新刊できた! そして値付けの話へ

値付けってむず。

新刊『r4ンb-^、m「^』よろしくお願いします。

お便り募集中です。 → https://docs.google.com/forms/d/12A81-fePRm0VGV-A0DpbzlfYcOUv95qsIbCjI8yAqP8/viewform?edit_requested=true

サマリー

新刊『れいかとやんか耳』が完成し、その魅力や内容について語られています。特に、猫に関するエッセイやイラストが特徴的で、読者にとって手に取りやすい本を目指しています。初めての出版経験やその過程も紹介されています。 新刊の制作が完了し、その魅力やデザインについて語られています。また、次のイベント出展への期待や、本の価格設定に関する悩みも取り上げられています。 新刊の制作過程と価格設定について議論が展開されています。特に、1000円から1500円の価格帯での販売戦略やイベント価格について考えあぐねる様子が描かれています。 新刊の価格設定に関する議論が進み、フリーランスとして1500円が妥当と感じる一方で、他の要因が影響を及ぼす複雑な状況が浮かび上がっています。特に、書店や読者の意見を取り入れることの重要性が強調され、適切な価格とクオリティのバランスを模索しています。 このエピソードでは、最近出版された新刊の価格設定に関する議論が展開されています。著者は本の価値や市場の価格帯、購入者の心理について深く考察し、商品としての書籍の意味を探っています。 新刊の発行に伴い、値付けに関する悩みが語られています。物価の変化や経済状況を踏まえ、適正価格の設定に苦心しながら、猫エッセイの特別な意味と価値についても考察しています。 新刊の発売を控え、値付けについての悩みが語られています。猫エッセイの需要や他の本との価格比較を通じて、どのように適切な価格を設定すべきかが考察されています。

新刊の紹介
はい、というわけで始めていきましょう。ポイエティークRADIOです。お相手は、私柿内正午と奥様です。どうぞよろしくお願いします。
本ができたぞー!
本、できました。
読んでない?
みたいな本。
という本が、できました。れいかとやんか耳、新刊。柿内正午初のエッセイ集。
でございます。こちら。
かわいい本ができました。ちょっとね、あの文字組みのところで初めて使う文字組みソフトを使ったら
こっちなんじゃない?小口か。小口側のところの文字がちょっとびっしりしすぎて、ちょっと
窮屈な感じになっちゃいましたけど。まあ、見ずりにもし行ったら、その時ちょっとここの小口のところだけ
調整したいかな。
という気持ちではありますが、基本的に文字大きくてすぐ読める本。小1時間あれば読める本を目指したかったので
この下のスペースをこんなにたっぷり空けるんだったら、もっと他のところもたっぷり空ければいいじゃんっていう感じになってしまったけど。
あのそういう詳細なセルフ反省会より先に、いろいろ紹介してあげて。
本ができた。どんな本?
猫の本です。
あのですね、今回はね、挿絵付き。しかも草紙もついているというね。このね、すごい表紙に何も書いてない。
何も書いてない。そしてタイトルは背拍子と裏拍子に書いてあるんですけれども、タイトルは読めないっていうね。
すごい本です。
これはもう、猫の本というしかない。
ポストカードを調子に乗って作ったんですけど、発色的に明らかに本の方が良くて、本の方が大きいからポストカードより。
普通に読むこともまあできるポストカードだと思って家に飾ってもらえればそれでいいんじゃないかっていう感じなんですけれども、
表紙はね、小萩由美さんという方に書いていただきまして、中のね、
挿絵もいくつか書いていただいて、とりあえず可愛らしい絵もあり、おまけで文字もついてくるというね、本になりましたよ。
素晴らしいですね。どのような本かと言いますと、
うちに猫が来たんですよね。このポエティックラジオを聴いている方であれば、ご存知の通りかもしれませんけれども、うちに猫が来まして12月に。
今もう2ヶ月が経とうとしていますが、3ヶ月が経とうとしていますけれども、
初めの1ヶ月ぐらいの間に書いていたエッセイと、あとは猫が来るまで、猫がお迎えすると決めてから来るまでの日記と、
あと猫をお迎えするとは全くまだ思っていなかった頃に猫に言及している頃の日記をちょろっと書いて、載せているっていうね、
本になっております。
制作過程の裏側
どうぞご賞味くださいましという感じでございます。 とにかく今回に関しては小萩由美さんの絵、
これを味わっていただきたい。 とてもいい絵なので。
不幸の遊びね。
不幸じゃなくてもできるんだよ、この不幸の遊びは。 これオススメです。本を作って、
自分のペットでも、お尻でも何でもいいんだけど、何かにまつわる本を作るから、それの
表紙の創画をしてほしいって、こんな人とか書く絵いいなっていう人に頼むと、書いてもらえる。
これは貴族の遊びですね。 そうですね。
ヨガヨなら貴族が自分の、かっこいいところの自画像、
フォトショバリに加工した上で、一番お気に入りの服と、一番お気に入りの本と、
いろんなこのメタファーを散りばめた肖像画を書いてもらうみたいなやつですよ。
それをうちの猫に対してやっていただいたというところで。
あなたね、あまり読めない日々で、ねろちゃんと共演させていただいてますからね。
2度目のやらかし。 ちなみにこれ実はね、小牧さんといろいろさ、その絵の細かいところまで気を使っていただいてさ、
うちのね、るどんくんのね、このね、目の中に我々がいるんですよ。 実は我々もいるっていうさ。
素晴らしいよね。もうね、これも絵だから見てるとしか言えない。 今一生懸命表紙をカメラに向けてるけど。
カメラじゃない、マイクに近づけてるけど、どうですか?聞こえますか?
怖いよ。
いやー、可愛い、本当に。 なんか今回さ、絵をさ、お願いしたからさ、で表紙のね、発色の仕方とか一応これまでの経験則からしてこの紙がベストなんじゃないかっていうのを
見越してさ、入稿したんだけどさ、今回サンプル印刷間に合わないから、 あ、そう、ギフで初売りです。3月の1日2日のギフ駅本野市で初売りですんで、皆さんぜひ
霊華店赤耳のブースまでお越しくださいましという感じなんですけれども。 ブース番号とか出てんの?
あのー、2日とも違うから。 あの、1日目は駅の近くにいるよ。
なんでそこに来てください。 2日目はちょっとなんか中の方にいるよ。
1日目は羽生さんの隣、松井さんのお隣。 2日目友田さんかな?のお隣。
みたいな感じ。なんかすごい主催者の黒田さんたち、オンリーディングの黒田さんたちがすごいなんか僕らが楽しく過ごせるように気を使ってくださったんだなーっていう。
中学旅行の部屋ありか。 そうそうそう、みたいな感じがする。嬉しい、ありがとうっていう感じの
隣合わせな感じだったんですけれども、まぁそんな感じでございますんでギフでぜひ買ってください。 皆さんギフまで来てください。
で今回ねギフの話はちょっと後にするか、まず猫の話をしておくか。
猫の話っていうか本の話をしておくか。 あれ?何の話をしてたんだっけ?
あれ? あ、そうそうそうそう、3月の1日にギフでやるっていうので、
もうないんだよ。これだってこれさ、これ配信が最後でしょギフの前のさ。 2月が短いせいでさ。しかも2月短いせいに祝日がめちゃくちゃたくさんあんの。
印刷定業日そこさ減るわけよっていうので期日がすごい結構タイトで。 それは主に僕が文章書くのが遅くてタイトで。
そのくせにね、最安の貯金
早割じゃん、早割か。 そこには間に合わせだからね。そんな間に合わせる気なかったの。
早めになってギリギリまでやれるはずだったんだけど、こかぎさんがめちゃくちゃちゃんと
納期より早めに仕上げてくださって、もう素晴らしかったから、もうそのテンションで入校したったら意外と間に合って、間に合うんだったら一番ゆっくりコースでやるよって言うので、ゆっくりコースでやったっていう感じだったんですけど
だからその仕上がりがわからなかったわけ。 でもなんかまあ結構なんだかんだで毎回毎度推しで作ってくださる
作詞・製本・ブック本さんのおかげでね、 日曜日の今の段階で手に入れているわけですけれども、かなりいい仕上がり
あのポストカードと一緒に作ったんだけど、ポストカードは同じ紙で加工なしで作ったの。加工はできないからね。
とりあえずだいたいこんなもんかなっていうのがわかるためにポストカードの方、納期一日早めて、まずポストカードが来てそこで雰囲気の様子を見た上で
仕上がりを待とうと思ってたんだけど、明らかにポストカードより本の方が出来がいいですね。
全然違うね。っていう感じでね。 もう大満足です。
もうできました。 中身は
面白いよ。 面白いけど
ちょっと今回文字を大きめにして すぐ読めるようにしたの
私も一応さぁ 5時チェックというかで読んだけど、実際もう1時間?
そんなにかかんないよ。まあ人によるけど、早い人だったら30分とかで読めるんじゃないかっていう
ライトなやつ。 薄い本作りたくて
薄いけど、背拍子は確保したかった。 殻はでかくしたんだけども、絵本かなっていうくらい大きい。
でも結構読み口としてはその文字の級数的にでかいけど まあそのぐらいで読むぐらいのものになっているかなっていう感じではあるんだけど
もうちょっと静かな感じの 想定にしたてになるかなっていうつもりだったんだけど
ちょっとみちみちにでかい字があるから圧が出ちゃったっていうところがね さっき冒頭に話してた僕の少しの反省点でもあるんだけど
まあ読んでいるうちに気にならなくなってくれるんじゃないかというところがございますが、こだわる方は1字をぜひ買っていただいて在庫からした後に出るマイナーチェンジ版の2字にも一緒に買ってもらうというのがいいんじゃないかなという風に思いますけれども
まあという感じでございますね
いやー嬉しいな 出来上がったよ。やっぱり本が毎回出来上がるまですげー不安で
本の特徴と読者への提案
出来上がるとなんかもう最高っていう気持ちになりますね いやしかしまあ本当にまあ猫の本っていうのはポリティックラジオでは何度もね
既に言っているけれどもこれで多分明日のポリティックラジオと同時にあの告知を入れる感じになると思いますけれども
何と言いますか
何と言いますかって感じがあるよ
誰が買うんだろうっていう ところがね
ありますね
誰が買うんでしょうか不思議にならない この顔にピンときた人
まあこの顔にピンときた人がマジで買ってほしい 僕の本に興味ない人でもとりあえずもう猫
猫が好きな人に買ってほしい
もうあのタブレットでスライド書を流しておく あーそれいいかもしれない。僕猫の本に偏見があるの
なんか誰が買うんだって思ってる
どうせかわいいしか書いてないんでしょみたいな この本にどうせかわいいしか書いてないんでしょっていう言葉に反論できるほど
かわいい以外のことを書いているかというとちょっとも冷静に自分を客観視できて ないからよくわからないところがあります
かわいいしか書いてないか すごい大雑把に
偏って要約したらかわいいしか書いてないかもしれないけど
かわいい以外も書いてあると思うけどね
戸惑い? 主に戸惑いだと思う。最初の1ヶ月猫を飼ったことがない人間たちが猫に
予想通りに振り回される部分と予想外に振り回される部分という
戸惑ってるところ、猫がいることが当たり前になる前の状態を書きたいと思って 慌てて最初の頃に書いているので
まだ猫がね 生活に馴染んでない
あっという間にもうこの3ヶ月目でもうすでに だいぶ
馴染んできてしまっている。これを書いている間にもどんどん馴染んでいってしまったことによってどれだけ
異物感が残っているかって言うとちょっと心もとないんですけど
まあそう言う 申し訳なさそうにするんだったら今じゃないし
ミルクティーと一緒に食べたかった
今あなたのおやつをね
これはうちの母が猫に会いに来た時に差し入れてくれた
埼玉メーカー蔵作りのベニヤカクンです
おいしいよね、ベニヤカクン
昨日僕ベニヤカクンあなたが起きてくる前に食べちゃったから
ほんとだ減ってる
でもこれだから奇数なのかな、もともと
あなたこの間一人で食べてたの
これもう二つともあなたのか
そういうことか
なんかあれって思って
僕一個一人で食べてたのか
おいしいんだよ、ベニヤカクン
何が?
作るよ、作る
てか猫の本作っちゃうかって言ってた時はまだ鮮度が高かったんだけど
書いて何文字ぐらいにしようとか言ってる間に
なんかどんどん急速にうちの猫になってっちゃったからね
滑り込みセーフって感じ
後からきっと読み返すと
今さっきちょっとパラパラ読み返してたら
すでになんか新鮮な感じがするというか
今だったらこうは書かないで
こういうこと書くなみたいな気持ちになっているので
まあ多分そこは意図通りというか
間に合ったということにしようかとは思いますけれども
猫の本ができてね
嬉しいな
本当に今回ビジュアル専攻だから
なんか何でしょうね
言うことがないな
言えることがないな
あるとすると
やっぱりなんか本って読むの疲れる
本読むの苦手とか買ってもどうのみたいなのがあると思いますけど
この本は飾っておくだけでもかなりいいし
あとタイトルを手打ちするのがめんどくさいから
感想つぶやく気に多分ならないし
あとかなり文字が少ないので
すぐ読み切れる
でも結構読んだ感はあると思う
っていうところでちょうどよく
本読みたいけど
なんか読める気がしなくて
買うの最近ためらっちゃうんだよね
みたいな時にぴったりかもしれない
読み切る
気持ちよく読み切るみたいな
なんか読めんじゃんみたいな気持ちになる
本というおすすめのポイントもあるかもしれないね
ちょっと今まだね
新刊の完成と魅力
まだ営業モードになってないから
営業モードになってないっていうのと
一回売れ場に立たないとおかない
正直毎回
絶対に次は売れない本を作るっていうつもりで作ってるから
なんかどんどんね
わかんなくなる売り方が
この本はとにかくこの表紙を見て
ビッときて
かっこいいポストカードだと思ったから
買おうと思ったのに
なんか別の余計な紙ついてるっていうところをスタートにして
余計な紙ついててもいいかって言って
買ってくれるのが一番嬉しいね
アクリルブロックならんの紙ブロック
絵だってもうすごい可愛くない?
めっちゃ可愛い
あー可愛い
もう可愛いしか言えなくなってるかもしれないな
でも可愛いって言うよりリリシー
賢そう
知性を感じるよね
そんなに頭良くないんだけど
頭良くないけど天才だから
天才だからな
こういう手遅れの親バカになる前のものが書いてあるから
すごくそこはねいいと思いますよ
どんどん手遅れの親バカになっていくからね
だって6時に起こしてって言って6時きっかり泣き始めるのが天才じゃん
あれは天才だったのびっくりした天才だよね
びっくりした
天才だった
そううちの猫はね6時に起こしてねって言って寝ると
次の日6時に起こしてくれるんだよ
すごいよね
すごい元気よく大きな声で泣いて起こしてくれる
すごいよ
再現性があればね
今朝は何も言わなかったから5時40分くらいから泣き始めた
勘弁してくれよ
だいたい5時半から7時の間の泣きたくなったタイミングで泣いてるね
イベント出展の計画
というところでありますけれども
まあ出来上がったよ嬉しいね
今年はだからもうちょっとこのぐらいの大きさの本を
文字数はあれだけど
とりあえず100ページちょっとぐらいの本をいくつか作っていこうと思います
次は6月?
次は6月
え、じゃあ文振りには出さないの?
文振りマニュアルになったら文振りマニュアルするよ
文振り5月?
うん
まだ抽選当たってるかわかんないから
申し込みはしたの?
一応そういえばしとくかと思って
抽選だけ出しといた
当たったら行ってやってもいいかなって感じ
ビッグサイト?
行ってやらんでもないかなって感じ
まあどうなることやるですけど
まあそんな感じでございまして
とりあえずまずはギフが楽しみだなと
ギフの話をしようと思ってたんだった
ギフはね
豊山、ブックデイ豊山でご一緒した方々が結構いらっしゃるっぽい
雰囲気がある
そもそもなんかギフからのお誘い?
ギフに行った時にギフに来てくださってね
ギフの主催をしている方が
豊山の?
豊山の主催をしている方がギフに来てて
意外と近いんだとギフが
みたいな話をされていて
良かったらギフと豊山は車だったら住むみたいな話をしてて
だったらどうですかって言ってくれたんだよね
じゃあ行きますっていうことで行ったんですけども
あのね
ブース?
豊山の時のね
いらっしゃるって思ったんだけど
2日目か2日目に出てるのかな
今年?
出てるの
ここに出てるよっていうのをね
お伝えしたかったんですけども
あれあの人は
リソグラフ?
そうそうそうそう
サンユーカンさんも出てる
ギフマンとか出してる
ギフマン出してるくらいだからギフだもんなもともと
ギフマンが出てきますよ
あとプロレスの話を楽しくさせていただいたし
今回も三輪車さんと生活つつり型出版部も来るし
ビーナイスさんも来るし
百万年書房もね来るし
前回お隣にいた淡井さんも来るし
オンリーディングさんはもちろんいるし
代わりに読む人もハブもそして投稿者さんもいらっしゃるしと
いう感じでね
価格設定の悩み
楽しい感じになるんじゃないかというところなんですけど
あれとはブックでトエマの主催の観察バンド
観察バンドは1日目だけかな
観察バンドは3月1日の土曜日に出展します
ぜひ
皆さんとね再会できるのも楽しみなんですよね
お挨拶にいけるかな
一人ワンオペだからちょっと厳しいかもしれないな
というところではありますけれども
代わりに会いに来てくださいという感じですね
楽しみです
楽しみですね
もう当日来てねっていう以外はないかな
本に関してはもう後はないかな
これは見てもらうしかないからね
見てもらうしかないし
エッセイ部分で書いていることを説明しようとすると
それで終わっちゃうんだよね
だから読んでくれというか伝え方の話だから
こういう書き方をしているとこういう風に読まれるという感じだから
何が書いてありますとか言っちゃうと
なんかまた違う気もするしっていうので難しいなという
日記を普段から読んでる人に向けて言うと
日記には書いてないことも書いてあったよっていう
私から言えるのは
日記をベースにしつつ日記じゃないことを書いているから
ちょっとその辺の
今回そのエッセイと日記両方
日記の抜粋も入っているし
エッセイも入っているから
なんかなんだろう
同じ材料で違う味付けみたい
味付けっていうか違う料理方法みたいな感じはあるね
確かにね
日記本あんだけ出しといて初のエッセイって
日記とエッセイは違うけど何が違うのっていうのが
ちょっとわかるかもしれない
確かに違うなって思う
そうなんですよ
ちなみにといえばあれですね
随筆しか載っていない新しい文芸誌
随風というものが書士イマスさんから出ますけれども
3月末ぐらいに出るのかな
随筆いろんな人が書いているよっていう
海猫田アメロン先生だったり
織田なきゅうしがいさんだったり
岸並龍さんだったり
沢戸めぐれ子さんだったり
友田敦さんだったり
いろんな人が書いている
随筆の
いつめん感があるね
今僕いつめんしか読んでないから
いつめんじゃない方々もいらっしゃる
僕も随筆自評という形で
エッセイについて批評する
めちゃくちゃシャラ臭い
野暮の極みみたいな文章を書いておりますので
よかったら気になる方は読んでいただいて
それ読んだ上であんまりシャラ臭くて
自分で書くエッセイこんな大したもんじゃないやんけ
みたいなことを言いたい方は
ぜひこの猫の本も一緒に買っていただくと
いいんじゃないかと思います
ぜひ3月4月は
エッセイ続きますから
私の猫エッセイと
エッセイ雑誌ずいふうを
どちらもどうぞよろしくございますと
よろしくお願いいたしますというところで
おたのみ申します
おたのみ申しますというところでございますよ
という感じでございまして
やっぱり基本的にもうあれだね
出来上がるまでは
そわそわしてたけどさ
出来上がると出来上がるで
一回満足するね
喋ることないわ
ちなみにギフで買えるのは分かったけど
その後ってどうする?
何も考えてません
ギフ次第なの?
ギフ次第です
ギフでちょっとお試し価格で売ろうと思ってて
これ悩ましいんだよね
普通に製作費からして
1500円くらいなの
倍か
妥当なのは
だけどちょっと文字が大きいし
1500円高いかな
っていう気持ちもするの
でも1000円で売ろうと思うと
本屋さんに下ろせないの
まあ
うーん
そうね
結構悩ましいんだよ
そうね
直販
イベントであなたが売るときは
イベント価格にしちゃえば
っていうのは簡単なんだけど
そういう問題でもないんだよね
そうなんだよ
じゃあ本屋さんの時1500円にするか
って言うと
ちょっとそれ
っていうのがね
ちょっとどうしようかな
って思ってる
なんかさ
ちょっと関係ない話するね
私最近さ
資格試験行ったじゃん
あれはなんか
ビジネスキャリア検定っていう
何それみたいなやつだったんだけど
そこで
その価格設定
みたいな話が出てきて
あの
顧客満足から
価格を設定するんだと
今のトレンドとしては
うん
だから
原価積み上げて
これぐらい利益出したいから
これっていう原価の付け方は
良くない
良くないというか
市場を無視して
市場と顧客を無視しているから
競合が
いくらぐらいでどれぐらいの機能を
載せてて
顧客がどれぐらいだったら
買ってくれるかっていうのをベースに
その値段で利益が出るように
頑張れみたいな
分かるよ
おーそうかい
みたいな
感じだった
分かるんだよ
それ結構大事な話で
買う側からしたらこっちの市場なんか知ったことないわけよ
うん
それは個人だろうが企業だろうが
個人の規模でやろうとすると
普通に一冊一冊の銀が高くなるから
どうしたって個人のものの方が割高になる
っていうのは
当然やってれば分かる話だし
でも
そこに対して僕は
値段気にせずに買うから
あまりそこで高いと思ったことはないんだけど
普通に
買うときにさ
高くないって思うのはさ
あるじゃん
とはいえ
そこの塩梅っていうのは
非常にむずいっすな
っていう感じがする
だから直販で
処理をむさぼって
本屋さんでもほぼほぼ原価で下ろすっていうのが
一番健全な感じはするんだけどね
とはいえ
今回結構一冊高いんよ
だから
直販できればね
だから直販前提でやるんだったらいいんだけど
それも含めギフでめちゃくちゃ売れて
これだったら一旦
最初の初取りは
赤字覚悟で
どろぼうしてもいいかっていうね
だから
ある
でも本としては
高いけど
これで1500円だったら
本じゃないから
素敵なポストカードに文字が
おまけで付いてるんだけど
そう思うと
ポストカードに1500円はバカ高くないか
ポストカードっていうか
小作品
そう
小萩さんの
小萩由美さんの素敵な絵が
しかも余計なものさ
何もさしてない
表一は
だからこれを
なんかあのさ
無印とかで売ってるさ
壁に作れるさ棚とかにさ
ちょっとたてこかけとくだけでさ
日常にアートなわけ
そうなんだよ
ちょっとわかんないな
ちょっと今回ばかりはわかんない
これまでは
正直
質という意味では
今回の本かなり高い
表紙の絵が最高っていうだけで
8億ポイントくらい加点されるし
文章にしても結構
いいのが揃ってると思う
から
いいと思うんですけど
これまで僕はね
価値を量で担保してたところがあるから
猫エッセイ誰が買うの?
っていうのが
立ち下がってくるわけだよね
僕はだからマジで
誰の需要もなさそうなところで
作ってる感があるから
日記はさ
新刊の制作と価格設定
読書が好きな人たちには
ある程度訴求する
っていう話でさ
会社員はさ
会社員はみんな買えみたいな感じ
だからさ
ちょっとこう冒険できたわけじゃん
でもだって
ベイブで冒険できたんだったら
猫でなんで冒険できないの?
ベイブはでもなんだかんだ文字が
たくさん書いてあるから
あとベイブに関しては普通に
僕のコースかかってるからね
6回
8回9回見てるから
っていうのもあって
あれはだからまあ
いいやって感じだったんだけど
難しい
軽く読める本にしようっていうことと
その
作りとしては結構今回豪華なの
見返しが付いてたりして
結構かわいい本になっている
から
いいような気もするんだけど
まあでも1000円ぐらいが
まあなんかちょうど良さそうな感じがするよね
軽く読める本は
軽く買える値段が
あって欲しいっていうのもあるよね
価格によって重たくなっちゃうのを
避けたいじゃん
だからまあ
1000円ぐらいがいいような気もするんだが
そうなると
直販だけになるっていう
そうすると
遠くの人たちに
なかなかうまく届けられない
だからどうしよう
っていう
感じでちょっとまだね
やっぱりそれは物販で
利益を担保するんだよ
いやそうだ
ブロマイドだよ
利益を取ろうとあんまりしないでもいいな
っていう感じはするんだよね
全体でね
全体でなんとかなればいいか
っていう感じはするから
まあ1000円でいいのか
ラムロットランダマークキーだよ
えー1000円でいいのか
1000円でいいのかな
ちょっと今
今電卓は高くけど
いやーやっぱ1000円だと
まあ書店に
6掛け7掛けで下ろせば
全然いけるんだけど
なんかなんとなく5掛け
大沢目出そうとすると
1500円になっちゃうんだよね
そこの難しさがありますよね
どうしようかな
でも1000円ぐらいがいい気がする
僕は1500円でも買うけど
1000円だったらノールックで買う気がする
価格論争と販売戦略
っていう感じ
うん
ノールの方が難しいな
デカメロンが1000円なんだよね
あれはもうちょっと高くしてもよかった
値段で
二重ちょうどしないんだよな
基本的に
5000円の本も買うし
800円の本も買うし
あんまりそこ関係ない気もするっちゃするんだけど
でも分かんないどうなの
なんか買うときにさ
割高感あるけど
ロット数的に
こんだけたくさん作ってないとなると
原価このぐらいだから
値段で妥当かって思って物買うんだけど
する?そういうこと
しない
基本的に多分
物を買うときそういうこと
安すぎても買わないっていう心理があるじゃん
あるじゃん
俺1000円だって安すぎるんじゃないか
という気もする
分かんない
だから
1500円の壁を
ジャンプできる
目力があると思うけどね
あると思うの
1500円
ちょっとでも
高いかな
1200円
1200円
1200円だと
どうなの
いける
いけるの
いけるかなぐらい
1000円だと赤字が決まって
1200円だと
とりあえず赤字ではないぐらい
回収できるかな
1500円だと
安心して
ごがけにできる
1200円にしてなるべく
イベントに出る
お年どころだけど
ぶっちゃけ
イベントに出る余裕
あんまりないよね
1200円
1000円と1200円って
誤差?
結構変わるでしょ
だから
1200円だったら1500円でもいいんじゃない
みたいな気がしちゃう
1000円と1200円の差より
1200円と1500円の差の方が小さいよね
うん小さい
1500円かな
1500円かな
ポストカード付ける
からね
それで1500円にするか
ポストカード付き1500円
これがいい気がしてきた
どうですか
まあやってみよう
うん
イベント価格は1000円とか1200円にする
気がするけど
お金とかで買うならギフですよ
ギフからどんどん値上げしますからね
イベント価格で
一旦1000円にするが
その場で
友田さんとか
しなみさんとかいるから
に相談して
どうするって聞いて
友田さんは多分
基本的に作った分
健全に回るようにした方がいいですよ
ってこれまでもずっと言ってくれてるから
1500円でもいい気がする
普通に紙が高くなってるんだよね
あのさ
日本の日記の本がさ
ちゃんと300ページとか
1500円だったわけ
あの頃と比べると全然違うんだよね
日記率がね
原価が全然違くなっちゃってる
っていうのはあるんですけど
原価と価値の考察
こういうのも知ったこっちゃないじゃん
知ったこっちゃないじゃんといえばさ
最近外でランチ食べようとすると
絶対1000円超えるじゃん
やばいじゃんマジで
1000円超えるってか
2500円くらい
普通に行く
エリアでも
確かにご飯
一回お弁当頑張って作んなよって
今思った
普通に1000円
全体的に物価
上がってるから
しょうがねえんだ
今まで1000円だったものが
1500円になってる
っていうのが
本根上がりしてる感ない
漫画本とか結構ね
僕はやっぱり410円の時代
消費税5%410円の時代を
一番印象に残ってるから
今600円700円することに
びっくりするんですけど
とはいえな
上げたほうがいいのかもしれない
高い
みんな何か買いしてる
お盆の方式にしよう
お金持ちの人
基本1500円だけど
お金に困ってる人
は1000円
これにしよう
イベントは
それにしようかな
将来お金持ちになる人も
割引してたよ
そういう感じで
イベントではとりあえず
すごいお金に困ってるんです
みたいな感じだったら
1000円でいいよってしようかな
すごいお金に困ってる人と
あとは
絶対に感想を僕のメールに送ってくれる人は
1000円
楽天のレビュー
プレゼントみたいなやつ
みたいな感じで1000円
というのは
いいかもしれない
それかな
せっかく手売りだし
そんな感じ
値段はフワフワしてるから
握ってくれるやつありますよ
っていう感じかな
今日だめかな
なんか気ぃ抜けちゃってるからさ
本が出来上がって
あんまり内容がないかもしれない
本の話は
いいんじゃない?
気づいたら
40分くらい喋ってるの
ムーンの40分だよね
ムーン
わかんない
人の値段をどうやって決めてるのか
みたいな話をさ
結構
やけに面白い
興味ある人はあるから
確かにね
こんなフワフワって
毎朝電卓叩いて
結局どこまで
覚悟するか
みたいな
気持ち痛いよ
って
面白いのが
イベントとかだと原価ぶっちゃけて
印刷代ともろもろの代金
入れてどのくらいか
広崎でやった
丸道文庫での
イベントではそのまま直接
出してるんだけどさ
今ここで具体的な金額
言うの差し控えたわけ
なんでだろうな
って思ったんだけど
やっぱり
最終的な
小売価格以外のことってさ
普通に買う側として
知りたくない
ベニヤカ君がいくらか知らないけどさ
ベニヤカ君1個の
原価が20円だったとか
とするじゃん
さすがにもうちょっと60円くらいかな
だとしてさベニヤカ君1個が
350円くらい
わかんないもうちょっとするかな
みたいなことでさ
考えたときにさ60円のもの350円
食べてんのかってさ思う人と
そこにさらに流通
とかもろもろのせてって
利益がたぶん1個20円とか
って考えるとすごい大変な商売だな
って思うかっていうのはさ
人によるというかさ
僕の中であるさ謎世界観
その位置としてさ
ビュッフェで
元を取ろうとする
みたいなの
飲み放題とかでなんか
元を取ろうとするみたいなの
と同じナンセンスを感じる
というかさ
製造原価だけじゃなくってさ
そこに人件費とかもろもろかかってくるわけじゃん
今これを
持ってきてくれてるアルバイト代
どこから出ると思ってるの
とにかくこれが1杯
実際のところ
ドリンクバーでこの1杯が15円だから
何杯飲まないと損みたいなこと
いう発想さ謎すぎてさ
やるんだったら
せめてそこに人件費とか
広告費とか
を全部載せた上で
その原価を割るみたいなことにすれば
良くないけど
まだ分かるのになるみたいなことを
思うんだけど
具体的に言ったときに
いやだったら1500円よりもっと安くできるでしょ
みたいなことを
思われたときの
コミュニケーションコスト高いし
そこまでやるギリねえなって思って
一旦伏せたんだけど金額を
なんかさ
それで言うとさ
よくある
ハンドメイド界隈でさ
パーツの値段
積み上げてさ
原価これだけなんだから盛りすぎたみたいな
つけてくる
人たちがいるわけ
バカみたいなね
そうバカみたいな話があるんだけど
そういうのを見るたびにいつも
弱中だったかな
弱中か
がさ
なんか
博覧会かなんかで
賞取って
みたいなの
5円ガラスって呼ばれてる
作品があって
まああの
当時の5円って多分結構
高いんだけど
5分で描いてそれを
5円だって言ったら
高すぎるって言われて
お前だってこれ5分で描いたじゃねえか
みたいなこと言われるわけ
違うよみたいな今までの人生プラス5分だから
って言って5円出せって
言ったみたいな話があって
いろんな人にあるよね
あると思うけど
それは本当にある話
本当のいつは
リスマル君の名言とかと違って
ちゃんと出典があるやつ
展覧会のキャプションに書いてあった
すごいその話さ
他の芸術家の名前にしてさ
みんな言われてるでしょ
だからなんか
っていう感じがあって
そのあしょかなってちょっと思ったんだけど
それは本当にあった話
みんな言われてみんなそう言ってるんで
誰がはじめなんだろうなって思って
っていうのもあるんですけど
それはあるんだよな
今日は生々しいさ
ぶっちゃけ話
物を作っている
新刊の価格設定
個人の話を続けるならばさ
これが僕が
フリーランスの
作家だったら
ためらいなく1500円付けてる
そりゃそうだね
それが少しでも生活の足しになるっていう思いがあるから
他のものまで
そもそも岐阜まで行く交通費
稼がなきゃいけないから
っていうのがあるんだけど
やっぱりなんかさ
これまた
アマチュア的な話になってきてさ
あれなんだけど
やっぱり僕は
これで食っていくつもりないわけじゃん
これで食っていくつもりないとしか言えないな
素人だからとか
プロじゃないからとかっていう話じゃなくて
普通に作ってるものに対しての
それなりの最低限の
クオリティーラインみたいなのが
自分の中であるから
それはちゃんと超えてるよっていうのはあるし
その中で全く正当な対価を得ない
ってこと自体も
なんか不当な感じがするし
どちらかというと
自分が食えるか食えないか以外の部分では
ジャンルに対して
何かしらあってほしいよね
みたいな気持ちはなくはないから
他の部分で
真剣じゃないと思われるのは
心外なんだけど
食う食わないのところだけで言ったら
そんなに大した切実さは
持っていないというか
強めの動機がないわけだよね
1500円に振り切る
動機がね
ってなると
これがないと生活立ち行かないと
までは行かなくてもいいんだけど
これで収入があると
嬉しいみたいな気持ちすらない
わけだよ
どちらかというと
道楽でやってるからね
売るというところに関してだけ言えばね
あるとするならば
本家に利益を落としたい
だからやっぱり
下ろし値を下げたい
ってなってくるとさ
なんか
むずいんだよな
今のリフトエフス
やっぱり1500円なんじゃないか
って感じはするけど
僕が
自分で勝手に作ったものを
僕が勝手に売るだけだったら
もうなんかさ
ほぼ原価じゃねみたいな
500円とか800円とかで売ってる人が
例えば文不利とかでもいるわけじゃないですか
なんかそれはできない
なぁ
みたいな
このなんか
あるわけですよ
むずいよね
書店の影響
でも1500円にしたところで
本家で売れなかったら不良財産にしかならないから
売れるか
っていうところでの
シビアな目でも見ないといけないし
っていうのでね
なんか引き裂かれる
え、実際さ
1500円でご分けとさ
なんだ
1000いくらだと一緒になるの
一緒にしようと思うと
一緒じゃなくてもいいんだけどさ
それ言うと原価がたぶん上がれるけど
でもまあ
6掛けぐらいにすれば
6掛け7掛けぐらいにすれば
掛け率を上げて
値段
売価を下げるのと
どっちが
書店は
仕入れやすいのっていうのがさ
これ1500円じゃ
買ってもらえないよってなったらさ
渋られるわけじゃん
そうそうそう
本当にそう
自分の利益のためにと思って
5掛けにしてもさ
結局あんまり循環がないというか
そもそも
それで取り扱ってくれる
書店さんが少ないのは結構寂しいことじゃん
そうなんだよね
だから本屋さんに
これのクオリティで
この価格なら売れると思って
もらえる上で
なるべく
なんか
利益が
出る書店さんに
その通りすぎる
ラインを見定めるべきなのでは
っていう
その通りすぎる
5掛けにこだわって
1500円にするのは結局
なんか手段と目的が
逆じゃないみたいな
気がする
5掛けって言いたいだけじゃんみたいな
5掛けって言いたいだけになっていたかも
あなたって賢いね
すごい今
だからあなたが
1500円で出して
スルーされたら
うちのこのかわいい子が
美しく書かれてるのを
作品のクオリティ
理解しない
凡人どもめって言ってればいいけど
いやそうそう
書店さんはそういう商売してるわけじゃないじゃん
買ってもらえなきゃ
しょうがないから
仕入れられないわけじゃん
そうなんだよね
頭いい
結局最終的に
松井さんにぶっちゃけて
ちょっと参考までに
聞かせてもらう
みたいなのが
いいんじゃないって
気がしちゃう
頭いいねあなた
それだわ
相手のためだったら
相手の意見を聞いた方がいいよって
すごいあらゆる
対人関係に言えるやつ
それはそうだな
ある?
いやないか
そんなにたくさん買われたくない
これはもう一個の
面としてあって
今僕は目が曇ってるから
こんなかわいい猫の写真
じゃない絵が載ってる
絶対欲しいから
買っちゃうと思うの
すごく
簡単に
あんまり売れすぎてもしょうがない
財庫を長く持ちたい
みたいな
だからそしたら人数
でたくさんすればいいじゃん
1000円だと歯止めにならないんじゃないか
って感じ
謎の
たっちゃ1200円にすれば
1200円
なんか1000円
でも1000円
1000円
マジでこれ
あとは聞こう
1500円で
5掛けと
1000円で6掛けと
6掛け7掛け
ぐらいと
どっちが嬉しいですかっていうのを聞こう
猫以外のセールスポイント
下読みというか
下が分かれると
猫の話をしている
過去の日記が
使われてるって
猫のところだけ
抜粋してるわけじゃないから結構
ごちゃごちゃ
他の話もしてる
だからチーカーの悪口会が好きだった
きた
チーカーの悪口を初めて
知ってる
その時の日記がたまたま
猫って入ってるから
チーカーの悪口を
文章でも読みたい
実質一名
載ってますよ
チーカーの悪口が好きな方には
おすすめかもしれません
下映えを
しときます
そんな感じの話だね
あと普通に
不随して載ってる
猫の話
じゃない日記のところで
あーそういう話してたね
みたいなの結構面白い
話の
ところが多いから
そうなんだよね
日記本を
作らなくなった後だよね
多分
それより前のやつは
なるべく載せないようにしてます
だから
別に日記本作ってくれるとは
思ってないけど
ちょっと日記
書いていいよね
っていう人は
結構日記も載ってるから
こんな感じだったな
みたいな
日記のところも
面白いよ
いつまで日記作ってたか
忘れちゃったけど
最近の日記まで載ってるからね
っていうところではある
かな
そうだね
いやでも
もう一個
もう一個だけ
まだ値段の話をずっとするね
もうそれで終わりにしよう
どうなんだろう
最近映画でも
ルックバックとか
1時間だったわけじゃん
1時間の映画を
映画の料金で払って
見るみたいなのに
抵抗あんのかな
ていうか
例えば
最近のさ
2.5次元舞台ってさ
1万5千円とかするじゃん
2万とかするじゃんチケットが
例えばの話ね
1万5千円超えてるのは
映してくらいだけどね
とりあえず例えば
1万5千円だとするじゃん
映してさ3時間とかあるじゃん
あれが2時間になる
ってなった時
納得いく?
要するに僕が今言いたいのは
今僕が一番悩んでるのは
本としての
出来上がりにしてみると
文句なしに
1500円払えると思ってるのね
自分の本に対して
なんだけど
やっぱり一番ネックなら量なんじゃないか
ていう
また訂正と定量の話じゃん
そう
やっぱりもともとは
小1時間で読める本を作る
ていう風にしちゃってるから
しょうがないんだけど
量が少ないことに対して
なんかどうなんだろう
これ全部に言える
高いコートを買った時に
当然高いんだから
10年くらい長持ちしてくれよ
って思う派と
高いコートっていうのは
むしろ高いからこそ履かなくて
ワンシーズン着たらもう着れなくなるんだ
っていうさ
結構さ認識が分かれる
家電とかもそう
てか
そのさ
高いのさ
レイヤーあるじゃん
だから
それこそ堂楽の世界
なるとさ
座れないドレスとかさ
分かり通るわけじゃん
あと一回来たら
もうバラバラになっちゃうみたいなやつがさ
があるわけじゃん
なんか
だからなんだろう
本の価格
において
どうなんだろうか
本はね
微妙なところあるよね
微妙なんだよ
点語が
同じ値段のまま尺短くなったら
どうなのっていうのは
それは
尺短いことによって
より
いい作品になってるんだったら
私は平気なんだよ
でもいい作品の
いいのレベルが
その
誤差っていうかさ
偏差値50以下のところでさ
ちょっと上がってるみたいなのさ
最初から1時間半でいいよ
みたいなさ
話になってくるわけじゃん
なんか
いやなんかそれで言うと
これ難しいよね
というか
そっかってなったのが
私見てない作品だからなんとも言えないけど
結構前に
クリエかなんかで
書かってた舞台が
たてしとしきが出てた
ジョンマンジローのやつなんだけど
それがなんかもともと2パターンあるらしくて
90分のやつと
2時間以上ある
本がもともとあると
クリエで
1万2000円ぐらい
1万2000円ぐらい
したのかな
結構するやつだったから
長い方の脚本なんだろうみたいな
でも
そういえば途中休憩ありって書いてなくない
みたいな
開幕の1週間ぐらい前に
ちなみに90分ですみたいな
感じで
情報が追加されて
はったか
みたいな感じになったっていう
ような話があって
90分で1万2000円
絶妙なラインだと思う
この本の感じで
新刊の価格設定
1500円の高さ
の雰囲気と結構
懐かしい感じがする
90分の方の脚本
ですってなった時に
とはいえミュージカルだから
90分でも
めっちゃ歌が上手くて
てか正直さ
1本のさ
ミュージカルの中でさ
1曲ものすごく
いい曲が
いいシーンがあれば
そのために来たから
いっかみたいなさ
これ演劇
ストレートプレイにも言えることだけど
1個でもいいシーンがあればそれでよかったりするからね
そうそうそう
このシーンのためにチケットを出したのな
みたいなのがあれば
ぶっちゃけ尺は
関係ないというか
忘れないくらいで終わってほしい
じゃあむしろ
ていうので
最終的に
12,090分が
納得されたのかは
多分本当に
それはその人に
それぞれによるっていう感じだと思うけど
もっと見たかった
それこそ
よかったから
長く見たかった
っていう話もあるだろうし
短いんだけど
っていうのもあるだろうし
そうなんだよ
すごいそこの
量ではないとは思うが
とはいえ量
最低保証するべき量みたいなのがあるかも
みたいなところの
1個悩みどころではあるな
さらっと読めるものを書きたかった
っていうのは分かるし
それが最終的に
それが
嬉しい人がいるのも分かるけど
1000円じゃなくて
さらっと読めますよって
言われると
なんか高いなって思っちゃうと思うんで
それはその
読んだ後高かったなって
思うかじゃなくて
買うときになんか
えーってなっちゃう
面白いところってさ
本にしてもさ映画にしても
映画は
見たり読んだりする前に
金払うんだよね
ってことはどういうことかって言うと
最初に見たり読んだりする前に
大体このぐらいのボリュームで
こういうものに対して
このぐらいだったら払ってもいいっていう
判断をするわけじゃん
でも多分私は即売買いで買うときは
ちょっと高い
てかちょっと高いっていうことは
多いじゃない
そうだいたいそうだからね
あのーなんていうの家賃払ってない味みたいなさ
そうそうそうそう
あれで600円はなしでしょ
そうなんか
あなたの血の味がするみたいな
のがあるけどさ
1500円だったら1500円
分何か受け取れるように
読もうみたいな
のでARで買う感じ
そうなんだよね
かなって思うから
だから多分安すぎると
あまりっていうのは
そもそもそこに真面目に
継続的にやっていく気はないんだな
ってなるよね
それは別にどうでもいいけど
売れ側どうしても目線になっているのか
やっていくつもりはない
っていうか
出すことが
目的であって継続が
目的ではないとかは
それは別に
おのおのスタンスがあるから
いいと思うんだよ
うん
なんか赤字覚悟
みたいなやつは
健全ではないなって思うし
なんかその
楽しく作ってほしい
そうなんだよ
楽しく作ったものを楽しくやりたいから
なんか
悲壮感を勝手に感じちゃうから
みたいなのあるけど
別にそこの
あんまり作り手側の事情は
気にしない
っていうか
余計なことは
いいんだけど
なんか
別に
個人制作じゃなくても
例えばさ
セーターでさ
1000円のやつだったら
1シーズンで捨てちゃえだけどさ
2000円
もうちょっとだな
セーターだったらもっと高いわね
7000円ぐらいのセーターだったらさ
こまめに毛玉取ろうって思う
みたいなさ
大事に着ようって
そうなんだよね
いやそうなんだよ
だからそうなんだよな
いや難しいんだよな
やっぱ高いことによって
大事にしてもらえるじゃん
その値段を覚悟することによって
お迎えしようみたいな
気持ちができて
結果的に本だったら
なんか
ポジティブに思うみたいなさ
そうそうそう
もう始まってる
わけじゃないですか
大事に読んでほしいと思うとさ
文振りとかでさ
500円から800円ぐらいの
価格帯の本ってさ
結構読み捨て感覚になっちゃう
これ僕の感覚ね
だよね
でもささっきさ
値段気にしないで買ってるって言ったじゃん
読むときにさ
いくら買ったか気にしてなくない?
気にしてない
普通に軍資金の現金が
足りるかどうかじゃん
何なら最後の方その軍資金の
目一杯の上限からしてあと600円しか買えないから
600円の方買おうみたいになることある
だから別に
その頃にしか考えないんだよな
値段はな
うーん
わかんなくなってきちゃったな
だから何て言うの
目的買いしてほしいみたいなさ
そうそうそう
500円とか800円の本はさ
なんかもう一つぐらい買いたいけど
これは買えないけど
500円だったら買えるみたいな
時にスポッとハマってくるみたいな
良さはある
と思うの
そうじゃなくてまずこれで
1500円作ってから
他のブース行ってくださいみたいなさ
そうだね
別にそれ
そういう
その優先順位を
高めに
来てほしいっていう
の自体は
一緒の戦略じゃないみたいな
マジでそうだと思う
マジでそうだと思う
だってこれは
棚じゃなくてもいいよ
本棚も棚か
イメージにするだけで
1500円の価値がある
結構1500円の価値はあると思う
あるんだけど
して読んでも面白いよ
ちなみに
逆に聞こう
1000円だったら安すぎると思う
いやもう
私だって分かんないよそんなのさ
でも1000円は安くない
やっぱり安い気がするよね
あのね
価格と価値の関係
これあなたとやってるから
正直客観的な意見もらえると思ってないんだけど
私にとっても
うちの猫が書いてあるんだよ
そうなの
やっかいなことにね
うちの猫が書いてあるの
うちの猫が書いてあるってことは
うちの猫をさ
ちょっとで
お迎えしてもらうような
気持ちになるわけだよ
1000円で
2足3問でね
うちの猫をそう簡単には売りませんよ
1500円がそんなに買わるかって話なんだよ
でもやっぱり
その時に感覚として1000円だと
2足3問が自分の中にあった
小銭を出す手間を
うちの子を
そんな値段で売っていいの
やっぱり一番の違和感はそこかも
今気づいたけど
1500円かけて
文字が少ない
買わないわみたいな人は
買わないでよろしい
文字おまけだから
あるだけありがたいと思う
みたいな気持ちになるところがあって
そこだ
今分かっちゃった
それはそう思うよ
見返しをつけたのね
うちの猫をそんな
ちゃんと見返しもついてない本に
しちゃいけないと思って
これが結構高い
そっか
これが結構高い
という
実際的なお話もありますが
結構高い
でもちょっと分かった
違和感の正体が
これはもう1500円だ
本屋とかさっきまでしゃらくさいこと
言ってましたけど違うわ
うちの子をそんなに安売りしたくない
なので1500円です
皆さん心して買って大事にしてください
ということに
実際そんな気がする
てかもうなんか
分かんない
分かんなくない
てかさこれ我々だけ
何が
ここから少し嫌味な話をしますので
少しでも
僕に好感度を高めに持ってくださっている方
ここで聞くのやめてほしいんですけど
結構これ悩んでて
僕会社員なんですけど
2010
まあ
あまりぼかしておこう
購入者の心理
10年ぐらい前にさ
入社をしてさ
多分ぼかして
どっかで名言してるし
色々たどっていくと
本気出せばバレるんだけど
10年ぐらいのさ
キャリアなわけですよ
でね
年々さ世の中がさ
貧乏になっていっているさ
実感はある
相対
なんていうの
言い方忘れちゃったけど
自分の給料と
平均的な給料と
物価と
あるじゃん
相対なんちゃらみたいな
実感経済
分かんない
景気のさ
必要な生活費に
必要なはずのコストはどんどん上がっているはずで
物価が上がってるのに
給料が上がってないって話だよね
ずっとあるわけじゃない
で実際物価がめっちゃ上がってるのは
めっちゃ肌身に感じてる
じゃない
なんだけど
僕もあなたも10年前から今にかけて
物価の上がり方と
2人力を合わせた場合の
その家計の
楽になり具合というか
要するに我々の所得のさ
金属年数に
金属年数に
即死という
直線
とか
割と並走してる
何が言いたいかというと
ちょっとこれ後で
あなたの話はするかもしれないけど
それは僕の
家計はあなたに任せてるから
本当のところは知らないんだけど
僕の勝手な実感として
物価が上がった分と同じぐらいは
生活も楽になるぐらい
もらってる気がしてるから
あんまりね
物価が高くなって
しんどい
っていう
実感を持ちにくいタイミングで
入社をしてキャリアを積んでいる感が
自分の中ではあるの
まずちょっと
だから
かつて2,3年前に作った本が
1500円であって
それと比べて量としては
半分以下で
とはいえ質は上がってるはずの
本を同じ1500円で
売るみたいなところに対して
製造コストの
上がり幅とか
全体的に物価が上がってるから
このぐらいはやっていいみたいな
ところの判断をするときに
本当かそれは
ただ僕の
給与が上がっただけで
本当は別にそんなに
変わらなくないかみたいな
僕の本を買ってくれる
値付けの難しさ
人たちの中で
ある本に対する
物価感覚
っていうのがあんまり変わってないんじゃないか
みたいなところで
ちょっとためらいがあって
より値段の決める価格決定が
難しくなってる
上がったからしょうがないよね
具体的に言うと
入社した直後の頃は
本1冊買う月に1冊買えれば
同じぐらいの
自分の手元に残るお金の
具合だったとして
今は1万円ぐらいまでだったら
1ヶ月に使っていいっていうことを
自分に許せるぐらいになってる
これは別に僕の事情じゃん
かつ1万円で買える
本よりは減ってんの
本のあれとしては
だけど1万円あればある程度
2冊以上買える
っていうところで
自分としてはあんまり不自由を感じてないけど
これをね
値段にするか繊維にするかで
その1ヶ月に買える本の量がさ
どれだけ変わってしまうかみたいなところが
ちょっと把握しきれない感があるというか
そういうこと
お茶と思うんだよね
だってなんか分かんないのよ
あんまり高くなったかも
入社して直後のとき
マジで金ないから
本当に1円単位までスーパーで電卓叩きながら
籠に入れて1ヶ月のギリギリの
生活費を
やりくりしてた
わけ
それと比べると今あんまり値段気にしなくなってる
でこのあんまり値段気にしなくなっていく
タイミングと
物価がめっちゃ上がってるタイミングが
多分一緒なの
つまり結構最悪なことになってるはずなの
本来の支出
うんすごいよ
やっぱりすごいんだよね
だからこれ僕だけの勝手な事情なんだけど
私は
家計をね一応預かってるから
やべえって思ってるけど
やっぱりやべえんだ
今は2人ともフルで働いてるから
まあいっか
って
してるけど
パーセントで言ったら
収入に対しての
パーセントで言ったら
ギリ政府みたいな
お金の使い方してるけど
絶対値で言ったら
やべえなって思ってる
猫エッセイの価値
ご飯の時間
これ入るかな
どうだろう
自動給仕器からカラカラという音が入っていますけど
そうか
やばいし
なんか
これだからディンクスは
みたいな感じだと思うし
いやそうなんだよ
マジで
しかも僕はマジで家計に触らないから
この月々のお小遣いの範囲でしか
生きてない
から
本当にそこの切実さというか
マジで本印刷買うのって大変なことなんだよ
本当に
それは分かってるつもりなの
だけど
この500円の値付けの違い
はね
普通に
さああるわけだよ
1000円は2足3本じゃないから
1000円だから
2足3本でもないの
2足3本の何倍
2足3本っていくら
2足はお金のことじゃないんじゃないですか
2足で3本
3本っていくら
いくらなんだろうね
まあいいよそんなことは
とりあえず大したことにならないっていう話でしょ
ああそうそう
早起きは3本の得
早起きしたところで大したことにならないってことでしょ
1000円は大したことある額だと思う
そうだね
1000円の大したことある額差と
1500円の大したことある額差の違いは
結構気持ちなんじゃないか
っていうところで
その気持ちを乗せた1500円で売るかっていうことを
これまで考えてきたんだけど
そもそもやっぱりその500円も大したことある額なんだよな
っていうところで
また悩み出してしまう
揺れるね心が
めっちゃ揺れてる今回
今回特にこの1500円じゃないといけない理由が
うちの猫だからっていう
うん
うちじゃない
この猫がうちの猫じゃない人にとっては
知るかっていう
しかもここで厄介なことに
僕がこの猫エッセイを書くときの動機として
これまで猫エッセイ読んだことないの
なぜならよそんちの猫なんか知ったことじゃないからなの
そんな人が書いた猫エッセイを
うちの猫が書いてあるからっていう
で高くする意味あんのかみたいな
てか私たちには意味あるけど
買う人にとっては
知ったことないんだよなっていう
それでも買いたい人だけど
いやでもそうだからここで
わかってきた猫エッセイの
人たちの気持ちが
よその人から知ったことじゃなくて
俺たちにとっては大したことなんだ
っていうことなんだよな
全部めっちゃ可愛いしか書いてない
としても
みんな切実な
うちの猫可愛いだから
でさこれ面白いの
これさちょっとさ結構根付けの話で
盛り上がってきたからさ
いろいろぶっちゃけるけどさ
はい
僕がプルースとヨムセイバット作ったとき
あれは1500円だったのかな文庫サイズで
まず一つ目が
あれは
まああの時はほぼ原価そのものなんだけど
物数40とか50しか吸ってないから
なんだけど
あそこから先
自分の日記を売ってるときこんなこと考えてなかったの
うん
冷静に製造原価と
卸し値考えたら
まぁ大体こんぐらいでしょ
だから根付けに対して
ウェットに考えたことないの
そこから会社員哲学とかになってきたときは
どちらかというとでかい物数
ドンと吸うことで原価を抑えて
抑えた分の浮いたお金をすべて
本屋に突っ込む
というか利益率に還元させる
卸し値に還元させて本屋さんに
たくさん置いてほしいっていう気持ちで
作るみたいな感じで
最初からそのちょっとしたビジネス
でどちらかというと相手に利があるビジネス
自分は損しなければいい
ぐらいのビジネスとして
割とその根付けに対して
機械的なの
まぁのでこのぐらいだったら
どうでしょうっていうところで
トントントントンって作ってきてたの
で今回の本で初めてなの
この思い入れで
根付けしようとしてるの
元々システマチックにつけようとすると
こんぐらい1500円ぐらいっていうのは
これまでの感じでいうとあるんだけど
なんかそこに
いろんな
勝手な自分の感情
文字少なくないっていう
気持ちとでもうちの猫だよ
っていう気持ちとの間で
引き裂かれがある
ことによって多分妥当な根付けである
1500円
いろんな状況を合わせると妥当な根付けである
1500円に対して低く見積もったり
逆に高く見積もったりする
気持ちが入ることによって
すごい冷静な判断ができなくなってて
ある意味こんなに
思い入れがある本初めてなの
でこれ面白いの
新刊と販売戦略
自分の日記だったり自分の辞論だったり
自分が映画見てこんなこと考えましたみたいな
本に対しては
そこに対しての思い入れないわけ
自分のこの本の価値がいくらかみたいなこと
考えたことないわけ
なんかうちの猫がどんと乗っている
っていうだけで
なんかすごい
ある意味売ることに対しての
抵抗感があるの
これ面白いなって思った
ある意味だから
実存かけているというか
自分のことを書いている本の方が
そういうことをある意味
生活に密着している分
自分のこの本
1500円
自分のこの1年というのは
1500円の価値だったんだ
みたいなことを
考えたことなかったわけだよ
なぜ猫との1ヶ月に対してだけは
こんなに
根付に対して
肌こだウニョウニョ
言ってるんだろう
でもそれはさ
中身じゃなくて表紙じゃないの
そうだからそうなの
猫画とかじゃなくて
かはぎゆみさんの表紙を
そんな
安々と手に入れてほしくない
みたいな気持ちになってるわけだよね
だから自分のことじゃないじゃん
そうだね
別にこれにカバーかけちゃったら
1000円で売れるわけでしょ
死んだっていう意識が
希薄というか
ごはぎゆみさんのこの猫の絵を見てくれ
っていう気持ちが
一番強いからこその
あれですね
納得した
今あなたの本の話をしているわよ
こっち来る?
あなたがタイトルをつけた
きたね
これが
これが
自分ちの猫に
メロメロしている人間の声
目入れに耳の後ろを描くとこ見せてくれるね
あんまり描きすぎるとまだハゲちゃうよ
じゃあまあ
猫も来たし
なんかさ
即売会はさお祭りじゃん
まあ今回
駅中だから
フラッと来る人も多いから
軍資金決めて
握りしめて
これとこれは買えるけどあとどうしよう
みたいな
人の率は低いんだと思うけどね
お祭りでいくら使うかはさ
なんか
なんだろう
考えるけど
もうその場の空気で
パーってなっちゃうこと
あるじゃん
基本的にそれなんだよな
夏の
店後行ってさ
物販列に並んでるうちにさ
買うつもりなかった
ブロマイドもさ
もうなんか買うか
ってなっちゃうみたいなのとさ
同じ空気があるじゃん
即売会に
そこで1500円だったら
まあ別に
買えると思うけど
書店でこれ1500円を冷静な頭で見て
買うってなるかは
ちょっと難しいかも
っていうのはある
ね、そうなんだよ
最終的に本屋さんに
並んだときにどうだろう
っていうところがやっぱり一番の
で書店ではポストカード付けないでしょ
付けてみるよね
付けれるのか
だから
別にそこを使って
価格探してもいい
気はするけどね
手売りだと
ポストカード付きで1500円だけど
書店だと
ポストカードなしで1200円ですよ
みたいな形で
ポストカード300円もするか
300円で売ればいいのか
まあちょっと最終的には
ギフでいろんな人に
相談するっていう
ところに落ち着く気はする
から
まあとりあえず1000円から1500円
です
はい
1000円はでもちょっと安すぎるかもな
1200円か1500円
いやでも1000円
うーん
わかんないなぁ
ギフの当日に決まりますきっと
ギフの当日も値段変わるかも
途中で
値付けの悩み
あんまり良くない
あんまり良くないんだよ
ギフまでに決めないといけないんだけど
あなたの猫エピソードを聞かせてくれたら
寝引きしますみたいな
そういう感じにしようかな
曖昧な感じに
あと実際だけど
今僕が自分が値段を見ずに
本買っちゃうのはいけない気がしてきた
いやそうだよ
それあんまり言わないほうがいいんじゃない
って思う
いやそう思う
でも普通にビビるよ
思ったより高いと
そうだね
ビビってたね
え?ってなる
けどちょっと引き続き悩みます
てかこれ月曜日に
配信される
初1月の24日
かな
寝づけに対してのアドバイスあったら
お便りを頂ければね
3月1日のイベント当日までに
それによって寝づけの
寝づけるかもしれない
からまあその辺は
アイデア募集したいと
あとまあ
普通に他の本と並ぶんだよな
僕の
ベイブの本とか会社員の本が
1200円で売ってる
わけじゃん
そこで同じくらいの薄さで
ボリュームとしてはちょっと少ないものが
1500円で売ってたら
高いかも
文字大きいけど厚みはあるから
あとまあ普通にリッチ感はあるから
っていうところで
反もさ大きいから
逆にだからそこで1000円にすると
あっちの1200円が
ちょっと高いってなるかもしれないし
っていう
そこの兼ね合いもむずいなって思った
だったら新刊
1500円で
期間が安いから指揮官売れんじゃん
みたいにする方が
いいのか
そういえば
例えば会社員
が売るの?
ギフでは会社員売りますよ
会社員もう在庫なかったはずなんだけど
実家からちょっと出てきた
発掘されたね
今ポロッと言ったからさ
もうないですって
言ってるのになるから
今僕ベイブの話しかしてないぞ
会社員とベイブと並んで売るって
言ったか
会社員がちょろっと出てきたから
ギフが最後のチャンスかもしれないので
それぐらいだけどね
どうしても書いてる人は
ギフに駆けつけてください
そうなんだよな
それが1200円だからな
恥ずかしい
もう何年?
5年くらい本作ってる
初めて打ち当たる
最初に
値段って
みんななるやつ
あまり読めない日々も書いていただいたけど
あれは
最初から書いていただいたの込みで
原価設定して
数決めて吸ってるから
あんまり悩む余地がなかった
今回結構スケジュールがタイトだったのもあって
ふわふわしたまま
とりあえず作っちゃったから
値段ってなって
あとやっぱ猫エッセイ売れるのか
みたいなので
売れるのか
そんなにドーンと吸えないかったから
買っちゃったしね
っていう悩み
ずっと同じ話してる
ずっとお金の話だけしてる
失敗かいこれ
いやまぁ
聞く人が聞いたら
面白いのかもしれないし
普通にこうやってめちゃくちゃ悩んで値付けしてますよ
って伝われば一旦まぁいいか
みんなそうだと思うの
本当に自分で本作った場合の
販売の戦略
値段付け方ってすごい悩んでると思うから
そんなに簡単に安すぎるとか高すぎるとか
言わないでほしいよね
っていう
ことを急に
急に言って終わろうか
でもとりあえず
物の値付けに対して
原価を持ち出す
っていうのはナンセンスだよ
っていうことだけ
は真実じゃない
本当にそうなの
そうだよね
なんか一言ある
しっぽ
すんごい膨らんでる
遊ぼうね
遊びましょうね
猫と遊ばなきゃいけないので終わりましょうか
はいということで
ぽいでていくラジオ
相手は私かけないしょうごと奥さんでした
どうもありがとうございました
01:28:53

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