ポッドキャストと方言のテーマ
どうも、日本最大級のポッドキャストのオンラインスクール、ポッドキャストの学校を応援しています。
第6回ジャパンポッドキャストアワード企画賞最優秀賞受賞番組の編集者、knock'xメディアのコンです。
この番組では、ポッドキャストを配信している人、やってみたい人に役立つ情報を共有していく番組です。
今回のテーマはこちら。
方言・訛りがポッドキャストで直すべきか。
最近、といってももう先週ですね。
有言語学ラジオの水野さんの投稿を見て思ったことがあります。
水野さんの投稿をですね、今回も相変わらずノートで台本記事に書いてますので、それを見てほしいんですけど、それで貼ってます。
読みますと、最新話で話しましたが、改めてコメント欄でちょいちょいアクセントがおかしいですよとか聞いてて引っかかるで直してくださいと指摘されるんですが、母言語、母言語かな、母言語を強制するつもりはありません。
むしろその違和感をぜひ異なる方言、言語を受け入れるための練習ステージとして活用してください。
水野さんのアクセントが変なんじゃないかみたいなのを言ってくるコメントが結構あるらしいです。
結構水野さんそれに対してね、なんか連続で何個も投稿してて、これねぜひ一連の流れ見てほしいんで。
これ自体が面白いんですけど、方言と鉛ってのはポッドキャストがない方がいいのかあった方がいいのかみたいな。
先週の回にも似てますよね、話し方のあれって思ったんですけど、僕の中で一番今話したいことがこれだったので今回はこれをテーマにしました。
イントネーションの重要性
結論僕の一番言いたいこととしては、方言のあまりあった方が絶対にいいですよっていうのを言いたいですね。
ゆる言語学ラジオみたいにちょっと頭がいい人だったりだとか言語みたいなのをテーマにしてると、きちっとしたイントネーションじゃなきゃ許しませんみたいな層は一定数いるんでしょうねっていうのが今回の水野さんに対して思いますね。
愛知ってやっぱ結構イントネーション独特だなって思うんですよね。椅子も椅子ですし、そんな感じでね結構名古屋の人と話すとイントネーション独特だよなっていうのを思いました。
結構やっぱ僕の人生において東京で生活してて名古屋の人のイントネーション変わってんなーって思うきっかけはいくどとなくありましたね。
初めて感じたのは専門学校時代ですね。専門学校時代同級生2人名古屋の子いましたけど、結構やっぱイントネーション変わってんなっていうふうに思いました。
で2回目が東京エヘム入ってからですね。東京エヘム入ってシンクロノシティという番組をやってたときのパーソナリティの堀内隆之さんは名古屋出身だったので、
めちゃくちゃ標準語で喋ってるんですけど、お姉さんは愛知にいたりだとか、なんか結構地元の話をするときにあえて地元のイントネーションをわざと使うみたいなふうなことをしてるときに、
すげーやっぱちょっと変わったイントネーションだなっていうふうなのを改めて思ったなどなどですね、社会人になってから名古屋の人と話す機会が増えたので、
もともとが岩手出身なので、岩手にいるときはそういう名古屋の人と接する機会もなかったものでしてね、こうやって東京に出てきてからこの名古屋のイントネーションみたいなのはちょっと変わってんなと思うんですけど、
それに対しておかしいですよ、聞いててひっかかり直してくださいっていうのは、まあどうなんですかね、僕からしたらナンセンスなんじゃないのみたいな感じもしますけど、
僕も結構奥さん苦手なんですけど、奥さんの実家行ったときと奥さんのイントネーションがめっちゃ変なんですよね、そこに関して確かにこれ変だから違うよみたいなこと僕よく言っちゃうんですよね、
よくないですね、今ね改めてよくないなと思いましたね、奥さん長野のこと長野って言うんですよね、いや絶対違うよ長野だよって言うんですけど長野って何っていう話をよくしたりもしてるんですけど、
やっぱりね生まれ育った地のイントネーション鉛っていうのは抜けないんですよ、それは呪いです、呪いでしかないと思うんですけど、あえてそれをですね強制していくっていうのも僕はどうなんですかね、
なんかその地方独特の言葉であるから、あった方がいいんじゃないのって思いますけどね、なんか月曜から夜深市でやってたやつだと結構きつい方言の人はそれそのままLINEとかでも使うのみたいなやつを調査したときに、
いやなんかこれは話し言葉だからそういうふうにするだけであってLINEとかにしたときは標準語になるよみたいなのを見たときにへーって思いましたね、そんなから僕だと結構LINEでもまあとか、
Xとかでもまあってめっちゃつけて投稿してるのを見ると僕の場合は話し言葉も書き言葉もこれは鉛とか方言とかではないんですけど、まあっていうのを対応してるんだなっていうのを見ると怖くなったっていう経験もあるんですけど、
ちょっとね最近はのAIの台本に頼りすぎてたんで、一応今回も台本をAIと相談しながら書いてはいるんですけど、それ見ながらやるのは後半やってみてとりあえず前半は僕が思っていることを言おうかなっていうふうに思ったんですよ、
まあそもそもまあ方言鉛は日本は47都府県あるわけじゃないですか、で青森の人と沖縄の人が喋ってみたら結構文化圏違いますから言葉をね、どうなんですかね、若い子同士だったら言葉通じるかもしれないですけど、おじいちゃんおばあちゃん同士で話したら結構何言ってるんだろうってお互いが思うんだろうなみたいなふうなことはあると思うんですよ、
東北、まあ特に青森とか僕の岩手の方でもうかきくけこうで会話が成立するみたいな例がよくありまして、かっていうのはお母さんですよね、きっていうのは来なさいですよね、くっていう、まああとは発声の仕方にもよるんですけど、くって言ったら食べるよって意味でけって言ったら食べなって意味なんで、こうって言ったら来いなんで、かこう、お母さん来な、かこうけ、
たぶんこれでお母さんこっちに来て食べなさいっていう意味にはなるんですけど、かこうけだけでまあそうか言わねえか、か、こうはめっちゃ言われたなあ、俺の人の名前はゆうたって言うんですけど、ゆうたこうってめっちゃおじいちゃんに言われたような記憶はすごいあるんですよね、こうっていう意味は来いっていう意味なんだろうなっていうのはまあそういうふうなシチュエーションにもよるけどそういうふうにして覚えた言葉なんで、それは忘れることないんですよね。
あとなんか北海道とかわりと東北の人はゴミを捨てること、ゴミ投げるって言うんですよね、ゴミ投げてきてって言ってあの東京に出てきてから投げてきてって言ったら本当にゴミぶん投げてたみたいなね、あの東北あるあるジョークみたいなのもよく聞くんですけど、まあそういうふうにして言葉っていうのはね、そのどっちどっちで生まれたものであって、でちょっと前にあの僕も参加した岩手の魅力を語るみたいな47都道府県の魅力を発信する会をいろんな県の人聞いてみたんですけど、やっぱ方言みたいなやつやっぱ面白いんですよね。
って思ったので、あの僕はなるべく方言は出していった方がいいんじゃないかなって思うんですよね。で日本で方言パリッパリンに出してポッドキャスト成功してる人いるじゃないですか、樋口さんっていう方が、樋口さんあのいつ喋っても本当に福岡なまりが強いなってすごい思うんですよね。でも別にそれはいい方に発揮してませんから、だから福岡の人ってわりと自分のやっぱその言葉にプライド持って喋ってる人多いな。
だから樋口さんの言葉を聞いて思ったのは、レペゼンフォックスの誰かとなんかめちゃくちゃ喋り方似てんなっていうふうに思ったんで、まあそういうふうなトチトチのね、なんか固有性みたいな意味にもあるし、ポッドキャストって声だけのメディアなので、まあなまりとかね方言っていうのはあった方がいい。
伝わらない方言はね使うのどうかなと思うんですけど、まあなまりに関しては別にあってもね、なんか一瞬、その一瞬の違和感を楽しむっていうのは僕はいいことだと思いますけどね、ポッドキャストって音声だけなんで、変なイントネーション、ずっと変なイントネーションで喋ったらそれは不快かもしれないですけど、ピクってなるような自分が聞いたことないイントネーションで喋られてる方が印象には残りやすいから、僕としてはイントネーションあった方、なんかなまりとかあった方がいいんじゃないかなっていうのは思いますけどね。
方言のメリットとデメリット
僕は結構標準語うまいんですよ。この岩手県出身の割には。まあなぜかっていうとラジオの仕事がしたかったので、なるべくね、あのなまりとかイントネーションっていうのは出さないようにっていうのをまあ心がけて18くらいから生きてきたので、そうですね標準語上手に喋れますね僕は。
なのでどっちかっていうとやっぱラジオとかポッドキャストでやってる時に変わったイントネーションとかちょっと今のイントネーションをもう一回直しますかみたいなことはよく言ってたんですけど、始めたてのところはそれは統計ヘイムマインドでラジオ局マインドで関東のラジオ局なんで、なるべくなまりというか変なイントネーションはしないようにしましょうというのと、またニュースとかでもね、アクセント大事ですよみたいなのが大事な環境で育てたのでそこらへんは割としっかり徹底してたんですけど、
まあポッドキャストで思うとやっぱその人の生きた個性っていうのが絶対に出てくるんで、なまりアクセントはね、あったほうが良くねっていうふうに思うんですけどね、こっからはAIくんの考えたやつを元に喋って僕の意見を足していくみたいな感じですね。
ポッドキャストにおけるなまりのリアルな効果、実際にポッドキャストで方言やアクセントがあることによってどういう良いことがあるかみたいなメリット、まずメリットを紹介していくとその人の出身やキャラクターがすぐわかる。多分沖縄とかのイントネーションとかわかりやすいですよねって考えると、この人はこの地域で生まれたんだなみたいなのがすぐにわかるみたいなのは場所によってはありますよねってのがありますね。
地域トピックとの親和性が高い、郷土料理、ローカルの話題、それこそさっき言った47都道府県の魅力を紹介しようみたいな回がまさにこれに該当するのかなっていうふうに思ってます。
声だけのメディアだからこそ言葉の個性が強く残る。そうこれなんですよねっていうのを考えると、僕は水野さんの愛知のイントネーションっていうのは、水野さんが愛知で育ってきたっていうことを裏付けるというか、そういうふうなので絶対にいいなって思うのであった方が良くないって思うんですけど、一方でデメリットもあるっちゃあるとのことで、
早口多数なまりだと初見の人が聞き取りづらい場合がある。全国シャープ海外リスナー向けだとちょっと調整が必要なケースもある。この全国海外リスナー向けみたいな番組だったらそれ標準語にしろよって話なんですけど、基本的に英語と違ってイギリスなまりだ、アメリカのどっかなまりだっていうふうなのが結構このポッドキャストの台本作りによってめっちゃ海外の事例みたいなやつしかないんですよねって思うと、
日本だとそういう出方がまだないからどうしても海外の事例になっちゃうと、例えばイギリスだとロンドンなまりばっかりで広告が使われすぎているって批判が出てくるなどなどですね。
同じ英語でもロンドンなまりとかイギリスみたいなやつでなんか漢字がとって違うんだへーっていうふうに思いますけど、確かにずっと東京にいて関西弁の広告がずっと流れてたらどうなのって思うような批判っていうのはあるっちゃあるかもしれないなみたいな日本語に置き換えた時にこれはあるかもしれないですね。
ある調査ではリスナーが信頼できると感じる声には自分の地域の近いアクセントの方が多いという結果も出ている。つまり言語の癖が共感や安心感につながっているということです。
はいということなので今回何が言いたいか結構ねノートでこのAIと考えた記事も出してるんで読んでほしいんですけど、一番伝えたいのはその喋り方に一時文句言うのはナンセンスなんじゃないのみたいに思いますけどね。
それがなんだろうしっかりした朗読劇、階段で地域性が出てる北海道の階段だよって言ってるのにゴリゴリの関西弁で喋られたらそれはちょっと合ってないんじゃないのみたいなのはあるかもしれないけど関西の階段を関西弁でみたいな。
だから結構あの僕のやってる100円で買い取った階段話は兵庫で買い取ってる階段話なんでほぼほぼ関西弁なんですよね。で関東地方関西か関西地方で起きたやつなので割とねそう関西弁がメインになってるなっていうふうには思うのでたまに標準語の人とかいるとねおっていうふうに思うんですけどそういうのを考えるとやっぱりその日本でしか聞かれないポッドキャストじゃないですか日本語なんで。
なんでその自分の生まれた地域の言葉っていうのは大事にしたほうがいいですね。で関東の人は関東の人は鉛ないよって思うかもしれないですけど綺麗な標準語で喋れるっていうのはその地方の人にはないような特性ではありますのでまあそれをそれでいいんじゃないのっていうふうに思いますし僕の言い分ってもどうなんだろうなぁ僕あんまり鉛出ないなぁそう思うとっていうふうな時はあるんですけどそんな感じで地域色を生かしたポッドキャストってのも大事ですしなんだろうな最終的にそういったポッドキャストを作っていくっていうのも大事ですし
だろうな最終的にその地域で顧客を獲得したい例えば北海道でやってるコーヒー屋さんであればちょっと北海道っぽい言葉を使ってみるとこの人は実際に北海道でやってる人なんだって北海道の人が聞いた時にじゃあちょっと行ってみようかなって思わせるようなねその地域独特の信頼感一体感みたいなのを生むっていう意味でも方言鉛っていうのは確実に良い方向に作用してくると僕は思うのでやったほうがいいんじゃないのっていうふうには思いますね
まあそれが鉛がきつすぎて聞き取れませんっていうコメントがいっぱい来るようであればちょっと抑えてみるだったりだとかなんか手立ては必要だと思うんですけどまあ多分ゆる言語の水野さんのパターンに関してはそもそもリスンの母数が多いっていうのと愛知っていうちょっと独特のイントネーションっていうこの2つの掛け算によって生まれた結果なのかなっていうふうに思いますねでまあ皆さんは別にそこまでね気にしないでねとりあえずどっちかっていうとまあ出さない方がいいのかなっていう思ってる人はまあこの
回をきっかけにちょっと出してみる方が僕としては面白いんじゃないかなというふうに思いますねあの今2回目のポッドキャストスターワードをやってますけど1回目のポッドキャストスターワードの審査員行った時にやっぱその地方食出てるような喋り方してる人は結構ねイントネーションっていうふうに思ったのでまあそっちの方がやっぱり印象には残りますよねこの人はこの地域にいるんだ住んでるんだっていうのがわかりますので
日刊ができてない理由として奥さんの実家に行きお葬式に参加してたっていうのもあったんですけどやっぱり新潟の人のイントネーションを勤労日と浴びていたので割と新潟のイントネーションも変わってんなって相変わらず思う瞬間がありましたということで今回の配信はこれで終わりです
地域性を活かしたポッドキャスト制作
はいエンディングです今日のエンディングフリートークちょっと短めですが日刊ポッドキャストができるまでは来週から復活します
この時一杯はちょっと仕事が立て込んでおりますのであのレギュラー配信をちゃんと更新日の朝にあげただけ偉いなと思っていますそんな感じで来週からですねまた
ちゃんと更新していきますのでよろしくお願いします あとはノートで台本公開してますのでそちらも読んでください
で気分でですねこのノートは8メンバーシップ入ってくれた人だけの有料記事になりますので あの無料で読みたい人は早めに読んでください以上です
最後に番組からのお知らせですこの番組をまた聞きたいと思った方は番組のフォロー お願いしますまたお聞きのポッドキャストアプリでレビューもお待ちしております
アップル spotify 星5評価していただけると嬉しいです この前久々にあのスポーティファイの多くのポッドキャストのレビュー数を見たんですけど
86件入ってまして星3.1ですね引く びっくりですあの大変ななる番組として軽中毒さんですね
上げさせてください軽中毒さんすごいです293件あって星4.8 いやーすごい化け物番組
っていうのでいやーやっぱね星4くらい欲しいんですよねって思うんですけど 唯一僕のやってる番組で星5星5評価の番組がありますね朝方人間になれるラジオ
は 20件しかないとはいえ
星5評価です他にも駒崎ひろきさんとやってる ai と社会課題解決ラジオも 9件しかないんですけど星5評価です
やっぱねいいポッドキャスター星業で入れてくれるみたいですね僕のポッドキャスター が星
3.1なのはですね
リアルですねと思いましたでアップルの デビューは前も言った通り今年に入ってから来ていませんのでぜひ
なんか今回は結構自信ある回なんですよノートめっちゃジャンと すごい時間かけて書いたのでなんかね
コメント付の星5評価がもらえたら嬉しいなーっていうのが正直なところです といった感じでしっかりとエンディングでこういうふうにあのフォローとレビューの告知を
するのが大事だよっていうふうなのをちょっと改めて言わせてもらいました だったさっきも言いましたけどノートのメンバーシップとか
ポッドキャストの学校っていうのでまぁポッドキャストで入ってない 情報だったりだとかもっとさらにね真剣に学びたい人用の中学びの場っていうの
あの授業として行っておりますのでポッドキャストを伸ばしたい方 ここまで最後まで聞いてくれた方はね本気な方が多いと思いますのでぜひぜひ
よろしくお願いしますというわけで明日も というわけでレギュラー配信は来週の木曜日朝8時に更新します
通勤通学のともに聞いてください 終わりたいポッドキャストプロデューサーのアクスメディアな今でした
