おはようございます。7月7日月曜日、日刊ポッドキャストができるまで。 今週からのウィークリー聞き手は、先週の渋谷さんから変わりまして、こちらの方にやっていただきます。自己紹介をお願いします。
クリエイターおじさんの頭の中という番組で喋っております。 ほしです。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 ほしさんはですね、1回この番組にも出てもらいました。
はい。 で、ポッドキャストの学校の3期生として、
それこそですね、3期が行われたのは去年の6月とか7月だったので。 そう、ちょうど1年前。 そうですよね。
で、今はそのクリエイターおじさんという頭の中のポッドキャストを1年配信しました。 そんなわけで、今日のテーマはこちら。
ポッドキャストを1年配信した人のリアルということで、 スクールに入った理由みたいなのは前回の概要欄の方にですね、
ほしさんと前喋った時のあれを貼ってるので、そのスクールどうでしたかみたいな話は、そっち聞いてくださいと。
しかももうスクール今6期始まっちゃってるので、7期いつやるかわかんないからってことを考えたら、スクールの話は今日は無しで、
1年ポッドキャストをやってどうですか?どうでしたか?みたいな話を聞きたくて。
まずすごいのが、毎週欠かさずにちゃんと52本あげたことが僕は何よりも素晴らしいと思いましたね。
まあ実際には1回だけ2人でやってる番組なんで、どっちかが忙しいとどうしようもない時ってあるんですよね。
で、1週だけちょっと抜かしちゃったことがあるんですけど、それ以外はちゃんと毎週あげました。
まあでも、じゃあ51回は欠かさずにやったわけじゃないですか。
そうですね。
51回ですよ、すごくないですか。
そうですね、でもそれは多分仕事じゃないからできたんですよ、僕の場合は。
完全にやるのが楽しくてしょうがなくて。
それがね、ポッドキャストやる上でめっちゃ大事ですよね。
で、もうそれに尽きるんですよね、その続けられたっていうのは。
で、実際には僕が忙しい時もあったし、もう一人のたくみくんが忙しい時もあったんですけど、
その時にゲストを呼んでみたり、それはそれで楽しいじゃないですか、何かあっても。
だから、まあもともとそういう音声メディアが僕自身が好きってのもあるんですけど、
人と話すのも楽しいし、何よりやっぱ、友達なんですよ、話してる相手がね。
だから友達とただ話してる時間が取れるっていうことに尽きるんですよね。
うん、それいいっすよね、それが理想ですよね。
わかる。
で、やっぱその苦労したこと、さっき言ったみたいにどっちかが忙しいのは確かにあると思うんですけど、
結構やっぱそれでも毎週まとめて何本か撮る?
2本撮りです。
あ、2本撮りなんですね。
してて、この1年やった中での苦労。
苦労は何点かあるんですけど、1個目はテーマですよね、話すテーマ。
話すテーマはやっぱ、一応前の日とかその日の昼間とかに考えるんですけど、
大体俺が考えるんですよ。
で、相手の方がそれの話に乗ってくるかどうかがわからないんですよ、その収録するときまで。
俺も言わないから別に。
それなんで言わないんですか?
言ったら面白くなくなるから。
あ、ライブ感を楽しみたいんですか?
相手がさ、例えば今日は住むところの話しようみたいな話を送ったとするじゃない?
そうすると相手考えてきちゃうじゃん。
どういう話しようかなみたいな。
で、それをその時考えたことをただなぞるだけになっちゃうのが俺は嫌だなって思ったの。相手がね。
だから俺もあんまり考えないようにしてるし、
多分それはラジオの時に習った手法だと思うんだけど、
あんまり事前に話さないみたいなさ。
それはね、ポッドキャストをやる人は結構持っておいた方がいいかなって。
そうだよね。
台本に書いといてそれを読んじゃうみたいな基本的なそのティップとしてあるんだけど、
それ以外にもやっぱりその話すテーマのことをあんまり深掘りしすぎないというか、
特に相手がいる場合はその人とあんまり話しちゃダメ。
収録する時につまんなくなることが多いんですよそれは。
考えてきちゃったやつをそのまま読んじゃうと。
読むとかなぞっちゃうっていうね、頭の中でね。
自分で考えてきた自分の言葉のはずなのに、それがなんか自分の言葉っぽく聞こえなくなっちゃう。
そうだよね。なんかリアルに聞こえない時もあるよね。
だったら現場の感じで今言われた質問を考えて出してもらって、
そこで乗ってくる乗ってこないもあるから、乗ってきたらじゃあこっちに進めてみようかなみたいなのができるわけだし。
ポッドキャストのいいとこは、乗ってるとこと乗ってないところを編集でどうにでもできるじゃないですか。
生放送だとそういうわけにはいかないんだけど、ポッドキャストだとそれができるから、
だからその手法は割とポッドキャストの方が向いてるというか、
離れる率が高い気がする。そのやり方をやった方が。
あともう一個はテンションの問題ですね。
テンション?
撮る時のテンション。
低いんですか?
違うんですよ。日によって。
でもそれはコンディションだから。
コンディションもあるんだけど、仕事の多忙さとかさ、プライベートなこととかさ、そういうことは声に影響するじゃないですか。
それは僕のポッドキャストができるまでも過去のやつを自分で聞き直した時にテンション低いっていう時がありますね。
俺は割とフラットでいるように心がけてるんだけど、僕の相方のたくみさんはかなり自由で、
うちにただ遊びに来て喋って帰るみたいなスタンスでいる人。
放課後みたいですね。
ポッドキャストを撮りに来てるっていうそういう真面目なスタンスじゃないんですよ。
すごい陽気な時は陽気なんですけど、疲れてる時はおじいちゃんみたいに黙りこくってる時もあって。
でもそこでテンション上げろとも俺は言えないです。
別にただ友達と喋ってるだけだから言ってみれば。
それをちょっとだけこの1年やってきて、その波がもうちょっとなければいいなっていう悩みですね。
でもその疲れてるじゃんっていう。
あえて言っちゃって、そこのリアルさ出すっていう方がポッドキャストは実はいいんじゃないかっていうのは僕の考え方として。
それもあるけどね。
でも疲れたまま疲れたままでずっとやられるのもちょっと嫌じゃん。
もうその回ずっとそうなんだもん。
こいつ疲れてるからこれをエンタメ化しなきゃだ。
ほしさんが頑張ればなんとか成立するかなっていう感じですけど。
それしかないんでね。
そこはちょっとほしさんに委ね、2人とも下がっちゃったら良くないですけど。
なんかそこは確かにラジオの人が一定のトーンでやれてるのはやっぱすごいなっていうのは。
あれはだからね、それこそ僕とこんちゃんが一緒にやってたラジオの人がスケボーかな?スケボーかなんかでこけて、
肋骨かどっかを骨折したんだよね、昼間に。
その日の夕方に生放送があるのに病院で応急調整みたいなのして来たからね。
あれはほんとすごいなと思ったよ。
ポッドキャストはそうじゃないから別にお金もらってやってるわけじゃないから。
ローのテンション、そこが人生の開示みたいな部分があるから、自分の今のテンションを出すのは割とあんまり気にしない方がいいと思いますけどね。
じゃあちょっとね、たくみくん今日は元気がないっていうことなのでねみたいな感じの配信にしても、
低いんだ、忙しいのって聞いてどう忙しいのって言ったらそこに共感してくれる人がいるわけなんだ。
いつも楽しいのを聞きたいわけじゃない人もいるから、クリエイターのおじさんがなんか疲弊してて、
頑張ってるんだなみたいな回があったら次の日もめっちゃ元気じゃんみたいな、そこの温度差みたいなので元気になってよかったですとか、
そういうふうなのもあるから、一定に元気である必要は絶対にないっていう気がしますよ僕は。