で今回の本筋としてはですねほしさんの本職はウェブデザイナーさんです。
はい。
ホームページを作ったりそれに準ずる様々なデザインをしているという感じで。
はい。
でポッドキャストのデザインみたいな面で言うとたまたまツイッター見ててクリエーターおじさんの頭の中という番組のサムネイルがパッと出てきて。
でほしさんがどんな番組やるか知らない状態でほしさんのツイッターだと認識しない状態でうわなんだこのサムネイルめっちゃかっこいいじゃん。
今回の番組のサムネイルにもどんどん載ってるようなやつなんですけど。
めっちゃこのサムネイルかっこいいなって思って最初見た時になんかデザイナーの人が作るセンスなのかなみたいな部分で言うと。
まずこのサムネイルの話からしましょう。
どういうテイストで作ったんですかこれ。
まずはこの番組自体が40代のおじさん2人が喋ってる番組なんだけど。
そのおじさん2人が楽しそうに話してるっていうイメージをまず固めたって感じ。
でもなんか僕の超素人目線で言うとってなるとおじさん2人をデザインするところをこの林間風おじさん1人じゃないですか。
ここをその2人から1人にした理由みたいなのってどういうアレでなるんですか。
2人である必要はないって思ったの。
番組の内容としてはおじさんが喋ってるっていうそのイメージだけがあるから別に2人である必要はなくて。
1個の方がわかりやすいじゃない。
確かに。
2個あったら2人いるってなるけど。
でも別にそこ2人であることが重要ではなくて。
まあまあ重要視すべきはおじさんがやってるっていう。
そうそうそうそう。
だからなるべくシンプルにしていくっていうのもデザインの一つなのね。
その要素をどんどんシンプルにしていく。
だから2人から1人にすることとあとPodcastのそのウェブサイトとかSpotifyのリストとかトップページとかあるじゃない。
ああいうとこ見るとやっぱりジャケットを見て選ぶことって多分多いと思うんだよね。
間違いないしね。
もちろんそのタイトルとかも見るけどタイトルよりもジャケットの方がでかいじゃない。
まず見える部分はジャケットですね。
そうでしょ。
で中クリックして初めて内容がわかる。
確かに詳細そこから番組どういうエピソードやってるのかってバーってズラーって出てきますけど。
そうそうそう。
でそのまずクリックさせないと意味がないっていうか。
いや間違いないそれを本当に。
でそれで言うと目立つ色を使うとか。
あとまたタイトルっていうかその内容がわかるような文字が入ってるとか要素が入ってる。
グラフィックでもいいけど。
っていうので僕が意識したのはまずおじさん楽しそうっていうことかな。
それで言うとだからおじさんが出てきて派手な色を使う。
原色の黄色青赤。
そうですね基本的にマジでこのポッドキャストのなんかサイトデザインが特にスポティファイだと黒じゃないですか。
ってなった時になんか本当にこの原色系の色にした瞬間めっちゃ入るんですよね。
なんか淡い色にした瞬間全部持ってかれるんですよ。
そうねデザインには溶け込むしかっこいいと思うけど。
まあ俺は溶かしてあげる。
クリックさせるだけで溶かす。
ポッドキャストができるまでパチーンとした黄色を使ってるのはそういう理由ですね。
本当にやっぱ分かりやすさ重視でっていうので。
だからたまになんかスポティファイの新着とオススメみたいなところをリストで見るとやっぱすごいそのサムネイルだけで分かりやすいように文字パーンって出てるようなのが多い。
中ですっごい文字ちっちゃくしてなんか何の番組かわかんないみたいなサムネイルは結構バッドサムネイルだなみたいなのも。
なんかそれはラジオ局が作ってたりとかも全然するんですけどねっていうのは。
やっぱまだまだあるなっていう印象の中でやっぱプロはそういう意識がもうすでにある状態で。
結構スクールでもこういう話はしてるんですけどそういう話しなくてもやっぱもうデザイナーの共通認識であるのはやっぱすごいなって思ったっていう話ですね。
まあそんな中で今回はサムネイルの極意みたいな風に言ってるので。
まあポッドキャストに限らずデザインするときのコツ。
まあメイン部分になってくるテーマだったと思うんですけど。
まあ結構ポッドキャストやってる人はそんなやっぱ趣味でやってるからそんなデザイナーっていうわけでもなく。
最近は僕は結構キャンバーでポッドキャストができるまででもキャンバーの話は何回もしてますけど。
素人でも簡単に作れるようになったよとは言いつつ。
なんかね、プロの人の意見を聞いてもっとよくできるのであればそれは取り入れていきたいなっていう風に思って。
まあまずはコツみたいな。何したらいいですかね最初。
まずデザインするときは、さっきも言ったけどデザインの目的がまず先にあるんですよ。
でこれをどうして、なぜデザインするのかっていうのをまず考えないといけない。
でこのポッドキャストのジャケットだったら、聞いて欲しいか内容を表すもの。
どっちかになると思う。どっちも含むと思う。
まずその内容が分かるっていうことと、人によっては目立たせたいとかっていうその目的をしっかりまず設定するっていうから始める。
いきなり手を動かすんじゃなくて。
たぶんデザインをあまりやってなかった方とかはいきなり手を動かして始めちゃうと思うよね。文字を打って。
でここに文字の色をとりあえず赤にしようかみたいな。
でもとりあえずはないんだよデザインって。全部理由が。
全部そこを赤にする理由がないとダメなんだよデザインって。
だからちょっとめんどくさいと思うんだけどそこを何でこの色にするかとかっていう理由が、
セースとかは別にしてね。何で赤にするかとか目立たせたいから赤にするとか、背景が赤の反対の色って青なんだけど、
背景が青いから目立たせたいために赤にするとかっていうそういう理由がないとダメなんですよデザインって。
だからそのデザイン理論みたいのは別にして多分そこはめんどくさいからあれだけど、
自分でサムネイル作っていくときにはやっぱこうそこになぜ置くのか。何で真ん中に置くのか。
何でこの色にするかっていうのを最初に考えたテーマというか目的をもとに理由をつけてどんどん作っていくっていう。
それがコツです。デザインは。てかまあベースになる。
それって色味部分の話ですよね多分。
まあ色とかその配置とか。
配置とか。
そうだけど。
結構一番目立つというか何だったらいいんだろう。
なんかそこの文字のサイズ感もあると思うけど今ババって今スポティファイでいろいろとサムネイル一覧みたいなのを見てると。
あとはそこから何だろう。その情報として次に欲しいのはその喋ってる人の画像だったり。
僕の場合はもう全く顔出しをしないというふうなのでこの分かりやすくヘッドフォンとっていうふうなのにしてますけど。
そこのデザイン部分みたいな。そこむずいっすよ。そこが一番なんかむずい気がしてて。
それはだからモチーフを決めるっていうことだよね。
はい。
もしさ、そこ例えば有名な方、もともと有名な方がいるんだったらもうその人の写真だけでOKじゃん。
間違いないです。
最近は芸能人のポッドキャスト増えてますけど本当にそういう顔を出せる人は素人でもちょっと話は変わるんですけど。
星さんと僕はポッドキャストスターワードの先行委員をしたじゃないですか。
はいはいはい。
その中で僕ともう一人の審査員の人がいやこの人新人賞あげたいよねって言ったある番組があって。
その番組はもうなんか1年以内であげてもよかったんですけどなんか突然ポッドキャストやめますって言ってやめちゃったんで。
さすがにそれはなんかあげるのやだなっていう話で止まった人がいたんですけど。
その人はなんかポッドキャストのサムネイルに自分の顔を載せてたんですよ。
はいはい。
素人の人なんですけど可愛らしい顔の女性だったんですけど正直可愛い人は全員載せた方が本当にいい。
いいよね特に女性の人はね。
女性は特にマジでそれだけでクリックされる。
ただし顔をいいでサムネイルにやると話つまんないって思われた瞬間の離脱術が他の番組に比べてすごいある気がする。
昔元弊社で作ってた番組が本当に顔可愛い女の子3人が喋ってるだけみたいな。
僕は全く関与してないですけど番組があったんですけど見たこともない離脱術でジェットコースターみたいな本当にないんですよ。
最初の1分くらいでもう30%くらいまで急降下しててありえないんですよ。
ポッドキャスト、YouTubeだとよく見るんですけどポッドキャストってどんだけ悪くても最後まで聞く人5割4割いるよねっていう中で最初の1分で30%しか残らない番組ってすごい珍しいなって思って。
でも逆に言えばそのジャケットがなければそもそも聞かれなかったっていう可能性があるから
だからサムネイルのそのモチーフというか有名な方、顔出せる方はキャラクターも分かるしどういう人が喋ってるっていうのも分かるから出した方がいいよね。
別にイラストでもいいわけですしねそこが。
僕今なんかパッと見た感じイラストのやつも多ければ、僕なんか前誰かがこの番組でお勧めした状況ボーイズっていうポッドキャストの今サムネイルを見たんですけど
すごいわかりやすく東京タワーの絵があって状況ボーイズ、すごい東京をその東京タワーで表して文字があっていうすっごいシンプルな構成だけど
こんくらいシンプルな方がやっぱサムネイルいいなってめっちゃ思うんですよね。
そうだね特にそのサムネイルってちっちゃく出るから、ちっちゃく出るから大きくそのモチーフが大きくないとよくわからない。文字もちっちゃいというところ。
そうだからできるだけやっぱちっちゃくした状態でも文字がでかい方がいいなっていうのはね結構言ってるんですよね。
作った後にぐわーっとちっちゃく自分の作ってる画面の中でガーってちっちゃくしてそれでも認識できるっていう作るっていうのは結構大事かもしれない。
なんか最近のポッドキャスターのそのエピソードごとのサムネイルに関する流行りみたいなのあるなって思って今はあの番組の顔となるジャケットの話の話をしましたけど
エピソードごとにもサムネイルつけれるじゃないですか。で僕もまあ毎回キャンバーでパパッと10分くらいで作ってるんですけど
毎回そこ凝って作るのって結構しんどいよねっていう部分はある中でやっぱこの1、2年でAIに作らせるみたいなのはすっげー流行ったなって思って
写真もイラストも
でもなんか僕もなんかホラーの番組はそのAIっぽさがあんまり出ないような感じ
さらにそのAIで出力したやつを自分でちょっと画像を暗くしてみたりとかそこに文字入れてちょっとAIっぽさを消すみたいなやり方をしてたんですけど
なんかAIっぽいサムネイルってめっちゃAIっぽいなって思ってそこで若干テンション下がるんですよね僕なんか
自分で作っといたあれなんですけど
なんか一発でわかるんですよねそのAIっぽさって
そうだねわかるよねなんか多分AIってっぽいものを作ってるんだよね
例えばさ絵を描いてる人とか美術をやってる人からするとここの角度はおかしい
見てわかるんだけどAIってっぽいものを作るからそういう美術の素人の方でも何回違和感起こるっていうまだその段階
とは言え革新的だなって思いましたけど
あと最近Twitterちょっと課金したらTwitterのチャットGPTみたいなのグロックでしたっけ
グロック2でグロック2も一応サムネイルみたいな画像の出力ができるんですけど
びっくりしたのがもう著作権めちゃくちゃアウトな画像を作れるっていう
ドラゴンボールっぽい何か描いてたらもろドラゴンボールっぽいの作ってキャンバーとかだと取るできないですよ
著作権引っかかるのは
なんかすげーアウトだなって思いながらも面白いなって思って結構1時間くらい遊んでたんですよね
なんかそのTwitterの画像出力は
一体に関しては商業利用をしないっていう前提がもしかしたらあるからかもしれない
ここ最近の流行りだとAIも使えるけど
AIのやっぱ作ったやつは
デザイナー視点からすると
そのAIで作った絵を一発バチって使うんじゃなくて
パーツで作るのがいい
僕もそれは賛成ですね
基本的には僕もその使い方でやってます
そこに文字入れるだけは結構ちょっと
なんていうか難説なんだよな
例えば背景を作らせる
その上に載せるモチーフを
写真でもいいし
人でもいいしイラストでもいいんだけど
それを別々に作って
っていうのが今のAIのデザインする時の賢い使い方かなと思います