1. Podcast総研
  2. #2-01 「再生数」を追わないPo..
2026-03-20 28:00

#2-01 「再生数」を追わないPodcastのつくり方

▼今回のトーク内容:

番組再開のご挨拶と改めての自己紹介・近況報告/短期的な成果(PL)に固執するのではなく、資産を蓄積する「BS(バランスシート)」を重要視する/長期的なビジネスチャンスや「お金以上の財産」となる仲間を生む/当時の思考や空気感を鮮明に残す「内面的なアーカイブ」の価値/公式な社史には残らない「個人から見た会社の歴史」/再生数というコントロールできない数字に左右されない設計が大切

▼番組概要:

制作者として音声コンテンツにどっぷり浸かっている、Podcast Studio Chronicle代表の野村高文と、あたらしい経済編集長の設楽悠介が、Podcastのつくり方やビジネスの可能性などについて、あれこれ語っていく番組です。毎週金曜配信。

▼番組ハッシュタグ:#Podcast総研

▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:

https://forms.gle/dxfSSDDu8NEx8kjDA

▼MC:

野村高文/Podcast Studio Chronicle代表

Podcastプロデューサー・編集者。東京大学文学部卒。PHP研究所、ボストン・コンサルティング・グループ、ニューズピックスを経て、2022年にPodcast Studio Chronicleを設立。制作した音声番組「a scope」「経営中毒」で、JAPAN PODCAST AWARD ベストナレッジ賞を2年連続受賞。その他の制作番組に「News Connect」「ゆかいな知性」など。TBS Podcast「東京ビジネスハブ」メインMC。著書に『プロ目線のPodcastのつくり方』など。旅とプロ野球と柴犬が好き。

X(Twitter) : https://x.com/nmrtkfm

設楽悠介/幻冬舎「あたらしい経済」編集長、幻冬舎コンテンツビジネス局局長

1979年生まれ。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て、幻冬舎に入社。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ、電子書籍事業・WEBメディア事業・コンテンツマーケティング・新規事業等を担当。ブロックチェーン・暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊し編集長に。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。野村高文とビジネスユニットを組み、書籍の出版や音声コンテンツ配信などの活動を行う。ポッドキャスターとして、本番組Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、各種ポッドキャストスタンドでWeb3専門番組「EXODUS」、「あたらしい経済ニュース」、「二番経営」等を配信中。2025年10月に2年後にプロのベーシストになることを決め、その様子をYouTubeで配信( https://www.youtube.com/@bassist_ni_naru )。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。

X(Twitter) :  https://x.com/ysksdr

Official : https://www.protocolpunk.com/

▼制作:

Podcast Studio Chronicle:https://chronicle-inc.net

▼関連リンク:

・Audible「みんなのメンタールーム」: https://www.audible.co.jp/pd//B09PWM1R7Z

・Podcast「News Connect」: https://open.spotify.com/show/1EiRggj17tBgkoZHpv34Cn

・Podcast「あたらしい経済ニュース」:https://open.spotify.com/show/4vN7EuZftQIDGoKIkoWQsX

・Voicy「風呂敷畳み人ラジオ」 : https://voicy.jp/channel/607


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サマリー

ポッドキャスト総研シーズン2が、4年ぶりに配信再開。今回は「再生数を追わないポッドキャストのつくり方」をテーマに、野村高文氏と設楽悠介氏が長期的な視点の重要性を語る。短期的な成果(PL)に固執せず、資産として蓄積される「BS(バランスシート)」の考え方を重視すべきだと主張。ポッドキャストを通じて得られる「仲間」や「お金以上の財産」となる人間関係、そして自身の思考や歴史を記録する「内面的なアーカイブ」の価値を強調する。公式な記録には残らない「個人から見た会社の歴史」も、音声コンテンツとして価値があることを指摘。再生数というコントロールできない数字に左右されず、長期的な視点でコンテンツを制作することの意義を説く。

ポッドキャスト総研 シーズン2 配信再開のご挨拶
ポッドキャスト総研。この番組は、ポッドキャストスタジオ クロニクル代表の野村高文と、
言頭者、新しい経済編集長の志田良佑介が、ポッドキャストのつくり方やビジネスの可能性などについて、
あれこれ語っていく番組です。こんにちは、野村高文です。
志田良佑介です。
ポッドキャスト総研、シーズン2でございます。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
シーズン2って言われて、リスナーの皆さん、なんだこれ、っていう風に思うかもしれないんですけど。
いや、思う方も多いかもしれませんが。
はい、大変ご無沙汰しております。
ご無沙汰しております。
実はこの番組ですね、2022年の2月から7月にかけて配信をした番組の続編になりまして。
続編ですね、はい。
もう4年も経つんですね、あの時から。
4年も経つんだね、はい。
で、当時何をやったかっていうと、そしてどういう時期だったかっていうと、
私がポッドキャストスタジオクロニクルを創業した、ほんと直後だったんですよ。
そうか、そうですよね、はい。
で、直後で、せっかくなんでポッドキャストの制作ノウハウとか業界動向を語る番組を立ち上げようということを、
しだらさんと話しまして。
懐かしいんですけど、2022年2月の第1回、今年こそ音声コンテンツは来るのかっていうタイトルで配信したんですよね。
はいはいはい。
で、第2話ではサウンドロゴ制作は想像以上に奥深かった。
つまりクロニクルの冒頭にあるですね、女性の声でのクロニクルっていうサウンドロゴがあるんですけど。
この番組の冒頭にも流れてるやつですよね、初めて聞いた瞬間に。
あれの制作が結構奥深かったっていう話をですね、そこでさせていただいたりとか、
結構時代を感じるエピソードをですね、当時配信していきました。
あれを作った頃なんですよね。
そうなんですよ。今年こそ音声コンテンツが来るのかって、なんか毎年言ってる気がしますね。
毎年言ってる。まあこれはAIとかでもいろんなことでも言われてることですけれども、
いよいよみたいな形で言われてますけれども。
ついにみたいな、そんな感じがしますけどね。
でもこのやっぱり3、4年で明らかに広がってきたなっていうのを感じてますし。
そうですね。
そもそもこの番組をシーズン1、野村さんと始めたきっかけも、
それより前から僕と野村さんはずっともうポッドキャスト配信してきていて、2人で。
そんな流れでそのノウハウをということで始めたんですけれども、
その後ね、また番組内でも紹介していくかもしれないですけど、野村さんもポッドキャストに関する書籍をですね、出版されたりと。
世の中でも今かなり番組とかも増えてきてるなっていう印象があるので、
改めてこのタイミングにもう一回復活しようじゃないかということで、この番組を始めた次第です。
いやーなんでね、ちょっと頑張って続けようと思いますけど。
そうですね。
ぜひお付き合いいただけると嬉しいなというふうに思っております。
MCの自己紹介とこれまでの活動
ちょっと何の前提もなく喋ってしまったんですけど、少しだけ軽く自己紹介させていただきますと、
私が野村貴文でして、ポッドキャストスタジオクロニクルという制作レベルの代表を務めております。
さっきちらっとあったんですけど、2022年の頭にクロニクルを創業しまして、なんで今年で5年目ですかね。
いろんな、特に経済ビジネス系のポッドキャストを作っていきまして、ニュースコネクトという番組ですとか、経営中毒。
ちょっとこれはいろいろな事情があって今休止中なんですけど、という番組ですとか、そういう番組をこれまで作ってきました。
ちょうど昨年の末、10月末にですね、プロ目線のポッドキャストの作り方という制作ノウハウに関する本を出版させていただきまして、
ありがたいことにその本が割と多くの反響をいただいて、結構その本を読んでポッドキャストを始めたよっていう方もいらっしゃれば、
逆にそのこの辺がちょっとよくわかんなかったから、もっとこの辺を教えてほしいというようなご意見もいただいたりしたんですよ。
なのでこのポッドキャスト総研では、本の内容はある意味前提として、そこから発展系といいますか、
よりこの今の最新状況に合わせたお話とか、その本で書ききれなかったお話っていうのをしていきたいなと思っているところですね。
ありがとうございます。野村さんの本、うちの社内でもすごい転がってますよ。転がってるというか雑にじゃなくて、
いろんな人のデスクの上に置いてあるのが見えて。
嬉しい。
そう。で、やっぱり出版社としてもポッドキャスト、みんな気になるんだなみたいな、編集者としてもっていうのを感じたりしましたね。
そうですね。で、しだらさんも出版社社員なんですけど、ポッドキャストに関わってるんですよね、今ね。
はい、そうなんですよ。で、まず個人として、昔実は野村さんとポッドキャストをね、
Amazon Audibleさんで、みんなのメンタルームっていう番組から、その前もボイシーさんで配信とかをしてたんですけど、
その流れで実は源頭社という会社の中で、新しい経済というブロックチェーンのメディアをやってまして、
そこでアンゴスさんとかブロックチェーンに関するニュースを配信するポッドキャスト番組、新しい経済ニュースっていうのをやっていたり、
あとエクソダスっていう、これもWeb3とかアンゴスさんの番組をやっていたりしますと。
で、あと実は僕、コンテンツビジネス局っていう源頭社の中で、どんどんどんですね、デジタルコンテンツを作る部署にいるんですけど、
実はこの3、4年の間に、もうこの部署でポッドキャストを作っていこうというのを、本腰を入れていてですね。
はいはい。
今、多いのはオーディブルさん独占のものなんですけど、最近始まったものだと雨音ラジオっていう番組で、
源頭社の編集者がすごく仲いい著名人とトークするみたいな番組で、第1回は黒木ひとみさんに出ていただいて。
え、すご。すごいですね。
第2回は吉本バナナさんです。吉本バナナさんの聞き手は石原雅康っていう源頭社の専務なんですけれども、
これもともと公開されている情報で言っていいと思うんですけど、昔吉本バナナさんと付き合っていて、同棲してて、
事実婚状態だった人が昔の話をするっていう番組。
いやー、すごいなそれは。
最近は、今ちょっと今収録時点では西野アティヒロさんがゲストに出ていただいていて、
うちの編集者と話すと。今後もですね、こういう感じで、編集者で長い付き合いだからこそ聞き出せる話みたいなのをやっていく番組を。
あのちょっとですね、たぶんびっくりするようなビッグネームこれから出てきます。
っていうような番組を、僕のやってる部署でチームで作っていたりとかですね。
その他にも過去にいろいろ、オーディブルで源頭社のポッドキャスト調べていたこといろいろ出てくるんですけど、そういったこともやっているというような状況で。
個人でもポッドキャスターでもあり、会社でもポッドキャストを制作もしているというような状況でございます。
ポッドキャストとの関わりと番組への意気込み
いやー、どんどんやっぱ面白いもの出てきますね。
そうですね。
それはちょっと本当に聞きたいなと思いますが。
ということでですね、結構我々音声コンテンツにこれまでどっぷり使っていまして。
はい。
で、カレコレなんですけど、しだらさんと私が配信を始めたのが、2018年の頭なんですよ。
2018年ですか。
はい。ボイシーさんで畳銀ラジオっていうのを始めたんですけど。
そうですね。はい。
だからあれですよ、コンビ歴、芸歴8年ですよ今。
8年ですね。
もうM1出るならそろそろ。
あ、そうね。
ラストイヤーになっちゃうくらいの。
そうそう、昔のM1だったらもう出れなくなるくらいの感じですね。
あー、そうか。もう10年弱になるんですね、野村さんの番組は。
意外にそのコンビ歴が長くなりましたね、本当に。
で、具体的には1週間にだから1回以上話してますね。
話してます、話してます。
この8年間。
そうなんですよ。
本当にリアルに。
だからこれ本当にいろんなところで冗談半分っていうか、本当に本気で言ってますけど。
うん。
多分家族の次に喋っているのはしだらさんですよ。
僕の場合はもう家族よりも喋っているかもしれない。
分かんないですよ。でももう本当にそうですよ。
そのくらいですよね。
それくらいですよね。
いやー。
ということをね、やってきた我々が。
はい。
あの、ポッドキャストについて語るっていうですね。
まあ、なんでしょうね。
あの、役に立つ話もしたいなと思ってるんですけど。
はい。
まあなんかそう、この業界やっぱ面白いよってことがですね。
そうですね。
皆さんに伝わればいいなと思ってお話をしていきましょうかね。
そうですね。
だからガチのノウハウみたいな話も野村さんがもうスタジオやってるんで。
はい。
最新情報も僕も聞きたいなっていうのもありますし。
あとはその、やっぱこのトレンドだったりとか。
うんうん。
そのビジネス全体で見たときにおけるポッドキャストとか、
コンテンツビジネスの時のポッドキャストの立ち位置っていうのは変化してるので。
うん。
そういう話。
そうですね。
で、あとはですね。
その、どうしてもポッドキャストってノウハウ論、なんていうのかな。
その、どういう機材で撮るとかいう話が先行しちゃうんですけど。
はいはい。
実はコンテンツなので中身の作り方って結構大事じゃないですか。
うーん。
そういったところまでなんかいろいろお話できていけばなと思っている次第です。
はい。
ということで、まあ案の定なんですけど前置きが結構長くなりましたが。
長くなりました。はいはいはい。
ちょっと紹介のテーマですね。
はい。
シーズン2紹介なんですけど。
はい。
「再生数を追わないポッドキャストの作り方」
ちょっと私がこれ持ち込んだテーマでして。
はい。
あの、再生数を追わないポッドキャストの作り方っていうテーマで。
お。
初回話したいなと思いました。
いいテーマですねこれは。
はい。
あえてね。
あえて。
このポッドキャスト、今年来るか時代に。
はい。
はい。
再生数を追わないでくださいと。
追わないでください。
という話をしたいなと思いまして。
はい。
まあこれはですね、あの前提として。
うん。
まあまずそのウェブに投稿するコンテンツ。
うん。
あのウェブで配信するコンテンツなので。
まあやっぱりこう多くの方に聞いていただきたいじゃないですか。
はい。
そうですよ。
ですし、まああとは例えばその企業さんとか。
うん。
まあ何かこうビジネスにつなげようとする方が。
まあいろいろYouTubeもあるし、そのテキストもあるし、ポッドキャストもあるっていう風になった時に。
うん。
まあこうポッドキャストってどれくらい拡散するんですかっていう風に気になる方も多いと思うんですね。
うんうん。
まあそして私のところにもめちゃめちゃこの質問いただきます。
はい。
でまあ仕事としてその制作している上では、まあ当然その結果にもある程度はそのコミットしなければいけないんで。
まあそのこれくらいの再生数っていうのが見込めて、でそのこういう効果がありますっていうのを説明は私はしてるんですけど。
はい。
ただここからやっぱり組み立てない方がいいっていうのを、とにかくその声を台にして言いたい。
なるほど。
っていうのがちょっと第一回の趣旨になります。
おー面白い。
はい。
あえて。
あえて。
やっぱりやるからにはね、再生数気になるし。
はい。
あのポッドキャストで基本的にはいろんなプラットフォームで再生数っていうのがそのYouTubeとかに比べて見えたりはしないじゃないですか。
はい。しないしない。
しないけれども、やっぱり僕もいろいろな番組配信してるからわかりますけど、管理画面があるじゃないですか配信プラットフォームが。
ありますあります。
そこでやっぱり見えるので、やっぱりついつい気にしちゃいますけどね。
うん。いやわかりますよ。すっごいわかります。
毎日見ちゃう。
そう毎日。ちょっと毎日は見ない方がいいと思うんですけど。
始めた頃と、特にさ新番組始めた頃とかすごい気になるよ。
まあそうね。出足がどうかっていうのはありますよね。
そうそうそう。
まあ気持ちはすごいわかりますね。
で、結構ここで私がキーワードとしてあげたいのが、BSバランスシートっていうのを一個キーワードとしてあげたくて。
うん。
これ何を言ってるかというと、その発信っていうのが自分にとって蓄積するかどうかっていうところで発信の意義を決めた方がいいと思ってるんですね。
はいはいはいはい。
で、それの逆がPLですよね。プロフィットロスで、これって基本的に企業活動で言うと、
単年のどれくらい売上が立って、その内コストがいくらで、利益がどんだけでしたっていう単年の指標がPLで。
で、バランスシートは企業が年々年々その事業活動で蓄積してきたものがその時に現れているというものですね。
資産がどんだけであるとか、負債がどんだけであるとか、そういうのがバランスシートなんですけど。
バランスシート的な考え方をコンテンツの目的にちゃんと置いた方がいいということを思ってるわけなんですよ。
面白い。
はい。で、具体的に言うと何かっていうと、
はいはい。
例えば、この配信がその自分の人生にとってどういう意味を持つのかっていうところから組み立てた方がいいと思います。
ポッドキャストから得られる「仲間」と「内面的なアーカイブ」
なるほど。
で、それをさらに分解していくと、
はい。
例えばなんですけど、このポッドキャスト配信を通じて仲間ができたみたいな話ってよくあるんですよ。
いや、すごいそれはありますよね。本当に。
ありますよね。
はい。
そうそう。結構ポッドキャスト配信者同士って共感し合えるというか、横でつながりやすいんですよね。
それは例えば、具体のテクニックでゲストにお互いに出るとかもそうですし、
あとはやっぱりポッドキャストって結構時間を長く滞在してくれるメディアなんで、相手のことを深く理解することができると。
その結果、自分とこの人似てるなっていう人が割と発見しやすいっていうのがあって、
同じような共通の趣味とか同じ業界にいる仲間って出会いやすいんですよね。
で、そのポッドキャスト配信を通じて仲間ができたっていうのは、
自分の人生にとって長期的な意味を持つじゃないですか。
つまり、今この時点でこの回の再生数がどれだけいったってこと以上に多分意味を持ちますよね。
その出会ったこと自体その時点で何かお金になったりとかさ、その場ではしないけれども、
もしかしたら数年後にその人とのビジネスがうまくいくかもしれないし、
っていうことですよね。
そうです。
その蓄積になると。
そうですそうです。
で、もうビジネスがうまくいかなかったとしても、
誰かと出会って深い関係を築けるって、
自分にとってのお金以上の財産じゃないですか。
いやでも僕もたくさん番組やってきましたけど、振り返ると、
確かにやってなかったとしたら、会えてなかった人とか仲良くなってた人っていますね。
今振り返ると。
でもそうですよね。
うん。
私もすっごいいますね、そういう方。
そうですよね。
だって僕その仲良くなれるって話で言うと、
本当に、昔やってた欲望のSNSっていう番組があるんですけど、
そこに全然存じ上げなかったというか、
会ったことはなかったですけど、俳優の久保塚洋介さんに出てもらったんですよ。
普通にDMしてオファーしたら出てくれて。
あの伝説の回で。
伝説の回で。
で、超活動について、お腹にいいことについて聞くっていう話をしたんですけど、
その収録終わりに旅行行きましょうって話になって、旅行行きましたからね、その後。
久保塚さんとね。
同い年、同い年のキングじゃんみたいな感じで、
旅行行ったぐらいですから。
だからまあまあそれちょっとポイントの話ですけど、
それがあったことで確かに広がったTMEアクビではありますね。
そうですね。
なのでまずその人間関係っていうのが、
一つその結構ポッドキャストから得られるものだと思うんですよ。
で、あとはもう一つはやっぱ内面へのダイブっていうのも、
結構ポッドキャストの大きな得られるものかなと思っていて。
内面。
はい。
具体的に言うと、自分の歴史を記録するとか、
自分の思想、今の時点での考え方思想を記録するっていうのに、
すごく向いてるメディアなんですよね。
で、それこそこのポッドキャスト総研は4年前に配信したんですけど、
シーズン1にはやっぱ4年前の空気感が詰まってるわけなんですよ。
まあ改めて聞いてみるとそうですよね。
切り取られてるわけだよね、その時。
はい、ですよ。
なんかまだ大丈夫?こんなポッドキャストの領域で起業して大丈夫?
っていう頃の私がそこにいるわけなんですよね。
そうですよね。
だったんですよね。
で、それは別に私自身も聞くことができるし、
他のリスナーさんもその時のことを聞くことができるんですよ。
で、これってたぶんその日記とか、
日記がたぶん一番近いんですけど、
当時のことを記録して送って、そういう媒体ってあるんですよね。
で、私もずっと実はもう10年もっとですね、
2007年から日記つけてるんで、
すごいね、それはすごい。
20年近くあるんですけど、アーカイブが。
でもやっぱりテキストだけだと伝わらない空気感ってあるんですよね。
声の方がよりビビッドに、
その時のことっていうのを思い出させてくれるんですよ。
あと情報量もやっぱり喋ってる方がバーっと文字量にするとね、
日記で書いた量より多分多いでしょうね、残してるものというか。
だと思います。はい、思います。
で、あとやっぱり例えば音楽を聴いて、
その時の光景が思い出されるってあるじゃないですか。
あります。懐かしい夏メロ聴いてみたいなやつね。
そうそうそうなんですよ。
なんか私の場合2010年代の音楽を聴くと、
PHP研究所に通っていた半蔵門駅が思い出すとかですね。
そういうのがあるわけなんですよね。
いやちょっと大変だったなみたいな。
そういう時期が。
ボスコンに行ってた永田町駅思い出すとかあるわけなんですよ。
仕事思い出すね。僕は大学時代思い出すとか楽しい話かなと思ったら。
でもまあまあそうね。
あの半蔵門線思い出すよね。
あの大変だったなみたいなこれ思い出すんですけど。
でこれポッドキャストは全く同じで、
あの当時の多分自分の発信聞くと、
その時のことすっごいビビッドに思い出すと思うんですよね。
あーちょっと聞いてみようかな本当に。
うん。
8年前のやつとかね。
いやそうですよ。
今タタミンラジオとか聞いたらどういう気持ちになるんですかね本当に。
いや本当にそうですよね。
はい。
で、これってやっぱりその記録に残しておかないと、
絶対に風化してしまう情報なので、
記録にこう残しておくとまず意義があると。
ただその現代の方ってやっぱ忙しいんで、
そんな別に毎日毎日その長文の日記を書いてるわけにはいかないという時に、
一旦喋ってアーカイブで残しておくっていうのは、
すごいそれのですね、ハードルは低いんだけどその効果が高いっていうような、
まあそういうものだと思うんですよね。
で、まあその何が起きましたみたいなそういう、
そして私はどういう人生をたどってきましたみたいなことでもいいし、
現時点でその何かの事象についてどう考えてますっていうのも、
あのすごいやっぱりこう価値を発揮していて、
まあ何でしょうね、例えば今自分がその日本の先行きについてどう思ってるかとか、
自分のキャリアの先行きについてどう思ってるかとか、
あとなんだろうな人生で果たしたいことは何かとか、
まあちょっとそういうその抽象度の高いテーマ、
っていうのを都度都度記録しておくと、
結構それも聞き返すとあの貴重なアーカイブになるんですよね。
確かに。
そっか10年前の自分こんなこと思っていたのかっていう、
で、それはその今とのその変化量っていうのを楽しむってこともできるかもしれないし、
確かに。
思ったよりも変わっていない自分の本質っていうのに気づくかもしれないですね。
そうですね。
確かに変わるものと変わらないものみたいなのが明確にわかるかもしれない。
そうなんですよ。
で、ずっとこれ自分は言ってるってことはきっとこれ本音で思ってるんだろうなみたいなことを、
確かに。
分かったりするんですよ。
なので、この個人史としての個人の歴史としてのポッドキャストっていうのもすごく有望だなと。
で、これこそやっぱり自分に蓄積していくものだなと思うんですよ。
企業内ポッドキャストと個人史の価値
で、ちょっとその企業みたいな文脈にすると、
ちょっと私がそのある企業さんのその社内ポッドキャストに今関わらせてもらってるんですけど、
ほう、社内ポッドキャスト。
はい、これはその公にしていないものなので、
なるほど。
ちょっとどことは言えないんですけど、
社内法的なことですよね。
そうですね、はい。
で、ここで結構展開いただいてるのが、
割と社歴の長い方に、
その会社のかつての話っていうんですか、
昔の会社がこうだったっていう話をしていただくっていうのを割とやってるんですよ。
で、これがありがたいことに好評をいただいていて、
やっぱりその方が退職される前に残しておかないと、
その話っていうのは消えていってしまうと。
で、今この場合で残しておくと、
今ここで作ったんですけど、
おそらくその、何でしょうね、
このインターネットの世界が消えない限りは、
この後何十年もそれっていうのがアーカイブされていくと。
なので、やっぱりこう会社のある側面、
しかも何て言うんですかね、
正史、正しい歴史と書いて正史ってあるじゃないですか。
と、あとその個人から見た歴史って若干違ったりするんですよね。
違いますね。
ですよね。
正史だとあれじゃないですか、会社の遠隔みたいなのがあって、
何年にどこのところを設立みたいな話があったりするんですけど、
個人からそれがどう見えていたって、
普通にやってると記録残んないから。
残らないですね。
それがやっぱり残っていることの意義っていうのを、
結構感じてくださってるんですよね。
面白い。
なので、事業上も結構これやる意味っていうのは、
あるなというふうに思ってるんですよ。
で、あと最後にちょっともう一点だけ、
そのバランスシートBSできるのかって話で言うと、
一旦そういうふうに、受けるからこのテーマを喋るじゃなくて、
自分たちに蓄積するであろうものを喋るっていう観点で、
ポッドキャストを喋ると、
そのコンテンツっていうのは、
いろんなところに転用できるわけなんですよ。
例えば、ミッションビジョンバリューの策定みたいなやつとか、
あと単純に言うとテキストですね。
自分たちの会社というのはこういう歴史がありますとか、
こういうことを考えてますっていうテキストに転用できる、
プレゼン資料に転用できるとか、
あとは社内教育みたいなところにも使えていくっていうのがあるので、
一旦みんなの暗黙地、
個別の経験みたいなのになっているものを喋ってもらうって、
めっちゃいろんなところに転用できるんですよ。
確かに。
それこそ新卒で入ってくる人たちに、
泣いて出した後に聞いといてみたいな渡し方もできるよね。
会社案内みたいな、
インナーツールとしてもそういう意味でも使えるし。
そうなんですよ。
で、この時に、
さっきの冒頭のタイトルの再生数の話に戻ってくるんですけど、
再生数を覆うと思うと、
多分、今マーケットが知りたいもの、
人々が知りたいものを配信することになるんですよね。
確かに。
つまり、
例えばなんですけど、
こんなことを企業ポッドキャストではやらないですけど、
じゃあ今、新入社ブームが起きているから、
どんな株が儲かるのかみたいな話になるわけなんですよ。
そうですね。
再生数が取れる。
本当にYouTubeとかで見れるような状況ですよ。
それとか喧嘩するようなコンテンツだったり。
そうそう、そっちになるわけなんですよね。
で、これは別にいいんですけど、やっても。
でもおそらく、
あなたのバランスシートには形状できないんですよ。
なるほど。
PLにはかかるかもしれないですけど、
バランスシートを厚くはしなくて、
それよりもバランスシートを厚くするような
アーカイブ性の高い情報っていうのを
ポッドキャストでやっていくと、
すごく配信する意義があるなってことを
思ってるわけなんですね。
面白いですね。
はい。
なので、ここの最初の起点をとにかく
再生数の方に行かずに、
どう目的というか意義を設定するかっていうところが、
結構ポッドキャストを続ける鍵なんじゃないかと、
私は思ってるわけなんですね。
長期的な視点でのポッドキャスト制作の重要性
だからちょっとこれ、結構声を台にして言いたいんで、
このポッドキャスト総研シーズン2の
第1回に持ってきたっていう。
なるほど、なるほど。
でも重要なことですね。
逆に今、今年もやっぱりポッドキャストも
本当に流行ってきてるなという実感がありますし、
そのビジネス系インフルエンサーの人とか、
著名人の人とかが始めることが
増えてきてる状況であるので、
そんな中に、一般の人とかたちも
自分たちで番組をかなり作れるじゃないですか。
そこに打って出ようとなったら、
どうしてもやっぱり上に上がりたい、
再生数稼ぎたいという方に行きますよね。
でもプロとかも混ざってるような感じの中で。
でも意外とそれで見失う。
それはそれで一つの楽しみとして
それができるならいいんですけど、
そっちの方でやるっていうのは手だけれども。
ただ確かに、そういうふうに始めに考えて
企画を作る、もしくは続けるっていうことが
大事かなっていうのをめちゃくちゃ僕も、
改めて自分振り返って思いますね。
そうですね。
例えばその、ジジイの問題をやるなって
言ってるわけでは全くなくて、
例えばしだなさんだと、
Web3とかクリプトンに関する
自身のポッドキャストもやってるじゃないですか。
それは全然いいと思うんですよ。
それが多分何年もやってる先に、
そのジジイをずっと追ってきたっていうものが
自分に蓄積してると思うんで、
それは全然いいと思うんですよね。
一方で、私があんまりやめたほうがいいなと思うのは、
今これが受けてるから、受けそうだから
これをやるみたいな考え方を
できたらやめたほうがいいかなと思っていて、
それよりも自分は今一体何を伝えたいのかとか、
何を記録しておきたいのかっていうところでやっていく。
もしくはちょっと自分がこの問いに答えてみたいみたいな、
うまくしゃべれないかもしれないけど、
一旦この問いに答えてみたいみたいなところを起点にして、
ポッドキャストを始めていったほうが、
それっていうのは自分に残るコンテンツになるんじゃないかなと
いや確かに。
思ってるんですよね。
でもそうですね。
あとこれは、もしかしたら今後の回でも詳しく話すかもしれないし、
過去にも僕ら話してきてるかもしれないですけど、
ポッドキャストをやる上で、
一番大切なことは何ですか?みたいな質問とかよく受けるじゃないですか。
何が大切、一番というか大切なことを教えてくださいっていう中で、
僕も野村さんも多分すごく言ってるのは、
とにかく続けることですって言ってるんですよ。
言ってます。
僕らがやってるみんなのメンタルブーム、
おかげさまで今500回に迫りそうになってる。
そうね、本当に。
よくしゃべりましたね、500回もね。
これ多分、初めの方の再生数とかだけ追ってたら、
人間ってやっぱり期待値に対しての効果が下回ると、
やる気がなくなってくるので、
続かないと思うんですよね。
そういう意味でも、そこじゃないんだと。
そこがもちろん目的の一つであっていいんだけれども、
再生数が一番のプライオリティじゃないんだって考えて作ることが、
逆に番組を長く続けさせるモチベーションにもなるし、
番組を長くやると何がいいかって、
レバレッジが効いてくるというか、
福利みたいな感じでどんどんと過去コンテンツも含めて聞かれていくので、
っていうこともあるじゃないですか。
だからそういう意味合いでも、
もちろん自分がせっかく時間さえでやるものは、
人気になってほしいと思うと思うんですけど、
これから始めるっていう人は、
ちょっとこの話はどっかに置いといてほしいですね。
本当にそうで、
やること自体が、
自分にとっての何かの意義につながる。
別にこれは精神的に喜びを得るとかでも全然いいですし、
ひょっとしたらアーカイブってのは私、
結構わかりやすい客観的な生産物、
アウトプットだと思ってるんで、
そういうふうに言ったんですけど、
そこ自体が自分にとって意義があるような設計を最初にできると続きますね。
そうですよね。
再生数はコントロールできないんで、
そして伸ばすまでにかなりポッドキャスターは時間がかかるんで、
だから石田さんは結果的にって言ってくれましたけど、
まさにそうで、続けていった先に、
実は結構いろんな人に聞いてくれたなとか、
意外なところから反響が出てきたなぐらいにしたほうが、
それくらいの期待値にしたほうが、
結果的に大きな果実を得られるんじゃないかなと思ってますね。
なので結構ここは本当に最初の一歩として、
声を台にしていきたいところですね。
そうですね、本当に。
だから4つ挙げた中で、
身内向けポッドキャストと今後の配信について
最後の方は企業内ポッドキャストで話しましたけど、
僕これ面白いところは別に企業、
じゃあ俺企業じゃなくて個人だから、
別に社内フォームクソもないよと思うかもしれないんですけど、
これね、僕の知り合いとかでも結構いるんですけど、
もうね、身内だけが聞けばいいみたいな配信してる人もいるんですよ。
仲いい友達内だけは聞けばいいぐらいの。
で、その普通解説しなきゃいけない名前とかも別にしないんですよ。
なんか野村がさあみたいなこと言って。
どの野村だよとか思わないです。
それを聞いてる人が。
で、でも意外とそれがなんか自分のコミュニティとか、
自分の周りの友達の中ではなんか聞かれていて、
で、やっぱりポッドキャストって、
その、例えばノートみたいなブログみたいなものとか、
あとYouTube動画みたいより、
気軽に聞ける、消費できるので、
なんか僕もいろんな発信してますけど、
実はポッドキャストで言ってましたよね、
みたいなのが一番なんか言われたりするんですよね。
まあきっと多分その記憶に残ってるんでしょうね、リスナーさんの。
残ってると思うし、なんか流れで聞けるっていうのもあるから。
だからちょっとね、そういう別に個人でも、
本当に身内だけに聞くんだよみたいな内容を話しちゃったりする。
もしくは身内でわちゃわちゃやるみたいな、
コンテンツ作る方向で考えてもいいのかなっていう気がしますね。
そうですね。
で、まあ多分完全に雑談で身内でわちゃわちゃでも多分いいと思いますし、
まあなんか言って、その今この時点でこの身内たちで楽しく喋った結果、
これの議論ができましたじゃないですけど、
これが残りましたみたいなところをチラッと多分頭に浮かべておくと、
よりなんかそのコンテンツは楽しくなるかなっていう感じがしますね。
はい。
ということで、ちょっとこんな感じで定期的に配信していきたいと思いますので、
ぜひ皆さん次回以降もお聞きいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
はい、ということで今日はありがとうございました。
はい。
この番組ではリスナーの皆さんからのお便りを積極的に取り上げていきたいと思います。
制作に関するお悩みはもちろん、その他のことも大歓迎です。
概要欄に投稿フォームをご用意しています。
また番組への感想は、ハッシュタグポッドキャスト総研、
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それではまたポッドキャストでお会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
28:00

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