2024-08-15 39:41

8/15 Weeklyレコメンド mogu「私が愛した人は秘密に満ちていました。」

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2024/8/15 Weeklyレコメンド mogu「私が愛した人は秘密に満ちていました。」

2024年はポッドキャスト誕生20周年!

日本ポッドキャスト協会では9/24〜9/30の7日間にかけて配信リレーを開催します。

出演総番70番組!

年に一度の大型配信リレーに先駆けて、日本ポッドキャスト協会メンバーが選ぶこれからが気になるポッドキャスト番組を週替わりでお届けします。

ウィークリーレコメンド

今週はmogu(@mogu62836539)がお送りします。

ご紹介するのはポッドキャスト番組「私が愛した人は秘密に満ちていました。」2022年に始まり異例の再生回数を叩き出した、辻本恭介作の聞く読書をご本人たちを招いてご紹介します。

出演:mogu(@mogu62836539),月乃セラビ(@cestlavie_moon),池ちゃん/辻本恭介(@ikechan_music)

▶︎イベント情報

ポッドキャスト20周年7DAYS配信リレー

開催期間:9月24日〜9月30日配信時間:(各日)

聴取方法:各種ポッドキャスト聴取プラットフォーム、YouTubeLive

メディアスポンサー:LISTEN

フライヤー設置場所:いいかねPaletteオリジナル印刷スペース サポ助雑談ゆる学徒カフェラジオトークフリークスⅡUNKNOWN KYOTO

主催:日本ポッドキャスト協会



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com

サマリー

ポッドキャストドラマ「私が愛した人は秘密に満ちていました。」の魅力について語り、物語の舞台と主人公の関係性を、未来の技術が反映された視点から紹介しています。また、次作のSF作品にも触れ、ストーリー展開やキャラクターの設定に対する期待感を示しています。このエピソードでは、小説「私が愛した人」において、登場人物のモリベが再登場し、朗読活動に関する話が展開されます。さらに、ポッドキャスト制作費の問題やファンクラブ設立のアイデアについても触れ、リスナーへの支援を呼びかけています。ポッドキャスト『私が愛した人は秘密に満ちていました。』では、会議での権力争いやアンドロイド産業についての議論が繰り広げられ、特に若手社員が会社の方針に反論し、深刻な社会的責任について考えさせられます。

ポッドキャストの紹介
はい、mogumoguためるたん、moguたんです。 よろしくお願いします。今日はゲストに来ていただいております、「私が愛した人は秘密に満ちていました。」の辻元京介さん、かっこ池ちゃんと、セラビさんに来ていただいております。よろしくお願いいたします。
今回ですね、私、moguがですね、私が愛した人は秘密に満ちていましたっていう、ポッドキャスト小説ドラマみたいな小説をポッドキャストで配信していこうという、ちょっと面白い番組をやってる池ちゃんのことが気になりまして、その方を紹介してみんなにもっと聞いてもらおうと思って今日来ていただきました。
セラビさんなんですけども、次の辻元京介さん、池ちゃんのですね、作品の、「突き抜ける群青に泣け!」に出演していただいているセラビさんにも来ていただきました。はい、よろしくお願いします。
池ちゃんはさ、もともと小説を書く人なの?
はい。小説は小学校5年生とかから書いてて、当時はインターネットに出すとかそんな概念なくて、大学ノートに縦書きでひたすら小説を書いてたのが始まりですかね。
すごい。めっちゃちっちゃい時から書き始めてるんだね。
そうですね。当時、子供が考える小説なんで正直、想像できる範囲ってあんまり限られてたと思うんですけど、それを友達とかが読みたいって言ってくれて、それを大学ノートに書いた手書きの小説を読んでもらって、楽しんでもらうみたいな感じで、そういうところから始まってましたね。
漫画家さんとかもそういうのはじまり多いよね。小学校とか中学校とかでみんなに見てもらって、続き待ってるよみたいなシステム。楽しみいいよね。
そうですね。自分は漫画家になりたかったけど、書く力がなさすぎて、絵画力がなさすぎて、文字で表現しようみたいなところで文字に走ったって感じですかね。
なんでポッドキャストで配信しようと思う?スタジオ辻元でスタジオでちゃんと撮って編集して、結構お金かかって作ってるじゃないですか。
そうですね。ちょっとあまり言えないですけど、かなりお金かかってるので。
なんでそれしようと思ったの?
もともとは、この収録の聞いてる人ならわかると思うんですけど、古典ラジオの樋口さんが大きく影響していて、樋口さんと当時、まだ樋口さんが古典ラジオ始めるか始めないかぐらいのときに遊びに行ったんですけど、樋口さんのいいかねパレットに。
そこで樋口さんが、これから先はポッドキャスト来る気、ちょっとお前もやったらいいんじゃないみたいな感じで、一緒にポッドキャストの世界へ飛び込もうぜみたいな話をちょうどしたんですよ。
それで、じゃあやりますって言って、当時今のSpotify for Podcastersの前身であるアンカーをとりあえず樋口さんに教えてもらって入れて、それで、でも俺何作ればいいんだろうみたいな感じになったんですけど、樋口さんが、あれ池田さん小説書いとったら、それ朗読とかしたら面白そうじゃないとかいう話をしてくれて、
樋口さんの提案で、ポッドキャストで朗読をしてみようみたいな、当時たぶんそんな聞く読書とかっていう言葉がなかった時代だった。オーディブルとかも全然普及してなくて。
ある意味敵が少ない状況下で始めたっていうところ、競合がほとんどいないってところで、それで始めて、最初は大学の先輩と一緒に始めたんですよね。大学の先輩が声優のスクールかなんかにちょっと通ってた時期があって、結構ちゃんと物語のキャラクターを演じれるみたいな話になって。
それでじゃあやりますかみたいな。ただ当時スタジオ筒本なんていう制作チームなんか発足してなくて、単純に先輩と自分で2人で、エアコンも効かないめちゃくちゃ暑い夏場に暑い部屋でマイクを立ててアパートで撮るっていうのをやってて。
そんな感じで最初始まったんや。
もう全然お金もないし、大学の先輩だからお金もいらないよみたいな話になって、本当にボランティアでやってくれてて、今みたいにスタジオを借りてレコーディングエンジニアさんがいてっていう、今の結構大掛かりなものではなかったっていう感じですよ当時は。
でもきっかけっていうのは、まずポッドキャスト聞いてじゃなくて、むしろ樋口さんと知り合いだったから、そっちからの圧力が最初だったんだ。
圧力かどうかわかんないですけど。
圧力かどうかわかんないけどさ。
樋口さんとは基本的に何か面白いことやっていこうっていうスタンスで絡ませてもらってるんで、自分は音楽とかも作るってところもき知ってたので、樋口さんも。
だから絶対なんかこうやった方がいいよみたいな面白いかなって言われて。
でも楽しそうだなと思って始めれたって感じですね。
そうですね、もう本当に自主的に始めた。自主的っていうか、そうやって言ってもらったんで、面白そうだから飛び込んでみようと思って。
次の、今もう配信してるやつは全部撮っちゃった感じなんですか?
そうですね、もうスタジオ借りて声優さんの収録は終わっていて、今東京の方にあるスタジオで編集作業してもらってる段階ですね。
今ほとんど全部自分でほとんどやってなくて、いろんな会社さんが絡んでやってくれてる状況で、私はほとんど手をつけてないって感じですね。
じゃあもう次の私が愛した人はのやつはもう終わってて、次の作品をセラビさんが読むって感じになってるのかな?
そうですね。
もう収録始まってるんですか?
そうですね、始まってます。
物語の設定
そうなんだ。ちょっと私が愛した人はのやつの概要というか、あらすじをちょっとだけいただいてもいいですか?
はい、私が愛した人は秘密にしていましたっていうタイトルの通り、私という人が愛してる人っていうのが秘密がすごくあったっていう作品で、
舞台はAIとか人工知能だったりとか、アンドロイドっていう人型の形をしたロボットとかが世の中に普及してきていて、
そういった未来のテクノロジーが普及してるっていう、2100年とか2200年とかそういった先の未来の話を書いた作品で、
主人公ナオトという主人公がミサコさんという女性と出会って恋に落ちてっていうところで始まっていく物語なんですけど、
ただそれがすごく微笑ましい恋愛をしてる中、ただ世の中に目を向けると、人工知能とかアンドロイドとかといったテクノロジーが不穏な不吉な感じで動いているっていうシーンが物語の中には出てきてて、
当然ながら物語としてはそことそういうテクノロジーと青春を送っているごく普通の大学生の恋物語が繋がっていって、徐々に最終的に一体どうなっていくんだっていうのがわかるっていうところですね。
普通のうぶな男の子とかわいい女の人が出会って恋愛していくのがドキドキしてるのに、背景ではアンドロイドの会社の法律がどうのとか、いろんなことが渦巻いてて、闇がね。
ちょっと待って、こいつとこいつはどういう繋がりになってどうなっていくの?秘密は何なの?っていう。どんどん秘密を早く知りたいっていう気持ちにさせてくれる番組なんですよ。早く全部配信してほしいの。
早く聞きたいみたいになっちゃって。だからね、めっちゃ面白くて、何て言うんだろう、ここからどういう展開になっていくんだろう?みたいな面白さが。私もね、結構昔は本よく読んでたんだけど、最近読めなくて。
なんかやっぱり耳からのインプットが多すぎて、本を読むっていうのが全然できなかったんだけど、小説を入れてくれるっていうのが、なんか昔の本読んでた時のSFだったり、サスペンスだったり、ホラーだったりとか、そっち系の成分も摂取させてくれて、なんかめっちゃ楽しい番組なんですよ、この番組が。
ありがとうございます。
私にとって。
ありがとうございます。
なので、ほんとみんなに聞いてほしくて面白いから。でもまぁもう全部撮ってるということなので、徐々にね、秘密は解明されていくんだろうと。今めっちゃ楽しみに私はしてるんですけども。
はいはい。
そっかそっか、そういうあれなんですね。
はい。
次の作品の概要
次の作品はどういう作品なんですか?
次の作品も、私は知ってる人は多いと思うんですけど、SF小説家として活動してまして、基本的に書くのがSFなんですけど、次の作品もSFでして、次の作品はまだちょっと、さっきみたいに2100年とか遠すぎる未来ではなく、2060年ぐらいが舞台の作品になっていて、
基本的に私の作風って似てるんですけど、次も衰退国家と言われてしまった日本を再構築したIT企業がありまして、そのユニバーサルアースっていう会社があってですね、そこが世界的にもかなり有名な会社で、日本もそうですけど世界でも最大手と言われている会社で、そこが高段、URですね。高段とかURと言われてる。
を買収して、最近は都市開発に力を入れているといった、そういった背景のある世界線で、甘川市というですね、結構かそってた地域に本社ビルを、ユニバーサルアースが本社ビルを建てて、全社員をその甘川市に住まわせるっていう形で、巨大な都市を作ったんですよ。実験都市を。
で、その中でアンドロイドだったりとか、自分はアンドロイド好きなんでよく出すんですけど、アンドロイドだったり人工知能とか、ゴミ収集もアンドロイドがやるし、警察とか消防も基本的にアンドロイドがやったりとかしていく。で、その中のAIを開発したりとかしてるっていう、そういった実験都市を作って、そんなところに住んでいる高校2年生とかの男の子とか女の子たちが主体で動くような作品で、
物語としては内気な性格の築城ひふみ君という男の子がいるんですけど、本当に本を読むのが好きで、あまり人と関わるのが得意じゃないような男の子がいるんですけど、夏休みの修行式で終わって、明日から夏休みだったタイミングでも、暑いし、とりあえず夕方涼しくなるまで教室の隅っこで本読んで帰るかとか思って、
本を読んでたら、そこにいきなり教室の扉をバーンって開けて、築城君っていう女の子が来て、つよりほのかさんっていう女の子なんですけど、その人めっちゃ学校の中ではかわいいかわいいって言われて、みんなからチヤホヤされてる女の子なんですけど、
その女の子が築城君、私の彼氏になってって言って、突然彼氏になってほしいって言われて、築城君びっくりするんですよ。そもそもあんま絡みなかったくね?みたいな感じになって、なにこれなにこれってなっていくんですけど、
すごい圧があって、結構圧に押されて、わかったわかったみたいな、オッケーオッケー、じゃあもう付き合おうみたいなっていう話を承諾したら、ただし条件がありますって言われて、夏休みが終わったら別れることっていうのが条件で。
だから今日から夏休みなんですけど、8月31日のその夏休み終わる瞬間までしか付き合えないっていう、そこはなんでだろうってなるんですけど、徐々に夏休みに、築城君実はピアノが弾けるので、バンド組んだりとかして結構楽しくやっていくんですよ、夏休みは。
楽しい楽しいってみんなで言うんですけど、夏休み最終日につゆりさん視点のシーンがあるんですけど、つゆりさんが月抜ける群青色の空の下、今日は月抜ける群青色の空だったみたいな、ただそこで泣いているのは私なんだっていうシーンがあって、夏休み最終日なんで別れなきゃいけなかったのか、築城君と別れなきゃいけなかったのかっていうのが徐々に解き明かされていくっていうところ。
そこにもSFの要素が入ってきて、なんで別れなきゃいけなかったのかみたいな、そんな感じです。
いつもちゃんと背景しっかりしてて、社会的にその時の世相とか社会状況がどうなっているかっていうのが、やっぱりSFだから、そこをちゃんと説明してそこと絡めていくのが面白いんだなっていう感じがもう楽しみになってきましたね。
ありがとうございます。
セラビさんはそれを読んでどんな感想を持ちました?
最初に話聞いた瞬間から面白そうって思って、この青春の高校2年生の恋愛模様っていうのが、いろんな人の声で表すのが楽しそうだなと思って読んでるんですけれども、その展開が面白いです。読んでても。
ありがとうございます。
結末を知ってるんですよね。
もう知ってるのね。
全ての台本をいただいて結末知ってて、タイトルの意味とこうなるのかみたいな。
気になる。楽しみ。
言えないんですけど、それが分かってるんですけど、細かい描写とか、いろんな人の立場から書かれてて、ひふみくんだけじゃなくてつゆりさんから見たお話があったり、お母さんとか出てきたり。
モリベの再登場と小説の魅力
母と息子の関係性とかもちゃんと描かれてたり、友達同士のお話も出てきたり。
いけちゃん面白いのが、私が愛した人の中に出てきたお友達の名前と、新しい群青にだけの方のお友達の名前を一緒にしてるんですよね。
そうなんだ。
別人だけど同じ名前の設定なのかな?
これは別にネタバレにならないって言っていいんですけど、モリベって私が愛した人が出てくると思うんですよ。結構ノリがいい、ひょうきんな。
モリベと全く同じ名前の人がまた出てきます。
モリベ別人で出てくるの?
物語の立ち位置的には、月城ひふみのクサレイエンじゃないけど、友達になったっていうパーティションではあるんですけど。
そういうのが出てきたりとかして、モリベ再来というか。
多分そういう着想をしたのは、自分SFの作家さんで有名なのが星真一さんという方がいらっしゃると思うんですけど。
星真一さんの小説ってNCみたいな感じで、毎回名前が一緒というか、NCAっていう名前を使ったりとかしてる人だったんで。
俺もモリベ登場させたいなと思って。
ちょっとリスペクトも込めて、モリベがもう一回登場するんだね。
そうです、モリベが登場します。
朗読活動と制作環境
面白い。
遊び心があって面白いなと思いながら読んでます。
そうだね。
私が愛した人を聞いてた人が、新しいのを聞いた時に、モリベじゃんってなるよね。
多分なりますね。
あれ、これ別モリベ?って言うね、最初ちょっとね。
そうですね、本当にそんな感じです。
いいね、そういうのも楽しいね。
セラビさんは、今回イケちゃんの小説を読むっていうか、朗読の部門で関わってると思うんですけど、
セラビさん自身が今、アナウンスとか朗読とかをお仕事として頑張ってやっていこうとしているんですよね?
はい、そうです。
ただね、レッスンしてる、毎週レッスン受けに行ってる感じで、がっつりお仕事はできてないんですけど、
このイケちゃんの作品は、うちの階段下の収納に旧音のシートを張って、スタジオを作って、そこで録音してます。
ちっちゃいスタジオがあるんだね、お家で。
はい。
前回、去年の日本ポッドキャスト協会が主催していた、世界ポッドキャストデーの配信リレーのCMの音声も、セラビさんにお願いしてアナウンスしてもらってるんですけど、
めっちゃ、はっちゃけとふざけた感じに読んで終わろうと思って、セリフ書いたんですけど、私が。
そしたらね、ちゃんとね、いつものセラビさんじゃない感じの、はっちゃけた感じでちゃんと読んでくれてて。
これ!と思って、これこれ!みたいな。セラビさんが言わなそうな感じのことを言わせたっていう。
ちょっと楽しくて、いけちゃんポジションを私は一瞬楽しみましたので。
なるほど。
そうそうそうそう。なんかその時も結構声がすごい良かったので、またね、今年のCMの音声も読んでいただければと、たくらさんさんによろしくお願いします。
ぜひぜひ。よろしくお願いします。
私がこの小説をポッドキャストでやるっていうのと、あといけちゃんがね、この小説自体を書いてるっていうのもすごいびっくりして。
しかもスタジオを借りてね、ちゃんとPAしてもらって本格的にやってるっていうのが、この子はどうやって投資を回収するんだろうみたいなところもある。
実は楽しみに見てるんですよね。
ファンクラブ設立の提案
それこそ先ほどちょろっと出た、樋口さん主体でやってる、RKBさんの毎日放送さんがやってるポッドキャストラボ福岡にスタートアップメンバーに実は入ることになってまして。
おめでとう!すごいな。
そこでもうRKBさんとか樋口さんとちょろっとお話はしていて、もうちょっとここでは金額言えないんですけど、ぶっちゃけこの作品作るのにこれだけかかってますっていう話をしたら、めっちゃびっくりされて。
え、それ個人で払ったの?みたいな感じになっちゃって。
そうだよね。個人で払ったの?っていうびっくりだよね。
本人とか立ち上げてやってるわけじゃないんだよねって言われて、いやもう全部個人でなんなら私のポケット前ですって言ったら、嘘でしょ?みたいな感じになって。
私も正直制作費ぐらいはさすがに回収してトントンにしないと、また次の作品ってなってた時に作れなくなっちゃうんですね。
まずい、このままではっていうところになっていて。
ちょっとまあ結構やばい金額感になってきてるんで。
ちょっと私が聞いた時より増えてるのかもしれないなーと思って。
そうですね、たぶんあの時よりはかなり増えてます。
だよね、ちょっと恐ろしいことになってきましたね。
いやでもね、本当に今の配信してる番組面白いから、結構やっぱりリスナーさんが結構ついてて、結構人気じゃないですか。
あまり他の人と比べられないんですけど。
聞いてくれてる人はいますね。
すごい楽しみにしてる人はかなりいると思うんですよね。
ありがたいですね。そろそろだったらめっちゃありがたいですね。
なのでやっぱりそこで回収するっていうスタイルを、今後の人たちのためにもそうだし、池ちゃんのためにもそうですね。
今後の作品のためにもそうなんだけど。
いろんな収益スタイルを頑張ってもらって、試して、どこに課金したらいいの?みたいな。
どこに課金をするところがあるの?っていう感じなので、いろいろ提案していただければリスナーさんは嬉しいかもしれない。
なるほど。実は昨日、一昨日ぐらいかな?
実は旧Twitter、今GENXのほうでヨワネをちょっとポストしてまして。
読み上げますと、それでなぜ急にファンクラブを作るっていうポストをした後に書いたんですけど。
それでなぜ急にファンクラブを作りたいと言ったかというと、現行配信版のポッドキャスト制作費で大赤字なのです。
このままじゃ継続的に動画活動ができないのです。お助けを。
お助けをっていう感じでポストしてまして。
実は私がした人は秘密に見せていましたが、小説投稿サイト初の作品なので、読めるんですよね。作品としては。
そうね。読んでないけどね。
原作が読めちゃうんで、結末が早く知りたい人とか、文字で読みたい人っていうのは読めるんですけど。
そこはちょっと、月抜けの群青になければ完全に非公開というか、自分のパソコンのネットワークとかに繋がってないところで書いてるんで、全然世界中に公開してるわけではないんですよね。
アーリーアクセス的な感じで、ファンクラブを作れるサイトを見つけちゃったんですよね、最近。
月額いくら払うみたいなシステムを構築できるやつがあったんですよ。
それを使って、もちろん原稿は私がした人はずっと週一で放送されてるんですけど、
間近ファンクラブサイトを作って、月500円とか払ってもらったら、最新エピソード、新しい作品のエピソードをまた週一ぐらいで公開して、読めるよって、先に読めますよってしようかなとかちょっと思ってるんですよ。
応援もちょっと足しといて、先に聞かなくてもいいから、いけちゃんに課金した人みたいな。
それはすごいありがたいですね。それいるのかな?
いると思う。
もくたんと私じゃないですか。
あったら選択する人いると思う。
それはめっちゃありがたいですね。
でも選択肢が結構何個かあったほうが、月額で毎月払うのが嫌な人とかもいるじゃん。
だから彼を応援したいとか、この番組を応援した人で1回だけとか、金額自分で選べるとか応援隊みたいな感じで、そういうのもあったほうが抵抗がなくなる人もいるかなみたいな。
月額って続けないといけないやつがあるんで、始めにくい人もいるし、辞めるの忘れちゃうみたいな人もいるじゃん。
そうですね。
なのでその辺臨機応変に今回1回やったら今度回聞けるとかでもいいし、ただ応援したいみたいな人も月額やってプラス応援したい人もいると思うし。
いろんなね、マネーを持ってる人いっぱいいるからね。
聞いてる人は年代はどれくらいの人が多いのかな。
確か結構年が上の方多かったイメージで、最近10代が伸びてきてはいるんですけど。
そうなんだ、それいいね。
今もなんですけど、ダントツで多いのが45歳から59歳、36.5%って書いてあるんで。
結構上だね。
私の年齢からしたらかなり上の層の方々が結構な割合で、60歳以上も16.3%いらっしゃって。
めっちゃいるじゃん。
あと35歳から44歳が20.4%この3つでほとんど占めてますね。
めっちゃマネー持ってるじゃん。
持ってるそうじゃん。
いいねそれ。
めっちゃ悪い顔してしまった今。
そっかそっか、じゃあいいと思う。
にけちゃんね、初めて声聞いた人いるんじゃない?
かもですね、全然。
番組にね、にけちゃんの声出てる。
にけちゃんもなんかさ、もるめんみたいにさ、ちょっと動揺するみたいなのも楽しいかもしれないけど。
一人で喋ってる番組だから、いろんな人の声が入る番組だったらあれだけど。
にけちゃんの名前の声も初めて登場して。
にけちゃん自体が謎だよね。
ただ聞いてる人だけのリスナーさんからしたら、すごい謎な年齢もわかんない。
男性であるっていうのはわかってるかもしれないけど、どういう属性の人でとかもわかんないしね。
にけちゃんめっちゃピアノ上手なんだよね。
そういうのも全然みんな知らないんだろうし、にけちゃん情報がね。
にけちゃん今20代ですよね。
はい、20代です。
20代男性で、ちゃんと仕事もしてて、小説家もやってみたいな。
みんなもっと今後ファンクラブもできるということだし、応援していってもらいたいなと思います。
本当に応援ありがたいですね。
あとセラピさんにも皆さんお仕事があれば、年々アナウンスでも朗読でも司会でも、何でもいいんで。
司会は多分無理だな。
司会練習しよ!
教えてもぐたん。
司会はでもあれなのよ。台本があるんで大丈夫です。
あ、台本があるんだね。
あるある。
台本がないとちょっと苦手で年差の発言が。
じゃあ台本をちゃんと用意してくれる仕事をとっていこう。
そうですね。
大丈夫、何でも経験なんで、やっていけたらと思う。やっていけたらって勝手に私が言ったんだけど。
セラピさんにね、お仕事くださいっていうのと、にけちゃんを応援していただきたいなっていうので、私は今回お二人に来ていただいたので。
今から流す音声は、私が愛した人は秘密に満ちていましたの第6話。
6話なので、ビルディング01っていう場面なんですけど、結構ね、番組自体が短いので、1話が短いので。
なんだったらこれ全部50話ぐらい今出てる。60話近いな。58話ぐらい出てるんだけど、全部聞いてもそんなに時間かからない。
そうですね。
なので、6話聞いて気になるなって思ってくれた方は、1話から6話までめっちゃすぐなんで、5分ぐらいだよね、最初の頃ね。
そうですね。ただ注意していただきたいのが、6話とかってリバイバルっていうか、撮り直して6話が2つあるんですよね。
今の声優さんがやってる方はREって書いて、リ6話って書いてあるのが正解というか、それをから聞くと同じ声優さんでずっと聞けます。
いろんなちょっと体制も変わって、かなりお金もかけて頑張ってくれてるので、ぜひぜひ聞いてみて、皆さん応援していただければと思います。よろしくお願いします。
はい、じゃあ今日はセラビさん。セラビさんはね、今いろんな番組やってるので、サッカー番組ですね。サッカーはシンプルだ。
と、群読のある夜っていう詩の朗読を3、4人でやってる番組と、ハリ3本っていう女性3人でお話ししてる番組をやってます。
これもまた面白い番組始まったね。
ありがとうございます。
はい、この3人の女の人のわちゃわちゃしたのも面白いので、ちょっと考えさせられるテーマ性もあって面白いので、皆さんセラビさん気になった方はこちらも聞いていただいて、コンタクトとっていただければと思います。
よろしくお願いします。
はい、今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
会社の会議と権力闘争
私が愛した人は秘密に満ちていました。
作 辻元京介
声 吉野霞
音響 スタジオアンビションズ
第6話 ビルディング01
この会議は一体いつまで続くのだろうか。まったく。
俺は今、くだらない会社の幹部会議に参加している。
所詮は会社のポジションを守るために当たり障りのないことを言っているダメな人間たちの会議だ。
私はこんな無駄話をしたいために定例会に出席しているわけではない。
だから、弊社が目指すべき方針はこうも離散しては社長も判断が下せないだろう。
今社会全体が求めているのは当社のアンドロイドだ。決まってるだろう。
ここは悩むところではない。もっと会議のスピードを追求しろ。
今、低能の頭に血が昇っているのはこの会社のトップ3である西本浩二。
彼はこの中でもかなりの権力を持っている。
だが、この男を勝っている人物がいる。
通称黒幕と呼ばれている会社外部の集団だ。
俺の今の生き甲斐はその黒幕を突き止めること。
残念ながら黒幕の実態はまだ見つかっていない。
あなたはいつもそうだ。会社が今大きな決断を求められている時、混乱を巻き起こすだけではないですか。
今この会社が持っている社会的責任は昔の創業期よりも遥かに重いんですよ。もっと頭を使ってください。
そして西本に今歯向かっている男が若手の元原俊介。
元原は反西本派の上層部から入れじえされた猿だ。
この場においても会社トップ3に口応えができるのは紛れもなく上層部の後ろ盾があるからだ。
私に逆らうとは君もずいぶん偉くなったな。
では君の意見を聞こうではないか、元原君。
西本は怒りを表情に反映させることが得意なゴミだ。
口調がいくら冷静になろうとも誰もが見てわかる、怒っている人だ。
元原は若さに身を任せて机を叩き、会議室で一人立ち上がった。
いいでしょう。西本さんにもわかるように丁寧に説明してあげましょう。
そう、西本さんの言う通り、この会社はアンドロイドを作っている会社です。
私たちの役目は社会にアンドロイドを供給することです。
ですが、国の政策だろうと今回の話を鵜呑みにしたら、社会から反発を受けるのは自命ではないでしょうか。
反西本派の連中がここぞとばかりにヤジを飛ばす。
まったく、お前たちは自分の口で意見を発することもできないのか。
この会議がくだらないのも自命だ。
君は国からの命令に背くつもりなのか。
この国が過去どれだけアンドロイド産業というもので経済を回してきたのか知らないのか。
国を挙げての一大プロジェクトであるこの政策に、私たちに不利益などあるわけがないだろう。
いいえ、ありますとも。
人々の生活に過度に密着することを目指しているこの政策は、人間が持つ本来の価値観を歪める可能性が高すぎます。
そうなった時、人間は自分たちが生み出した機械で滅ぼされるでしょう。
ですから今まで通り、仕事現場での使用に留めるべきです。
君は分かってないな。
このプロジェクトを成功させれば、アンドロイドが浸透した社会機構をパッケージとして世界へと売り出せるんだぞ。
その時アンドロイド産業にもたらされる莫大な利益を見逃すつもりか。
会議の結論と次回予告
この会議はアホな人間しかいない。
この会社が創業された時、アンドロイドは利益を生み出すことだけを考えて作られたわけではない。
だが、この連中にいくら行ったって無駄だろう。
もうこんな会議をしても無駄だ。見るに絶えない。
もういい。西本、本原。
今日の会議は終わりだ。他の幹部も全員、通常業務に戻れ。
江口社長、俺はこの会社の創業者、江口本宏だ。
今日はここまで。
制作、スタジオ辻元。
原作、辻元京介。
声、吉野霞。
録音、スタジオアンビションズでお送りいたしました。
なお原作は小説投稿サイト、書くよむにて全話公開中。
ぜひご覧ください。
それでは、次回をお楽しみください。
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