2023-10-01 29:42

RUN蘭RADIO

デン・ハーグのカズ & アムステルダムのセージ

アラカン世代の日本人ゲイ、セ―ジとカズの二人がオランダから送ります。

日常生活のあれこれや、オランダのこと、ヨーロッパのこと、LGBTQ+のこと、などなど。時には社会情勢や政治のこと、ニュースについてもいろいろと語っていきたいと思います。



This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit podcasting.substack.com

サマリー

オランダのポッドキャストRUN蘭RADIOでは、アラカン世代のゲイパートナー2人が、オランダのLGBTQ社会やゲイ事情について自由気ままに話しています。今回のエピソードでは、誕生日や記念日の祝い方について話し合います。オランダの誕生日パーティーの様子やマネージメントについて話しています。

ポッドキャストRUN蘭RADIOの紹介
RUN蘭RADIO、デイ・ハーグのカズです。
アムステルダムのセイジです。
このポッドキャストは、オランダ代中、アラカン世代、ゲイ、男性2人が、
普段の生活で気になったこと、オランダのこと、
オランダのLGBTQ社会やヨーロッパのゲイ事情など、
いろいろと気ままにお話しする番組です。
私たちがポッドキャストを配信を始めたのは、今年の7月からです。
まだまだポッドキャスターとして未熟な2人ですが、
私たちのおしゃべりをお聞きいただければ嬉しいです。
それでは、RUN蘭RADIO、私たちのポッドキャストについてご説明します。
我々、歓歴直前のアラカン世代でして、
ポッドキャスターとしては高齢者の方なのではないかという不安がありますけれども、
そんな不安を吹き飛ばすぐらい、まだまだ走ってるよ、
まだまだ走り続けるよという気持ちでいたいということから、
蘭蘭ラジオと名付けました。
我々世代のポッドキャスターさんで、
特にゲイのポッドキャスターさんが少ないがゆえに、
私たちにも発信できる何かがあるのではないかと思っています。
蘭蘭の2つ目の蘭は、オランダを表す蘭です。
このポッドキャストでは、我々が住むオランダのことを
少しずつリスナーの皆さんにご紹介していきたいと思っています。
私たちはオランダから配信してますが、
カズとセイジはそれぞれ別の町に住んでいます。
2人ともオランダ在住歴30年を超えています。
人生の半分以上オランダで生活しています。
私が住んでいるのがデンハーグという町で、
私はアムステルダムに住んでおります。
みなさんこんにちは。
では今回のテーマ、記念日、誕生日についてお話ししたいと思います。
誕生日や記念日の祝い方
西井ちゃんは記念日をちゃんと覚えていて、
何かの記念日を毎年お祝いしたりとか、
そういったようなことをマメにするほうですか。
マメでは全くないと思います。
基本的なパートナーとのシップを結んだ記念日だとか、
パートナーの誕生日とかはささやかにお祝いしますけども、
個人的にはあんまりそういうお祝い事は喜んでするほうではないので、
そんなにあまり派手にすることはないですね。
カズさんはどうですか。
僕もあんまり自分の誕生日はやらないんですけど、
いつも毎年決まって祝っている記念日っていうのは、
やっぱり結婚記念日ですね。
僕はホランダ人の男性パートナーと結婚してます。
それが12月なんですけども、
結婚記念日を毎年祝うっていうのを二人の間で決めてて、
普段は行かないようなちょっといいレストランに出かけて行って、
ディナー食べたりするだけなんですけどね。
去年すごいいいとこに出会っちゃったんじゃないですか。
僕らの大好きな日本食の和食のレストランで、
ロッテルダムっていうまた違う町にあるレストランなんですけどね。
最近ミシュランの星を獲得した和食のレストランがあるんですよ。
お料理の写真見てびっくりしましたよ。
ああいうちょっといいレストランに行ってお祝いしてます。
実は2021年に結婚20周年を迎えたので、
だから今から2年前ですよね。
結婚20周年パーティーを大々的にやろうと思って、
ずっと企画してたんですよ。
会場も予約して、招待状も送って、
招待客の方々から出席の返事もたくさんもらってたんですけど、
そのときはコロナの時代だったんですよね。
オランダはコロナのときにロックダウンになったり、
ロックダウンが解除されたりっていうのをやったり、
ロックダウンになったり解除されたりっていうのが非常に頻繁に起こってたんだけど、
12月が結婚記念日なんで、冬であるっていうことでどうかなーと思って、
すごい心配だったんですけど、一応結婚することにして、
状況を見ていたらやっぱりロックダウンになっちゃったんですよね。
残念ながら大きいパーティーをやろうと思ってたのをお流れにしてしまいました。
あらら、残念ですね。
そうなんですよ。せいちゃんもこれ来てくれる予定だったでしょ。
覚えてないとか言わせないから。
あれ、招待状もらったっけって今ちょっと思ってたの。
招待しました?
ですよね。もちろんですよね。すいません。
いいえ。
そんな感じだったんで、次の記念日、マイルストーンである25周年のパーティーを開きたいと思ってます。
はーい。25周年、あと2年?
えっと、2026年になるのかな。
2026年、3年か。
うん。そうです。
そうなんですね。オランダ25周年とか好きですからね。
そう。そうなんですよね。25っていうのは好きだよね。
私たちもパートナーと10周年迎えたんで。
今年?
今年かな。去年かな。パーティーしようと思ってたんですけど、
同じような理由で断念しました。
でももっとあっさり断念しました。
たぶん無理だよねって言ったら、もうじゃあ断念。
それでも俺らの礼があったからかもしれないよ。
まあね、そうですよね。
でも皆さんね、お葬式とか結婚式とか結構大変でしたもんね、この3周年。
あの時期は本当に大変でしたよね。
誕生日パーティーとかも全然なくなった時代でしたね。
だってオランダのルッテ首相がお母さん亡くなって、
お葬式にも出なかったんですよね。
ああ、なんかそういう話もあったよね。
そうかと思うと、皇太女。王様の娘さんね。
次の女王になる方で、アマリアさんっていう人がいる。
プリンセス・アマリアがいますけど、
プリンセス・アマリアはあの時期に誕生日パーティーを王宮で催して、
友達をたくさん呼んで、大批判をくらったっていうのがありましたね。
イギリスでもそんな話ありましたよね。
それだけね、誕生日ってオランダ人にとってはすごい大切な。
そうですね、結構重要視しますよね。
せいちゃんはベルギーにも住んでた時期がありましたよね。
ベルギーでもやっぱり、誕生日ってオランダ人が祝うのと同じような感じで。
たぶん漢字的にはオランダ人と同じだと思いますね。
重要な日なのか。
ああ、そうだと思いますよ。
自分は個人的にね、誕生日ってあんまり自分から、
誕生日だからみんな来てきてって言うのは、ちょっと恥ずかしくて言えないタイプなんですよ。
恥ずかしくて。
たぶんね、それって私だけじゃなくて日本人的にはそういうところが皆さんあるんじゃないかなと思うんですけども。
こっちのオランダ人が、自分の誕生日は自分がお世話になってる人を招くじゃないですか。
自分がホストになって。
それに対して日本人っていうのは、自分が来て来てって言うんじゃなくて、
やっぱりなんかちょっと物恥ずかしいから、
誰か周りの友達が誕生日パーティー開いてくれるっていうのは喜ぶけども、
自分からはあんまりしないっていうのが普通なのかなっていうのは個人的な捉え方なんですけど、どうなんでしょうね。
それは、日本人って誕生日祝わないよね。
それはたぶん、自分から誕生日だから来て来てっていうのはなんとなく恥ずかしいなっていうのがあるんじゃないかなと思うんですけどね。
それは恥ずかしいからなのかな。
俺は、日本人って年を取るのが嫌だから。
年を取ることに対してものすごく抵抗感があるから、誕生日なんて嫌だとかさ。
オランダ人の特殊な誕生日文化
誕生日は避けるとかさ、そういうことにつながってるんじゃないかなと思ってるんだけど。
それでも50代60代になったら年取りたくないってのはわかりますけど、
20代30代の人だったら、やっぱりまだまだ誕生日は嬉しいって思うんじゃないですかね。
そうなのかな。
どうだろう。でもほら、日本って若いことが美徳であるみたいな感じのところはあるじゃない。
なるべく年を取らないように、なるべく若く言おうとする。
だから誕生日が巡ってくるのが嫌だ、誕生日大嫌いとか言う人多いんじゃないのかな。
だから祝いたくない。祝ってももらいたくない。
祝ってももらいたくないって思うんですかね。
祝ってくれたらやっぱり嬉しいんじゃないですか。
だからでも、サプライズしてくれたらちょっと嬉しいかもみたいな。
誰も何もやってないと寂しいかもみたいな。
そうですよね。何もないと寂しいけど、
でも自分から誕生日だからみんな来てきてってことはやっぱりちょっと言いにくいんですよね。
それはやらないよね。
でもオランダには違うじゃないですか。
今日私の誕生日なんでってオフィスに自分でケーキ持って行って、みんなに食べてねって言うじゃないですか。
そうそうそう。これがすごい、最初にオランダに来たときに不思議に思ったし、
どうしてもなじめない習慣だったんだよね。
自分の誕生日、自分でケーキ持って行くとかってなんか。
最初にオランダに来たときに、来て1ヶ月も経たないうちに自分の誕生日を迎えたのね。
職場の日本人の人に、オランダでは自分の誕生日のときにケーキを持ってきてみんなに配るの。
アピールするんだよって。
カズさんもオランダに来たんだから、オランダ人の習慣にのっとってやると、
みなさんの評判が良くなるから絶対やってねとか言われたんだけど、
それからかわれてるんだと思ったんだよね。
全然本気ですよね。
そう、全然本気なんだけど。
誕生日に自分のためにケーキを持って行って、
みなさんのケーキを召し上がってくださいってやるのってどう考えたって、
日本人の感覚だとね、おかしいよ。
ハッピーバースデートゥーミーって言ってたもんだよね。
ケーキを配ってさ、お祝いしてお祝いしてみたいな感じじゃない?
それおかしいでしょ。
誕生日っていうのは他の人が祝ってくれるもんでしょって思ってたわけ。
だけどオランダではそれが普通なんだよね。
それはたぶんね、自分の誕生日にかかわってくれたみなさん、
ありがとっていう日なんでしょうね、彼らにとっての誕生日って。
そうね。それは後になってから気がついたんだけど、
自分がとても嬉しいから、この嬉しさを共有してくださいみたいな感じ?
みんな食べてねって言われた。
誕生日って自分の日なので、
だから本当に特別な日だっていうふうにずっと子供の頃から教えられて育ってるんだと思うんだよね。
だから誕生日を隠したりしないし、
あまり年齢をごまかすっていうのもしないと思う。
でもオランダ人の誕生日の祝い方ってちょっと独特な感じがするんだけどどう?
そう、だから本当に違和感ありますよ。
いや、自分がケーキを持ってくってだけじゃなくて、いろいろあるじゃない。いろんな習慣が。
それなんかかずみさんちょっと挙げてらっしゃいますよね。
そう。まずさ、一番面白いのはオランダ人の家のトイレにある誕生日カレンダー。
それははい、どこにでもあります。
オランダはね。
俺他の国の暮らしとか知らないから、他の国にもそういう習慣があるのかどうかわからないんで、
オランダだけかな、他の国にもあるのかなっていうところはちょっと定かではないんですけど、
オランダ人の家のトイレにはカレンダーが下げられたりとかが多いんだね。
それ説明してくださいよ、あのカレンダー。
それがね、誕生日カレンダーっていうやつでさ、
月と日にち、1,2,3,4,5,6,7,8,9で31まで。
月によっては30だったり28だったりするけど、
日にちは入ってるんだけど曜日が書いてないのね。
曜日も年も書いてないんですよね。
そうそう。何年っていう年も書いてない。
月と日にちだけなんですよね。
そう。月と日にちだけ。
それに家族とか友人とか、自分の大事な人の誕生日を記入しておくわけよ。
それで誰かの誕生日が近づいてきたら、
バースデーカードを忘れずに送るっていうのがオランダ人の習慣で、
気の利いた人たちがやるエチケット。
その記入してあるカレンダーはトイレに書かれてるんですよね。
そう、ちゃんとトイレで。
あれなんでトイレなのですかね。
いやだからトイレットに座ったときに便器に座って。
毎日見るからね。
そう、ちょうど自分の目の高さにくるところに書けてあるんだよね。
壁も上のほうに書けてあるんじゃなくて、
ちょうどトイレに座ったときに入るような高さに書けてある。
これで用途足しながら毎日毎日。
年が入ってないからもう永久に使えるわけですよね。
だから2023年に使ったカレンダーも、
オランダの誕生日パーティー
その次の年にもまためくってって使えるわけだよね。
すごくよくできてますよね。
合理的。
うん、本当に合理的ですよね、あれはね。
でも最近どうなんだろうね、あんま見なくなってきた。
うちのトイレありますよ。
せいちゃんのトイレにもあったの?
ある。
俺の誕生日とか書いてある?
書いてないの。
あ、忘れてたっていう人が毎年発生する。
毎年毎年同じ人が、あ、忘れてたって。
そう、そう。
最近はあんまりそうでもないかもしれないけれど、
割と昔の人って言ったら言葉がよくないけれど、
今年おめした方、特に女性ね。
必ず、今でもね、バースデーカードを書いて送る人たくさんいるじゃない。
ああいう方々はちゃんとね、
バースデーカレンダーを毎日見て、しっかりチェックして、
カードも家にいくつも用意して。
用を足しながらチェックするんですね。
チェックしてんだよね。
すごいよね。
でね、オランダのバースデーカードじゃないですけど、
話しとれちゃうけど大丈夫かな。
こっちカードを送るときに、切って貼るじゃないですか。
もちろん、封筒。
今ここって、買わなくてもいいんですよね。
そりゃ買わなくてもいいね。知ってるよ。
アプリでこの分って支払いしたら、9桁の数字が出てきて、
その9桁の数字を封筒に書くと、それでもう大丈夫なんですよね。
だから切ってとかもういらないの、この国で。
ものすごい進化ですよね。
これもまた違うときに、違うエピソードで話したほうが良さそうだけどね。
オランダ人の誕生日パーティーもすごい変わってると思うんだよね。
よくオランダ人自身も笑い話みたいに言うけれど、
だいたい招かれて誕生日パーティーに行くと、
多くの場合はコーヒーとクッキーだけしか出てこない。
で、コーヒーとクッキー。クッキーも1枚だけ。
クッキー缶に入ってるのを回ってくるので、それを取って。
おかわりできないんですよね。
あんまりおかわりすると嫌な目で見られるとかね。
京都のゾンブ好きみたいなやつよね。
これはたぶんジョークな部分が多いと思うんだけど。
それで、手土産に持ってくものは、
だいたいワインとかチョコレートとかクッキーとかで、ちっちゃいもの。
あんまり高価なプレゼントって、
あ、お花ね、それにね。
オランダはお花安いからね。
安くもないですよ。
コロナ以降ちょっと高くなったけどね。
でもそれにしても、他の国と比べるとお花は安いよ。
はい、確かに。
で、そういったものを手土産にして持ってって、
リビングルームに入ってくと、
だいたいサロンテーブル、小さい低いテーブルを囲んで、
椅子がサークル状に、円の形に並んでる。
一旦そこに座ったら、そこがあなたの席になってしまうんですよ。
入ってきて、先にいる人たちに、
みなさんに誕生日の人に対しておめでとうっていうのね。
例えば、せいちゃんが誕生日だとするじゃない。
せいちゃんのうちに行って、せいちゃんの旦那さんがいたら、
せいちの誕生日おめでとう。
みんなおめでとうって言い合うんですよね。
そう、みんなでおめでとうって言い合うんだね。
せいちゃんの旦那さんのお父さんがいると、
あなたの義理の息子さんの誕生日おめでとうとかさ、
そういうふうな感じでしゃべってるんだよね。
誕生日パーティーの苦痛
みんなでみんなでおめでとうって言い合うっていう、不思議な。
で、名乗り合うんですよね。
そう、宗教的な感じで。
私はどういったものですって名乗るのね。
そこで自己紹介するの。
で、一旦席に座るじゃない、サークル状になってる。
そうすると、大体の場合席替えしないんだよね。
会がお開きになるから自分が帰るまで。
想像つくけど、あんまりない、それ。
それはラッキーなんですよ、せいちゃんが。
一旦座ると、そこで隣に座った人と嫌顔でもしゃべらなきゃならない。
地獄ですよね。
地獄地獄。
ほぼ知らない人と。
オランダ人って、みなさん英語しゃべるからね。
最初こっちが外国人だと思うとすぐ英語でしゃべってくれるからいいんだけど、
でもやっぱり向こうは向こうで外国人と英語でしゃべってるのもそのうち疲れてくるんで、
どうしたってオランダ語の会話になる。
そうなってくると、地獄が始まる。
周りでしゃべってることもわかんないし、自分もしゃべれないし。
そういうサークルゲームから抜け出すには、子供とかと遊ぶのが一番なのね。
犬とかね。
そう、猫とかね。
僕は犬よく使いますよ。
せいちゃんの場合、自分で犬連れてくっていう裏技もできる。
犬がいたらラッキーって思いますよね。
本当にそう。子供がいてもさ、俺そんなに子供好きなほうじゃないけども。
子供がいるとラッキーとか思って、子供と一緒に遊んだりとかね。
こんな感じでね、結構苦痛だったりするんだよね、誕生日パーティー。
そう。結構苦痛ですよね。
オランダ人の家族の重要性
日本人だけがそういうふうに考えるのかなと思ってたんだけど、
職場なんかで、非オランダ人の外国人に聞いてみると、
やっぱり同じように思ってるみたい。
じゃあオランダ人そろそろ別れよって感じですよね。
でも最近の若い人たちはね、わりと誕生日にバーベキューやったりとかさ。
あんまりそんなにじっと座ってるって覚えがないから、
それを想像するのも本当に地獄だと思う。
俺毎年うちの旦那さんの誕生日が来るのがすごい憂鬱だったもん。
わかるわ。
だから自分でパーティーの形を変えたりしてた。
普通はそんなに料理振る舞わないんだけど。
じゃあうちの犬貸してあげますよ、そのとき。
もううちは大丈夫。やらないから。
前よく頻繁にやってた頃はね。
コーヒーとクッキーだけの段階みたいなのが嫌だったから。
アルコールも入んないんですよね。
出てきてビールぐらい。
でもそんなにみんな飲まないけど。
うちで誕生日パーティーをやるときは食事会みたいにして。
2日ぐらい前は一生懸命食べ物を用意しておいて、
みんなに食べてもらってっていうことをずっとやってました。
家族も友人も全部ごちゃ混ぜに来るから、
お年寄りの方に捕まっちゃってずっとお話しさせられるだって。
お話しすることになると本当に大変でしたね。
まあまあ面白いときもありますけどね。
面白くなかったときが本当に困りますよね。
面白くないときは本当に困っちゃうよね。
でもオランダ人は家族を大事にするから、
何かと言うとすぐ家族が集まるじゃないですか。
そうそうそうそう。
私はあの年寄りもうちょっと上のぐらいの世代の人たち、
うちの旦那さんなんかそうなんだけど、
結構兄弟が多かったりするんだよ。
うちの旦那さんの兄弟、もう5人なんで、
みんな1月から4月の間に生まれてるの。
5人が。
だからたぶんほとんどは…
おでんちゃんで。
毎月誰かの誕生日があるわけよ、1月から4月の間って。
これつらかったわ本当。最初知り合った頃はね。
でもね、うちの隣人なんかは結構若い夫婦なんですけども、
誕生日と言わずにファミリーデーとか言って、
なんか月に一回は絶対なんか家族で集まってますよ。
そういうことする人も多いみたいね。
ファミリーデーっていうのは結構オランダ人では。
あんまり日本人はやんないけどね。
やんないですよね。
おぼんと正月に帰ったらね。
ほんとそんなもんだね。
はい、それでは今回はそろそろこの辺で終わらせていただきたいと思います。
今回は2DAYS2023国際ポッドキャストで配信リレーに参加させていただきまして、
どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
ランランラジオをお聞きいただきありがとうございます。
ぜひまた番組をお聞きください。
皆様からのお便りもお待ちしています。
番組の感想、カズとセイジへのメッセージ、
オランダについてのご質問など何でもどうぞ。
お便りはフォームやメールでお送りください。
ランランラジオまたはハッシュタグランランで検索してみてください。
最初のランは走るのラン、
2つ目のランはオランダのランのランランで検索してみてくださいね。
それでは皆さん、また次回お会いするまでどうぞお元気で。
お元気で。
さよなら。
さよなら。どうもお聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございます。
29:42

コメント

スクロール