インドネシアのスカルノ元大統領(1901~70年)の夫人でタレントのデヴィ・スカルノさん(82)が産経新聞のインタビューに応じ、スカルノ失脚のきっかけとなった1965年のクーデター未遂「9・30事件」について証言するなど、波乱の人生を振り返りました。

産経新聞に連載された「話の肖像画」に加え、9・30事件の体験や先の大戦への歴史認識などを新たに取材し、5回に分けて音声コンテンツで配信します。

第1話では、若さの秘訣(ひけつ)や宝石の魅力について語っています。


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話の肖像画
レビィ夫人の告白 第一話
一番大切なことは感動
レビィ夫人ことレビィ・スカルノさんは
63年前の1959年、昭和34年にインドネシア独立の父・スカルノ大統領と結婚して以来
数々の話題を振りまいてこられました。産経新聞に平成16年に掲載されたインタビュー
話の肖像画など、これまでの取材に最近の出来事を加え
ご本人に人生を振り返っていただきます。
ナビゲーターは私、相川優里がお届けします。
今年、令和4年で82歳になったレビィ夫人ですが、テレビでは
から口コメンテーターのほか、様々なことにチャレンジされています。
若さと美貌を保つ秘訣は何なのですか?
産経新聞の読者の皆さん、ごきげんよう。レビィ・スカルノです。
若さと美貌の秘訣をよく聞かれますが、一番大切なことは
毎日何十回と感動することです。花や宝石や美しいものを見て感動。
小鳥のさえずり声を聞いて感動。いいお話を知って感動する。
そうすると心が高揚、躍動しますでしょう?
感動はホルモンや細胞分裂まで影響あると思っています。
感動がなくなると心にカビが生えるといいますか、
肌も干からびて生きながらミーレになってしまうのです。
いっぱいのお茶でも美味しいと思えなくなってしまう。
そうなるとおしまいです。
若さを保つには感動によって新しい自分を毎日作っていくことが大切なんです。
どうやって感動に出会うかというと、
何事も努力だと思うのです。
美しく若くあろうという努力を皆さんしないんですよ。
日本の方は体重を後ろに落として背を丸めて座ってますね。
でも背筋を伸ばして座れば自然とお腹もへこみますし、
腰もキュッと締まる。精神的にもメリハリが出ますよ。
目線が変わり発見も増えます。
姿勢が悪い人は暴飲暴食を自然にしちゃいますよね。
まずは習慣から直さないと。
皆様は毎日生活していますと言うでしょう。
03:03
私は毎日生きていますと言います。
それが私と皆様の相違です。
夫人はラッキーねとよく言われます。
豪華なドレスを身にまとい、高価な宝石、毛皮を着て、
今日はパリ、明日はモンテカーロ、ニューヨークと
ジェットセットライフを満喫しているように思われてますが、
侵害です。
私は10代の頃から人の3倍勉強して、3倍働いて、
3倍の努力をして、人の3分の1の睡眠時間で生きていました。
病気になって休むなんて時間はありませんでした。
私にとって病気になることは贅沢だったのです。
自分で運命を切り開いてきたのです。
デビー夫人は宝石のプロデュースもされていますね。
ご自身も日本ジュエリーベストドレッサー賞を受賞されています。
スカーヌ大統領が私につけてくださった名前、
ラトゥナサリデビーは宝石の精のような女神という意味なので、
私は宝石には非常に憧れがあります。
宝石の展示会をしますと、
つけていくところがないとか派手だわとおっしゃる方がいます。
でも宝石は投資ではないのです。
宝石は感動なのです。
心を奪われる美しさ、つける楽しさ、つける喜び、
人に褒めていただける嬉しさ、宝石とは感動なんです。
宝石に地味とか派手とか大きい小さいはないのです。
何千度何億度の火炎に包まれたデコボコの星がぐるぐる回って、
だんだんと丸くなりました。
それが地球です。
そして4つの氷河期を迎え、
今日その中にあったミネラルがダイヤモンド、ルビー、エメラルドとして
私たちの目の前に現れているんです。
ということは宝石を身につけるということは、
地球のパワーをいただくということです。
宝石は女性にとって勲章だと思うのです。
美しい宝石を見ると心が癒されて元気をもらえますね。
つける喜びや幸福はもちろん、お嬢さんやお孫さんに伝えていく喜びでもあります。
これからも宝石の素晴らしさを伝えていきたいと思います。
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