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2022-12-10 10:16

育児のしんどさを減らすには「依存先を増やす」

冒頭で話した熊谷さんのインタビュー記事はこちら
https://www.tokyo-jinken.or.jp/site/tokyojinken/tj-56-interview.html

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はい、こんにちは、ぽちこです。
今日は、「自立とは依存先を増やすこと」という話をしたいと思います。
今回の話は、1オペ育児ですごく今疲れてる方とか、
夫婦で子供を見てるけど、いまいち手が回りきってないなと感じる方に聞いてほしいです。
この自立とは依存先を増やすことっていうのは、
脳性麻痺で小児科医をしている熊谷さんという方が言っている言葉なんですね。
この方のインタビュー記事は説明欄に貼っておくので、もし興味がある方いたら見てください。
今の育児においてしんどい人って、だいたいこの依存先を増やすっていうのが不足してるなぁと感じました。
私も実際この依存先を増やすっていうのを積極的に考えるようにしてからだいぶ楽になったので、
その辺を具体例を話しながらいきたいなと思います。
よく言われるのが、今って家電とかそういう家事の部分はいろいろ便利になってきてて、
子供も一人とか二人とかの人が多くて、何がそんなに大変なの?みたいな外野の方というか、
そういうところで見かけたりもするかもしれないんですけれども、
この一昔前ですね、私たちの親世代に比べると、
この依存先、子供一人に対してかけてくれる手の数が減っているっていうのが、
この1オペ育児とか共働き家庭の問題だと感じてますね。
この依存先っていうのが具体的に何かというと、
自分が手をかけられないときに他の選択肢があるかどうかということですね。
私たちの親世代だとね、まだ同居している方が多かったんですね。
そうするとちょっと母親が子供の面倒を見れないときは、
祖父母世代に預けるというか、ちょっと見ててというのができたし、
なんならまだご近所付き合いとかも多かった時代なので、
ご近所さんにちょっと預かっててみたいなのができたんですね。
実際、私の母は夫の親ですよね。
同居してて一緒に暮らしてたんですけど、
私が小さかった頃は祖母に見てもらって家事とかしてたし、
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夫の母は同居はしてなかったんですけど、
やっぱり集合住宅に住んでて、子供が小さい頃、夫が小さい頃ですね。
やっぱりご近所さん同士でちょっと遊ばせてたりとか、
今日は見ててとか、今日はうちで預かるよみたいなのを
結構普通にやってたという話を聞きました。
現代ってこれ今の話聞いて難しいですよね。
現代やるのは。
加えてこのコロナ禍で人と積極的に関わるっていうのが難しいっていうのもあって、
そうすると大体子供一人に対して大人一人って手が不足しがちなんですね。
実際私も子供が今4歳と2歳なんですけど、
二人を一人で見るっていうのはもうほぼ無理ゲーに近いんですけど。
でもそうなった時に、今各家族が住んでるのとか、
実家が遠方だったり、近いけれども事情があって頼れないとかって人も増えてたりするので、
そこがネックになってきてワンオペ育児がしんどいとか、
あとは夫婦で何とかしようとしてもやっぱり片方どちらかはフルで働いてることが多かったり、
なんなら共働きの人が今増えて、だいぶ増えてますね今。
なので働いて、なおかつ子供の面倒を見て保育園の草原だったり、
熱だしたなんだで途中早退だったりとかいろいろあると、物理的に手が足りない状態なんです。
その時にどうしたらいいかっていうと、この依存先を増やすっていうのを積極的に考えていくことだと思います。
依存先っていうのは、もちろん実家が近くて頼れる人は実家に少しお願いするとか、
頼れない場合は一時保育とかそういうベビーシッターさんとか使ったり、
あとは依存先って言っても人だけじゃなくて何かもの、
例えば家電、私の場合だと洗濯機を乾燥機の付きの買ったり、
あとはホットクック、あれだと電気調理なので目を離してても大丈夫なんですね。
火を使っているのとは違って。
料理をしたり、そういう時短家電みたいなのを自分たちの状況に応じて取り入れていく。
あと食洗機とかですね、私の場合食洗機も使ってます。
フル稼働してます。
っていうのを積極的に取り入れていく。
取り入れてもカツカツな感じはあるんですけど、
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でもないよりは本当に楽というかだいぶ余裕ができます。
こういうふうに自分ができない時、しんどい時に何か頼れる先っていうのを増やしていくっていうのはすごく重要だと感じていて、
この依存先をただ一箇所に集中してしまうと、
依存する側、依存する側って言うと言葉に語弊がありそうなので、
頼る側と頼られる側がどちらもしんどくなっちゃうので、増やすっていうのが重要ですね。
例えば私は各家族で夫と子供2人と暮らしてるんですけど、
夫はかなり協力的な方なんですね。家事も育児も。
ですがそれを夫だけに、私がしんどい時の選択肢が夫に頼るしかないだと、
頼られている夫側も子供2人でフルタイムで、
フルタイムというか正社員で普通に仕事をしてて結構忙しかったりもするので、
そうすると今度は夫側がしんどくなってしまう。
もちろん逆もしかりで、夫が仕事が忙しくて家事育児が全くできませんって言うと、
そうすると妻側だけが負担を引き受けるってなると、
それはそれで大変で、それがよく安保でしんどいって言われる原因になってるかと思います。
なのでこれを全部一気に取り入れるっていうのは、なかなか難しいのはすごくわかります。
やろうとすると結局お金が必要になってくるので、
そんなに一気に全部取り入れるっていうのは無理だと思うんです。
無理だって諦めるんじゃなくて、
1個ずつ少しずつでも何か選択肢はないかと考えて増やしていく。
選択肢が増えるとその分で自分の負担が少し減るので、
自分のいろいろ考えるための余裕ができるんですね。
そういうサイクルを徐々に作っていくことがすごく大事だなと感じているので、
今回この話をしてみました。
本当にでも今大変だと思います。いろいろ。
今はね多分、
その育児の形とかっていうのもちょうど過渡期で、
親世代と私たちの世代でいろいろ変化がある時期なんですね。
なので自分の中のイメージで、私の親はこうだったとか、
自分の親世代がこうだったし、親の言うことがこうだからやらなきゃいけないみたいな考えになっちゃうと、
どう考えても当てはまらないことが多すぎて、
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それを全部やろうとするとどこかで無理が生じるので、
その辺はまあちょっとアドバイスというか、
結構口出してきちゃうタイプの親御さんいる方は話半分じゃなくても、
ゼロぐらいでいいです。流しましょう。
でも今の自分たちのライフスタイルに合った生活を模索していくのが、
自分たちの生活を楽にする方法かなと思うので、
ぜひこの依存先を増やすというのを考えて生活してみてほしいなと思います。
はい、ということで今日は育児のお話でした。
我が家も年明けからね、夫が出張ちょっと多めになりそうなんですよね。
大丈夫かな?
ということで、キッズラインとかっていうのかな?
ベビーシッターさんみたいな、そういう系をまだ試したことがないので、
近いうち挑戦してみようかなと思ってます。
はい、では皆さん今日もゆるーく頑張りましょう。
バイバイ
10:16

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