はい、始まりました。植物マナブラジオ。みなさんこんにちは、RYO-YANです。
この番組は、植物に興味を持った私が、植物の話題や疑問について、
雑談形式で配信していく番組となっております。
はい、本日は2月の1日。1日の日は、農系ポッドキャストの日ということで、
久々にね、1日に合わせてタイムリーに配信ができたのかなと思います。
本日は、僕の番組以外にもたくさんのね、農系ポッドキャストが
アップされておりますので、良ければこの番組を聞いた後、リレーしてね、聞いていただければいいのかなと思います。
さて、2月の4日、金曜日にもなれば、
暦の上では春、立春をね、迎えようとしてます。
僕はね、昔から冬が嫌いだったんですよ。寒いのがね、とにかく苦手で、
でも最近ね、結構、冬っていいなって思うことがね、結構増えてきて、
何だろう、夏がずっと好きだったけど、冬の朝が特に、朝とか夜が特に好きで、
その、
空気のね、ツンとした感じとか、
その虫とかが鳴いてないから、めっちゃ静かなんですよね。朝とか夜もね、窓開けてみたら、
すっごいツンとして、シーンとしているその、
空気、凛とした空気っていうのがいいのかな。
その空気感がね、なんか、この年にもなって非常にこう、
何だろう、胸にね、来るものがあって、
冬も案外いいんだなって思ってね、最近ね、過ごしてます。
皆さんはね、春夏秋冬ありますがね、どの季節が好きでしょうか。
まあね、植物好きから言えばね、やっぱりね、暖かくなってくる春がね、一番、芽生えの春、
いろいろね、園芸の季節になってくるもので、
そういった植物を構えるね、季節が出てくると、やっぱりね、ちょっと、
心がね、ワクワクしてくるんじゃないでしょうか。今日はね、そんな話をね、ちょっとしていきたいと思います。
はい、じゃあ本編入りましょう。
今日は、去年からね、達成できてなかった、
ビニールハウス。自分でね、ビニールハウスを建てて、その中で、植物をね、育てていきたいって言ってたと思うんですけども、
そのビニールハウスの進捗状況とね、そのハウスの中で育てたい、
植物たちのね、種を手に入れておりますので、
どんな種を手に入れたかっていうね、話をしていきたいなと思います。
まずね、ビニールハウスなんですけども、
ビニールハウスの骨組みとなるアーチパイプっていう、弓なりに曲がっているパイプがあるんですけど、
こいつはね、すでに手に入れております。
手に入れてるって言っても、自分が資材屋だもんで、この形のアーチパイプを頼んで、
それが入荷してきて、パイプ資材置き場に転がしているっていう感じなんで、
あとはまあ、時間とやる気さえあれば、なんとか建てれるかなっていう感じですね。
あ、まだビニールとかは頼んでないか。フィルムとかね、頼んでないから、それは考えなきゃいけないし、
あとは中にね、植物を置く棚とかをね、組もうと思ってるんですけど、
それの細かい設計をしてないから、その辺はね、ちょっと自分で考えていかなきゃなって思うんですけど、
そういう、なんだろ、仕事のとは別のね、ビニールハウス考えるの初めてなんで、
趣味だと思って考えたらね、結構楽しい感じですね、とは思ってます。
あとはね、なんとか2月終わりぐらいには手をかけてね、3月初めまでにはできておかないと、ちょっと
僕のスケジュールと合わないなっていう感じです。
こういうね、公の場っていう言い方が正しいかどうかわかんないけど、まあ、ポッドキャストとかでね、
やりますよっていう感じでね、自分のケツを叩いていかないとね、なかなか動かない人間のタイプなんでね、
ここで宣言しとかなきゃなって思うので、2月の終わりにはね、着工、
自分で工場を始めて、3月初めまでには終わろうと思っております。
じゃあね、こっからはどんな種をね、買ったのかっていう話をね、していきたいなと思います。
まず、他肉植物と、あと開墾植物、
コーデックスと呼ばれるタイプの種類の植物の種を基本的に集めております。
合計でね、7種類くらいの植物の種を集めてます。
まず初めにご紹介したいのが、
フォークエイリア科のフォークエイリア属に属します、
フォークエイリアフォルモサという植物ですね。
原産地がアメリカとかメキシコになるんですけども、
北米を代表する開墾植物、コーデックスと言われてます。
メキシコ中部のアリスコ州から最南部のチアバス州にかけての広い範囲だったり、
グアテマラのペテン圏北部の一部に持生しているそうで、
日中の気温が40℃を超えるような暑い乾燥した地域のカンセーリン、
乾いた青枝の林ですね、カンセーリンや平原に持生しています。
フォークエイリアの跡に続くフォルモサ、これはラテン語で美しいという意味があるそうです。
低木型のコーデックス、プランツということで、
長い年月をかけた古株になると、6メーターとか8メーターの高さになるらしいんですけども、
成長がめっちゃ遅くてですね、高さ3、4メーターに達する生牧になるためには、
数十年から100年以上の年月がかかると言われてますんで、
6メーターか8メーターの古株って何年株やっていう感じなんですね。
これを拝めることはね、僕がミショウから育てて、種から育てて、
これを拝めることはまあまずないっていうことですね。
なので、鉢植えされた状態、他肉植物として出回る際は、
枯れたような味わいを出るんですよね。
それを活かして盆栽風に栽培された状態で、出回ることがあるそうです。
このフォークエイリア族の特徴として、
幹から細長い枝をたくさん伸ばすんですけど、その葉っぱの脱落した後が鋭い棘になるんですよね。
その特徴ありまして、
株の様子を見ると、枯れているようなところから棘が出てるっていう感じでですね、
結構ガッツリ素手で幹を握ると確実に怪我するぜ、みたいなね、
ワイルドな見た目をしております。
ポッドキャストで見た目を伝えるのはやっぱり難しいので、参考にしたね、
本だとか、ウォーページはね、概要欄に貼って
共有したいと思いますので、もしお暇があればね、クリックして見てみてください。
では続きまして、ディオスコレア・エレファンティペスということで、
冬型コーデックスの大人気種、キッコウリュウ。
和名ではキッコウリュウですね。亀の甲羅のリュウと書いてキッコウリュウです。
南アフリカ、西ケープ州、クラウンウィリアムから東ケープ州のウィローモアにかけての、
アフリカ大陸の南端部一帯が原産地です。
半砂漠のような気候の風化した岩や石の多いね、丘陵の斜面や乾燥した
ソリンのブッシュの下などに自生しています。
和名のキッコウリュウの通り、まるでね、亀の甲羅のような不思議な姿をしたカイコン植物となります。
その見た目から老若男女問わずね、非常に人気があります。すごいね、フォルムがね、かわいいんですよ。
自生地では、カイコンはね、半分地面に埋まってますが、
直径高さともに1メートルほどの大きな岩のような大きさまでに成長するそうで、
姿をね、まあグーグル画像検索とかで見ていただければ分かるんですけど、
これのね、1メートルの直径高さのものってね、ほとんど岩ですね、やっぱりね。
小さな株のうちは、カイコンはつるっとね、してるんですけど、
成長するに従って、徐々にね、ひび割れていきます。
表皮が少しずつコルクのような質感になって、
最終的にはね、ひび割れ部分が隆起してくるんですよ。
それが陸亀のね、甲羅のような突起のような形状になるんで、
この突起の状態をね、見ていただければ、本当にね、陸亀の甲羅っていう表現がぴったりで、
本当にね、まあ、キッコウリュウだけあるなっていう感じですよね。
で、冬型のために、秋からね、初春にかけてが成長期になります。
春から初夏にかけては、休眠期に生えるようで、その間はね、完全に水を絶ったほうがいいそうですね。
キッコウリュウは涼しい季節に成長する植物のために、寒さには強い方らしいです。
休眠期である夏のね、蒸し暑さに気をつけて、
暑い季節は涼しい場所でね、管理する必要がありますということで、
今現在ね、キッコウリュウを育てられている方がいらっしゃったらね、
ちょっと見たいなっていうふうなのと、
僕ね、種まこうと思ったのがね、
この3月4月に種まこうと思ったんだけど、
種まきのね、
いい季節、キッコウリュウのね、いい季節を調べると、
7,8,9、この辺をね、種まきに当ててるんですよ。
僕がね、まこうと思ってたのは、このね、3月4月とかの
春ぐらいだったんで、
それがね、正直、
まぁちょっときついんかも、もしかしたらいけんかもなぁって思ったりしてるんですけど、
ま、まえてみなきゃわかんないってのもありますしね、
ちょっとまいてみようかなとは思うんですが、
まぁ全部はね、まかずに、多少ちょっと実験的にね、まきながら、
少し半分以上はね、ちょっと置いといて、適宜ね、まいてみようかなと思います。
続いての植物は、3種類目ですね。オプンチアサンタリタっていうことで、
いわゆるウチアサボテンですね。
ただこのサンタリタっていう種類は、条件が揃えばサボテンがピンク色とか、
パープル色、紫色にね、なるそうで、
Google画像を検索してもらえばね、非常にわかりやすいんですけども、
かなりはっきりした紫色になってますね。
管理の仕方で色が変わるのかどうかっていうのは、ちょっと調べきれてないんですけども、
ま、やってみないとわかんないですよね。
まあ、先ほど説明している他のね、2種類もそうなんですけども、
種まいて、ちゃんと芽が出るかどうかがね、まずは勝負なんですよね。
そもそものね、種の発芽率もあるでしょうし、管理の仕方でね、
種が発芽するかしないかっていうのは大きく変わってくるので、
その辺はね、ちょっと研究もう少ししながら、ちょっとやってみたいなと思ってます。
続きまして、ブドウカ、キフォステンマ族のキフォステンマ、
ユッタイです。ブドウガメとも呼ばれるそうで、
ブドウカコーデックスの有名種だそうです。
大きくなれば、でっぷりと太った幹が特徴的ですが、
目につくのは、幹から紙のようにね、剥がれる黄金色の表記です。
自生地の灼熱の太陽の光と、
熱を和らげるために、このように面白い特徴を持つようになったと考えられています。
ちなみに、原産地はアフリカとかアラビアです。
コーデックスのガイドブックなんかを読んでると、育成難易度は普通で、成長速度が遅いとなってますね。
成長期が夏っていうことなんで、
暑い夏はね、多分越せるのかなっていうふうに思うんですけど、問題はまあ冬。
その、僕がビニールハウスを建てようとしている地域は、
結構冬はね、普通にマイナス5度とかいっちゃうんですよね。なので、
冬越しさせるための、ビニールハウスの工夫とかは、ちょっと考えなきゃいけないなーっていう感じがしますね。
暖房宅にしても、
暖房台までかけてやるかって言われたらね、ちょっと頭痛いんで、
まあそういう時は、家の中にね、避難させるっていうのが一番の
解決策なのかなとも思ったりするんですけど、
たくさん破取すれば破取するほどね、
家に持って帰れなくなるっていうジレンマはありますけどね。
とりあえず、今考えているのは、ハウスの、ビニールハウスの中にもう一つハウスを作るようにね、二重に
打ち針って言うんですけども、打ち針してあげて、
かつ、
まあ、
納電マットって言われる、まあ電気を通してね、
マットが暖かくなるやつがあったりするんですけど、それを敷いてあげたり、
あとはダンタロウっていう、まあ豆油で炊く小さいストーブみたいなのがあるんですけどね。
それだったら、まあそんなに高価なものじゃないんで、まあ中古でもいいし、それ用意して、
特にね、オウジもめちゃめちゃ寒くなるよっていう晩だけね、そういう
暖房炊いてあげたりしてもいいのかなーと思ったりしてるんですけども、
まあ失敗するかしないかはね、これがばっかりはまあ冬になるとはわからないんで、また1年後に
高校期待っていう感じですね。
はい、5種類目のね、植物は、観覧科コミフォラ族の
コミフォラミルドブライティーブラックバークという種類のね、
種になります。原産地はね、アフリカとかアラビア、アフリカ大陸の東側、アラビア半島に自生する
カンボク植物ですね。
タニク植物っていうよりは樹木に近い仲間だそうです。
こちらのコミフォラ族という族名、これはゴムを産する、ゴムを産出するの産ですね、
という意味があって、古代ギリシャ語から来ているそうです。
古くから、
このコミフォラ族の樹脂から生成された植物性のゴム樹脂を宗教儀式とかで使う
物訳として利用されてきたみたいですね。
この植物の成長期は夏秋になってて、
育成難易度としては普通から難しい、成長速度は例に言って遅いということで、
普通のタニク植物みたいに、
乾燥にあんまり耐えられないみたいなんで、発酵が難しかったり、
長期期間の断水に耐えられないなどね、
他のタニク植物と一緒の栽培をすると、少し枯らしたりする可能性があるのかなと思っているので、
その辺ね、ちょっとこれ手探りだなぁ、やらなきゃわからないことばっかりですからね。
とにかくやってみようぜっていう感じです。
最後に紹介するね、この2種類、同じ族なんですけども、
これが僕が育てたいと思う植物の中のね、大本命ですね。
流絶乱化のアガベ族。
原産地がアメリカ南部とかメキシコなどの中米となってます。
ギリシャ神話に登場する女性のアガベから名付けられたと言われてて、
アガベの魅力は何と言ってもワイルドな株姿なんですよね。
葉っぱの色も緑色や青みがかった種や、
黄色のフが入る種と多くのバリエーションがあります。
トゲの付き方も先端だけにある種があったり、逆にトゲはなくて、
糸のようなピラメントをつける種類などね、様々です。
花芽をつけるのは一生に一度、もしくは50年に一度と言われるくらいで、
その花芽をつける前には大量のね、ご株をつけます。
そして開花後には親株は枯れてしまうと言われている、
品種によってね、諸説あるんですけども、
枯れてしまうと言われています。
基本的には高温で乾燥している場所が適しているんですけど、
耐寒性もあるっていうことで、
真夏のね、日本の真夏の高温にも耐えるため育てやすいって言うんですけども、
鉢の中がね、ブレたりするのは注意してくださいと。
年間を通して風通しが良くて、雨除けがある場所が良いそうで、
耐寒性、寒さに耐えれないものもあるので、
なかなかね、下に霜に当たったりすると葉がね、
傷んだり、枯れてしまうこともあるそうです。
小さな鉢ならね、室内に移動してあげて、
大きな鉢なら寒冷車をかけるなどして霜除けをね、
冬には施してあげましょうっていうことで、
このアガベ族の中のキシロナカンサという種類のアガベと、
オテロイという種類のアガベ、アガベオテロイですね、
の種をね、集めてます。
このアガベオテロイっていうのが、自分の中ではね、一番育てたい、
今、葉種してね、ちゃんと育ててみたい種類の植物で、
こいつの株姿がね、本当にかっこよくてですね、
このアガベオテロイっていう種類のアガベは、
葉の先端にね、鋭い棘を作るんですけども、この棘がね、成長していくと、
徐々にね、こう、白く枯れたような形になってくるんですよね。
となると、株姿がワイルドで、かつ、その葉っぱの棘、
先端にかかる棘の部分が、こう、白くね、枯れているように見える、縁取っていくんですよね。
その姿がね、非常にこう、生命力を感じて、かつ、めちゃめちゃ美しいなとね、
株姿を見て思ったんですよね。
その写真とかでよく見るようなね、この綺麗なオテロイの株姿、作れるかどうかはわかんないし、この
株姿になるまで、どれだけ育てれば、何年育てればいいのかわかんないんですけども、
まあ、そうなったらね、ちょっと鉢植え買っちゃうかもしれないんですけど、
とにかくね、もうアガベオテロイっていう種の株姿がね、めちゃめちゃかっこいいんでね、
これはぜひともみなさんにね、ちょっと見てみてもらいたいようなね、
一つの種類となります。
アガベ族自体は、栽培難易度としては、簡単なものからまあ難しいものまでね、幅広いみたいなんですけども、
一般的に言う他肉植物のね、扱いと似てるみたいなので、
それを参考にしながらね、まあいろいろ試行錯誤していきたいなと思います。
いずれはね、めちゃめちゃかっこいいアガベオテロイがね、作れたらまあ、
いいなとね、思っております。
はい、今回は春が待ち遠しい、早く巻きたいね、植物の種、手に入れた種類のね、
話をしていきました。
僕がこの種をね、買っている
シードストックっていうお店なんですけども、
ネットショップされておりまして、一応リンクをね、概要欄の方に貼っておきます。
このシードストックっていうショップは、まあ他肉植物とか、
開墾植物系を中心に、いろいろね、種をそれ、取り揃えておりますので、
もしね、ご興味がある方は、そちらからね、種買われてもいいんじゃないでしょうか。
いろいろね、一緒に試していけたらなと思います。
はい、じゃあエンディングです。今日の花言葉は、アガベでね、探してみました。
一生に一度、100年に一度ぐらいしかね、咲かない花ですが、ちゃんと花言葉あるんでしょうか、というとこで、
あるんですね、これが。
アガベの花言葉は、気高い貴婦人とか繊細というそうです。
またこのアガベのね、花は黄色い花を咲かせるみたいなんですけども、
数十年に一度とか、100年に一度にしか花を咲かせないために、センチュリープラントとも呼ばれているそうです。
今回ね、買い揃えた種たちは、ピザールプランツ、
新規植物、いわゆるまあ珍しい植物っていうことで、
日本ではあんまりね、自生してたりしない植物たちなんですけども、とにかくね、
破種して、発芽するかどうかだけがね、一番心配ですね、今は。
メネデールにつけたり、ダコニールにつけてね、
24時間置いて、そこから発芽させたりっていうのはね、いろいろ調べたりはしてるんですけども、
それがうまく当てはまるかどうかってのはやってみないとっていう感じでね、
非常に楽しみではあるんですが、結構ね、割といい値段してるんでね、種ね。
だけ、なんとか発芽させたいんですけどね、その辺は試行錯誤していきたいなと思います。また随時ね、
このラジオを通して報告していけたらなと思いますんで、
楽しみにね、待っていただけたらと思います。
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またまた不定期の企画で、思いを馳せトークという企画をしているんですけども、
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では、今回もお聞き下さりありがとうございました。次回の配信までお楽しみにお待ちください。
風邪などひかないように、あったかくしてね、過ごしましょう。
じゃあね、バイバイ。