はい、始まりました。皆さん、明けましておめでとうございます。
正月休みを経て、2キロ増量したRYO-YANです。
この番組は、植物に興味を持った私が、植物の話題や疑問について、雑談形式で配信していく番組となっております。
はい、明けましておめでとうというにはですね、もう1月の中旬に入っておりまして、
だいぶ遅いんじゃねえかっていうね、思われる方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、ごめんなさい。
明けましておめでとうございます。
さて、だいぶね、昔の話には聞こえちゃうんですけども、
12月30日に、農家の種TVのね、YouTubeチャンネルにて、
全国農活性農作物ドラフト会議というね、企画にね、参加させてもらいました。
この企画は、まあ、さながら野球のドラフト会議をね、もして、チームに分かれて、
チームをね、1つの国として考えて、自分たちが作付けしたい作物をドラフト会議していくっていうような内容でして、
僕は、あの、サトリノアグリのサトリ君やカピパラ君をね、リーダーとして、
楽しきラジオのシンゴさんと、夜の中の山本光平さんとのチームでやっておりました。
まあね、内容についてもしね、気になられる方がいらっしゃったら、
農家の種TVにアーカイブ残ってますんで、
めちゃめちゃね、鶴ちゃんが紙編集してくれて、めちゃめちゃ見やすく面白くなってたんで、
ぜひそちらを確認してもらいたいんですけども、
ネタバレ的に言っちゃうとね、なんと、その農作物ドラフト会議でね、優勝しちゃいまして、
結構ね、色物ネタだったような気がして、
どちらかというとね、盛り上げ役で、まさか優勝するチームになるとはね、思わなかったんですけども、
個人的にはね、ほんとあの道草チームがね、非常に強いカードをね、たくさん持ってたので、
そこがね、優勝するだろうって、たぶん僕ら以外にもみんな思ってたんじゃないかなと思って、
もう、草地でね、やっぱお米っていうのは強いなと思いますね。
そういった企画もありまして、アーカイブ残ってますんでね、
概要欄にもちょっとそのアーカイブのリンクを貼っておこうかと思いますんで、
もしまだ見られてなくて気になる方いらっしゃったら是非ね、見てみてください。
はい、ではね、今日はあの観葉植物でね、非常に人気の高い、
結構ね、どこにでも見られるんじゃないかなっていうね、
あの植物についてちょっとね、学んでいきたいなと思います。
では、本編行きましょう。
はい、じゃあね、今日ご紹介したい、学んでいきたい植物は、
サンセベリア、サンスベリアとも呼ばれますね。
についてね、ちょっと学んでいきたいなと思います。
これはまあ、キジカクシカとかリュウゼツランカに分類される植物で、
主な原産地はアフリカみたいですね。
乾燥に強くて、他肉植物として扱われてます。
名前はね、聞いたことあるなとか、分かる方が多いのかなと思うんですけども、
もしね、姿が分からないなっていう方がいらっしゃったらね、
Googleの画像検索とかで調べてもらうと、
あ、あれかと多分思われる方がいらっしゃるんじゃないかなと思いますね。
もしまあ普通にね、街とかに出かけてって、
それこそね、雑貨屋さんとか美容室とか、
そういったまあお店関係にね、出入りしてたりすると、
ほぼ置いてあるところに遭遇するんじゃないかなって思うような、
かなりベタな普及してる寛容植物の一つとなります。
じゃあなんで今回ね、このサンセベリアを取り上げて話そうと思ったかっていう理由をね、
ちょっと言っておきますと、
このサンセベリア、和名でね、トラの尾とも呼ばれます。
トラの尻尾ってことね。
葉っぱの縁の色が黄色みで、横に線が入ってるような姿が、
トラの尻尾のような縞模様に見えるために、トラの尾と呼ばれています。
ちなみにトラの尾と呼ばれているのは、
サンセベリア・トリファスキアータ・ローレンティーという品種を指すみたいなんですけども、
2022年はね、トラ年ということで、そこにね、もろのっかりさせてもらったような感じですね。
原種のサンセベリア・トリファスキアータが元になって、
多くのね、園芸種があります。
黄色の夫が生えるのは、さっきのローレンティーっていうのがメジャーなんですけども、
小型のローレンティー・コンパクタなどが市場に出回っているほか、
白い夫が盾に入る、シロシマチトセトランなど、様々な種類があります。
自生地では、このサンセベリアの葉っぱから繊維を取って利用されているそうですね。
自生地では、日当たりが良い乾燥した場所に自生していて、
トリファスキアータなどは1メートルほどの高さに成長するそうです。
地下系からね、地下系っていうのは、地下の根っこが横にどんどん増えていくような増え方をするんですけども、
そこからね、穀家具をたくさん出して、横方向に広がってどんどん増えていきます。
このサンセベリアね、めちゃめちゃ育てやすいんで、寛容植物としてめちゃめちゃ流通してます。
冒頭に言った通り、結構いろんなお店で置いてあるのが観察できると思いますんで、
いろんなね、それこそトリファスキアータ、ローレンティーなんかはメジャーにすごい出てると思うんですけど、
それ以外のね、サンセベリアもね、たくさん置いてありますんで、
もし今度、いろんなお店、美容室とかね、雑貨屋さんとか行った時にね、
ちょっとキョロキョロ見て回ってもらったらいいのかなと思いますね。
はい、でね、このサンセベリアがめちゃめちゃ普及した、
あの未現在みたいにポピュラーになったのも、きっかけがね、あったみたいなんですよ。
それがね、十数年前のマイナスイオンブームがきっかけだそうです。
たぶんね、このマイナスイオンブームって、僕が、今僕は現在31歳の独身男性なんですけどもね、
この僕が小学生くらいの時だと思うんですよね、たぶん。
マイナスイオンが出るっていうね、ブレスレットとか、小学校までの通学路に時々現れるね、
大体ね、帰りの時間帯なんですけどね、怪しい露天症からね、
おばあちゃんに値段って買ってもらったような記憶がありますよ。
皆さんもね、なんか覚えてませんか、なんか。
こう、暗い雨に行ったらぼんやり光るタイプのね、蛍光のブレスレットですよ。
で、マイナスイオンが出るとかね、そういう触れ込みで売ってるやつ。
そういう露天症ね、パチモンのたまごっちみたいなやつも売ってましたよね、確かね。
ちょっと話は逸れたんですけども、このマイナスイオンブームの時に、
サンセベリアが他の植物よりもこういったマイナスイオンをたくさん出すとか、
空気中の有害物質をね、他の植物よりもたくさん吸ってくれるとかっていうのが、
ちょっと広まっていったきっかけになったそうです。
それで、観葉植物のね、空気清浄効果っていうのを調べてたら、
大体ね、1989年のNASAの研究にぶち当たるんですけども、
この研究はね、宇宙ステーション内の空気清浄の方法を研究してたNASAの部署があったみたいで、
そこがね、その観葉植物が空気中のホルムアルフレデヒードとかベンゼンとかのね、
その他ハンモニアとかの有害物質を自然に除去して、
シックハウス症候群の抑制に一定の効果をもたらすよっていうような結果をまとめてた論文があったんですけども、
ただね、この論文内の実験っていうのは、
閉鎖的な空間の状態にした60cm四方の入れ物の中で行ったりしてるんで、
家とかね、職場のオフィス環境と比べたら当たり前ですが、全く違いますよね。
そういった空間のことを考えると、結論から言っちゃうとね、
実際の生活に落とし込むと、窓開けて換気したり、
空気清浄機を家電量販店で買った方が、
現代は空気清浄効果を圧倒的に見込めるよっていうことなんで、
それよりも空気清浄を植物だけに頼りにするのは植物の荷が重いので、
それよりは生活空間に寛容植物っていう緑色が生えることで、
ストレスの軽減効果だとか、緊張感は効果だとか、
安心感を狙って置いてあげる方が、僕ら人間としてはいいのかなというふうには思いますよね。
ここからはサンセベリアの育て方のポイントとかを押さえていこうと思います。
置き場所は、まず置き場所。室内なら日光が当たる場所に置いてあげてくださいね。
もし外にするんだったら、直射日光が当たらない半日陰ですね。
これは完全に陰になってるんじゃなくて、光が直射が遮られるような半日陰がいいですよっていうことで、
というのも夏場の直射日光が当たると、ちょっと日光に負けて早けをしたりするそうで、
日光が多少少なくても育つ耐陰性、耐性の耐に加減に性質の性で耐陰性って言うんですけども、
この耐陰性を持つので、日当たりが悪くても多少は育ちます。
ただ、あまりにも日当たりが悪いと葉っぱの色が悪くなったり、軟弱に徒長したり、間延びするっていう感じでいいかな。
灰色が悪くても軟弱に育ったりするので、できるだけ半日陰がいいです。
冬は10℃以上の場所がこのマシンですけど、水を全く上げないようにして5℃ぐらい確保できるんであれば、
休眠状態に入れて水を全く上げなくてもそのまま減凍させることができます。
水やりなんですけど、5月から9月、これがサンセベリアの成長期にあたるんですが、
氷土ですね、植木鉢の表面の土が乾いたらたっぷりと与えてあげるような水やりをしてください。
10月頃からは徐々に水やりの頻度を落としてあげて、また冬が来ると思うんですけど、
そうなったら先ほどのように休眠状態にして減凍させると。
ただ注意点としては、冬でもオフィスとか店舗内とかね、暖房がよく効いてるような環境だったらちょっと別の話になるんで気をつけてください。
もしね暖房で平均15度ね、1日平均15度以上あるような場所になるんであれば、月にね1度くらい水をあげてれば大丈夫です。
この植物はね、割とサボってもなかなか枯れないので、非常に育てやすいと思います。
多少ね、水やり忘れたとしても、単肉植物で葉っぱが分厚いタイプのやつで、自分でね水分を保持するタイプなので、
いきますから、なかなか枯れないのでね、
結構サボってもサボり気味なそこのあなたでもね、大丈夫なので是非、
家にね置いてあげてください。
どちらかというと、水をあげすぎて寝腐れを起こして枯らしてしまうっていうね、方の方が多いと聞いてますんで、
水管理はね、たくさんあげればいいもんじゃないよっていうことで、結構ねたくさんあげがちなんですけどね、
お花とかね、そういったもんだったら結構あげちゃうんですけど、
こういった単肉植物だとかは意外とね、水切っても切ってもなかなか枯れないっていう性質があるので、
その辺は注意してあげてください。
あとは肥料なんですけど、生育期、5月から9月ぐらいですね、
この時にめちゃめちゃ薄く薄めた液体肥料をあげるか、
ホームセンターとかに売ってるね、ボールみたいになってるおきごえ、
その置いたままにできる肥料とかがある、あれ簡単なので、
空いたのでもいいんじゃないかなと思うんですけど、
ただしね、大体ね、こうあげすぎちゃうっていう場面がね結構あって、
肥料をあげすぎると肥料焼けを起こして根が傷んじゃったり、
そっからね、ちょっと弱くなっちゃって病気が入ったりするっていうこともたくさんありますんで、
何事もね、適用でね、見てもらって、
このサンセベリはあげなくてもいいぐらいなんじゃないかなと思うんですけど、
もしもの時は液体肥料をね、水やりの時に足してあげるぐらいでいいんじゃないかなと思います。
このサンセベリはね、めちゃめちゃ生育が旺盛なので、
葉っぱの数が増えて株がどんどん大きくなっていくと思います。
そうなったら一回り大きい鉢に植え替えてあげるか、
株を分けてね、鉢を増やしてもいいんじゃないでしょうか。
大きくなりすぎるとね、その鉢の中でぎゅうぎゅう詰めになっちゃいますから。
やっぱ人間もね、部屋にぎゅうぎゅう詰めだと苦しいじゃないですか。
だからね、一回り大きい部屋にね、引っ越してあげたり、部屋を分けてあげてね、
してあげるとサンセベリアもね、喜んでこれると思いますんで、
よかったらね、結構ね、あの、やり方なんかはね、
ほんと調べたらね、これいくらでも出てきますんで、
たぶんYouTubeとかでも出ると思うし、
えー、ワンポイントアドバイスがね、こういう園芸サイトみたいなのがたくさん出ますんで、
ほんと簡単にできますんでね、挑戦してみてはいかがでしょうか。
その他ね、このサンセベリア、葉差し、葉っぱ差しでね、大量に増やせるんでね、
ぜひやってみてください。
葉差しっていうのは、例えばサンセベリアのね、長い葉っぱを一枚きれいに取ってね、
ハサミで5センチから10センチくらい切り分けるんですよね。
で、この切り分けた時に、地面側、根っこ側の上下だけはちゃんとね、
間違えないように、分かるように、マジックなんかでね、下側に丸印をつけたりだとか、
そういったようにね、上下をちゃんと書いておくようにしてください。
このね、上下がね、後々大切になりますので、
で、この切り分けた葉っぱをね、切り口を乾燥させるに、日陰でね、半日くらい乾かした後、
鉢に土を入れて、で、植えるところ作ってから、水で湿らせてね、土を。
で、マークをしておいた下の部分ね、もともと地面の方に向いてたよっていう部分を土に指して、
で、まあ、もちろんね、乾いたら水あげたりとかして管理してあげれば、
2、3ヶ月でね、しっかり発根していると思います。
そうなったら、丁寧にね、せっかく出した根っこを切らないように丁寧に鉢から出してあげて、
別の鉢にね、植え替えればもうどんどん増えてきますんで、
これもね、サンセベリアなんかほんと、しっかり発根がしやすい、葉差ししやすい植物なので、