1. 植物マナブラジオ
  2. #4 キャベツだってかじられた..
2020-07-10 11:02

#4 キャベツだってかじられたら黙ってねえ

ネタ練れてなくてキャベツに逃げた僕をお許しください。どうでもいいけどサラダ食べてるとちょっと虫になった気分にならない?ならないよね。うん、僕もそう思う。
00:09
はい、始まりました。植物マナブラジオ。みなさんいかがお過ごしですか。RYO-YANです。
この番組は、植物に興味を持った私が、植物の素朴な疑問や話題について、雑談形式で配信する植物系雑談番組となっています。
はい、梅雨が今年は長いですね。 今もかなり大雨が降ってます。
かなりね、洪水などで被害に遭われている方もいらっしゃるみたいで、かなり心苦しいんですけども。
そうですね、梅雨が上げたら猛暑になるので、復興だったり、作業ですね。 気をつけて、本当に気をつけてやってください。
皆様がすぐに復興できることを心より祈っています。
更新がちょっと滞ってたんですけど、すいません。 仕事もちょっとプライベートもかなりバタバタしてて、
私、植物素人なもので、いつも配信する前に疑問とかをまとめたり、植物について調べたりしてる。
ノートにまとめたりして配信してるんですけども、そういった作業が全然できなくて、今ちょっとノープランで配信をし始めました。
ネタが全然できてないんで、今日はもしかしたらさっと終わるかもしれないんですけども、お付き合いください。
では本編に行きます。
じゃあ本編ですが、今日は、すげー植物
っていうことで、
キャベツのある性質について、ちょっと驚いたので話したいと思います。
キャベツね、皆さんよく食べられていると思うんですけども、
キャベツって、虫ですね。虫に葉っぱを食べ始められると、その虫の天敵を呼ぶって知ってました。
知らなかったんですよね。みんな知ってました?
いや、なんかそういう能力あるんだなキャベツにって思って、
ちょっとびっくりしたんですけど、虫に対して極めて巧みな防御システムを持っているっていう。
なんか虫に食べられると、自身を食べている虫の種類に応じて種類変える、わかってるんでね。
03:07
で、その虫の天敵を招く匂いを放つんですって。
キャベツ作られている人、生産者だったり家庭産業でやられた方だったら、一度は経験するあの葉っぱ、ポロポロにされる状態。
よく粉がだったりとか、モンシュロチョウ、アオムシですね。幼虫にガチガチ食べられていると思うんですけど、
キャベツは、粉がに食べられた場合と、アオムシに食べられた場合、まあちょっと今この2つに限定するんですけども、
異なる匂いを食べられた葉っぱから放つそうです。
粉がに食べられた場合は、キャベツが放つ匂いは、粉がの天敵の鉢であるコナガコマヨバチを誘引して、
一方でアオムシに食べられた場合は、アオムシの天敵であるアオムシコマヨバチを誘引するらしいです。
なんでかじられた虫わかる?って思いますよね。
虫の種類で匂いが変わるっていうのもびっくりするんですけど、
自分かじられたやつ、目もないのに、なんでわかるのかな?
キャベツが自分を食べている虫の種類を知る仕組みっていうのは未解明らしいですね。
それはちょっとわからないし、調べたところであれかもしれないんですけどね。
他にもキャベツ以外にも、植物は食べられることへの対抗手段として防御物質を作るみたいなんですけど、
お茶に含まれるタンニンとかタバコのニコチンとかも植物が葉っぱの中に用意している防御物質ですね。
どの植物でも葉っぱをちぎった時によく緑の香りがするって言ったりすると思うんですけど、
これが歯が傷ついて、傷ついた歯の細胞の中でキャベツ製の分子が作られるからこの緑の香りを感じる。
この匂いの成分のいくつかは傷口から細菌などが侵入することを防いだりする役割を持っている。
キャベツから出る匂いは数十種類の分子が混ざったものらしいんですけど、
その混合の比率が虫の種類によって変わるみたいですね。
これで、そのかじられた虫に対して適した天敵を呼ぶと。
でも、天敵呼んでるのかもしれないけど、信じられんぐらい穴だらけになりますよね、キャベツ。
06:07
現時点で考えられている、このキャベツが匂いで天敵を招く仕組みなんですけど、
キャベツが虫に食べられると、その食べられた、かじられたところの周辺の細胞に
「わーい、食べられたでー!」っていう障害を受けましたよっていう情報に加えて、その虫を識別する情報が伝わるんですって。
この情報を受け取った周辺の細胞の中では、葉緑体の細胞膜を原料にして、ジャスモン酸が作られます。
ジャスモン酸の作用によって様々な酵素が細胞の中で働きます。
その結果、複数の揮発性分子が作られて、この時、酵素の働きが何らかの仕組みで虫の種類によって変わると考えられ、
揮発性分子のブレンドが変わると。
はい、えっと…
まあ、かなり複雑な…
複雑なよりシンプルなのかな?
まあ、すごいですね。植物自身が…
で、この揮発性分子によって点滴が引き寄せられる。
このジャスモン酸のシグナル分子…
ジャスモン酸などのシグナル分子が周囲の細胞に拡散することで、周囲の細胞も同様な反応を開始する。
まあ、身近な植物でね、キャベツもこういった物質をかじられた時に出してるんだなぁと思うと、
やっぱ地面に固定されている植物のけなげな生存戦略が、生存戦略が見えてきたところですね。
他にもいろんな、ちょっとまあ防御物質関係は、もしかしたらいろんな話が、面白い話があるのかなぁと思うので、
また調べてみます。
では、エンディングに…
マジでネタないや、ほんと。
いいエンディングで歌います。
今日の花言葉…
失礼。
先ほど話したキャベツって花言葉あるのかなと思って調べたら、
あるんですね、花言葉。
いろいろ、由来は諸説あるらしいんですけども、
今日はキャベツの花言葉についてご紹介したいと思います。
キャベツの花言葉とは、
ズバリ、利益ですね。
キャベツの花言葉は利益だそうです。
で、花言葉の由来、先に言いましたけど諸説あるそうですけど、
09:04
一説には、
中国の歴史上の人物、初夏孔明が関係してます。
中国の古事によると、戦地で孔明が兵隊の食料確保のため、キャベツを栽培したとされてて、
そんな中国の古事が由来となって、利益っていう花言葉がついたっていう説もあるし、
育苑にも葉を纏うように育つキャベツの姿が富の象徴ように映るため、この花言葉がついたとも言われてますということで、
自分的には校舎の育苑にも葉を纏うように育つっていうのが、利益っていう花言葉に繋がったっていうほうがそれっぽいなって思う気がしますね。
まあね、キャベツ御殿が建ったという村もありますが、
どうなんでしょう、利益。キャベツの花言葉は利益です、皆さん。
利益ばっかり追っかけてもって思っても、利益を追っかけなきゃいけないし、ちょっと何言ってるかわかんなくなってきましたが、ネタもないので許して欲しいなと思います。
じゃあ、しばらくね、また1週間後、2週間後ぐらいには、
水道のヘリコプター傍女なんかも始まってきて、ますますぶっ倒れそうになるんですけど、
このね、梅雨空を晴れ渡るような青い空になるようにと願い、今日の放送配信を終わらせてもらいます。
では、また皆さん、バイバイ。
11:02

コメント

スクロール